うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

さて、と。

2013-12-25 12:16:47 | 雑文
前回の旅行記がまだ完了していないというのに、次の旅から戻ってきました。



寒さにおびえてユニクロでヒートテックものをこれでもかという程買い込んでいったので
対策はばっちり、と言っても、南ドイツ。北ドイツならちょっと厳しかったなあ。

ともあれ、ぼつぼつと書いていくことにします、今回も素晴らしい旅でした。






気づけば

2013-12-11 09:00:00 | 雑文
秋。



いつまでも暑い暑い、と言っているかと思ったら、気づくともう木枯らし。
なんだか秋の印象がないなあと思いつつ、近所の公園を歩くとそこは紅葉まっさかり。



季節っていいなあ。



もう一方で食欲の秋。



ま、こちらはあまり季節は関係ありませんが・・・


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2013-12-10 09:00:00 | 雑文
ウィーンはいわずと知れたカフェ文化、あちこちに有名なカフェがたくさんあり早朝から深夜までやっている。
その中でどうしても来たかったのがココ。



カフェ・ツェントラル。



右は皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇后エリザベート(シシィ)の肖像画が掲げられるこのカフェは
店の中も広く、天井も高く、本当に落ち着く空間。




それぞれ思い思いの時間をすごす、本当に優雅な時間が流れる。
が、悲しいかなツーリスト、次の予定が迫っております。



楽友会館。そう、例年お正月にウィーンフィルハーモニーがニューイヤーコンサートをやっている
まさにその会場。



と、言ってもオーケストラは今はオフシーズン。
観光客向けのわかりやすーーいコンサートを連日行っていた。



こんな風に、モーツアルト時代のふん装でメジャー曲を演奏する。まあ、そこそこのお値段。
先日のオペラを聞いていなければそれなりに感動しただろう。



でも、いいの。
この楽友会館を見たかったので、それにはこのコンサートを聴くのが一番。



ラデツキー行進曲で締めくくったコンサートは、ザルツブルグの客層とは違い随分庶民的だったが
演目のメジャーさもありそれなりに盛り上がった。結構楽しめた。



さて、旅も終わる。



ウィーンが本店のスワロフスキー。
旅の記念に買って帰ろうかと思ったけど、なんか訪れる暇なし。




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2013-12-09 09:00:00 | 雑文
むむ、結構の期間放置していたようだ。
記事中のヨーロッパは夏真っ盛りだが、時すでに12月。世の中はクリスマス一色。さて続きを急ごう。


*****

シェーンブル宮殿から戻って、時すでに14時過ぎ。
宮殿の中のカフェで軽く済ませようと考えたものの、やはり物の割に値段が高い。
ウィーン中心部に入ってガッツリ食べようということで、こちらに来ました。



ウィーン料理のお店、日本語メニューがあることはがっちり確認済み。
まずは



ビールでしょう。
手前のスープはウィーン風じゃがいもスープ。



来た来た来た、という感じのウィンナーシュニッツェル、ウィーン風カツレツ。
薄く伸ばした豚肉をサクサクに揚げてある逸品、疲れた体に肉の補充+ビール、これにかなうものはナシ。



ランチタイムをとうに過ぎているこの時間帯、店の中はカランとしている。
ホールのオヤジはどちらかというと愛想はなく、時折食べるスピードを見に来る程度。
ゆっくりビールを飲み、ゆっくりとカツレツをたいらげる。

ポテトスープ・カツレツ・これまたウィーン名物のアップフェル・シュトルーデルがセットのコースも
あったのだが、やはりウィーンにいる限りは食後のお茶はカフェで飲みたい。



場所を移して、こちらは老舗カフェ。



往来を眺めつつ、カフェでお茶。
ちなみにウィーンのカフェはだいたいWI-FIはフリーになっており至極便利。
ここでも同僚からLINEが入り日本と軽くやり取りをしたりする。



この後街をふらついて、友人にお土産のワインを買いにいき、夜のお出かけのためにいったんホテルに戻る。