うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

MEXICO 2017 07 16 4

2018-07-09 07:07:07 | 
さてお昼を食べた後は次の見どころに移動。





かわゆい、こちらユカタン半島にあるウシュマル遺跡。





こちらも当然世界遺産。
うっそうとした森の中にあるこの遺跡はチェチェンイッツアと並ぶマヤ文明を代表する遺跡。





高さ38メートルのこの建築物はなんとなく丸みを帯びたやわらかい印象を受ける神殿。
小人が一夜のうちに作り上げたという伝説から魔法使いのピラミッドと呼ばれているという、なんだか愛らしいその名称。
その昔はこの建物も登れたらしいのだが、遺跡破壊と安全のため今はもう上ることができない。




尼僧院。
中庭を取り囲む小さな部屋で構成されることから尼僧院と呼ばれたという。アーチ形にくりぬかれた通路がなんだかかわいい。





ピラミッドを除くとこんな感じ、ベストショットポジション。






グランピラミッド。こちらは登れます。





登りました・・・・・
遠く緑の地平線が見える、一体周辺がジャングルであることがわかる。





まだまだ修復中の遺跡たち。


あたりには何もなく、ここに来るには最寄りの街からの日帰りツアーが一般的。
いろいろとハードルはあるが、個人旅行でも行けなくはない、が大変な労力が必要だろう、交渉においてもまずスペイン語だし。
それを考えると効率よく回れるツアーもあながち悪くはない。


それにしても暑い・・・・





微動だにしないイグアナ、でも動くときは意外と敏捷です。


雨の日ランチ

2018-07-07 07:07:07 | おいしい食事
会社は日本橋の駅の上、地下鉄の降り口からつながっている雨の日でも傘要らずの好立地。
私は東京駅からの通勤なのでその恩恵にはあずかってないけれども。

そんな好立地なので雨の日のランチはわざわざ地下鉄を使って古巣の竹橋まで出かけることがある。
竹橋時代にさんざん通ったお店に訪れるため。





懐かしい、マンマ・ミーアのツナとナスのバジリコ風。ここに来たら必ずコレなメニュー。
竹橋時代は会社の人たちが詰めかけるので店に入るためには10分程度前倒しにして会社を出ないとなかなか食べられなかったが
引っ越しにより竹橋人口が減ってしまったのだろう、並ばずにスイスイと入れた。
日本橋はグルメあふれる地域だが、やはりこの竹橋時代の味が忘れられずいまだに訪れる人は大勢いるらしい。





この日の夜は、会社の同僚のお誘いを受けて、なんか昭和な感じのチープな居酒屋で飲み食い。
コスパよく量もたんまりあるのでお昼は控えて、と言われていたのにお昼のパスタもがっつり。


よく食べた一日でした、満足、満足。




MEXICO 2017 07 16 3-2

2018-07-06 07:07:07 | 
3-2ってなんだ?まあ、一話にするほどのものでもない記事。だったら昨日の投稿に付け足せば
よかったのだけど、ワンコが出たところで完結させてしまったから。


マヤ人末裔を見た後はお昼ご飯。





使いまわしのように見えるかもしれませんが、違います、ご飯のたびビール発注。だって暑いからおいしくて。





なんだろう、チリコンカン的な何かだったのだろうか。





デザート。ジェラート食べたの久しぶりかも。疲れた体に甘くて冷たいものが染み渡る。


というわけで次に移動。パワーチャージ完了です。




MEXICO 2017 07 16 3

2018-07-05 07:07:07 | 
さて、つぎの移動の間に盛り込まれた軽いイベント、マヤ人末裔の現地人が当時の生活を再現させた暮らしを見学できるという。

まあ、見なくてもいいといえばいいイベントなのだが、ツアーにはこういうのはつきもの。
マヤ人末裔の人もこれで生活してるんだろうなと思うとある種ODAのようなもんだろう。




