「レントゲンは訪問診療では出来ないので・・・」と施設から連絡が

昨年末あたりから『咳き込み』から『尿漏れ』が頻繁になりパットなどを利用始めている姑

『咳き込み』の回数は減ってきているとスタッフからの話であったが訪問診療の医師にも相談をしたそうです

医師が聴診器を当てたりしても『喘鳴』が聞こえることもなく心配はなさそうだが、念のためにレントゲンなどで画像診断をしたほうが良いそうです

しかし、訪問診療ではレントゲンによる画像診断は出来ないので、在宅の時にお世話になっていたかかりつけ医で家族が連れて行ってレントゲンを撮ってみたらどうか？と電話連絡が入った

勤務時間中に着信がありＳＭＳで内容が伝えられて、折り返し都合がつく夫が電話連絡をしてみました

かかりつけ医へお願いするにあたっては訪問診療の医師からかかりつけ医へお手紙もお願いするということで、準備をお願いして来週末に受診の予定を立てました

最近は歩く速度も遅くなり尿漏れの心配もあるのでなるべく短時間の外出にするためには車での送迎が必要であり、混雑するかかりつけ医で長く待つのもしんどいので、出来れば前日に事前にお手紙を見てもらえたらスムーズに進むのではないかと考えています

今後もレントゲンやエコー検査が必要となった時には、このような対応が必要になってくるのだということを実感しました

面会に行き、リビングで過ごしている様子を見てきました！

今日は２時半ごろに、ＧＨへ行きまずはお部屋の引き出しの整理とベットにシーツを掛けてきました

姑はリビングで仲良しさんと二人テレビでは東京マラソンの様子が流れている中、穏やかに過ごしていました

他の７人の利用者さんはそれぞれのお部屋でお昼寝タイムだったようです

姑を自室へ呼んでしまうと仲良しさんがリビングに一人になってしまうので・・・私たちもリビングのソファーで一緒に過ごさせてもらいました

姑は自分からトイレへと行き、その後スタッフも一緒にトイレに入ってサポートしてもらっていました

トイレからの帰り道ウロウロと自室の方へ行ってしまいそうな様子をスタッフがすかさず声掛けをしてリビングへ誘導してくれていました

おやつの『いちごカステラ』をトングでお皿に取り分ける作業をお手伝いさせてもらっていました

何とかトングを扱って上手にお手伝いが出来ていました

おやつの前には『口腔体操』をやっていました

おやつを食べる様子も見せてもらってきましたが・・・３層になっている『いちごカステラ』をみなさん手でめくって層別に食べている姿は、保育園児みたいだなぁ～～と思いました

姑も手で食べたりフォークで食べてみたりしていました

リビングで９人の仲間と穏やかに過ごしている姿を見れて良かったです

姑はどうも同じリビングのソファーに私たち夫婦が腰かけていても・・・居ることを忘れてしまうのか？気に掛ける様子もなく普段通りに過ごしている様子でした

１月分の報告書などが届いて・・・

姑が暮らすＧＨから１月分の報告書などの書類が届きました

『生活報告書』の中には穏やかに暮らしている様子が書かれていた

気になる点としては『食事の盛り付けなど際に、量が多少ばらばらであることもあります』と書かれていました

出来なくなってきていることも増えているのかなぁ

医療的な面と尿漏れとの関係から『咳き込み』の原因について観察を続けてくれているそうだが・・・２月の訪問診療で主治医へ報告相談してくれるようです

尿漏れに対しては『大き目なパット』で様子を見てくれているようです


１２月末に開かれた運営推進会議には平日で我が家は参加できなかったのですが、やっとその時の議事録も届けられました

その中に悲しい報告がありました

私たち夫婦が初めてＧＨの施設見学に訪れた時(ちょうど一年前ごろ)に対応してくれたケアマネージャーさんに入所後お会いすることがないと気になっていたのですが・・・病気で９月にご逝去されたと今になって書かれていました

不安いっぱいで見学に行った私たちの話をとても真剣に聞いてくださり「早くお母様にお会いしてみたいですね」とまで言ってもらえたことが心に残っています

もしかしたら入所したころにはまだお仕事も続けられていて姑にも会っていただけたのかもしれませんが・・・出来ることならずっと一緒にスタッフとしてお世話になりたかったと本当に思います

