ムーミン展

ムーミンの生みの親であるトーベヤンソンのアニバーサリーイヤーである今年はあちこちでムーミングッズが
売り出されて、ムーミン好きには嬉しい限り。

な、昨今、松屋銀座でムーミン展なるものが開かれた、フィンランドにあるムーミン谷博物館からヤンソンの原画を
持ってきたとのこと。ムーミン谷博物館・・・・そんなものがあったとは・・・
一昨年訪れたムーミンワールドよりもはるかにクオリティが高そうな響き、まあムーミンワールドはあれはあれでよかった
のだが。

おりしも連休中日？の日曜の午後16時前に訪れたところ、

ムーミン展は只今入場制限を行っていますーーーー。
最後尾は3階階段付近になりますーーーー。


ムーミン展の開催場は８階・・・・待ち時間40分。
日本人のムーミン人気はすさまじい、見る行列の中には子供はほとんどいない、妙齢の大人たちが中心。
招待チケットの客も大勢いるのだが、予想外の混雑にひるむがここは根気よく並ぶことにする、せっかく来たんだもの
休日に銀座なんてそうそう出てこない。





ようやくたどり着いた場内には、ムーミンの絵本に書かれた挿絵を中心に小さな原画が沢山並べてある。
どれもこれも、ムーミンはかわゆい。頭が大きく3頭身、瞳が大きく線がやわらかいそのキャラクターは日本人受けする
タイプのキャラクタ-なのかもしれない。




フィンランドの自然、ムーミンの仲間、時には厳しく決してほのぼののストーリーではない暗さが原画に漂う。





でもやっぱりかわゆい。





原画展の最後にあったジオラマ。
ニョロニョロが小さく映っているのが見えるだろうか、ムーミン谷を細かく作ったジオラマでした。
そして今回わかったこと。




ムーミンワールドで謎キャラだったこの人、スニフの兄でした。
スニフ↓




一人ですっきりしつつ、ちょっと疲れて自宅に戻る。



それにしてもすごい人でした・・・

29の日 4月度

月一度の定例ニク会、今回はなぜか





和食。場所は大好き神楽坂文楽。
神楽坂の路地を入った、たたずまいが素敵なお店。
このお店、数か月前に一度訪れたのだがその際は少し騒がしいメンバーだったので今一つ堪能できなかったよね、と
再来訪。





ソラマメ。
旬を味わうって贅沢、この辺から日本酒投入。

おりしもGW前半の突入前（要は28日ということです）、気分も軽くお酒も進む。
と言っても私の勤務先は暦通りなので大型連休は後半の4連休のみ。





とはいいつつGWの浮かれ気分もあり、普通の金曜日よりも心が軽い。
日本酒を美味しく頂き、最後に締めのそばを頂き自宅に戻る。
定例のニク会だけど、たまにはこゆのもいいよね。

何度目か・・・

この写真をアップするのは何度目なのか。




中野の熟成肉のお店、日増しに予約がとりづらくなってきている有名店。
なんか、肉でも食べて元気だそうよ、と会社の同僚の励まし？のために来訪。




うーーん、やはり肉パワー恐るべし、なんか普通に元気な私もより元気が出るような気がする。





ま、一応野菜もね・・・

この日は前日ハッピーアワーで飲みすぎた翌日。
連日続けて深酒はね、といういことで軽めに飲んでガッツリ食べて解散。


明日からがんばるぞーーーな気持ちになった一日でした。

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再び街歩き、今日はお土産も整えなくてはとあちこちお店を覗きつつあるく。



ピエールエルメのマカロンに行列する人々。
本場パリでも並ぶとはちょっと驚き。



コートドフランスでチョコレートを買い、その後モノプリでバラマキ土産を買い、やおら観光バスに乗り込む。
一日乗り降り自由の名所めぐりというやつ、残り時間は少なかったのだが、効率的に名所を巡るにはこれが
一番。正直割高にはなったが、意を決して乗り込むことにする、なんだかかんだといってもこの時点で15時を
過ぎていたのにまだエッフェル塔も見ていない。今日の午前中買い物しちゃったからなあ、ロスタイムを
反省するも、あれも思い出。

