なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

かかりつけ医へ姑を連れて受診してきました

2014-01-27 20:45:03 | 通院
デイサービスをいつもよりも25分早く帰らせてもらうようにお願いして、夫にも急いで帰宅してもらって、3人でかかりつけ医へ受診してきました

事前に姑の帰宅時間と土曜日の救急搬送になったいきさつをかかりつけ医へ電話連絡入れておいたので、スムーズに主治医の女医さんに診てもらうことが出来ました

姑も今日は仲良しの利用者さんと朝のお迎えの時から一緒でご機嫌で一日過ごしてきたようでした

のどの様子や血圧などもしっかり診てもらって、お腹の状態もじっくり聴診器などで診てもらっても病気というほどの状態ではないと言われてホッとして診察は終わり、待機していた夫と姑はご機嫌で帰っていきました

私は残って先生に週末の状況を話して、今後の対応について相談をしました

お腹の調子は良いようなので『ナウゼリン』は明日の朝食後までにして様子を見るようにと指示されました

土曜日の症状は話の内容から『パニック障害』だろうと言われました

今後そのような状況になった時にはどのような対応をしたらよいのかということをじっくりと話してきました

もしもこれからも同じような症状が増えていくときには薬で対処をすることもできるが・・・今は興奮を助長しないようにサラッと対応していったほうが良いのではないかとアドバイスもらいました

先生にじっくりと話を聞いてもらって介護者の私が癒されてホッとして帰ってくることが出来ました

帰宅後、夫婦でこれからの対処法について話をして・・・なんとか乗り越えていきたいと思っているところです


今日の午前中、私は息抜きのヨガ教室へ行っていたのですが・・・そんな時、申込書類を提出したGHから『書類を受け取りました』と丁寧にSMSで連絡が入りホッとしました


その帰りには土曜日に救急搬送された病院へ精算に行ってきました

支払いは500円でした、何も治療しませんでしたし


お休みの今日も朝から夜まで姑のことで思いっきり振り回されてあっという間に一日が終わっていた今日でした

帰宅直後の興奮して『過換気症候群?』救急搬送してしまいました!

2014-01-26 12:46:33 | 通院
夕べ、7時過ぎに送迎の車から降りてきた姑が興奮して声を荒げているのが外から二階にいる私の所にまで聞こえてきて、慌てて外へ出てみました

夫は帰宅に備えて一階で待っていたのに・・・気づいていなかったけど

いつも穏やかに対応してくれている運転手さんも、普段と違う姿の姑にびっくりされている様子でした

「車の中でもこんな様子でしたか?」と尋ねると「いいえ、車の中ではいつもと変わらずに穏やかでしたよ!」と教えてくださいました

申し訳なかったと運転手さんにはお礼の言葉を言って帰っていただき、姑の対応は夫にお任せしました

お泊りをしている時に『おう吐』が数回あったり、『便秘』だったりで、「帰りたい」とごねてみたりも初めてのこと続きだったので夫も精いっぱいの努力をして迎え入れたつもりだったのですが・・・かえって姑の興奮が助長されてしまったのか

激しく興奮していくうちに「手足がしびれる」「頭が痛い」「おなかが痛い」と訴え始めて・・・『失神』するような様子が見られて夫は慌てて二階にいた私を呼びました

血圧でも計ってみようかとも思ったのですが・・・血圧計に電池が入っていなかったりして、結局救急車を呼んでしまいました

救急隊の方たちは親切で認知症のことも理解してくれて、数日前にかかった施設の経営主体の病院へ電話連絡をして『救急車の受け入れは断っている』と言われたのですが・・・受診もしているのでということで受け入れてもらいました

救急車の中で救急隊員の方が「興奮されて『過換気症候群』になると手足がしびれたりするんですよ」と教えてくださいました

搬送された頃には落ち着き始めていた姑は、診察室に運ばれて家族と離された頃にはすっかり落ち着いて、今までの興奮のことも忘れてしまったのか?「気持ちも悪くないし、お腹も痛くもない」と医師に話したようです

