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漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

貸し本漫画の時代

2007-09-05 14:32:05 | マンガ

私が小、中学校ぐらいの頃。貸本屋さんが凄く流行っててよく借りてました。
今のBOなどの古本屋と違って個人の家が経営してて私が行ってた近所の貸本屋さんはちょっと気難しそうなおっちゃんが店番してて4畳半か6畳ぐらいの店内でそこには雑誌はもちろんのこと色んな作家さんの単行本がギッシリ置かれてました。今、思ってもまさに漫画の宝庫でしたね。

当時よく読んだのは巴里夫さん、上原きもこさん(当時は金田君子のペンネームでした)丘けい子さん、河合秀和さん、矢代まさこさん、大内清子さん、佐川節子さん、泉久子さん、関口みずきさん、むれあきこさん、小原幸子さん、田中美智子さん、赤松セツ子さん、森由岐子さん、楳図かずおさん、大石まどかさん、竹本みつるさん、池川伸治さん、杉戸光史さん。。。他にも名前が思い出せない漫画家さんもいるのでそういうのを含めるともっといっぱいあると思うんだけど今のところこれぐらいしか思い出せません(苦笑)

中でも特に夢中になって読んだのが巴里夫さんの漫画です。
新しいのを見つける必ず借りて読んでました。
先日、ヤフオクで「りんごの涙」が出てたけど万単位の価格で金額見ただけで「だめだ、こりゃ」と思いました(苦笑)
後、関口みずきさんの漫画が大好きでした。
この方は貸本漫画でしか見たことがなくて。。。今どうしてらっしゃるんでしょう。
オークションに出てるのを見つけると入札してます。
上原さんの貸本時代のコミックはなかなか手に入らなくて今、唯一1冊だけ持ってます。
赤松セツ子さんの作品もよく読みましたね。
この人の漫画はお母さんと子供の絆をテーマにしたようなのが多かったけど読みやすくて好きでした。
矢代まさこさんはマーガレットでも掲載されたことあったと思うけど「孤島の夢路」「よっこ、ひよっこ逃亡記」がヤフオクで出てたときは「懐かし~~い」と思っちゃいました。


私のホラー漫画好きは貸本漫画で培われました。
当時読んでたのが池川伸治さん。
この人は絵柄が怖くて内容はもっと怖いです(笑)
一度マーガレットで掲載されたことがあって「私をみないで」だったかな?
主人公の少女が吸血コウモリになるというストーリーでしたがやはり怖すぎて当時の少女漫画には合わなかったみたいですね。
杉戸光史さんはよく読みましたね。
この人の漫画も怖かったけど池川さんよりはちょっとましだったかも(笑)
当時はスリラーと言ってて他にも森由岐子さんとかね。
森さんは怖い漫画も描いてたけど「おはなちゃん」と言うコメディタッチの漫画も描いてました。

最近、ヤフオクで昔の貸し本漫画がよく出てるのを見ると喉から手が出そうなほど欲しくなります(苦笑)
でも、そういうのって結構高値がついてるんだよね。
貸し本漫画の時代を知ってる人、お話したいです。




昔のフレンド

2007-09-04 14:05:05 | マンガ

またまた漫画の話になりますが以前、ヤフオクで入手した昔の週フレ。
たぶん知ってる方は少ないと思いますが東浦美津夫さんの「ふりそで剣士」男装の麗人の元祖と言うべきものかも(笑)
他にも細川知栄子さんの「泣くなパリっ子」とか掲載されてます。読み物のページでは森下洋子さんのバレエ物語。って写真の森下さんチョー若くて時代を感じますわ(笑)

70年代のフレンドでは藤井由美子さんという漫画家さんがいました。
絵もストーリーも大好きでこれも最近になってヤフオクで落札しました(笑)
作品では「しあわせ」「Aからはじまる恋のお話」「ロングヘアーのビーナス」などがあります。
藤井さんの作品は全部復刻してなくて昔のコミックは貴重ですね。