というわけで。



昨日訪れたルーブルを通り




オルセーも前を通るのみ、この日は休館日だった。行きたかったなあ。




シャンゼリゼ通りにそびえる凱旋門はいつみても美しい。




こちらは日本人とか中国人でいっぱいのルイヴィトン。行きたかったが行かなくてよかったのかもしれない。




凱旋門の周りをぐるり一周して見えてくるのは



エッフェル塔。




なんでこんなに美しいのかこの街は。
駆け足過ぎの旅日程を少々反省したりもするが、パリはもう一度来よう。
都会の楽しさと華やかさ、街並みの美しさをすべて備える街はそうそうない。
ニューヨーク　as　ナンバーワン　と思っていたがパリにはまた違う魅力がある。

旅の最後にパリを訪れて本当によかった。

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さて、ホテルに荷物を置きに戻り、昼近くなったので会社の同僚に勧められたお店にランチに向かう。



おお、これはこれは。
カンヌ映画祭で特別賞を取った、そして父になる。
さすがパリではまで公開されているようだ、今を時めく小野真知子も出演している、公開当時は知らなかったのだが。

てくてくと地図を片手に店を訪れるものの、あいにく定休日。
せっかく歩いたのに・・・と元来た道をとぼとぼと引き換えし、結局オペラ座そばのお店に入る。



アールデコ様式の内装が豪華なこのお店。



魚介のスープのパイ包みが有名とのこと。
アツアツのパイ皮の中にアツアツのスープ。ちょいカロリーのことが気になるが、せっかくパリに来ているもんねと
ここでも免罪符を活用。



デザートにはシュークリーム。
生クリームがこってりおいしい。


のだが、パリの外食恐るべし。ランチでも50ユーロ超え。これ本当に気をつけなくては、ワインなど飲まなくて
本当によかった。周囲を見ると、魚介の盛り合わせに白ワインと昼から本当によく食べるなこの人たち。

カードで会計を済ませて、さて、次はどこに行こうか。




店先の街頭で魚介をさばく人たち。
ガチで寒いだろうな・・・

東京の夜

ハッピーアワーに行こうという話になった。
その辺の飲み屋に行くつもりだったのだが、ここは大人な仲間なので。



ペニンシュラホテル24階のバーにて、20時までのハッピーアワー。
ドリンクは一律700円。

700円という値段だけ見るとハッピーアワーでもなんでのないのだが、ホテルのバーを考えると破格。
いそいそと仕事を切り上げてタクシーでペニンシュラに向かう。



ロケーションは最高、東京の夜やなあ・・・




ろくに食べずにシャンパンを４～５杯飲んだだろうか、すっかり回ってしまったのだが
一杯だけハッピーアワーの終了時間を過ぎて、締めに白ワインを頼んだのだが。



一杯1600円・・・・


むむ。恐るべし東京の夜でした。ハッピーアワーでないと訪れることはないだろうなあ。


ともあれ大人の空間でした、また行きたいなあ。

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オペラ座をでて、こちらに向かう。



レペット。
バレエシューズで有名なこのお店、日本人でやたらにぎわっている。



靴もバックも乙女心をくすぐる、かわゆさあふれるラインナップ。
かわゆいバックがあったものの、値札には580ユーロの表示。

アカンアカン、いくらかわいくてもユーロも安いしこんなの買ってしまったら・・・・



く、くつくらいなら・・・・


定番のバレエシューズデザインだが、ヒールがほどよくついている。
色の鮮やかさに惹かれて購入したのだが、昨今通勤に履いていくと、かわいいと同僚から褒められるものの
今一つ靴だけ浮いてしまう悲しさがある。

ともあれ、パリの思い出ということで購入。
大切に大切にいったんホテルに持って帰ることにする。




パリと行ったらなんといってもワイン。
会社の同僚からおすすめのワインショップを聞いておいた。その辺のスーパーにおいてあるブルゴーニュワインでも
かなり美味しいとのことだったが、これも思い出。





思い出という言葉を免罪符にして、いったいいくら使うのか、私。