２７日の命日を控えて舅のお墓参り

舅があっけなくこの世を去ってから早いもので１月２７日で丸二年が過ぎます

仏教では三回忌をするところですが神道なので家族だけで節目のお墓参りに行きました

初めの予定では夫婦でＧＨに居る姑を迎えに行く予定にしていたのですが・・・実家の母から急に呼び出されてその前に隣の区まで出かける私はお迎えは免除してもらって日暮里で合流することにしました

夫に「暖かい格好をさせてマスクもしてトイレも済ませて連れてきてくださいね！」とお願いして迎えに行ってもらいました

寒さで散歩にもあまり出ていないのか？姑の足取りがかなり危なっかしくて駅まで移動するのも大変だったようでした

日暮里で合流した義妹が手を差し出すと素直につないで歩く姑でした

墓地で準備をしている間にかなり咳き込んでしまった姑は・・・もしかしたらその時に尿漏れをしてしまったのかもしれません

お参りをは一番最初に姑にしてもらったのに誰かがお参りするとまた自分もやろうとする姑・・・自分はもう済ませたということを瞬時に忘れてしまうようです

お墓参りを済ませて公衆トイレの前を通ると「トイレに行く」と言い出した姑

めったに自分から出先でトイレへ行きたがることが無かったのでビックリ

障害者用トイレに一緒に付き添おうかと思ったのですが「自分で出来ます」と言われたのでプライドを傷つけてもいけないとドアの外で待ちました

かなり時間もかかって物音がして「終わったけど水の流し方が分からない」というので中に入って水を流して、手を洗わせて一緒に出てきました

その後義妹と手をつないで歩いている後姿を見ていると・・・ズボンの後ろが濡れている様子

どうしようかと迷いましたが・・・そのまま施設まで送り届けました

電車でも座らせることはできないから二駅間支えて立たせて、後姿をこっそりと隠すようにして、施設に着いたらどう対処しようかとこそこそと対策を考えつつ帰りました

結局スタッフに状況を話して対応はお任せすることにしました

若い男性スタッフだったのですが慣れているようで上手に姑に対応してくれていました

どうも尿漏れが頻繁だったようで・・・引き出しの中に着替えの下着とスパッツが全く無くてビックリ

そこで慌てて私たち夫婦は駅近くのお店まで下着やスパッツ、バスタオルを買いに急ぎました

スタッフに世話された姑はリビングのおやつに誘われて行って部屋には義弟夫婦だけが残っていました

購入してきた衣類に用意していったマジックで名前を書いてからリビングへ行くと・・・姑は疲れたのか？椅子に腰かけたまま居眠りをしていました

これからは外出も厳しい状況になってきたのかなぁ？と思わされた出来事でした

とうとうSOSが来て買い物に行ってきました

土曜日の朝、とうとう母から「買い物に行って欲しい！」とメールが着た

午後からはＧＨに居る姑を連れて義弟夫婦と亡くなって２年になる舅のお墓まりに行く約束になっていたので、急いで家の中の用事を済ませると一日乗車券を買って都電とモノネールに乗って実家へと出かけた

モノレールを降りた駅の所にあるコンビニで『飴』『豚汁（袋入り）』『ハンバーグ（袋入り）』『あんみつ』を買って実家へと急ぎました

実家へ着くと鍵がかかっていて玄関には封書とはがきが置いてある

移すといけないから家には入らずに希望の野菜だけを買ってくれば良いというのが母の考えだった

しかし、わざわざ交通費もかけて時間を割いて実家までやってきた私は出来る範囲内のことはしていきたいと思って・・・母とはあまり向き合わず、もちろんマスクもして家の中へ入っていった

