うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

健康診断

2012-01-30 09:00:00 | Weblog
一月は健康診断の月、お誕生日に健康診断が行われるというのはこれからの一年を
無事に過ごせるかどうかが判断されるということ。
理にかなっているのか、なんだかよくわからないが今年も半日ドッグのメニューを
こなしてきました。

昨年に続き、ファーストプレイス横浜検診センターにて。



画像はHPより。

みなとみらいの高層ビルをみつつ、実はシビアな健康診断をしているということを
忘れさせるような清潔で行き届いた施設。
最近の健康診断の施設は殺伐としてないなあ、と実感。

身長・体重に始まり、オプションの婦人科検診迄おわり、まあ今のところは
以上ナシとの結果。まあ、画像解析しないとわからないものもあるので、まだ
完全に無罪放免というわけにもいかないが、今日のところは一安心。



検診が終わると、向かいのイタリアンレストランで一人で乾杯。
ちょっと贅沢なランチメニューとワインを頂くことにしています。



これからの一年は、(おそらく)健康に過ごせることに一人喜びを感じたりしています。
無事に一年過ごせますように。




永遠の僕たち

2012-01-13 09:00:00 | 映画
年末に久々に映画を見ました、しかも立て続けに。

永遠の僕たち



あらすじはこんな感じ(Wikipediaより)

イーノックは赤の他人の葬儀に参列することを趣味としていた。
ある日、故人の知り合いでは無いことを参列者の少女に見抜かれる。別の葬儀で係員に見とがめられたイーノックは、
再び居合わせたその少女が自分の彼氏であると嘘を吐いてくれたことで救われる。少女はアナベルという名で、
がん病棟の職員だという。イーノックは家庭では折り合いの良くない叔母と二人暮らしで、
彼にだけ見える第二次世界大戦で戦死した日本の特攻隊員の幽霊・ヒロシのみが友人と言える存在だった。

ヒロシ役にはアウトレイジで流暢な英語を披露した加瀬亮。
なんと彼の父親は双日の社長だったんですね、彼もお父さんの仕事の関係で帰国子女だとか。
どうりで、流暢な英語だと思った。

そしてもう一つ。

フィフティフィフティ



27歳のアダム はある日がんを宣告される。彼のガールフレンド、親友、そしてアルツハイマー型認知症を患う夫
を持つ母 は、アダムから告げられた事実をそれぞれの形で受け留める。
その中でアダムは研修中の心理療法士 のセラピーを受け、また年上の化学療法患者たち と親交を深めていく。

両方とも取り上げているテーマは似ていると言えば似ているのだが、フィフティフィフティの方が
カラッと明るい。
身近に迫った死を受け止める本人、周囲の心の変化を取り上げた作品なのだが、もしも突然自分が
こういう境遇になったらどうするか、また周囲はどうなるか、を考えてしまった作品でした。

取り上げ方が両方の作品で随分違うので、比べてみると面白いと言えば面白いのかもしれません。
今年もイッパイ映画をみなくちゃね。





いただきもの

2012-01-12 09:00:00 | 雑文
会社によって風習があると思うのだが、今勤めている会社は≪出張時には土産物を買って帰る≫風土がある。
ので、しょっちゅうお土産のお菓子を頂き、机の引き出しがマンパイになることも多々ある。

まあ、だいたいが定番商品なのだが、中には変わり種もあります。



ゆるキャラ好きの女性から頂いたひこにゃん。
ゆるキャラの走りのこのキャラクターをお菓子に使うのはさぞかし難しかっただろうな・・・
地元の彦根に行くとそうでもないのかもしれませんが。



不二家のペコちゃん&ポコちゃんまんじゅう。
なんでも神楽坂にある不二家限定ものだとか。

まあ、ちょっと、癒されるひと時ですね・・・・


帰省 120102 2

2012-01-10 09:00:00 | 帰省日記
弟の店は2日からオープン。
2日の夜は彼女もいないために、外食でもしよっか、じゃあ食べたあとそのまま空港に向かうね
というような予定を組んでいたのだが、やはり店のオーナー、従業員が働いているのに、そう
ふらふらとしていられないと思ったため、夕方から様子を見に行くとのこと。

