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会社の同僚と一緒に仕事をした期間は私はほんのわずか。
仕事上の絡みもあまりなく、間もなく事業会社から支社へと転勤になり、この春からパリ駐在とのこと。

今回一緒に行った会社の友達は私が一緒に働いたその期間よりさらに前に、同僚として働いていたとのこと。
ルックスよく、あまり仕事上関わりなかった私にとっては、あの人かっこいいよね、くらいの印象しかなかった。



スタイリッシュでオシャレのイメージがあったのだが、

下町で気遣いなくべらんめえ調（ちょっと懐かしい表現・・・）

が実態らしい。




今回二度目のパリ駐在とのこと、フランス語なんてすっかり忘れたと言っていたその人が連れていって
くれたお店はビストロ調のお店。



入った時は空いていたのに出るときは満席で待っている人も居た。
地元の人気店なのかな、日本人ツーリストも少し居たみたいだけど。

ともあれ、久々に会ったその人の印象は

パリでのびのびしてやがるな・・・・

のヒトコトでした。羨ましいなあ。

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再びバスに乗り込み、パリおのぼりさん観光。




パリ東駅。
この寒さにもかかわらず、バス二階に乗り込むという暴挙、いい年をしてはしゃぐ日本人。






お店のテントもオサレ、パリって本当にセンスがよろしい。

乗り込んだバスはパリ市内いくつかの巡回ルートで動いている、今乗り込んでいるのは
モンマルトルを経由するパリの北エリアを巡回するルート。オペラ座付近に近づいたので
いったんバスを降りて、エッフェル塔を巡回するルートのバスに乗り換える。

この後は、会社の元同僚と食事の約束をしているので１８時にはホテルに戻らないといけなかった
のだがパリ予想外に渋滞。エッフェル塔まで行くと待ち合わせの時間に間に合わないだろうと
判断し、コンコルド広場で下車。



コンコルド広場付近のショッピングエリア、クリスマスの飾り付けが残るオサレエリア。



遠くに見えるのはマドレーヌ寺院。



ラリックのショーウィンドウを横目にいったんホテルに戻る。
ようやくチェックインの後、食事に出かける。

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モンマルトルは前回のパリでは来られなかったので今回はどうしても訪れたかった場所。
モンマルトル寺院までの地味に続く階段を上り




おーー、モンマルトルの丘に到着。
この裏にはセミプロの画家が集う地域、自分で書いた絵をそれなりのお値段で売っている、もちろん似顔絵とかも
書いてもらえちゃう。





いかにもパリっぽい凱旋門だのエッフェル塔だのの絵を書いて即売、一枚２０ユーロのお値段には首を
かしげる部分もあるが、旅の記念にはちょうどいい。スケッチ画みたいなのを買って家に飾ろう。



お買い物を済ませ丘からゆっくりと階段を下りる。




それにしてもなんて絵になる、パリってどこをとっても美しいなあ。

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さて、ほろ酔い加減でおなかも満たされたところで観光をしましょう。



外国の花屋ってなんだかかわいい、たまに男性が小脇にかかえて歩く姿は日本では見れない外国独特の光景。

てな光景を横目で見つつ




例のごとくの観光名所めぐりバスに乗り込む、この寒いのにやっぱり二階に乗り込み寒い中上がるテンション。
プランタン前を通過中。






淫靡な看板が続くムーランルージュ近辺。日本でもこういう地域はあるのになぜかフランスではオサレスポット
になってしまうのが不思議、そこはかとないガラの悪さが感じられる地域。



モンマルトルに着きました、ちょっと下車して観光しましょう。

神楽坂 恵さき（えさき）

月一のニクの会。
仕事の関係で二度ほど見送られたのだが、この度復活。
今月は何を食べよう・・・と話していたところ、会社のエレベーターの中で見知らぬ女性が
最近食べたおでんの話をしている。たまたま乗り合わせたニク会メンバーに共通の一つの
選択肢。

