野薊 ノアザミ
本州、四国、九州に分布するキク科多年草
アザミの名は傷むとか傷ましいを意味する「アザマ」という言葉が由来だとか、棘で欺かれた、など諸説あり
こんもり繁る(^^)
麒麟草 キリンソウ
北海道〜九州に分布するベンケイソウ科多年草
キリンソウの名は麒麟の字をあてられますが黄輪草だったのでは？という説
八幡草 ヤワタソウ
本州（中部以北）に分布するユキノシタ科多年草
名前の由来は不明
ここには葉の形で見分ける同属のワタナベソウも植えてあったような気がして過去の自分の記事を見たら葉が写ってない(^^;)
山吹升麻 ヤマブキショウマ
北海道〜九州に分布するバラ科多年草
山吹升麻の名は葉が山吹に似る事から
ヤマブキショウマは花弁の長さがオシベの半分ぐらい
花弁とオシベが同じぐらい長いユキノシタ科のグループと比べると花が小さく感じる
石神井公園 2020年5月28日撮影
6月1日に寄せ植えを投稿したのですが、ヤマブキショウマかトリアシショウマでまだ悩んでいます。
今日のお写真で、どうもヤマブキショウマでは無いような？
葉が違う感じです。
もしよかったら教えてくださいm(__)m
まず、オシベと花弁の長さが同等のためヤマブキショウマの可能性は低い。
次に、花序の分岐がそれほど多くないのでトリアシショウマともちょっと違うかなと？
となるとアワモリショウマかアカショウマ、その他園芸種になる訳ですけども、私チダケサシ属の見分けが出来ていなくて決めかねてますm(__)m