預金通帳が無い

先週末からの連休後半を利用して私一人家を空けて一人旅をしてきた。
主人が家に残って居てれているので、薬の管理の心配も無く、デイサービスも送迎をしてもらうことにしたので気にすることも無く家を留守にすることが出来て快適であった　

しかし留守宅では・・・やはり余計なお世話を働かして洗濯をされないように脱衣カゴも私たちの自室に置いておいたのに脱衣場にうっかり出してしまった長男の作業着などを洗濯機にかけたようである　

しかし・・・入れたまま忘れていたそうで主人が洗濯機の中に入れたままのものを発見して軒下のベランダに干したそうである。
そんなことになってもいけないと思ってカゴを隠したのに・・・残った家族にももう少し気遣いをして欲しいものである　

それ以外には大した事も起きずに２泊３日の私のささやかな旅は終わり家に戻ってきた。

翌日の夕方、いつものように家族の夕食の仕度をしていると奥の居間では舅と姑が何だか騒がしい　
よく聞いていると・・・どうも姑の預金通帳が見当たらないようである　

あちらからあまり言ってこないので知らぬ顔をしていたけど・・・あまりにも騒がしくなってきたので声をかけると予想通り。
光熱費などの引き落としに使っている姑名義の通帳がどこかへ行ってしまって見つからないという　

「いつかは見つかるだろうし、出てこなかったら一緒にゆうちょ銀行へ行って聞いてみるから大丈夫だからあまり心配しないように　　」というのだが・・・。

やっぱり舅はきつく言うし、姑はひがむし・・・　最悪な雰囲気。

私たちが夕食を食べていると下からなにやら声がしてきたと思ったら・・・一つのバックの中から通帳が出てきたという姑の明るい声　

大したことも無く解決してよかったのだが・・・
下では、その後もああでもないこうでもないと・・・言い争う声が聞こえてくる、だから一人で家においておく時間が少ない方が良いのではとデイサービスを増やすように話しているのに受け入れてくれない二人。

これからどんどんこんなことが増えていくのだろうなぁ～～　

おじいちゃんのズボンがない！

午前中からどこかへ出かけていた舅が帰ってきた様子。
ちょうどかかりつけ医へ姑と共に受診するところだったので良かったと思ったら・・・。

姑が洗濯機の中を見に２階へやってきた　

洗濯をしても洗濯物を干しに来ないので声をかけて３階の物干しへ干すように指示したのでもう洗濯機の中には何もないはずなのに・・・。

そこで３階へ干したものを見に行った姑　

その後、舅までが２階へやってきてズボンを探してウロウロと・・・

事情を説明して２・３階には無いだろうから１階を調べるように話したのだが・・・。

そこへ再び姑が上がってきて洗濯機を覗いたり、３階へ見に行こうとしたりしている　

少し前に自分が２階と３階を見にやってきたことも忘れてしまっている　

最近特に記憶力が落ちてきて、すぐ直前のことを忘れてしまっている様子が見られる、以前よりもひどくなってきているように感じられる　

その後ズボン探しは舅に任せて、姑と私はかかりつけ医へ行き診察してもらってくると・・・ズボンは洋服ダンスの中に仕舞われていたそうである　

我が家の宝探しはまたバージョンアップしてくるのだろうか　　


かかりつけ医は今日から平常どおりの診察時間になったばかりで、昼近くに行ったので診察までは時間もかからず良かったのだが・・・。

年が明けてカルテを新しくしたりする手間と、診察がおじいちゃん先生だったので診察後の会計までにとっても長い時間がかかってしまった　

姑の血圧はとても良い数値でホッとした　

新年の幕開けは・・・冷蔵庫に『台フキン』が

２００９年が明けました　

年末の姑は一昨年の年末に比べると年越しのことを自分も何かやらなくては・・・という意気込みが感じられました

やはりアリセプト効果でしょうか？

昨年の２月ごろからの急激な悪化の前兆が年末にすでにあったのでは・・・と比較して感じられました。

そして、新年が明けてお節の準備を始めたら・・・

この日のために生協で購入した冷凍の『しめ鯖』と『味付けかずのこ』が冷蔵庫にない　

椅子に乗って奥のほうまで探してもないと思ったら・・・冷蔵庫の中から『台フキン』が出てきました　

そして、私の探していたものは自分たちが買って来たものだと思ったのか？勝手に屋外に置かれていました　

新年早々ショックを隠せず・・・落ち込みっぱなしのスタートとなりました