うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

パンダの旅 0211 8

2011-02-28 09:00:00 | 雑文
さて、サファリエリアとパンダだけでは帰りの時間までまだ間があったので
かるーーーく、海関係の動物がいるエリアに行く。

の、前に。





お昼を食べたスペースにちょっとしたイベント会場があり、時間になると
子供動物とふれあえる『ふれあいタイム』なるものを設けているらしい。

ライオンの赤ちゃん。
いや、小学生くらいか。



でもスタッフのかぶり物はやはりパンダ・・・


う、ちょっと楽しい。
群れいる子供にまざり、近くでシャッターチャンスを狙う。

と、イカン、いかん。
先を急がねば。




うう、これはまた愛らしい。
白クマ赤ちゃん、一年前に生まれたそうです。
ほわほわ、本当にぬいぐるみみたいだ。

そんな彼も





りっぱな大人・・・
動物の成長のスピードを舐めてはいけない、パンダ見に来てよかったと心から思う。


パンダの旅 110211 7

2011-02-26 09:00:00 | 雑文
お、終わらない・・・・

もうちょっとサクサク進んだ方がよいのか、これでは最近見た
映画の話などちっともかけないではないか、別時間で予約投稿する
かな・・・・


さて、いつまでも名残惜しいパンダ厩舎を後にして
入口に向かいながらその他の動物たちも少し見ることにしよう。

と、その前に昼ごはん。
さっきのツインパンダシリーズ(カレーやホットケーキ)は時間が早すぎるので
食べずに通り過ぎた、メニューを撮っただけ、なんて迷惑な客・・・

南紀白浜と、いうわけで。



和歌山ラーメン。
これ、ちょっと芸が細かい、かまぼこもパンダなところ、注目してあげてください。

そして、コレコレ、これは食べなくては。




パンダ肉まん、一つ300円とかなりぼったくりな価格設定、でもいいのだ。
食べ終わった、紙皿の下には




やはりパンダ。

たた、楽しい、楽しすぎる。



そしてパンダショップ、これでもかと言うほどのパンダの嵐。
今から思えばここが一番充実してたかも、買い物はすべて入口近くのショップで
済まそうと素通りしたのが後悔だなあ。

ともあれ、他の館も見て回りましょう。


パンダの旅 110211 6

2011-02-25 09:00:00 | 雑文
いったい、どれくらいパンダの前に居たんですか

とも言われた、この大量写真を見せたところ。

どれくらいって・・・滞在時間のほとんどだよ、とも言えず苦笑い。

そして子パンダの可愛らしさを理解するのはは、万人共通だと思っていたが、
実はそうでもないと言う事も今回よくわかった。

でも、いいもん。
何といっても子パンダは中国に行かない限りは、まさにここでしか見ることができない。
この重大な事実をどうして認識しないのか。



こんなのや




こんなのも、ココだけですよ。

しかし、人間の順応性(と言っていいのか)はスゴイ。
普通なら成人パンダを見るのに、押し合いへし合い。
アドベンチャーワールドに子パンダがいなければ、コイツでさえも
かなりの人気者だろう。



お兄さん(お姉さん?)パンダ。
閑散としていました。




お父さんパンダ。
彼は偉大なる功労者なのに、観客のほとんどは見向きもしない。

ぜ、贅沢ってあっという間にしみつくものですね。
あっという間にありがたみがなくなる。




アドベンチャーワールドのパンダファミリー。
おそるべし、パンダ王国。






パンダの旅 110211 5

2011-02-24 09:00:00 | 雑文
さて、ここから肉食動物ゾーン。
軽い緊張感がみなぎります。





監視塔から常に監視。
肉食動物ゾーンは草食動物ゾーンと違い、あちこちに職員の乗り込んだ
車が停車して、動物の動向を見守っていた、やっぱり肉食。



ライオン、なんか寒そう。



こちらはメスライオン。
ライオンの世界は完全に男尊女卑の世界、オスライオンのために、メスライオンが狩りをする。



クマ。



ぬいぐるみのクマさんはとても可愛いのに、実物はあまり可愛らしくない。



チーター、スタイルよいなあ。時速120キロで走るそうですよ。
こんな風に、無駄がない体つきになりたいものだ。



トラ。



こちらはホワイトタイガー、なんでもインドでは神の化身と呼ばれているそうな。

そんなこんなで、サファリゾーン、結構堪能しました。

・・・つもりだったのだが、会社で一連の写真を見せると

『パンダの写真の撮り方に比べるとそれ以外の動物は実にあっさりと撮っている』

という指摘をうけた。
むむ、その通り、この後もう一度パンダゾーンに向かったのであった。


パンダの旅 110211 4

2011-02-23 09:00:00 | 雑文
南紀白浜アドベンチャーワールドができたのは何年前だろう。
小学生か、中学生のころ家族旅行で行った思い出がある。
当時はサファリパークブーム、姫路セントラルパークができたのも
その頃だったか。動物を見るには動物園、しかなかった時代。
檻に入らない動物たちを、人間たちが車から見る、という形態が
随分斬新に思えたものだ。

