ナナタニッキ

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ターミナル

2012年08月07日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
トム・ハンクスとキャサリン・ゼタ・ジョーンズが出ている2004年の映画です。


あらすじ
東ヨーロッパのクラコウジアからやってきたヴィクター・ナヴォルスキー(トム・ハンクス)は、ニューヨークのJFK国際空港に降り立つものの、祖国でクーデターが起こり、パスポートが無効になってしまう。
アメリカへの門戸を閉ざされた彼は、仕方なく空港ターミナル内での生活を始める。
言葉が通じないことから散々な目に遭いつつも、徐々に生活の方法を習得していくヴィクター。
空港警備局主任のディクソン(スタンリー・トゥッチ)には目をつけられるが、清掃員のグプタ(クマール・パラーナ)やフード・サービス係のエンリケ(ディエゴ・ルナ)ら、たくさんの人々が味方になってくれた。
そんな中でヴィクターは、妻子ある男性との不倫の恋に悩んでいるフライト・アテンダントのアメリア(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)に淡い恋心を抱くようになる。
彼は仲間たちの応援を得て、アメリアをデートに誘う。そして彼女に、亡き父との約束である、とある有名ジャズマンのサインをもらうためにニューヨークに来たことを告げた。
そしてついに、クラコウジアの戦争が終わる。喜びを爆発させるヴィクターに、アメリアは不倫相手のコネで手に入れた1日限りの特別入国ビザを手渡した。アメリアは不倫相手と共に去り、ヴィクターは恋には破れたが、空港内の皆の応援を得て、ニューヨークへと足を踏み入れる。そしてジャズマンのサインをもらい、亡き父との約束を果たすのだった。




ちょっと話が大雑把で納得いかないところが多くある映画でした

トムを外に出したいからって、イミグレの中にいる設定でタクシー乗り場のある外への出口がすぐ見えるのは変でしょ
関係者以外立入禁止の工事区画や、スタッフエリアも行き来して寝床にしてるから、ゲート通らず空港内外に出るルートを知っていたってことかな!?

カートを返却するだけで、25c稼げるってことはカートって25cもするの?カートって無料じゃないの??
JEK空港のスタバではクラッカーは無料で食べれるの?

空港警備局主任は悪役だったけど、あれは必要だったのかな??
悪役がいないと話が面白くないのかもしれないけど、いなくてもよかったんじゃないかなぁと思いました。

後半は奇跡が多すぎて、いろんなことがバタバタと進んでいくから、観ていてちょっと疲れました。
さらに、英語が話せないくて知能が低いけど、純朴な奴を暖かく見守る。私たちって優しいアメリカ人でしょ!?って雰囲気がよく出ていいて、それも疲れましたね


でもトム・ハンクスの素直で懸命な姿はすごくよかったです。
彼はこういう役がとてもピッタリですね

ヴィクターとアメリアが空港で食事をするとき、掃除のおじさんが皿回しをしているシーンが可愛くて好きです。
映画全体はとてもほのぼのしているので、納得できない設定でも許しちゃいました

トムはクラコウジアという架空の国の人なので、言葉はトムがそれっぽい外国語で話しているのだけど、その中で日本語も話しています。
「そりゃ納得いかんの~」って言っていました。
たぶん空耳だと思うのですがハッキリ言っているので、もし見ることがあったら聞いてみてください

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