少女コミック、

2007-09-03 14:46:25 | マンガ

少コミがまだ週刊だった頃。私が好きだったのは上原きみこさんの「はばたけエンゼル」です。
エンゼルに夢中で行儀作法や勉強そっちのけのルネ。
大好きなポールをポールの母親が引き取りに来てルネは自棄になってエンゼルを無理に障害競走馬にしようとしてエンゼルの足を怪我させてしまいます。
上原先生のあの大きな瞳がいかにもな少女漫画って感じでしたね(笑)
その後も「ルネの青春」「ロリイの青春」ぐらいまでは読んでたと思うんですよ。
でも、その後花とゆめ、プリンセスが創刊されたことからしばらく少コミから離れてしまいました。
だからちょうど竹宮恵子さんの「風と木の詩」の頃はリアルでは読んでないんですよ。
後、すずき真弓さんの「赤い靴」名香智子さんの美女姫シリーズ、岸裕子さん、灘しげみさんとかもいたっけ?80年代になるとありさか邦さんの「裸足の神話」前田恵津子さんの「ペパーミント・エイジ」が好きだったなあ。
「ペパーミントエイジ」の途中くらいにハーレクインに嵌っちゃって(笑)漫画から離れてしまいました。
その後、再び漫画に復帰するまで約10年と言う長い歳月が流れたのでした(笑)

 


思い出の漫画あれこれ

2007-09-02 20:20:03 | マンガ
マーガレットでは他にも池田理代子さん、大島弓子さん、志賀公江さん、川上則子さん、奥村真理子さん、中森清子さん、などもいましたね。

池田理代子さんと言えば「ベルばら」ですがその前にも「ふたりぼっち」「章子のエチュード」「桜京」なども良かったです。
ベルばら後に描かれた「おにいさまへ。。」も好きな作品です。
「おにいさま。。」は宝塚の要素いっぱいですね(笑)

大島弓子さんの「詩子とよんでもういちど」70年頃に週マで連載された作品ですが主人公が白血病?だったかで最後は死んでしまうという悲しいストーリーでした。
大島さんのこの時期の漫画はどういうわけか最後は大抵誰かが亡くなるという話が多いです。でも、作品事態は好きでしたね。

志賀公江さんの「スマッシュを決めろ」「亜子とサムライたち」「初恋宣言」「おしゃれなシャンゼリゼ」など読みましたね。
後、レディコミで「虹子ララバイ」をよく立ち読みしてましたね(苦笑)

古い作品だと望月あきらさんの「好き好きビッキ先生」もありました。
「ドカベン先生」「マコにおまかせ」などがありました。
絵は好きじゃなかったけどストーリーが面白くて読んでましたね。

私は週マ、週フレと一緒に別マもよく読みました。
美内すずえさん、忠津さん、西谷さんの作品も別マで毎月のように掲載されてて特に美内さんの作品は毎回楽しみで「裸足のジェンナ」「赤い女神」「銀色のヂュエット」「燃える虹」「日本列島一万年」「笑いすぎる恋人」「ビクトリアの遺産」「13月の悲劇」「炎のマリア」「パンドラの秘密」「クリスマスの私」「ジュリエッタの嵐」「すばらしき遺産」「いとしの君 ロミオは女」「はるかなり風と光」「かえらざる氷河」「冬のひまわり」「金色の闇が見ている」「魔女メディア」「クリスマスの奇跡」あげればきりがないけど。

私が読んでた頃の別マでは他にはこやのかずこさん、河あきらさん、田中雅子さん、くらもちふさこさん、和田慎二さん、三原順さん、槇村さとるさん、高丘千栄子さん、山田ミネコさん、とかいましたね。
和田慎二さんの作品は最初の頃から好きで「炎の剣」「愛と死の砂時計」「銀色の髪の亜里沙」「大逃亡」「超少女・明日香シリーズ」ほtんど全作品読みました。
今、読み返してもやっぱり面白いですね。