家族の私たちが診察室に呼ばれた頃にはケロッとしている姑

結局何も治療もされずに、タクシーで帰宅しました

たいへん疲れた出来事でした

帰宅後の姑は穏やかで「デイサービスにはまた行きたいの!!」といつもと変わらぬ良い子に戻って、静かに眠りました

介護者の私たちの方はショックだし、これからどうしていったら良いのだろうかと考えるとますます憂鬱になる夜でした


土曜日、姑がお泊りに行っている間に、午前中は私がかかりつけ医へ受診してきました

木曜日に施設で『おう吐』をして『便秘』が原因であると診断されたことを話してきました

腸の動きを良くするために『ナウゼリン』を毎食前に飲ませてみるようにと処方してもらいました

そして、日曜日の様子を見て受診の必要そうがあったら電話連絡をして受診してくださいと言われました


そして午後からは予約をしておいたグループホームへ夫婦で見学に行ってきました

我が家から歩いて20分ほどの所にある3ユニットあるグループホームは一周年を迎えて間もないのでとても綺麗な施設でした

お部屋にはタンスとエアコンと照明器具だけが設置されてベットやテレビを置くための棚などは個人で持ち込み、カーテンや絨毯は『防炎仕様』の物に決められているそうです

現在一室空いているところには28日に入居される方が決まっているそうで、やっぱり『空き待ち』だそうです

相談室で詳しく姑の様子をお話して『申込用紙』に記入をして渡してきました

もっと詳しい状況を記入する書類は家で書いて届けてくださいということで、日曜日の午前中に夫婦で相談しながら記入をして、さっそく夫が届けに行きました

少しでも早く入所がしたいというこちらの気持ちが、関係者に少しでも伝わることを願っての早めの対応でした


もう一つ、午前中には昨日まで預けていたデイサービスへ電話を入れて、救急車騒動についての報告と運転手さんに迷惑をかけてしまったお詫びを伝えました

そして来月のお泊りの予定をすでにケアマネージャーを通してお願いしてあるのですが、泊りを短期間に分けて回数を増やしたほうが良いのではないかと相談してみましたが・・・看護師の方のアドバイスでは、今まで通りでその都度対応していって大丈夫でしょうと言うことでした

そして月曜日は帰宅後に主治医にも今回の救急車騒動を伝えて来たいので送りの時間を少し早めてもらうようにお願いしました

現在GHへの入所に向けて行動を始めているということもデイサービスの方にも伝えておきました

病院と薬局に精算に行ってきました

2014-01-24 13:34:03 | 通院
昨日、お泊りを続けている姑が『おう吐』を繰り返していると連絡が入り、施設の運営主体の病院へ受診の付き添いをしました

急に勤務先から駆けつけたので姑の『保険証』を取りにも戻らずに受診したので今日は改めて私だけが病院と薬局へ精算に行ってきました

病院のほうは翌日の支払いで良いと理事の方に言われていたので支払いをしてきました

ノロウィルス抗原定性や腹部画像診断なども含めても一割負担なので1000円以下でした

薬局の方は昨日、保険適応外ということで全額払ってきたので9割の1000円以上の金額が返金されてきました

薬手帳も見せて、飲み合わせにも問題がないということを確認してもらって帰宅しました


今朝はケアマネージャーからも心配されて電話が入ったのですが「感染性でなかったので予定通りに預かってもらっている」と報告すると驚いていました

家で病気の姑を抱えてさぞかし苦労しているのではないかと心配してくださったようです

私はケアマネには連絡していないので施設の方からきっと一報だけ入れて、事後報告はしていなかったのでしょうね


今後、お泊りの時の『便秘』に対して何か方策を考えたほうが良いのか?ちょっと気になっている

明日は私がかかりつけ医へ受診していつもの薬を処方してもらう予定の日なので主治医にも今回の一件を話して相談してこようと思っている

施設から職場へ電話が入って・・・

2014-01-23 18:14:02 | デイサービス
月曜日からずっとお泊りで過ごしているデイサービスから私の職場に昼過ぎに電話がかかってきました

初めてのことでびっくり仰天慌ててしまいました

朝食後と昼食後に吐いてしまったので受診をして欲しいという内容でした

かかりつけ医もあと10分で診察の受付が終わる時間だし・・・どうしようかと思ったところ、職場の近くの病院が経営主体のデイサービスなので、もう診察時間は終わっているけれども診てもらえるということでした