藁ぶきの家、中は意外と涼しい。





テキーラの元、リュウゼツランから繊維を扱き出して縄を作るところを実演。





こちらも実演、民族衣装がかわいらしい奥さんはトルティージャを作って味見をさせてくれる。





庭にあったお地蔵さん的なもの、これ写真を撮るのは不埒だったのだろうか、祖先を祀る何かだったらどうしよう。





でも顔がちょっとユーモラス。


ふーんな感じで見学終了。それほど意義があるものとも思えないけどまあいいか。





これは先の遺跡の前で実演販売していた木彫りの何か。現地ガイドのおじさんの説明によると何かの大会で
賞を取ったとか取らないとか。どうも自慢をしているようなのだが、そのすごさが今一つ伝わらずこの木彫りの何かも
価値があるのかどうかもよくわからな。まあ、観光あるあるなのかもしれない。





木彫り実演コーナーの傍にいたワンコ。なんかフリーダムだな。






MEXICO 2017 07 16 2

2018-07-04 07:07:07 | 
2時間ほどの移動を経て、到着したのはカバー遺跡。





世界遺産になっているものの、そこまでメジャーではないようで人影もまばら。





敷地そのものはかなり広いらしいのだが、修復されているところは一部のみ。まだまだこれから発掘されたりするんだろう。





手前が修復された部分、奥が未発掘の部分。こういうのもお金がかかるからなあ、日本のようにはいかない。





長い鼻をつけた人の顔のように見えるこの石像は雨の神様チャック。この遺跡にはこのチャック顔が無数にあることが特徴。





おそらく手前の円柱には生贄の何某が供えられたんだろうな・・・・





凛々しい顔をされたイグアナ、この遺跡にはたくさん居られました。
それにしても朝から暑い、容赦なく日差し差し込む。さて次に移動。







MEXICO 2017 07 16

2018-07-03 07:07:07 | 
朝食はホテルでとるのだが、少し早めに起きてホテル周りを歩く、朝の光景はまた違うもんね。



あらま、清々しい。
蒸し暑く湿気もそれなりにあったのだが、やはり夏の朝は気持ちよい。





海岸線。
時折ジョギングをしている人を見かける。海沿いにはホテルが並び、ちょっとしたリゾート地なんだろうな。





宿泊ホテル。
こぎれいなホテルだが、若干の古さは否めない。まあそこまでクオリティは求めないし、不自由は全くなかった。
ホテルに戻りバイキングの食事をとった後、街の本格観光。昨日は自由散策だったがここではガイド付きの観光。





この町の地図、城壁に囲まれている様子がよくわかる。





まああ、なんともかわいらしい街並み、この色合いはヨーロッパにはない色合い。





車のナンバープレートもなんだかオサレ。





チョコレートショップ、開店前。なに、コレ、映画のセットのようにオサレじゃありませんか。





とあるカフェ。この色合いでこのオサレさはなんでしょう、ゴテゴテ色なのにうるさくない、入口のマネキン?も不思議とオサレ感満載。





中には開いているお店もあり、ホテルの朝食ではなくこっちで食べるべきだったと後悔。お店が
やっているとは思わなかったからなあ。





物売りのおばさんとそれに群がる人たち。
ここで買ったらきっとお安いんだろうな。





このかわいらしい街にもっととどまりたかったがツアー旅行はそうは問屋が卸さない。
名残惜しく後ろ髪惹かれつつ、さあ、移動。




MEXICO 2017 07 15 3

2018-07-02 07:07:07 | 
長い移動を経てついた町はカンペチェ、メキシコ湾に面した風光明媚な街。





あらま、オサレ。
なんていうか街に漂う平和感、というか安心感。メキシコシティで感じた緊張感は感じることなくゆったりとした空気が流れる。
ホテルにチェックインした後、食事。そのあとは街の散策をしてもかまわないとのこと。





ライトアップされたカテドラル。
この町は城壁に囲まれた城塞都市なのだが、その城塞内なら暗くなってからの一人歩きもなんら問題ない。
お店はほぼほぼ締まっていたがコンビニで水など買うためにふらふらと出かける。


いいな、安全っていいな、やはり都会にはたくさんの人が集まり犯罪も増える。ここはなんだか田舎ののどかな空気が
漂っている感じがする。





雨も降ってきたので早々にホテルに戻る、こちら本日の戦利品。
奥のポーチはその昔会社の同僚に頂いたお土産と同じシリーズなので思わず購入。
メキシコの楽しみは遺跡巡りとともに雑貨のかわいらしさ、今回はそちらの時間がとれずにちょっと残念。

ま、その分なかなか行けない場所も回れるので我慢しよう、明日の朝も早く早めに就寝。