なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

帰宅直後の興奮して『過換気症候群?』救急搬送してしまいました!

2014-01-26 12:46:33 | 通院
夕べ、7時過ぎに送迎の車から降りてきた姑が興奮して声を荒げているのが外から二階にいる私の所にまで聞こえてきて、慌てて外へ出てみました

夫は帰宅に備えて一階で待っていたのに・・・気づいていなかったけど

いつも穏やかに対応してくれている運転手さんも、普段と違う姿の姑にびっくりされている様子でした

「車の中でもこんな様子でしたか?」と尋ねると「いいえ、車の中ではいつもと変わらずに穏やかでしたよ!」と教えてくださいました

申し訳なかったと運転手さんにはお礼の言葉を言って帰っていただき、姑の対応は夫にお任せしました

お泊りをしている時に『おう吐』が数回あったり、『便秘』だったりで、「帰りたい」とごねてみたりも初めてのこと続きだったので夫も精いっぱいの努力をして迎え入れたつもりだったのですが・・・かえって姑の興奮が助長されてしまったのか

激しく興奮していくうちに「手足がしびれる」「頭が痛い」「おなかが痛い」と訴え始めて・・・『失神』するような様子が見られて夫は慌てて二階にいた私を呼びました

血圧でも計ってみようかとも思ったのですが・・・血圧計に電池が入っていなかったりして、結局救急車を呼んでしまいました

救急隊の方たちは親切で認知症のことも理解してくれて、数日前にかかった施設の経営主体の病院へ電話連絡をして『救急車の受け入れは断っている』と言われたのですが・・・受診もしているのでということで受け入れてもらいました

救急車の中で救急隊員の方が「興奮されて『過換気症候群』になると手足がしびれたりするんですよ」と教えてくださいました

搬送された頃には落ち着き始めていた姑は、診察室に運ばれて家族と離された頃にはすっかり落ち着いて、今までの興奮のことも忘れてしまったのか?「気持ちも悪くないし、お腹も痛くもない」と医師に話したようです

家族の私たちが診察室に呼ばれた頃にはケロッとしている姑

結局何も治療もされずに、タクシーで帰宅しました

たいへん疲れた出来事でした

帰宅後の姑は穏やかで「デイサービスにはまた行きたいの!!」といつもと変わらぬ良い子に戻って、静かに眠りました

介護者の私たちの方はショックだし、これからどうしていったら良いのだろうかと考えるとますます憂鬱になる夜でした


土曜日、姑がお泊りに行っている間に、午前中は私がかかりつけ医へ受診してきました

木曜日に施設で『おう吐』をして『便秘』が原因であると診断されたことを話してきました

腸の動きを良くするために『ナウゼリン』を毎食前に飲ませてみるようにと処方してもらいました

そして、日曜日の様子を見て受診の必要そうがあったら電話連絡をして受診してくださいと言われました


そして午後からは予約をしておいたグループホームへ夫婦で見学に行ってきました

我が家から歩いて20分ほどの所にある3ユニットあるグループホームは一周年を迎えて間もないのでとても綺麗な施設でした

お部屋にはタンスとエアコンと照明器具だけが設置されてベットやテレビを置くための棚などは個人で持ち込み、カーテンや絨毯は『防炎仕様』の物に決められているそうです

現在一室空いているところには28日に入居される方が決まっているそうで、やっぱり『空き待ち』だそうです

相談室で詳しく姑の様子をお話して『申込用紙』に記入をして渡してきました

もっと詳しい状況を記入する書類は家で書いて届けてくださいということで、日曜日の午前中に夫婦で相談しながら記入をして、さっそく夫が届けに行きました

少しでも早く入所がしたいというこちらの気持ちが、関係者に少しでも伝わることを願っての早めの対応でした


もう一つ、午前中には昨日まで預けていたデイサービスへ電話を入れて、救急車騒動についての報告と運転手さんに迷惑をかけてしまったお詫びを伝えました

そして来月のお泊りの予定をすでにケアマネージャーを通してお願いしてあるのですが、泊りを短期間に分けて回数を増やしたほうが良いのではないかと相談してみましたが・・・看護師の方のアドバイスでは、今まで通りでその都度対応していって大丈夫でしょうと言うことでした

そして月曜日は帰宅後に主治医にも今回の救急車騒動を伝えて来たいので送りの時間を少し早めてもらうようにお願いしました

現在GHへの入所に向けて行動を始めているということもデイサービスの方にも伝えておきました


最新の画像もっと見る

コメントを投稿