私はまだ昼食も食べていないときでしたが・・・上司がすぐに休暇をとって行きなさいと言ってくれたので急いでその病院へ駆けつけました

デイサービスから職員に連れてこられた姑は特に変わった様子もなく元気そうでした

病院の理事の方が付き添ってくれて、施設の職員の方は慌ただしく施設へと戻って行かれました

しばらく待って姑は診察室へと呼ばれて行き、体温や血圧の測定をされていろいろ質問されて適当に答えているので・・・「認知症で自分の病気の症状など正しく訴えることはできませんということと下痢とか便秘とかそんなことも自覚して訴えることもできません」ということだけは理事の方や医師や看護師に伝えて私は廊下で待っていました

理事の方が好意的にいろいろ寄り添って話を聞いてくれるのでとても助かりました

熱もなく、ノロウィルスに感染しているかどうか?の検査もマイナスで、レントゲンを撮ったら『便秘』ということが分かったようで・・・

診察の結果『便秘で吐き気がするので無理して食べる必要はなくて水分をしっかり取るようにということと吐き気止めのお薬が処方されました』

感染性の病気でないということが分かったので施設のほうで予定通りに土曜日まで預かってもらえるということになり、理事の方が施設に連絡を入れてくださいり職員がお迎えに来て姑は再びデイサービスへと戻って行きました

私は薬局で処方箋を出して薬を受け取り、職員の方に薬も託して、姑とお別れして職場へと戻りました

私は職場へ戻り、昼食も食べ損ねて5時まで仕事をこなして帰宅しました

帰宅後、施設に様子を聞くために電話を入れると「おやつの時にももどしたが、今は夕食を食べているし、このまま預かってもらえる」と言われてホッとしました

とっても疲れた午後でした


医療法人が主体のデイサービスに通わせていたことで、今回のように感染性でないと分かったら予定通りに預かってもらえる施設で本当に助かりました

この状態で家に連れて帰らなくてはいけなくなると・・・ずっとそばにいて様子を見ていないといけなくなり一人では買い物に出かけることもできなくて、本当に大変なことになるところでした

やはり、GHへの入所も積極的に考えていかないととても仕事をつづけながら介護などしていけないと実感した出来事でした

新たなGHの見学を予約しました!

2014-01-21 19:42:22 | デイサービス
昨年末に一か所のGHを見学した夫婦でしたが・・・空きはあまり期待できそうもないので、他のGHも見学・予約していったほうが良いのではないかと思い始めました

現在利用しているデイサービスはショートステイのように泊りで利用することもできて、姑にもとても良い環境なのですが・・・月の半分以下をショートで週末も土曜日に2~3回利用して、日曜日は自宅で過ごすようにすると、結構な金額を支払うことになります

そこで新たにもう一か所見学をしてみようと思い夫が電話で申し込みをしてみました

すると偶然にもサイトに現在一室空きがあると表示されていて、すでに審査に入っている人もいるが他にも『特養』や『医療機関』へ移る予定の人が出てきているという情報が聞けました

ちょっと期待も出来そうな感じで・・・土曜日に見学に行くことにしました


今週の姑は月曜日にいつものようにお迎えの車でデイサービスへ出かけていき土曜日までの6日間をお泊りで過ごしています

何泊してきても新しい記憶が入って行かない姑は帰宅すると「一つだけお泊りしてきたの!」と言います

預けている家族にとっては心の負担がかからず助かる状況です

年度末に向けて夫の仕事も忙しくなってきているので、上手にサービスを利用しながら・・・乗り越えていきたいものだと思っています

高血圧の薬が増量に・・・

2014-01-12 12:06:47 | 通院
世の中の仕事始めの日、6日から10日までの4泊をお泊りで過ごしてきた姑は「一日だけお泊りしてきた」といった感じで帰宅しました