15時過ぎに初売りに出かけるので戻ってきた頃には弟はもういないため、出かける前に
じゃ、次回は三回忌ね、とお別れの挨拶をして三宮に向かう。
相変わらず三宮はものすごい人出。
よくいくお店に向かうも、明らかにバーゲン品が登場する中、試着もままならず
三宮から元町へと歩きまわり、オーソドックスなブラウス、会社へのお土産、諸々を
買いたして家に向かう。



大丸近辺からみた夕暮れの元町。
高級店が並ぶこの通りに実際どれほどの人がお金を落とすのかは定かではないが
本当に人が多かったなあ。



こちらは南京町。
南京町事態にそれほど興味はないのだが、なんとなくパンダグッズでもあるかなと思いつつ
足を向ける。しばらく訪れない間に、すっかり露店の立ち食い店が立ち並ぶ事に少々驚き。
店に入る人も少なくなっているんだろうなあ・・・・

自宅に帰り、食事と一人ビールを済ませて空港に向かう。
荷物が多かったので三宮までタクシーで向かい、ポートライナーを使って行くと
空港までの所要時間は30分程度。

立地の良さに改めて感心しつつ、ANA最終便で自宅に戻る。
次は三回忌だなあ・・・・


帰省日記 120102

2012-01-07 09:00:00 | 帰省日記
さて、早いなあ、神戸最終日なり。


この日は朝から睨み鯛を使って鍋をする。



まあ、なんてことない鯛の塩焼きなのですが、なんか縁起がよい感じがしますね。
身を包丁でそぎ取り、骨と頭をガスレンジで焼いて出汁を取る。
あとは普通の鍋と同じ。白菜、ネギ、豆腐などをいれてくたくたに炊いてみた。

おせちの残り具合も気になる。
あちこち≪はよ食べないたむで≫とせかすようにして食べさされるのも、正月のお約束。
だいたい、必要以上に買うからこういうことになるんですよね・・・

ふーー、おなかイッパイ、というところで鯛を使ったタイメシ登場。



昨年初めて作ってみたら思いのほか美味しく、今回もトライしてみました。
確かな手ごたえ、昨年よりもスキルアップ感があります、我ながらうまくできた、と
自画自賛しつつ満腹のおなかに押しこむ感じ。

贅沢、だけど、ちょっと勿体ないなあ・・・・

さて、おなかがいっぱいになったところで消化のために、初売りにでもでかけることにしよう・・・


帰省日記 120101

2012-01-07 09:00:00 | 帰省日記
弟が起きてこない・・・・


私の一年の始めはまずソコからだった。
例年年末はALLで遊びに出掛け、朝方帰宅するというのが彼のパターンだったのだが
それでも昼前には起きて来ていた。

この日は弟彼女は通常勤務。
なので、彼が自然に目を覚ますのを待つしかない。
だが、通常通り8時に目覚めた私としては、食事の準備もお雑煮の用意もすべて済ませ
コーヒーも飲み終わり、空腹の限界が訪れ

よし、先に食べてしまおう・・・

と決意した12時過ぎにようやく、おめでとうさーーーん、と起きてきた。

あ、危ない・・・
お雑煮に火を入れかけたところだった。





今年のラインナップ。
例年頼むイタリアンおせちなるものは発注時期の遅れから既に締め切られ、
こちらのおせちをたのんだ。
ハル・ヤマシタ???初めて知ったのだが、神戸の老舗?居酒屋なだ番の血縁の方が
元町にNADABAN DININGを開き、ハル・ヤマシタはその東京版ということらしい。
立地もご立派、ミッドタウンと来ている。曰く、メニュー設定はお高い方が集客率が
あるとのこと。

