「 ななけが ぬける きせつと なりまちた。みなしゃん いかがおすごしでしか？？ 」最近、春のように暖かくなってきた七色地方。
なな毛の抜け毛も日増しに多くなってきた。
遠くの山並みもキレイに見えるお天気の良い今日は、
「 くびすじを のばしましょう。 」・・・・・ 背筋じゃなくて 首筋なのか？？地場産野菜を売っているお店に、買いものに行きまスタ。
左から、曲がりねぎ わさび菜 ちぢみ雪菜。 どれもいつも我が家の冷蔵庫に入っている野菜。
この野菜が、地域限定のものだったなんて、つい最近まで全然知らなかった。
さて、皆さんは今日の 「 劇的 ビフォ→アフター 」 をご覧になったかしら？？
４大陸フィギュアの裏番組だったので、（ しかも１番大事なところで浅田真央ちゃんの順番になっちゃったしね ） 見てない人もいるかと思うのですが、
今日は、ワンコの為の庭のリフォームでした！ 敷地が広いこともあって、本格的でステキングなドッグランが完成してましたＹＯ！
「 にんじんハウスの庭もあんな風なドッグランにリフォームされるんですか～～！？ 」 と期待しているそこのあなた様。
・・・・・・・ いいえ。 されません。
確かに、我が家も、ビフォーアフターの匠でおなじみの有名な設計士の方にお願いはしました。
私もかなり期待はしました。
でも、劇的なことはなにも起こりゃあしませんでした。
それでは、これまでの
匠による劇的ではないリフォームの全貌をお見せしましょう！
～ ここで各自 脳内でテーマ曲を流しながら見るように ～
まずは、和室です。
「 じゅうどうじょう になりまちた 」本場の琉球畳を、熊本産の琉球風の畳にリフォームしました。
何と言うことでしょう。柔道場のようになったではありませんか。
引き戸の建具のすべりを良くするリフォームもしました。（ これによって引き戸を開ける時に息を止めて力をこめる必要がなくなりました ）
更に、和室の３枚引き戸をリフォームしました。
アンティークっぽい輸入ガラスをはめ込み、漆喰壁風のクロスに張り替えました。
「 こうして たいちょうの きらいだった ひきどが うまれかわったのでしゅ 」この３枚引き戸が嫌いだった隊長だが、
「 では、３枚全部作り直してはどうですか？？ 」 というリフォームの匠らしからぬ言葉に驚きを隠せなかった。
だってテレビでは、「 匠がむかった先はとある工場。ここで匠が作った物は・・・・ 」 とか何とか言って、建具を再利用して驚きの物に変えてくれたりすんじゃＮＥ？？
現実は、
隊長から、「 今ある物を無駄にせず再利用する方向で。ガラスはデコボコしていてゆがんでいるアンティーク風のを使って、壁はコテあとが残っているような塗り感のあるカンジで、取っ手は新しくしないでいいです。私が自分で塗りますから 」 と言った。
取っ手は、やすりをかけて、わざと塗りむらをつけて、でこぼこにしてみた。← これは誰一人、認めてくれず苦笑いされたが、私はこれで良し。と思っている。
にんじんハウスは、窓にこだわった。窓は全部、輸入物の木枠のペアガラスサッシなんだけど、歳月と共に老朽化し、窓のパッキンが見事に全部はがれた。
「 ういんどうは だいじ ばんどうは えいじ でしゅ 」それを取り扱っている会社がつぶれてしまったので、アメリカだかカナダの業者から直接輸入してもらうことにしたが、３カ月もかかって、ようやく届き、
掃き出しウィンドウのパッキンを全部取り換えてもらった。
上げ下げ窓のパッキンは別料金でまた輸入しなければなりませんよ。と言われたので、調整だけしてもらった。
にんじんハウスにはとにかく窓が多い。
北側のこんな納戸にも、
必要のない上げ下げ窓がたくさんある。・・・・・ １５年前、なんでこんなにこだわったのだろう。バカじゃん自分！
と過去の過ちを深く反省する隊長である。そして、今後のリフォームは、
全て七色の為にやるもの。
「 ななタンは ここでおしっこができるように れんしゅうちゅう でしゅ 」ここは、七色の足洗い場兼 七色のトイレにもなるので、
今のうちからペットシートを敷いてトイレットトレーニング中。
この他にも、床下の断熱材の隙間を埋める工事をしましたが、目に見えない所だし、断熱効果が出てないので、リフォームしたような気が全くしない隊長です。劇的ビフォーアフターのように、「 わあ～すご～い！ 」 と喜び、涙ぐんでみたかったけど、現実はこんなもんです。匠と会ってお話したのも結局２回だけでした。現実はこんなもんです。
そんな にんじんハウスのビフォーアフターに ワンパンチ ↓
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