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この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2020年1月12日(日曜) 1回京都4日 シンザン記念

2020-01-12 09:05:50 | 馬券
三浦皇成騎手が落馬負傷で、昨年の関東リーディングの1位と2位が不在という状態になった。大けがから右肩上がりで復調していただけに戦線離脱は残念だ。三浦騎手自身が前向きなコメントを出していてくれるのでとやかく言うことではないだろう。拡大解釈すれば、本人も前の馬の斜向を見ながら危ないという意識はあったと思う。自身もそれに合わせて外々に移動していてのだが、内に進路を取っていれば防げたかもしれない。未熟な新人の騎乗というよりも、リーディング争いをしている自身の手腕、判断ミスと自身を戒めているのかもしれない。しかしながらだ、速く走れせるよりも真っすぐ走られせることができないでどうする。田中勝春騎手を叱責する岡部騎手の映像が今でも残っているいるが、そういう若手を育てていこうという騎手はいなくなってしまったのか。時代が違うからとよく言われるが、身ひとつで馬に跨っている騎手の姿は時代が変わろうが、なんら変わっていないのだ。またJRAはもっと強く制裁するべきで、さらにどこや誰に忖度しているのかわからないが、制裁に対する一貫性のない判定や、不明瞭な判定は行うべきではない。今回のような自身の騎乗技術によって発生した落馬事故のような場合は、被害者が復活するまでは、その間騎乗停止にするくらいの重い採決があっていいのではないかと考える。
レースはひとつ、ひとつの舞台だ。騎手は役者として独りよがりになってはいけない。舞台を滅茶苦茶にして、果ては馬主の財産の馬まで壊してしまう。そんな騎手ならば騎乗していないほうがましだ。


シンザン記念(賞金値)

Sランク
該当馬なし

Aランク
1番サンクテュエール
4番タガノビューティー

Bランク
6番プリンスリターン
8番カバジェーロ
9番ルーツドール

Cランク
該当馬なし

Dランク
2番ヴァルナ
7番ディモールト
5番オーマイダーリン

Eランク
10番ヒシタイザン
3番コルテジア

最優秀2歳牡馬はコントレイルに決まった。ホープフルステークスはノーザンファームとしては、ヴェルトライゼンデ、ワーケア、オーソルティと無敗馬3頭が返り討ちとなってしまい、さらにサリオスより上と評価されてしまい悔しい思いだろう。その意味でも今年最初の3歳重賞は勝ちたいところ。
Sランクの馬がいないので、敗者復活と挑戦者資格を得る一戦となる。藤沢ルメールコンビのサンクテュエールは前走2着なので、またG3再挑戦として絶対落とせないレース。タガノビューティーはG1戦4着からの巻き返し。本当に強い馬は、コース替わり初戦でも結果を出すものだが、あのレースがフロックといわれるか、負けたのはあのレースだけだったと伝説になるのか興味深いものがある。ノースヒルズのカバジェーロはノーザンファームの対抗勢力の一枚となるのか。新興勢力の1頭がルーツドール。ルメール騎手から川田騎手への乗り替わりだが、川田騎手は今年はノーザンファームの馬で5戦4勝と絶対的信頼を得ている。ルメールなのか川田なのかノーザンファームの主戦争いも注目だ。

軸馬を決めかねているので馬券的中は難しいと思うが、浪漫派としては⑨⑧を軸に①④⑥②⑤⑩の3連複。