曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

H25年の1月は長い長い一カ月でした。

2013年01月31日 | 身体・病気関係

自分の体調も、結局回復しないまま、1月は終わってしまいました。こんな事は初めてです。

2日前からいわゆる風邪薬(主に咳止めが中心ですが、微熱もあったため、抗生剤等も出ている)はなくなり、漢方薬のみになったら、やはり、今日の昼ごろから咳が出ます。と言っても胸の方には、感じず、いわゆる喉にイガイガ状態で、咳が出ても、飴をなめると止まるんですが、ちょっとなんだか嫌な感じ。すっきりしません。しかも、今日はいろいろあって(もちろん、GオさんやBこさんに、今日は突然押しかけてきた親戚に、PC関係の故障等のトラブルなど)腹立たしさはつのるばかり。

もともと、立ち直りが早い方なんですが、昨日あたりからかな~~り、考え方がくら~~い方向に行っちまってます。

ま、現実問題として、わたいの、もともと、あったわけじゃない自由時間は消滅したわけで、30年目でこの家の主婦の座から去ろうと思っていたのに、機を逸してしまった感があります。

う~~~

さっさと去るべきだったかなんて、気もしちゃいますわ。

それでも、とどちゃんはとどちゃんなりに、今回随分頑張っていると思います。が~~!間が抜けている事には変りはなく、やはり、む~~~~!ぶちって切れそうにはなりますわ。いやいや、とどちゃんは本当に、去年の事を思えばですね、格段の進歩なんですわ。でも、能力の限界、体力の限界、気配りの限界つうもんはあるわけで、ないものねだりしてもしかたがないとは思いつつ、むむむむ、怒りのぶつけようがないんすよね。

実は今日はGオさんの認定調査があったんですよ。昨日はBこさんの介護保険の手続き、そのまた前日はGオさんの退院して初めての病院通いがあり、3日連続…いやあ、明日も来週もあるんですわ。

Gオさんの方は今日で一段落し、なんだかんだ言いながらも、基本的にGオさんは話しも本音で出来るし、Gオさんも素直に頼ってくれるし相談も率直にしてくれるので、やりやすいんですけど、問題はBこさんですわ。

介護保険に関してはまあ、抵抗もあるし、プライドが高い人なので、もともと扱いが難しい人なんですけどね…。Gオさんが今まで大変だったんだなっていうのが、Gオさんの入院騒ぎでわかった事で、Gオさん、今声があまり出せない事もあり、もう特に夜のB子さんとの同室は嫌だと、いま、家庭内別居状態なんです。

確かにGオさんがいない間何が大変ってBこさんの事で、ひとりで寝るのが入院時初めてで2週間、離れていたので、Bこさんの入院した時にはずっと付き添っていたGオさんなのに、今回のBこさんの態度に腹も立っているし、当てになるのはあんたじゃない、もうお守は沢山だ、ひとりで寝たいとのたまうGオさん。

昔からGオさんに依存して生きてきて、やってくれるのが当たり前のBこさんにとっては、Gオさんが当てにならないのはとっても困るわけで、Gオさんのいわゆる介護用品が入るのを嫌って、Gオさんだけでなく、とっちかというと歩行のおぼつかなくなっているBこさんの為にもつけたいものだったので、位置を決めたりするのに、見てほしいといっても、「こりゃあ、Gオさんのでし」なんて拗ねて、なっかなか出てこないは、挙句は今まで通り奥で寝ればいいんだと言い張り…、てえええへんでございやしたわ~~~。

Gオさんは、ひとりで過ごすようになって、夜もぐっすり眠れるようになって、体の方は徐々によくなったんですが、今まであんなに活発にいろいろやっていた人だったのに、家の中から出たのは唯一病院に行った時だけ。天気のいい日に庭に出るぐらい大丈夫でしょと言うのですが、もう外に出るのは怖いと完全に引きこもり状態で、今日の審査でも、特に右足があがらなくなっていました。足も細くなってしまったし…。

でも、明るい憎めない人なので、私も、審査の時に「暖かい目」つうんでしょうかねえ、Gオさんの事では別にたとえば仕事を都合したりなんかするのが嫌でもないし、病院の付き添いも嫌じゃありません。

でも…

Bこさんは…

……いやです……わ。

車に乗せるのもね…、はっきり言って仕方なくでしか乗せられません。あの空間、あの空気耐えられませんわ。むこうさんもそうでしょうけどね。

今までのつんけんつんけんのBこさんも嫌ですけど、なああんか、へんにこっちの機嫌を伺うような目が、嫌です。

じゃあ、今までどうり威張ってたら、これまた、すご~~く気分悪いんでしょうけどね。

微妙~~~に、よくある虐待つうやつ。やってしまう人の気持ち、わかるんですよね。にんげんだもの。だって今まで意地悪されていた人が急にすり寄ってきたって、友達になろうとは思いませんよね。通り一遍のお付き合いはできてもね。まあ、必要最低限の挨拶ぐらいはするけど…。相手が身動きできなくなった時をねらって、意地悪するかもしれない…。

はっきりいってGオさんを見る目は暖かいけど、Bこさん見る目は氷のように冷たいダス

こんどは、Bこさんの認定審査があるんですけど……

ひえええええ~~~

ここまできたら受けるっきゃないんすけど、明日日の予約をするんですけど、そんときに、わたい、「やっぱ、いいです~~~」って、尻尾巻いて逃げそうだわ…。

もうねえ、そんなことばっかり頭の中ぐるんぐるんしているもんで、いろいろ公私にわたって間違いもやらかすし、そういう時に限っていろいろ器械も故障するんですよねえ。

やっぱ!お祓いっきゃないかしら???



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (オラケタル)
2013-02-01 21:35:08
確かに長い一ヶ月だったようですね。
時々見ていましたが、介護保険を受けるのがこんなにややこしいものとは知りませんでした。
たぶん、我々夫婦も看護師をやっている娘に任せるしかないものと思いますが、なるべくならお世話にならないで向こうへ旅立てればと願っています。

よしこさんの苦労もこれが序の口なのかもしれませんが、くれぐれも身体のほうに気をつけて、こじらせないように、、、、
工事現場の標語ではありませんが「自分の身は自分で守れ」ですから
何の手助けも出来ませんので、外野席からエールだけを送ります。
フレー フレー よしこ フレフレよしこ   とね
返信する
オラケタルさんへ (よしこ)
2013-02-02 11:30:53
いつも、的確な、そして暖かく力強い応援コメント、本当にありがとうございます。
介護保険は(入院時にもそうですが)踏み出すまでが大変です。もちろん、事務的にもですが、やはり、気持ちの問題も大きいです。ウチも本当はBこさんはもっと早く手続きしていてもよかったんですが、自分ではひとりで何でも出来る、歩くのも私はあんなよぼよぼしていないと、現実を見れない自分と、年をとったことを認めたくない、あるいは他人の世話になりたくない。もっといえば、「嫁」の世話にはなりたくないという心理もあり、そこをなだめすかしての申請で、さて、申請が始まったら、自分の現実を突きつけられるわけです。少し辛い入口なんですけど、ここをクリアしないと、進めないので、Bこさんももしかしたら、人生の中で、初めての試練かもしれません。
私の方も、出来ない事は出来ないといいますし、あまり、先に手を出しても逆によくないので、わざと気がつかないでいるふりをしてます(*^^)v
風邪は治りましたが、アレルギー性の鼻炎が始まりました。昨日薬ももらってきました。
さて、新しい月が始まりました。ここからが私の新たな一年と思って、ゴムが伸び切らない程度に頑張っていきます。ありがとうございました。
返信する