似たような漫画家さんで柴田昌弘さんの「狼少女ラン」って言うのもありましたね。
超能力を持つ少女ランを利用しようとあらゆる悪の手が伸びてきますがランは普通の少女としての暮らしを望んでいるんですよね。
「狼少女ラン」も確かシリーズ化してましたよね。

私が読み始めた頃の週フレで牧美也子さんとご主人である松本零士さんの合作で「ラインの小箱」と言う漫画が連載されてたんだけど1~2回ぐらいしか見てなくて最後どうなったのか今でも気になってるんですよ。
時代は中世期、主人公の名前がキャロン、フランツと言う恋人がいたんですよね。
ラインって言うくらいだから舞台はドイツ辺りかなと思うんだけど。。。。
そうとう古い作品なので検索しても出てこないんですよね。

少女フレンド編

2007-09-01 09:14:31 | マンガ
里中満智子さん、青池保子さん、細川知栄子さん、大和和紀さん、神奈幸子さん、森谷幸子さん、ちばてつやさん、大岡まちこさん、曽祢まさこさん、高階良子さん、楳図かずおさん、沢美智子さん、など。他に誰がいたかなあ?

里中さんは「ピアの肖像」のデビュー作の時から読んでます。
「その名はリリー」「レディーアン」「あした輝く」「絵里子」「ララハート」「ナナとリリ」「あした咲く花」「アリエスの乙女たち」「作品事態はちょっと暗かったけど読んでるとついつい夢中でのめりこんでましたね。
デビューしたばかりの頃は「高校生のお姉さんが描いています」というおうな文句が書かれてましたね。

青池保子さんもデビュー作「さよならナネット」も読んだような記憶があるんですよ(笑)
確かりぼんの増刊号かなんかに掲載されててナネットは海を守ってる女神のような存在だったと思います。
あまりにも昔のことなのでだいぶ忘却の彼方ですが。
今ではすっかり絵も変わっちゃってるけどフレンド時代の「バラが泣くとき」「月光の少女」「おお、キャロル「裸足のロリータ」「パティばんざい」「金髪のコレット」「ミニレディー」「ラケットに約束」「アップル・ハニー」「イブの息子たち」。。。etc

フレンドでは他にも谷悠紀子さんのすずらん天使、「あす子の虹」内容はほとんど覚えていませんが「すずらん天使」はすず子と蘭子という二人の少女がいたような気がします。

飛鳥幸子さんの「白いリーヌ」肖像画のに描かれたリーヌという不思議な少女をめぐってのストーリー。
飛鳥さんの作品はコメディタッチのストーリーも多いけどたまにこういう作品もあって好きでした。

私は子供の頃からホラー漫画好きで楳図かずおさんの「ママがこわい」とかまだらの少女」「黒い猫面」「紅グモ」「猫目の少女」などなどよく読みました。
猫目の少女などはひとみちゃんが墓から出てくるシーンめっちゃ怖かったですねえ。
楳図さんの漫画は貸本でもよく読みましたがこれはまた後ほど話すことにします。

北島洋子さん>「森の子カンナ」とか「美しきスザンナ」とか読みました。
「美しきスザンナ」は南北戦争を背景にした作品で親戚からいじめられだまされ自分の育った家までとられて。。それでも最後にはそういう人たちまで許せてしまうスザンナの優しい心に子供心に感動しましたねえ。
北島さんはりぼんコミックだったか?で「アンナ・カレーニナ」「若き日のハイデルベルク」も描かれてたと思うんだけど未読なんですよね。
それが今でも残念でヤフオクで出てないか探してます(笑)

大岡まち子さん>読みきりで掲載された「奈々子の家族」「みにくいネリー」が心に残ってますね。
「みにくいネリー」は女優を目指すネリーの話で顔がみにくいって言うか美人じゃないのでみんなからバカにされますがそれでもお芝居が好きで。
ある日「ロミオとジュリエット」の舞台でジュリエット役のステラという女性が途中でできないと言い出しネリーが代役でジュリエットをやることになります。
客席も最初は野次を飛ばしたりしてばかにしますがネリーの演技力にみんな感動します。
不思議と顔まで美しく輝いて見え始めます。
舞台は大成功。客席も拍手喝采。ネリーは女優として成功します。
と言うようなストーリーです。
絵事態はあまり好きなタイプの絵じゃなかったんだけど大岡さんの漫画は何か惹かれましたね。