大きな混乱もなく、今年もデイとお泊りを利用しての生活が無事にスタートしました

11日(土)は新年初めてのかかりつけ医への受診に姑を連れて行ってきました

年末から年始にかけての姑の血圧が安定せず高いときには180以上下の血圧も90以上だったりしていたのを『血圧手帳』で確認した医師は血圧の薬を倍の量に増量することにしました

年末に4週間分も処方されていたので、増えた分を調整することになり薬局の薬剤師さんはちょっと理解するまでに苦労していました


自宅で過ごしている姑は夕方になってガタガタと物音がするので階下へ様子を見に行ったのですが・・・また丸椅子に乗って天袋の物を出し入れしようとしていてぞっとしました

椅子から落ちてケガなどされたら大変なことになるのですが・・・それをさせない工夫はどうすればいいのか?考えても妙案が無く悩みの種が増えました


日曜日の姑は『針箱』を出してきて割烹着の袖口にゴムを入れ替えようとしているそうで、夫が私の所へゴムをもらいに来ました

果たしてちゃんと入れ替えが出来るのだろうか?と心配ではありますが・・・何かしようとすることは良いことなので、本人に任せてあります

台所仕事をしながら様子をうかがうと・・・時々小さな声を出しながら針に糸を通すことに挑戦しているようでした

手助けしてあげれば簡単に済むことですが、時間もいっぱいあるので自力で頑張ってもらっています

幼い娘の写真は?孫だと思っている・・・

2014-01-02 12:14:52 | 認知症
元旦の日は、義弟の家族四人と我が家の四人でにぎやかに会食をしました

あんなに気にしていた『孫へのお年玉』

まず先に夫が姪と甥に渡してから「はい、これはおばあちゃんからね!」と姑に渡そうとすると・・・

「あら、私ももらえるの?」と・・・渡すはずのお年玉を自分が受け取ろうとしてしまう姑

みんなで笑って、「おばあちゃんがあげるんだよ!!」と指示すると「あっそうか???」と二人に手渡していました

早朝から『お金が・・・』と大騒ぎした結果がこれでした


年末に天袋を息子二人で整理した時に、姑の花嫁姿の写真のアルバムをみつけたと、みんなで眺めました

21歳のころの若い綺麗な姑、そして几帳面だった舅が記録したアルバムで盛り上がりました

夫ぐらいしか知らない舅のお母さん(実の)写真もあって・・・そんな昔の人のことはしっかりと覚えている姑でした

なのですが・・・

私が3階まで探しに行ってみつけてきた夫が幼いころのアルバムには昨年の五十年祭を迎えた義妹の幼い写真もありました

もう写真は残っていないと思っていたので遺影も無いままに五十年祭をやったのですが・・・残っていたとは

この義妹の記憶があるのは夫と姑だけになっているのですが・・・姑に「この子はだあれ?」と夫が尋ねると「○菜ちゃん」と我が家の長女(姑の孫)の名前を自信たっぷり答えるばかり

悲しげな表情でそれを見つめる夫と義弟でした

新年早々、悲しい現実でした

お金が気にかかる年末年始

2014-01-01 09:57:24 | 認知症
年末の宝くじ当選番号決定をテレビで見ていた姑は、おもむろに大好きなタンスの引き出しの所へ移動して『宝くじ』を探し始めた

昔はグループ買いなどして毎年宝くじを楽しみにして暮らしていた姑たちでした

ガサゴソ探していたら・・・前に隠したお金が出てきたようで、にこにこと札束を数えているのが見えました

夜、遅くになってガタガタと階下から音が聞こえてくると思ったら・・・なんと天袋まで探索活動をしようとしていたようです

元旦に遊びに来る孫に『お年玉』をあげなくてはと思うようで『お金』が気になって仕方が無いようです

「ちゃんとおばあちゃんからのお年玉も用意してあるからね」と話してあるのですが・・・新年早々階下がガタガタとうるさいと思ったら、早朝からお金を探していたようです

この一年を物語る不吉な新年の幕開けとなりました

「お年玉は用意して預かってあるでしょう?」と息子に言われて「そうだった・・・」と落ち着いたけど、部屋にはわけのわからない箱などが出ていて中身は空っぽ

あっちに隠し、こっちに隠し・・・そして隠した場所を忘れてお金が無いと不安になる

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