ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

プラダを着た悪魔

2010年07月28日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
ざっくりとしたあらすじ

ジャーナリストを目指してニューヨークにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)
だけど就職した会社は、全世界の女性が憧れる一流ファンション誌ランウェイの編集部。

アンディはおしゃれに興味はないけど意外性を買われ、カリスマ編集長のミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントとして働くことになる。

早朝からシニア・アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)に叩き起こされミランダには高度な要求を次々と命令される。
最初は仕事もうまくいかないけどミランダの右腕を務めるファッション・ディレクターのナイジェル(スタンリー・トゥッチ)から自分の甘さを指摘されて意識が変わる
服装もファッショナブルなものを選んで、周囲が驚くほどの大変身を遂げミランダの信頼も徐々に勝ち取っていく・・・



映画に出てくる洋服が、すごくいいです
上の写真のアンディの白いコートと白い帽子がいちばん好きですね
今年の冬はこんな格好をしてみたくなりました。

それと編集長のミランダの演技がよかったです
クールな悪魔が一瞬だけ見せる寂しさとか、
最後の会社の前でアンディと視線を交わすときの優しい表情が大好きです


仕事がうまくいくと、プライベートがダメになる
これはよくあることですね

仕事・恋愛・友達・家族・自分磨き・・・
全てを手に入れることは難しいのだけど、それでも頑張る姿を見ると
私も頑張ろーって思いました。


でも、最後のミランダから掛ってきた電話を噴水の中に入れてしまうところは頑張ってきた仕事を、そんな形でやめちゃうのって思い、がっかりでした。

他にも☆
彼氏とは仲直りできたけど、別れたままなの?どうなの??
なんで、すぐ仕方ないって言うの?それは仕方ないことじゃないっしょ??

・・・などなど、よく分からない部分やツッコミたい部分がありました


上司の個人的なワガママを聞くのは仕事なのか?
何のために仕事をしているのか?

いろいろ考えさせられる映画でした

いい映画だったけど
一度観たら充分かな


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