後、平田真樹子さんってフレンドでしたっけ?
他にも南条美和さん、北条なみえさんっていましたね。

大和和紀さんの「オレンジにキッス」「ハント、ハント・ハント」「モンシェリCoCo」「ひとりぼっち流花」「真由子の日記」「はいからさんが通る」など大和和紀さんの作品はほとんど読みましたね。

細野みち子さん>「亜子」「おはようエルザ」「おもちゃのプリンセス」「エルちゃん美容室」「虹は遠くても」「リカちゃんトリオ」「金メダルへのターン」など。
金メダルへのターンはドラマ化したこともあって結構有名ですが私はそれより以前の「おもちゃのプリンセス」「リカちゃんトリオ」が好きでしたね。

細川先生の作品も「東京シンデレラ」はたぶん連載1回目から読んだと思います。
義理のお姉さんにいじめられるんだけど最後には皇太子シルビアさんと結ばれるまさにシンデレラストーリー。
最初にページでお父さんとノッコちゃんがテレビで東京オリンピックの放送を見ててマラソンのアベベとか円谷選手の名前が出てたと思います(笑)
細川さんの漫画はその時代のアイドルやイベントが必ず出てきて時代がわかりやすい。
「おしゃれな逃亡者」はフランスのかんか院(少年院)から話が始まって主人公はフランス人と日本人との混血のレミ。
レミを執拗に憎むジョゼフィーヌ。
この漫画でフランス語をちょっとだけ知ることができて良かった(笑)
「マイラブ」は生き別れになって育った双子の少女の話でした。
方や日本舞踊の家元で育って世間を欺くため普段は男装をしているリカ。
もう一人は顔に醜い火傷の跡があり貧しい少女。
この作品は最後どうなったのか謎なんですよね。
細川さんの作品はコミックになってないのが多く是非文庫でもいいから出して欲しいです。
「アテンションプリーズ」もリアルタイムで読んでました。
紀比呂子さん主演のドラマは結構原作に忠実で良かったですね。
主題歌も良かったし。
「あこがれ」も連載当時学校でも話題でよくワーワー言ってました。
この頃のフレンドは毎週買ってた友達がいてその子に借りて読んでたと思うんだけどね。
因みに「あこがれ」はヤフオクで初版コミック入手しました~~(苦笑)
「東京シンデレラ」より前に「星のナギサ」という作品があったんだけどこれは残念ながらほとんど記憶にないんですよね。
細川作品には珍しくSFもので宇宙から来た少女ナギサ。
読んだ方がいたら詳しく教えて欲しいです。

後、菅沼美子さんっていたんだけど週フレ時代はラブコメ描いてたと思うんだけどいつのまにかホラー路線に?かわっちゃったんでしょうか?オークションでホラーコミックスが出てたのを見てビックリ。

ちばてつやさん>「みそっかす」はアニメ化されて「あかねちゃん」としてテレビで放送されたけど私は「島っ子」「ありんこの歌」「パパのお嫁さん」「1・2・3と4・5・ロク」「ジャンボ・リコ」なども読みました。
今の男性大物漫画家が少女漫画で活躍してた頃でちばさんの漫画は面白いから読んでただけでロマンス要素は皆無だったような気がします(苦笑)


1960年代のフレンド、マーガレットは本の厚みも今の半分ぐらいでモデルの女の子が表紙を飾ってました。
フレンドは外人の女の子がモデルでマーガレットは寺尾真知子ちゃん、今井淳子ちゃんと言うモデルさんがいましたね。
値段も60円ぐらい。お正月特大号とかになると本もちょっと厚めで70円~80円ぐらいだったかなあ。