残されたスタッフがその方から学んだことを風化させずに、常に心にこもったケアを目指したいと書かれていたことを信じていきたいと思いました

心からご冥福をお祈りしたいと思います

近所のスーパーが完全閉店

我が家から歩いて数分の所に商店街がある

そのちょうど真ん中辺りに２４時間営業のスーパーがあった

５０年以上地元の台所だったのに、今月の８日に完全閉店

我が家の認知症の姑もよく買い物に行っていた

娘が小さい頃、私が仕事で留守の日には一緒に買い物に連れて行ってくれていた

認知が進んでからは大好きな『一人鍋』ばかり買ってきていたっけ

舅が一緒に買い物に行くようになってからも二人のお決まりのお店だった

今はグループホームに暮らすようになって商店街にも行かないけど・・・

馴染みのスーパーが無いのを見てどう思うかなぁ？

もう忘れちゃったかなぁ？

車でお買い物に・・・

実家の一人暮らしの母がセレクトギフトで『牛肉』が届くので取りに来てほしいと日にちを指定されて建国記念日の日に夫婦で車で実家へ行きました

インフルエンザに罹った時に咳から始まり、いつまでも咳の症状だけが後遺症だといわれて残っていて気になっていました

部屋で過ごしている限りでは咳き込む様子が無くなっていてホッとしました

離れたところのお気に入りのスーパーへ買い物に行きたいというので夫に車で連れて行ってもらいました

自分で買い物に行くときにはたくさんは持ち帰れないので・・・この時とばかり買いこんでいる母でした

しかし、スーパーについて少し歩くとやっぱり咳き込む様子にちょっと心配になりました

運動をすると咳が出てしまうようです

コピー用紙まで買いこんでいました

スーパーで買い物をしている途中でペットボトルの水も備蓄が無くなったというので、実家へ戻ってからネットで購入して翌日届くようにしました

もっと素直に積極的に手助けを求めてくれると良いのですが・・・ぎりぎりまで我慢してからやっと訴えてくるので、どうしても振り回されてしまう感じになってしまう私です

リビングはバレンタインの雰囲気！！

週末は知り合いの葬儀への参列で面会に行けなかったので・・・祭日の昨日、夫婦で行ってきました

私がＧＨを訪れたのは久しぶりなので引き出しの中は『夏物』まで引き出されてグチャグチャでしたが

汚れた下着は入っていないようでホッとしました

引き出しの整理を終えてリビングへ姑を迎えに行くと、新しい入居者さんもおやつでテーブルについていました

お若い感じで、私たちの会話にもすぐに反応されていて穏やかそうな女性でした

姑も新入りを卒業して先輩になったのね

リビングの天上にはピンクのハートがいっぱいの飾りがされていました

利用者は９人中男性が一人だけ、若い男性スタッフにみんなでプレゼントするのかなぁ

節分には鬼も出現して豆まきを大きな声でやったそうです、季節感満載です

アルツハイマー認知症を発症して・・・１４年で老衰

舅と姑が仲人を務めた近所に住むご夫婦の奥様が亡くなられて夫婦で通夜と告別式へと参列してきた

我が家の姑よりも６歳も年下の７３歳だった

認知症で寝たきりになっても自宅で夫がすべて介護して最後は『老衰』だったそうです

本来ならば姑を参列させるべきなのですが、理解が出来たとしても衝撃がのちのちに影響しても困ると判断して夫婦で代理ということにさせてもらいました

認知症と分かっても一切デイサービスにも通わせることもなく自宅ですべての介護をして過ごしていた

とっても親しくしていたのだけれども介護に対する考え方は全く違ったが・・・我が家の介護の仕方を否定することもなくお互いに過ごしてきました

アルツハイマーで脳はきっと委縮していたであろうに・・・彼女の遺骨の中で頭蓋骨は崩れることなくとても立派に残っていました

遺影の顔は元気だったころの笑顔いっぱいの素敵なお顔でした

心からご冥福を祈りつつ・・・姑をお守りくださいね！と願ってきました


昨日は雨が降る予報ではなかったのに、帰るとき突然に雨に降られました

そして、今日は朝は陽が出ていたのに・・・やっぱり帰る時、激しい雨になっていました

妻を介護し続けた最愛の夫の『涙雨』だと思われます

お友達が来てくれたことを覚えていた！

昨日は私は親戚の幼い子を預かっていたので、また夫が一人で面会に行ってきました

先週、姑の友人から電話があり「面会に行きたいのでＧＨの電話番号を教えてほしい」と言われて教えた

そこで面会に行ったときに夫が「○○さんが来てくれたの？」と尋ねると・・・

「ＧＨの見学に来たんだよ！」と答えたそうです

来てくれてこと覚えていたのかなぁ

義弟の名前を出して「会いに来た？」と聞いてみると・・・

「『かず○』も来てくれたんだよ！大きくなってね」と甥っ子の名前を自分から言ったそうです

お正月にみんなでランチをしてＧＨまでみんなで送って行ってあげたことを覚えていたのでしょうか

昨日の姑は帰宅願望もなく、とても穏やかで冴えていたと・・・帰ってきた夫がとても上機嫌でした