なので、関西人からすると、老舗のサファリパーク。
いくらパンダが目的だといっても、これを見ずに帰る訳には
いかないだろう、一応。



まずは、草食動物コーナー。
鉄線が張り巡らされている地域に入るのは、まるで映画のジュラシックパークのようで
軽く興奮。



なんだか、寒そう・・・・




こうやって見ると、檻に入っていない動物ってそれなりに開放感があるなあ。
と言っても、サファリ(=狩猟・探検)の意味からはほど遠いのだけど。




どうも、草食動物ゾーンは歩いても入れるようになっているらしい。
もちろん監視員は同行するのだろうけど。
キリンのテラスでは




こんなに近くでキリンと会えたりする。
キリンの目ってなんか優しいなあ。




動物園、けっこ楽しい。
童心に戻り、座席をあちこち移動し、写真を撮りまくる。




パンダの旅110211 3

2011-02-22 09:00:00 | 雑文
はやる気持ちを抑えて、立派な立派なパンダ宿舎に入る。


そこには。







いたいたいた~


な、な、なんてかわゆい~





一人前に木に登ったりしちゃったりして。





二匹で丸まったりして。









二匹でだんごになってしまうのでは思ったくらい。





押し合いへし合いして





落っこちたりする。






そして這い上がる。





パンダのお母さんのというのは、子供が生後数カ月は飲まず食わずで子供の世話をするらしい。
最近になってようやく、通常通りの食事ができるようになったとのこと。
なのでか、お母さんはけっこうドライにむしゃむしゃとササを食べ続ける。
ちなみに子供パンダは、生後6か月くらいでは、まだササは食べられないらしい。
完全、ミルク生活とのことだった。


そんなお母さんも、





子供がコロコロしてきだすと、





一緒にコロコロ。






パンダは大人パンダでもあれだけかわゆいのに、子供パンダとなったらどれほど可愛いことか


とかねがね思っていたため、今回の旅行を決行したのだが、その大人パンダと子供パンダが
じゃれあう姿を見て






感動



うう、書いててテンションあがるなあ。
今回の旅行の写真はトータル285枚、もちろんパンダだけではないものの
ずうっと、ずうううううっと、パンダ宿舎の前に居たい気持ちをおさえつつ、
アドベンチャーワールドはもちろんパンダだけではありません。

ちょっとサクッと他も見てみることにしましょう。










ヒアアフター

2011-02-21 12:00:00 | 映画
久々のイーストウッド作品、ヒアアフターを早速見てきました。

ヒアアフターとは来世の意味(本当にこの訳があっているかは別として)。

臨死を体験したパリに住むジャーナリストマリーと、双子の兄弟をなくした
ロンドン在住のマーカス、サンフランシスコに住む霊能者のジョージ、
三人とも関わりはないものの、ともに『死』に何らか関わった人たちの話。

題名が来世とあっても、オカルト的な部分は一切なく、『死』に関わった
3人のあくまで『生』の話。



こういったテーマを扱うのはやはり齢80歳になるイーストウッドの心境に
よるものか、と思いきや、帰りに立ち読みしたキネマ旬報では
『このテーマなら40歳の時でも撮れた』というので、老齢の心境から作った
というものではないらしい。


なかなかに深いテーマです。

人間だれしも死から逃れられないのだが、死を受け入れて初めて生の意味がある

これにつきるなあ、と思ったこの映画。
映画館で久々に号泣をしましたが、やっぱりイーストウッドの映画はいいなあ。



パンダの旅110211 2

2011-02-19 09:00:00 | 雑文
パンダはいったいいつになったら、出てくるんだ、とそろそろ思われている頃だろう。

でもね、結構こういう乗っかりグッズも結構好きで。
くだらないものがダイスキな性格なので、それだけでかなり楽しんでしまつた。





おお、やおら屋外で絡み合う二匹のパンダ発見。
寒いなか、二匹で押し合いへしあいやっている。
じゃれているのか喧嘩しているのかよくわからない。





このパンダは今回生まれてパンダのお兄さんとお姉さん。
2008年に生まれた梅浜(メイヒン)と永浜(エイヒン)、3年たつと立派な大人パンダ。





か、かわゆい・・・・


二匹じゃれあって、滑り台から時折おっこちそうになる。
そのたび、雨の中見守るギャラリーから『ああっ・・・』とか軽い歓声が沸く。


しかし、パンダって本当に不思議ですね。どうしてこんなにくっきりハッキリと黒白に
生まれてくるのでしょう。

まずは大人パンダ(といっても、まだ子供なんだけど)軽い予行演習をしてイヨイヨ子供パンダ。












パンダの旅 110211

2011-02-18 09:00:00 | 雑文
翌日。


朝食を食べて、いざ鎌倉、ではなく、いざアドベンチャーワールドへ。






この日の天候は雨、積雪の天気予報をニュースで聞く。
気持と同様、晴れ晴れとしてほしかったのだが、ま、天気だけはどうしようもない。
アドベンチャーワールド行きの送迎バスに、卒業旅行と思しき学生とともに乗り込む。

入場料3800円を払い、パンダバックヤードツアーと呼ばれるこのアドベンチャーワールド独自の
オプショナルツアーに申し込む。

のだが。


なんでも、ここアドベンチャーワールドで一番人気のオプショナルツアーらしく、既に定員は
満員で締め切ったとのこと。
10時開園で10時30分前に到着・・・・・


あなどってしまった・・・・


結構なショックを覚えたが、まあ、埋まってしまったものは仕方ない。
とにかく、見に行こう、子供パンダを。





日本でパンダがいる動物園は、神戸と上野(はいまは不在だが)そして、和歌山。
やはり、パンダがいる、というだけで相当な宣伝文句になる。
ということで、ここのパンダへの『乗っかりぶり』はスゴイ。
ま、その乗っかりぶりをしばし、見て下さい。














とりだすとキリがないので、この辺で。
そうこうしている間にパンダランドに着く。