また、他にも思い出したら後々書いていきたいと思います。

マーガレット編

2007-08-31 08:42:50 | マンガ
私が読み始めた60年代半ばから70年代の週刊マーガレットで他には丘けい子さん、武田京子さん、藤原栄子さん、木原としえさん、本村三四子さん、浦野千賀子さん、などなど。

丘けい子さんは貸本屋のコミックでも読んでたけど「紅バラの伝説」「カリブの女海賊」とか好きだったな。
ちょっと前にヤフオクで出てたけど高くて手が出なかった。。。
藤原栄子さんの「彼女はミセス」好きだった。
主人公は体操の選手の高校生。ある日自分とそっくりな女性に会います。
彼女は結婚式を終えて新婚旅行に行く前に逃げ出してきて主人公リナと入れ替わりリナが新婚旅行に行くことに。
でも、初夜(笑)の時ばれてしまいますがそのまま夫婦を続けることに。
色々あって淳一とリナは別れることになるけどやっぱりリナは淳一が好き。
一人で思い出のイタリア、トレビの泉に行きますが一人で見る景色は空しい。
そこへ淳一が現れて二人はハッピーエンド♪
これを読んだときトレビの泉に行ってみたい!と思ったわ(笑)
後、「ただいまの記録○分○秒」とか「チビでも選手」とか「聖女はお嫌?」「ハーレムはおことわり」なんてのもあったな。

本村三四子さんは「おくさまは18歳」が有名だけど私が好きだったのは「太陽のカトリーヌ」わがままで気まぐれだけど太陽のように人をひきつけるカトリーヌ。
私は本村先生のような漫画家になりたいなって思ってたな。
セブンティーンで連載してた「恋ってなあに?」も好きだったな。

浦野千賀子さんの「アタックNO.1]私はこれを読んでバレー部に入ろうと思ったわ~(笑)でも運動神経鈍いから結局コーラス部(笑)
アニメのほうもお風呂も入らずに見てたけど(笑)鮎原こずえが試合で腕を痛めてたのに続行してて後で「あの時は二度とバレーができなくなってもいいと思ってたんです」とか言ったら医者に「まったく、このバレー馬鹿が」と言われてたのを覚えてる。
垣ノ内さんとか寺堂院高校の八木沢三姉妹とかいましたよねえ。

忠津陽子さんはデビュー作の「夏の日のコーラ」からず~っと読んでた筋金入りの忠津ファンです。「美人はいかが?」「バイバイBFどの」「あつまれ青春」「ママはライバル」はテレビドラマ化されたけどあの当時のドラマは結構原作に忠実でよかったな。後、「ミリーにおまかせ」「マイ・ファニー」とか
「花とゆめ」で「エルベの王冠」連載途中で描かなくなってしまったみたいで残念。出版社とトラブッたという噂も聞きましたがどうなんでしょうね?

西谷祥子先生の「りんごの並木道」「マリイ・ルウ」「ジェシカの世界」「レモンとサクランボ」「われら劣等性」「放課後に集まれ」「学生たちの道」「あわ雪さん」「いとこ同盟」「ギャングとお嬢さん」「白ばら物語」
コミックになってない作品では「クラスリングは恋してる」「チェエリー」とかも好きだった。

後、鈴原研一郎さんの「レモンの年頃(エイジ)」「レモンのグループ」「ハロー天使さん」とかもあったな。
鈴原さんの作品はちょっと切ない戦争ものとかも多かったけどドタバタラブコメも面白かったですよ。

木内千鶴子さんもいましたね。
木内さんの漫画は色々考えさせられるような作品が多くて「天国がみつからない」とか色々印象に残ってる作品が多いです。








私の漫画の歴史

2007-08-29 23:30:49 | マンガ
まだ小学校に上がる前だったかなあ。。従姉のお姉ちゃんがりぼんを買っててそれをよく見せてもらっててその頃のりぼんで連載してたのが牧美也子さんやわたなべまさこさんの漫画でした。
母にねだって毎月りぼんを買ってもらうようになったのは小3の時だったでしょうか?
牧美也子さんはバレエ漫画の元祖と言えるような人で私が読んだ作品でも「りぼんのワルツ」「虹にねがいを」などがありました。
わたなべまさこさんはなんといっても主人公の女の子の部屋が天蓋付きのベッドのある可愛い部屋。
「カメリア館」「王女ミナ子」「ねむの木の子守唄」「わすれな草」
やがてマーガレットや少女フレンドなどを同級生の子が学校で読んでるのを見て自分でも読みたいなあって思ってた。

