ようやく

見てきました。



テレビ放送は賞味30分程度の一話完結。
それをどうやって2時間ちょいの作品にするのだろう、と
不安は不安だったのだけど、やっぱりあのオープニング音楽を
聞くと、いてもたってもいられなくなる。

会話も、映像もスタイリッシュで、かと言って一時日本のトレンディー
ドラマではやったような、『んなもん、あるわけない』的な雰囲気は
あまり感じられない。
4人のキャラクターが実にうまく作りこまれていて、年齢とともに
変化する女性心理と、変化しないまま前向きに突っ走ってやるぞ、
というようなパワフルな面が鮮やかに表現されている。

カラッと爽快な映画、でもどっかほろっとする映画だったなあ。

でも、いいなあ。
4人ともお金持ちで・・・

歳とともに

歳とともに。

少なくなっていくものがいくつかある。
体力、記憶力、代謝率、お肌の透明感、など上げていくとキリがない。
けれど、いずれもある程度本人のやる気、努力などでカバーできる
ものも、ある。
何事も、年齢のせいにしてはいけない。
受け入れる度量も必要だが、それを理由にしり込みしていては
なんだかもったいないような気がする。

一方、年齢を重ねても減らないものもある。
物欲、金銭欲・・・なんと俗っぽいかと思われるが、そんな
欲求も生きていく上ではパワーの源となっているのも事実だ。

えと。
そんなこ難しいことを書くつもりはありません。
歳とともに、衰えてきたことのひとつ。

甘いものに対する欲求

これ、昔と比べて減ってきたんですよね・・・

味覚の変化といえないこともないが、最近あればあったで
いいけど、なければないでいいな、と思うことがよくある。
中学生の頃は神戸ベルにわざわざ
チョコレートパフェをなどを食べに行ったりしていたが、
そんな欲求はもうさらさらない。
だいたい、パフェなんてもう食べられないですよ。

と、いいつつも先日会社帰りに友達と東京大丸に入っている
都路里に行ってきた。
京都の有名店ですね、祇園でいっつも長蛇の列。
学生の頃何度か訪れたことがあるが、まさか東京大丸にも
進出しているとは思わなかった。

欲求が薄れているとは言え、やはり目の前に登場すると心躍る。
と言うわけで


白玉パフェ＆玄米パフェ＆抹茶カステラパフェ


友人の頼んだ抹茶しぐれ

宇治茶の老舗だけあって、さすがに抹茶モノは美味しい。
両方とも結構な大きさだけあって、食べても食べても減らない。

確かに美味しかったのだけど、やっぱり甘いものは程よい大きさに
限る。両者ともサーティーワンアイスのダブルを三本食べたくらいの
ボリュームがあった。
すっかり体が冷えてしまい、早速おなかを壊す結果に。


やっぱり、お抹茶セットくらいにしておくんだったなあ。
己の欲求には素直に従うべき、と言える結果になってしまった。




都路里とは関係ありませんが、会社帰りにふらっと買った
カップケーキです。最近カップケーキに美しくデコレーションした
ケーキのお店ちょくちょくありますね。
普通のケーキよりも大きさも小さく、ゴテゴテしてなくて
比較的食べやすいです。




これもまた関係ありませんが、セブンで久々に見つけた
白くまアイス。最近ハーゲンダッツ勢力に押されて、定番から
消えがちなのだが、久々に見つけて思わず購入。

でも、買ったものの、冷凍庫に依然ストックされたまま。
やっぱり欲求が減っているんだろうなあ・・・