九州北部も梅雨入りして 毎日が蒸し暑くシトシトと雨が降り続いています
関東や四国地方では これまでの少雨でダムの貯水率も下がっているようです
少しでも多く雨が降って 渇水の地域が少しでも少なくなれば良いですね
気象庁はラニーニャ現象が発生したと発表したようで この夏は猛暑&少雨が予想され
渇水や農作物への影響が心配されていまが 大きな被害が出ない事を祈るだけです
この梅雨空の中 何処へも出かけなかったので 先週の芝生管理作業を報告します
今回のテーマは「 ピシウム菌をやっつけろ!」の巻です
…っとは言うものの ピシウム菌が原因と断定出来ていないんですが^^;
前回の芝刈りから一ヶ月も経たないのに 芝がかなり伸びてきました
芝刈りの前に芝面をよく観察して見ると 彼方此方で芝が枯れている所が見られました
新芽も枯れている所があるので 原因を見つける必要がありそうです
芝を刈って全体をチェックする事にしました
芝刈りの後を見てみると かなり枯れている所がかなりありました(>_<)
近くで見てみると肥料焼けの可能性も有りますが ピシウム菌が引き起こす病気である
犬の足跡やさび病、赤焼け病等の可能性も有ります
梅雨入り前に早めの手当てを行った方が良いだろうと思い キトサン溶液「スパーグリーン」を購入しました
また 今まで化学肥料ばかりで 微量要素が不足していたので 海藻微量要素肥料も一緒に買いました
キトサン溶液は 土壌微生物のエサになって 土壌中の微生物が爆発的に増殖するそうで
その事によって微生物間の生存競争が激しくなり 最終的に悪玉菌の増殖が抑えられるそようです
難し過ぎて良く分かりませんが…^_^;
取り合えず 芝生には100倍に薄めて 1㎡あたり1~2リットルを灌水するそうですが
初めての使用だったので 控えめに1リットル弱を灌水しました
10リットルのバケツで作るので スパーグリーンを100mlを使います
初めてなので 通常よりちょっと少なめに灌水しました
微量要素肥料ですが 同時に使用することは避けた方が良いといわれ 翌日に灌水する事にしました
吸湿性が非常に高く溶解性が高いので 密閉容器に入れて保管します
この微量要素肥料「アルギンゴールドエキス」は 1万倍に薄めて使うようです
10リットルのバケツですので 1gを使います
商品に添付されていたスプーンのすり切りで1gだそうです
溶解性が高いだけあって 混ぜなくてもきれいに溶けました
微量要素肥料も灌水量は 1㎡あたり1~2リットルですがキトサン溶液と同じように少なめに灌水しました
両方とも薬品ではないので 自然には優しい作りになっています
その分 効果は直ぐには現れないと思いますが 慌てずノンビリと悪玉菌と付き合って行きます
早く 緑の絨毯 出来上がれぇぇぇぇぇぇぇぇ!
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