当時貸し本屋の全盛時代で1日10円で借りれると知ってマーガレット、フレンドはよく貸し本屋で借りて読んでたなあ。
その頃の漫画といえばマーガレットではわたなべまさこさんの「亜紀子」「従姉マリア」「アイラブ・アリス」「ばら色の真珠」「さくら子すみれ子」「青いきつね火」「はだしのプリンセス」などなど。
「ガラスの城」はそれらの作品より後ですね。わたなべ先生はこの頃からホラー路線に近付きつつあったみたいですね(笑)
フレンドでは細川知栄子さんの「東京シンデレラ」とか「おしゃれな逃亡者」「バラのゆくえ」「マイラブ」など。
わたなべさんの作品は復刻版が出てるのに対して細川さんの当時の作品はなかなか復刻せず唯一「あこがれ」ぐらいですかね。

水野英子さんの作品はりぼんで連載してた「ハニーはニーの素敵な冒険」マーガレットで掲載された「素敵なコーラ」「セシリア」「こんにちは先生」「にれ屋敷」「ブロードウエイの星」「ビーナスの夢」「白いトロイカ」「ファイヤー」などがありますが私が好きだったのは「オンディーヌ」です。
これはりぼんかマーガレットかちょっとウロですがあすなひろしさんとの合作でした。

忠津陽子さんや美内すずえさんがが漫画スクールで金賞を取ってデビューしたのも私がまだ小学校高学年ぐらいの頃だと思うけど忠津さん、美内さんの漫画は別冊マーガレットでほとんど毎月掲載されてたので楽しみに読んでたなあ。
別冊マーガレットといえば高橋京子さん、あべたかこさんが大好きだったな。
高橋京子さんは花とゆめで昭和50年頃まで描いてたみたいなのにいつのまにか漫画界から消えちゃって残念。。
あべたかこさんも週刊マーガレットで連載描いてたのになぜか途中で見なくなっちゃったね。どうしたんでしょう?


初めての挑戦

2007-08-17 18:39:02 | マンガ
初めてブログを作ってみました。
まだまだ初心者で手探り状態ですが自分の思ったままに書いてみたいと思います。

それにしても暑いですねえ。40度を超えてるところもあるみたいですね。
日本列島どうなってるんでしょう?
何十年か先には北極の氷もなくなるとか。。。。
地震もあちこちで起こってますし。
もう地球が悲鳴をあげてるんでしょうか?
便利な世の中になると自然破壊につながってしまうんでしょうかね。

漫画の話では夏休み中は古本屋に行っても中高生の子が多くてあまり行く気がしないんですよね。
最近昔私が小学生の頃に読んだ漫画の復刻版が書店でよく出てますね。
牧美也子さんの「マキの口笛」花村えい子さんの「霧のなかの少女」楳図かずおさんの「ロマンスの神様」
「マキの口笛」はリアルタイムでは読んでないのですがりぼんで総集編みたいな感じで掲載されたことあります。
「霧のなかの少女」は週刊マーガレットでバリバリ読んでました。
これは秋吉久美子さん主演の「家庭の秘密」と言うドラマにもなった作品です・
「ロマンスの神様」はなかよしで連載された「ロマンスの薬あげます」の元になった作品です。
私は小学生の頃に貸し本屋で借りて読んだことがあります。
興味のある方は一度読んでみてください。

さて、今日のところはひとまずこれで。
まだわからないことが色々あって他の人のようにはできないけど自分なりに頑張って書いていきたいと思います。