ちょいモダンな感じの美味しいおせちを頂き、お雑煮、ビールと続きお腹がイッパイ。
ちなみに今年のローストビーフは例年にない成功。
やはり火の通し方が成否を極める。
といても、オーブンに放り込んでおしまい、の私にはその形の選択が
成否を左右する、ということがようやくわかりました。
要は細長い形状だと中まで火が通りすぎる、ということ。適度な厚みが必要だということですね・・・




たらふく食べた後は、近所の神社にお参り。
昨年のお札を預け、新しいお札を購入し、おみくじを引く。
ガラガラとくじを引いた後、出た番号を巫女さん告げると、該当する番号の引き出しに収納されたおみくじを渡される。

きっと、定期的に、テキトーに番号とそのなかのくじを入れ替えているんだろうな・・・

結果は小吉。
可もなく不可もなくというところでしょう。

自宅に戻り、彼女の帰宅を待ち、シャンパンを開けて再び宴会。
朝のメニューに加わり、フグなべを食す。



鍋をつくる、弟と彼女の姿。
ここは二人に任せることにしましょう。


はーーーー、最後の雑炊はやおらたどり着けず、しばらく時間をあけて雑炊タイム。
一年、美味しく、平和に迎えられたこと、感謝、感謝。




帰省 111231

2012-01-06 12:00:00 | 帰省日記
さて、この日も例にたがわず朝風呂で体をあたため、残りの買い出しに向かう。
とは言いつつも、買い残したのは少量の野菜。

関西系のテレビ番組を適度にみつつ、適当な時間に買い出しに行く。
今日の夜は、弟彼女と二人。二人分の蕎麦を買い、自宅に戻る。

掃除でもするかーーー

めずらしく弟が言いだしたため、やおらダイソンなど持ち出して真剣に始めるも
最新鋭のダイソンも整備不良で故障・・・・
だいたい普段から使ってないからこうなる、と言いたいところをガマンしてスマホで
故障の直し方をなんとか解読するも、根本的な解決方法は見つからず。
あきらめて、≪できる範囲≫の掃除を行い、ちょっと年末気分。
とはいうものの、基本的には大掃除は年末するもんじゃない、という考えなので
あまりそのへんはこだわらず・・・・

いつも、夜にかかるローストビーフの作成を前倒しに行い、彼女の帰宅とともに
二人蕎麦。

ダウンタウンの笑ってはイケナイシリーズを見つつ、うとうと眠りつつ一年暮れる。
今年無事過ごせたありがたみを感じるとともに、来年もまた平穏無事な一年でありますように・・・



帰省日記 111230 2

2012-01-06 09:00:00 | 帰省日記
さて、まず買い物。
朝風呂で温まったとは言え、連日の極寒の気温で体は瞬く間に冷たくなる。
ともあれ、年末の買い物をするため東山市場に向かい、コーヒー、新年のお雑煮に必要な
野菜を買い込み、ついでに甥っ子&姪っ子にお年玉を送り戻ってくる。

重いものは翌日、弟が車を出すはずだから・・・と最小限&自分で持てる程度の
荷物で納めたが、家に戻りよくよく考えると買いそろえてないものが山のよう。
まあ、ちびっこたちにお年玉をおくれただけでも、仕事が一つ片せたからいいかと
納得させて、ストパに向かう。

再び自宅に戻ると、弟&彼女が不足分を東山市場に買いだしに行ったようで
戦果を確認した。鍋用のフグ、睨み鯛、キズシ(シメサバ)、餅、しめ縄等を買ってきてくれていた。
なんでもしめ縄は31日は≪一夜飾り≫、29日は≪二重に苦しむ≫など避けた方がいい
という謂れを耳にしたのか、なら飾るなら今日しかない、と思ったためだとか。
ホントは28日の≪末広がり≫とかがいいらしいんだけどね・・・

