Life Support 【毎日元気】健康生活  

『何はともあれ身体が資本』 新陳代謝を良くして心も体もリフレッシュ。
364.5日元気に働ける身体に・・・

今日の一語

2009-01-29 09:07:02 | 一日一語
『鷸蚌(いつぼう)の争(あらそ)い』 
無益な争いをしていると、第三者に乗ぜられて共倒れになる。小国間の無益な争いへの戒め。故事:「戦国策-燕策」 鴫(しぎ)と溝貝(どぶがい)が争っているところを、漁師が両方とも捕えてしまった。出典:戦国策(せんごくさく) 中国の雑史。33編。前漢の劉向(りゅうきょう)編。宋の姚宏校本。戦国時代に諸国を遊説した縦横家の建策を国別に分類補正して集録。現行本は宋の曾鞏(そうきょう)が残欠を諸書で補い復元したものによる。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
先憂後楽
「先憂後楽」ということは、天下の人びとに先んじて憂い、天下の人びとに後れて楽しむという、為政者の心構えを言った昔の中国の人の言葉だそうである。しかし私は、この先憂後楽ということは、単に為政者だけでなく、お互い企業の経営者としても、ぜひとも心がけなくてはならない大切なことだと考えている。もちろん経営者とて、ときに休養し、遊ぶこともあるが、そのようなときでも全く遊びに心を許してしまわず、心は常に先憂ということでなくてはならない。それは言いかえれば、人よりも先に考え、発意、発想することだとも言える。経営者というものはたえず何かを発想していなくてはいけないと思うのである。


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