花の名前: チオノドクサ・ルシリエ ‘ブルー・ジャイアント’
学名: Chionodoxa luciliae
撮影日: 2018/03/17 12:35:21
撮影場所: 東京都薬用植物園
トルコ原産のキジカクシ科(ユリ科)球根。
和名には雪解百合(ユキゲユリ)というのがありますが、あまり広まってない様です。
「チオノドクサ」は「草」と読めてしまう所で紛らわしいんですがラテン語の学名です(^^;)
‘ブルー・ジャイアント’は普通に見かけるチオノドクサよりかなり大型で目の覚める様な青が地中海っぽいです(^^)
目が覚め過ぎて露出が…(^^;)
花の名前: カタクリ
学名: Erythronium japonicum
撮影日: 2018/03/25 12:09:59
撮影場所: 清水山の森
練馬区大泉にある清水山の森(旧清水山憩いの森)のカタクリ自生地です。
昨年、園路を簡易舗装したり開花期間以外は閉鎖するという整備がされました。
今年のカタクリは一斉に咲き揃い、昨年の整備はひとまず上手く行った様です。
ここは斜面になっている為、敷地外から見上げる事も可能でフェンスはジャマですが見応えあります(^^)
密生という感じではないので寂しく見えますが約10万株あるそうです(30万株説もある)
住宅地に残されたカタクリ自生地、大事にしたいものです(^^)
花の名前: ウグイスカグラ
学名: Lonicera gracilipes
撮影日: 2018/03/17 12:25:08
撮影場所: 東京都薬用植物園
本州〜四国に分布するスイカズラ科落葉低木。
名前は「ウグイスカグレ」という古名から転訛した説が有力みたいです。
鶯の隠れるヤブを構成する低木という感じでしょうか。
↑何故か色の濃い群落
花の名前: カタクリ
学名: Erythronium japonicum
撮影日: 2018/03/17 12:21:29
撮影場所: 東京都薬用植物園
北海道〜九州に分布するユリ科多年草。
カタクリの名の由来は「傾いた籠状の花」→カタカゴ→カタカゴユリが転訛した説が有力です。
毎年、葉が出て、蕾が上がって、と段階的に楽しむんですが、今年は一気に開花しちゃいました。
薬用植物園の雑木林に所々小さな群落を作ってますが、来場者が多くて群生の様子は撮れませんでした(^^;)
花の名前: アーモンド
学名: Amygdalus communis
撮影日: 2018/03/17 12:12:22
撮影場所: 東京都薬用植物園
アジア西南部原産のバラ科落葉高木。
和名は扁桃(ヘントウ)というんですね、初めて知りました(^^;)
ハナモモに近い仲間で、花が大きい事以外は違いが分かりません。