ともあれ、概ね買いだしをしてくれたので大助かり。
ストパで気分よくなり、三宮に夕食に出かける。行った先はこちら
(どうも更新はFBを主体にしているので、HPは今一つ。FBをしている人はそっちから見て下さい)



つき出し。なんか丁寧な仕事をしている感。



カワハギの薄造り。キモが美味しかったです。



サシモリ。
そう、こちらは、魚類がとても美味しい。



とは言え、なんとなく頼んだチキン南蛮も大変おいしかった。
この画像は、おでんだったか揚げ茄子のなんとかだったか・・・

この日は高校の友人たちと。
他愛ない会話と、相変わらずの笑い話。
そんななかに、親の体調の話なども加わるようになってきた。

年相応に色々な問題が起こることを実感。
ひとしきりしゃべって、さらにお茶をしてしゃべって家に向かう。
それにしても寒かったなあ・・・



帰省日記 111230

2012-01-05 09:00:00 | 帰省日記
実家は弟、彼女の二人暮らし。
まあ、そこに微妙なカンジで私が帰省するのだが、なんとなくお互いの
空気に慣れてきた(と思っているのはワタシだけか)気がする。

基本的に実家でありつつも、二人の生活には立ち入らない、部屋が汚れているからと
いっても文句は言わない、お互い気が向いたときに気が向いたことをする、ように心がけている。
(つもり・・・)

基本的にお風呂ダイスキな私は一日の疲れは湯船にゆっくり入ってあたたまらないと
リラックスできない、が、ここの二人はお風呂は基本的にシャワーのみというスタイル。
一人で湯を張ってもいいのだが、翌朝にシャワーも浴びたいワタシにとっては
家族風呂でシャワーはどちらにしろ寒すぎるので、一気に解決する方法として
近所のここを利用する。



朝風呂

夜に浴槽に浸かれないという不服は残るが、何事においてもすべてを解決する
方法はそうあるものではない、適度な満足と適度な妥協、これ人生においてもとっても必要。

なので連日朝風呂に通いつめました・・・

感じることは、全体的に年配の人が多いのだが、ちょとしたコミュニティーになっている。
番台のおばさんと常連客との会話を聞いていたら、掛け合いでなんか楽しい。
公衆浴場なので自宅風呂より清潔感には欠けるが、体の温まり方は自宅風呂の比では
ない。

ほこほことあたたまり、帰りに朝食を買って自宅に帰る。
この日は買い物~ストパ~外食と一連続いている。
さあ、年末の始まり~。



帰省日記 111229

2012-01-04 09:00:00 | 帰省日記
新年明けましておめでとうございます。
とは言え、会社生活からすると年度単位なので、1月というと期の途中。
とは言うものの、やっぱり新年だと特別な思いがするのは日本人だから、でしょうかね。

さて、恒例の帰省日記。
今回は遅れることなくアップしましょう。

***

会社は28日で無事?仕事納めとなり、29日から年明けにかけて
恒例の帰省生活となる、と言ってもここ最近の帰省は1日か長くても2日だったので
まとまって帰るのはものすごく久しぶり。

夕方の飛行機に乗り、伊丹空港着。
到着するや否や、三宮行きのバスが出発するという災難に見舞われ
空港ACTUSなどで時間を潰し三宮に向かう。

三宮で会社関係の友人と待ち合わせこちらに伺った。
食事もおいしいとは聞いていたのだが、今まで二次会でちょっとワイン飲みたいね使用
しかしたことなく、一度行ってみたかったのが訪れた経緯。



HPより拝借。

やはり美味しいワインを置いているお店はの食事はワインと格別に合う。
前菜にカキ、パスタにチーズパスタなど頂き、メインに行く前にお腹いっぱい。
会社の愚痴など聞きつつ、しばし話し込む。
気の合う友達と美味しい料理、美味しいお酒、なんか人生の幸福な時間だなあと実感。

それにしてもこの日は寒かった。
22時過ぎにお開きにして実家に向かう。