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この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

5回東京2日目

2018-11-04 13:34:58 | 馬券
JBC…京都?

競馬は競技会ではないので、馬券を購入してくれるファンがあってこと成り立つビジネスです。どんなに強い馬が存在していても、ガラガラのスタンドの前を駆け抜けたのでは馬主が馬を持つ意味がありません。JBCの京都開催は来年以降の地方競馬を見越した開催です。地方主導で開催していれば、得ていたであろう収益を捨て、JRA開催を実現させました。その構想とは裏腹に出走頭数が少ないのは残念です。レジェンド的場文男が騎乗する馬の単勝が万馬券というのは寂しいかぎりです。芝は中央、ダートは地方という意気込みを、レースを通して「地方馬、強い!」という感動を魅せてくれないことには、来年度以降には繋がらないと考えます。NARの想いと現場の意識とに温度差があるのかもしれません。日本馬の凱旋門制覇という目標と同様に、地方競馬での本場ブルダーズカップ制覇という目標を掲げられてもいいのかもしれません。そのためにはダートでは中央競馬を圧倒するようなレースを地方競馬の調教師、騎手には魅せてもらいたい。旅行会社とコラボし「会社帰りの競馬ツアー」とか「女性のためのシティーホテルに宿泊して楽しむナイター競馬ツアー」など、一度、競馬場に足を運んで貰えれば、今の地方競馬場にはまた出かけたいという環境は整っていると思うのですが。

ノーザンファーム一辺倒の今の競馬界はどうかと思うわけです。頂点としてのノーザンファームの企業努力は称賛されるべきですが、ノーザンのブランドだけで馬が走るのは、本来はやるべき側の人間がノーザンブランドに甘えて努力しなくなる。だから私などはノーブランドの馬を段階的に調教して勝たせてくれる調教師の方が好きです。高配当にもなりますしね。

昨日は国立の天下一に出かけてきました。その間に仕掛けていた馬券が的中して、今週の目標額は達成したので、JBCは少額で参加します。来年のJBCは浦和競馬場に行ってみたいですね。

スプリントは小久保智調教師に肩入れしたいです。レディースは中竹和也調教師に肩入れしたいです。そしてクラシック。私としてはこの馬の1着はないだろうと思っているのですが、「兵どもが夢の跡」馬主の夢を背負い、馬主の夢を叶え、そして馬主は消えていったノンコノユメ。その夢が尽きてしまっても、セン馬のこの馬は走り続けないと生きてゆけない。誰のためでもなく自分のために走り続けろノンコノユメ。