母が好きだと言っていた種類の『飴』を買っていったのに「飴はたくさんあるのに・・・」と嫌なことをいう母

思わずぷりプリプリしながら買ってきた物の説明をして、買ってきてほしいものを紙に書いてほしいと言うと「さっきメールしたでしょう？」と言い出す

他にも必要なものはないかと思って紙に書いておいてくださいと伝えたのに・・・こちらのメールは全然感知していない雰囲気にイライラ

書かれた紙をもって自転車でポストに郵便物を出して、近所のスーパーへ買い物に行ってきました

『はちみつ（個包装)』が欲しいと言われてスパーの中をウロウロと探し回ってしまいました、結局スタッフに聞いて発見すべて購入出来て帰ってきました

「あんみつ美味しかったわ！」と言われてお互いにちょっと心が和む

最初から素直に甘えてくれて早い段階でＳＯＳを出してくれれば・・・こんなに慌ただしい思いをせずに都合のつくときに応援に来れたのにとつくづく思ってしまう

台所を片付けて、お風呂掃除をして父の仏壇にお線香を上げて私はさっさと帰ってきました


夜、義弟の夫婦と外食に行っていると母からメールが着た

『スープをいただこうと思たんだけど、何処にもないの？』と言ってきた

スープなんて頼まれてもいないし・・・と思ったら『豚汁』と何度も言ったのに勝手に『スープ』と勘違いしていたみたい

『冷蔵庫の中に袋入りの豚汁があるので温めて飲んでください！』とメールしたら、やっと判ったようです

しっかりしているようでも８５歳の病み上がりは頼りないと感じました


熱はすっかり下がったようですが『咳』だけがかなり残っているようなのでしっかり治して欲しいなぁ～～と思います

インフルエンザから回復の母

土曜日の午後から咳が出始め、月曜日の午後にインフルエンザと診断された母

受診する日の朝には『メールを打つのも面倒』と言ってきて

その後はタイミングを見て電話で様子を確認してきた

今日の夕方、夕食の準備をしていると母の方からメールが届いた！

『熱も３６度台になり３時間起きていた』と言ってきた！

今日は母の８５歳のお誕生日、味気ないだろうけど一人でインフルエンザから回復したのは素晴らしいと思う

この何日間は実家へ行こうかどうしようかと迷いつつ、仕事を優先した私

この先のあり方をどうするべきなのかとつくづく考えさせられた日々でした

インフルエンザ香港A型

昨日まで実家に居て、風邪を引いたようだった母

今朝メールを送っても返事がない

昼になってやっと返事が着たが『メールを打つのも面倒』と言うので何かの時には電話してと頼む

午後医者に行ったらインフルエンザ香港A型だそうです！

困りました！

明日からは仕事だし・・・母も移るから来なくて良いと言うけど

迷いつつ実家へ行かない薄情な娘です！

明日仕事に行って、休みが取れそうだったら様子を見に行こうと思う

つくづく車の運転が出来たら・・・と思う、自転車しか運転できない私

バックの中に汚れた下着・・・

日曜日の午後、実家へ行っていた私を車で迎えに来てくれた夫と二人で帰りにＧＨへ面会に行ってきました

４階のフロアーへ招き入れてもらい「先に引き出しの整理をしてから姑に会います！」とスタッフへ告げました

するとスタッフさんが「ベットの中にバックが入れてあるんですよ！」と教えてくださりました

引き出しの中は２週間ぶりの割には・・・汚れ物もなく、それほどグシャグシャでは無かった

最後にそのバックの中を調べたら・・・なんとその中にちょっと匂いがする下着と乳漏れパッドが入っていました

『隠した』のでしょうかねぇ～～

ビニール袋に入れてスタッフに洗濯をお願いしてきました

ベットに腰かけたときに汚れないために掛けてあるバスタオルが我が家のではなさそうだと思ったら・・・施設の物でした

自分のバスタオルをあちこちと入れ替えてしまうので見つけられなくてお借りしたのでしょうか？２枚はストックが出てきたのですが、次回にはバスタオルを補充しようかと思いました

今回は引き出しの整理を終えてから姑を部屋に呼んだのですが、私が来ると引き出しの中が変わるというのを覚えているのか？確認するかのように引き出しを開けて「綺麗に整理してあるでしょう？」と自分でやったかのように見せてくれていた

８５歳の母にプレゼントは『手芸用はさみ』

来週の２１日(水)に８５歳の誕生日を迎える母にランチをご馳走しようと誘ったら・・・デパートの商品券で逆におごってもらってしまった(笑)

池袋のハンズで買い物がしたいと言うので、日暮里で待ち合わせをして久しぶりに二人で池袋へお出掛け

デパートのレストラン街でお好み焼きを食べた

手芸の本を買いたいと言うのでデパートの本屋へ行き、私まで本を買ってもらいました(笑)