おでん


というわけで行ってきました、神楽坂恵さき



大好きポテサラ、とてもクリーミーで上品な味。



何はなくとも大根、おでんの主役と言ってもよいくらい。澄んだお出汁がとても上品。



半熟たまご。黄身の輝きが美しい。





トマト。これ冷たいおでんでした、さっと煮たトマトを出汁のなかに付け込んだカンジ。とてもお上品なお味。





焼き物はブリの塩焼き、獺祭投入。


美味しくて落ち着く空間、もうずっとここでもいんじゃないの、という感想が出るくらい
素敵な時間でした。


ニクの会ならぬ、おでんの会、か・・・

久々に

パリで買ったエシレバターをたっぷり使ってシンプルなパウンドケーキ作成。




焼き上がりころには部屋いっぱいに発酵バターの香が漂い、幸せ気分。


お菓子作りは作る瞬間が何より幸せ。


しかしフランスのバターは美味しいなあ。

行きたいところ

世界は広く、まだまだ行きたいところばかり。
自由で不自由な外国のあの感覚には離れがたい魅力がある。





ウユニ塩湖。
日本人に大人気で鏡張りの時期は日本人だらけどか。





ブラジル、神秘の絶景レンソイス。





ベネズエラ・エンジェルホール。
滝の落差が大きすぎて滝壺がない、という話。


南米大陸、体力のあるうちに一度行ってみたい。
行っておくべきか・・・・・

幸せなひと時

人生に欠かせないもの。


旅


ビール



ワイン



等色々あるが、身近なものとして






コーヒー。
この度パリで美味しいチョコレートを山ほど購入。たくさん買ったつもりだが
もっと買っておけばよかったと未だ後悔。





そしてコーヒーミルとケトル購入。
プロ並みの美味しいコーヒーは未だ追及の過程だけど、引き立ての豆のかおりに
ふんわりとお湯を注ぐ時間が堪らない。


味と同様ちょっと豊かな時間を買ったような気がします。

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ホテルに着いたのは9時ころだったか。
チェックインは15時だというので、ホテル側のパリ店を訪れることに。
パリ店には今回同行した三人が時期が違えど一緒に働いた同僚が居る。その同僚のために
今回日本から各々コメ二キロ持参でやってきた、お土産を渡しがてらパリ店表敬訪問。

オペラ座のすぐそばの抜群の立地、オフィス内は広く東京の環境とは雲泥の差。
かつでこここでビジネストレイニーで働いていた女性の同僚が当時を振り返って

あの時間はなんだったのか・・・夢のような時間だった・・・・

と言っていたがその気持ちはわかる。
こんな場所で働いていたらちょっと戻りたくなくなるなあ。

同僚とは晩御飯の約束をしていったんオフィスを離れる。
まずは昼ごはんでも食べようということになり、すぐ近くのこちらに。




このオサレ感はなんなの、いったい。

店に入り、プレートメニューが三種類あったので各々頼みシェアをしようじゃないかという話になる。



パンに突き刺さるバターもオサレ感たっぷり。



ティーポットの紅茶は6ユーロくらいしたがティーパックでした、恐るべしフォーション。






頼んだものが余りにもお酒のツマミっぽかったので。



ワインにチェンジ。
昼間からパリ初日からパーティーでんがな、というわけで贅沢パリ旅行の始まり。

euro 2014 winter Paris

夢のようなパリ旅行からもやは三か月、光陰矢のごとし、時間はあっという間に流れていく。
歳月人を待たず、とも言うべきか。

多少の落ち着きを見せたものの会社生活の方は相変わらずの残業地獄、本当にここ半年で
会社環境はドラスティックに変わっていく。プライベートにはドラスティックな動きがないのが幸い。

というわけで？重い腰ならぬ筆をようやくあげて書き進めることにしましょう。

日時は12月26日、0時を少し回った時間、羽田発エールフランスにて一路パリへ。
今回は珍しく会社同僚との三人旅、年末年始の休みが長いことを利用して一日早く仕事おさめで
羽田に向かう。現地賞味5日間の強行軍。

13時間のフライトの後、パリには6時ころに到着。
ヨーロッパの日の出は遅い、8時を過ぎないと周囲は明るくならない。安全のために空港で朝食などを
食べつつ時間待ち。パリ市内へ向かうロワシーバスで日本人の女の子とひょうなことから声をかけられ
パリ市内まで道中ともにし、ホテルへチェックイン。




と、いう訳にはいかず、とりあえず荷物は預かってあげるからということで荷物だけ預けて
市内を散歩。ホテルはオペラ地区、マドレーヌ寺院のすぐ裏だったので何かとお出かけには便利な立地。




ちょうど一年ぶりのパリ。
世界で一番美しい街。

ココロ踊る5日間になりそうです・・・・