花の名前: ナガミヒナゲシ
学名: Papaver dubium
科名: ケシ科
原産: 地中海沿岸地域
撮影日: 2019/04/07 11:30:44
撮影場所: 東京都練馬区
長実雛罌粟(長実雛芥子)の名は、長い果実の姿による。
その果実には約1600粒(!)のタネが入っていて爆発的に増殖する。
ナガミヒナゲシもアレロパシーを持っていて他の植物の育成を妨げる。
…とは言え、ナガミヒナゲシが生える様な場所は元々外来種が進出した荒れ地、空地が多い気もします。
この場所は今はナガミヒナゲシが咲いてますけど夏はマルバルコウ、秋はオシロイバナが咲きます。
まぁ、本来はオオムラサキ(ツツジ)の植え込みの足元なんですが。