その後ハンズまで人混みも平気に移動をする母でした

魚釣りのおもちゃの竿にする『エサホーム』が欲しかったそうで、それは誕生日プレゼントにと買ってあげました

他に何か欲しい物はないのかとウロウロ見て回ったら・・・細かい素材を切るはさみが欲しいと言うのでとっても細くて切れそうなステンレスのはさみをプレゼントしました

帰りは人混みの中、池袋へ戻るのも大変だからと都電の東池袋四丁目の駅に出てのんびり座って実家へ帰ってきました

モノレールを降りてコンビニでケーキとおでんと冷凍のシュウマイを買って帰りました

都電に乗っている頃から少し咳をするのが気になったのですが・・・風邪を引いたようです

人混みに連れていってしまったからか？

前日は歯医者、当日は眼医者と医者が良いが続いていたそうで、何処かでもらってきたのでしょうか？

以前にかかりつけでもらった総合感冒薬が残っていると言うので、夜から飲んでもらっています

ひどくならないと良いのですが・・・

夫が一人面会に

昨日は胃腸炎で体調を崩したばかりの私はGHへ面会に行くのは避けて、夫一人で行きました

娘や姪とランチの時に写した姑の写真と、先に次男が面会に行ったときの写メを焼いて、洗った室内ばきと持たせました

夫が到着すると姑は自室に居て、小さなリュック型のバックにパジャマのズボンだけを入れて「先生が帰って良いと言ったから帰ろう」と言ったそうです

夫は慌てて持ってきたものを見せて「これを届けに来たんだよ！」と・・・話を変えたら、すぐに帰る話は忘れていつもの同じ話の繰り返しになったそうです

元旦にランチに連れ出したりしたので、『迎えに来た』というスィッチが入ってしまったのかなぁ？

写真をアルバム型の写真たてに入れてあげようとしたら、やっぱり引き出しにしまわれていて・・・

「大事なものだからしまっているの」と言ったそうです

次男と姑のツーショットはとっても笑顔で、スタッフさんが次男のiPhoneで撮ってくれたので緊張がなかったのか？素敵な一枚です！

娘とのしゃしんを見ると「○菜ちゃん」という娘の名前がすぐに姑から出てきて笑顔になります！

いままで写真立ての表紙には舅と尾瀬で撮ったツーショットを入れておいたのですが、孫娘二人との元旦の写真に代えました！

これからも面会や外出の時に一緒に写真を写していこうかと思います

姑のベットのリフォーム

３０日に面会に行った時には何も変化のなかったＧＨの姑のベット

なのに・・・１日に夫が姑を迎えに行ったときに偶然会った施設長から「ベットに傷がつきささくれだったいるので、退所した方のベットを使わないか？」と言われたそうです

傷の部分には養生テープがスタッフの手で貼られていました

ベット自体には特に支障はないし、姑も気に入っているので「こちらで何とかしようと思います」と言って１日には帰ってきました

いろいろ調べてみて『カッティングシート』というのを貼ると良いみたいだと分かったので２日にハンズへ買いに行きました

ちょうどバーゲンだったようで４５㎝幅のカッティングシートが２mで１０００円足らずで買うことが出来ました

ネットで貼り方をいろいろ調べて、４日にカッターやタオルやセロテープにハサミ、メジャーなどもってＧＨへとリフォームへ出かけました

スタッフにベットをリフォームしようと思うので、部屋の方に姑が来ないようにお願いをして夫婦で作業に励みました

思った以上に上手く作業が進んで綺麗に仕上がって良かったです

これで姑がとげを刺したりする心配もなくなりました

ひ孫が二人に、孫が三人、娘が一人とそれらの伴侶にも囲まれて・・・

３日の実家は我が家の四人と、姪の一家四人が訪れて母も含めて九人でにぎやかに過ごしました

母は前日から『ちらし寿司』を作ったりして張り切っていました

６歳と１歳の可愛いひ孫たちと我が家の子どもたちと公園にも遊びに行っていました

我が家の娘がせっせと台所仕事を手伝ってくれるので母はとっても喜んでくれました

GHの姑から『年賀状』が届きました！

４日の午前中に姑から年賀状が届きました

板橋の専門病院へ受診していた頃、よくカルテに住所を書かされていたけど

久しぶりに見た住所はちょっと文字が震えていたかなぁ？

自宅へ年賀状を出すこと、どんな風に感じたか？

何にも感じずに一生懸命書いたのかなぁ？