うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

ムーミン展

2014-05-09 09:00:00 | 雑文
ムーミンの生みの親であるトーベヤンソンのアニバーサリーイヤーである今年はあちこちでムーミングッズが
売り出されて、ムーミン好きには嬉しい限り。

な、昨今、松屋銀座でムーミン展なるものが開かれた、フィンランドにあるムーミン谷博物館からヤンソンの原画を
持ってきたとのこと。ムーミン谷博物館・・・・そんなものがあったとは・・・
一昨年訪れたムーミンワールドよりもはるかにクオリティが高そうな響き、まあムーミンワールドはあれはあれでよかった
のだが。

おりしも連休中日?の日曜の午後16時前に訪れたところ、

ムーミン展は只今入場制限を行っていますーーーー。
最後尾は3階階段付近になりますーーーー。


ムーミン展の開催場は8階・・・・待ち時間40分。
日本人のムーミン人気はすさまじい、見る行列の中には子供はほとんどいない、妙齢の大人たちが中心。
招待チケットの客も大勢いるのだが、予想外の混雑にひるむがここは根気よく並ぶことにする、せっかく来たんだもの
休日に銀座なんてそうそう出てこない。





ようやくたどり着いた場内には、ムーミンの絵本に書かれた挿絵を中心に小さな原画が沢山並べてある。
どれもこれも、ムーミンはかわゆい。頭が大きく3頭身、瞳が大きく線がやわらかいそのキャラクターは日本人受けする
タイプのキャラクタ-なのかもしれない。




フィンランドの自然、ムーミンの仲間、時には厳しく決してほのぼののストーリーではない暗さが原画に漂う。





でもやっぱりかわゆい。





原画展の最後にあったジオラマ。
ニョロニョロが小さく映っているのが見えるだろうか、ムーミン谷を細かく作ったジオラマでした。
そして今回わかったこと。




ムーミンワールドで謎キャラだったこの人、スニフの兄でした。
スニフ↓




一人ですっきりしつつ、ちょっと疲れて自宅に戻る。



それにしてもすごい人でした・・・