うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

肉食新年会

2019-01-16 07:07:07 | おいしい食事
第一弾初釜のあと、自宅に戻って着物を脱いでから急いで参戦、我ながらよくやる。



新年だからね、スキヤキにしました。
いや、当初着物そのままでいくつもりだったので焼肉は脂がはねるなと思ったこと、なんとなくスキヤキのほうが
新年らしいということで今回はスキヤキ、結果匂いがつくのと時間の関係上着物はいったん脱ぎましたが。
とは言え、数時間前まで日本酒たっぷり懐石たっぷりだったので早々お肉は入らない・・・
おいしさは感じるものの多少詰め込んだ感否めない感じの新年スキヤキ会。





こちらは焼肉。
会社の同僚から予約が取りにくいお店が今回取れたとのことでお誘い頂いた。
すべて店員が丁寧に焼いてくれるオサレ焼肉。人気店らしく二時間ぴったりで追い出されるが、まあ肉のおいしさを堪能できて
満足、満足。また焼肉女子会をしましょうと、新たな肉会発足の兆し、みんな肉好きだな・・・・

ともあれ、今年も元気で肉に限らず美味しいものをたくさん食べて楽しい時間が過ごせる一年になればなと思います。




2019年初釜

2019-01-15 07:07:07 | 茶人への道
さて新年あけてしまいました、すでに1月も半ば。
今年の年末も実家では過ごさす、またしても海外で。





香港・マカオで年越し。
カウントダウンもガッツリ鑑賞、充実の旅でした。
そんななか今月は初釜MONTH。




第一弾は友人が開いてくれた初釜。
こちらは初釜と言うべきか飲み会と言うべきか。
手土産に日本酒をもっていきますが、もはやボトルキープ状態。この前渡したアレ出してとか
今回持ってきたコレがいいとか好き勝手なこと言いだしてもはや茶道の一つのキーワードである修練とは無縁の世界。
でも大昔は男性のたしなみだったから、おそらくこんな感じだったよねとあくまで自己肯定。





懐石にもお正月気分たくさん入れてもらいました。





椀物はお雑煮、白みそ丸餅が泣けてきます。





こちらは社中初釜で締めていった帯。


母がその昔よく締めていた帯らしいのですが、今回初めて締めました。
よくよく見ると釣り花入れに椿?が活けてあります、締めやすい帯でした。


そんなこんなで平成ラストイヤー、このブログもリアルタイムと全然追いついてしませんが気楽に続けようと思います。






茶器

2018-12-27 07:07:07 | おいしい食事
前から欲しかったのだがこの度購入。





形がコロンとしてかわいい、ちょっと洋風にも見えるこの茶器、旅先で購入。





こいつは器。これお猪口としても使えそうですね。





これはお茶っぱ入れ。日本でいうところの茶筒だけどずいぶんオシャレ。
右の白いほうはなんとかしたら茶道にも使えないかと思い、ちょっといいものを買ってきた。
でも使うのかな・・・・


日本茶とは違ってちょっといい気分でお茶が飲めます。一口づつなのであっという間に冷めてしまうけども。


どこで手に入れたかはまた後日アップしましょう・・・


忘年会

2018-12-26 07:07:07 | おいしい食事
この時期がやってきた、集中飲み会。12月になると名目を付けて飲みだがるのはなぜなのか。
とは言いつつも、昨年から比べるとずいぶん減った。働き方改革と言われて久しいが、飲み方のそれもずいぶん変わってきている。
歳とともにスタート早く、終わりも早い。企業でも二次会はせずに一次会・22時で散会と全面に打ち出している会社もある。

そんななか贅沢忘年会。





月に一度食事会を開いているメンバーでの忘年会。
月に一度といっても、月末が恒例のためなんのかんので半年以上開かれてなかった。夏休み期間に入ると毎月誰かが
休暇を取っていて開けないという事態が続くと半年くらいあっという間に過ぎる。





何か食べたいものがある?と聞いたところ、フカヒレが食べたい。





フカヒレ??そんなの食べたいと問われて出てくる品名ではない。
私より少し上のその方は、働き始めてある程度お金が入るようになったその昔、給料だかボーナスだかが出たら
フカヒレを食べに行くのがちょっとしたブームだったとか。





イタメシだとかスパニッシュだとか和食だとかエスニックだとか、今では料理の種類が多種多様にあるが
その昔は贅沢料理にそれほど選択肢はなかった。フカヒレを食べに行くというとなんだかちょっと昔風の響きがある。





北京ダックもね、昔の贅沢料理のウチの一つ。





さすがにお値段が張る忘年会でした。






一年がものすごいスピードで過ぎていきます。



お土産

2018-12-25 07:07:07 | おいしい食事
仕事関連の打ち合わせで珍しく外出。先方が所要あり17時から池袋での打ち合わせ、その後は懇親会という名前の飲み会。
早めの忘年会と言うべきか、いずれにしても一度顔合わせをしてお酒が入るとその後の仕事の進め方が意外とスムーズに
行ったりする。メールが主流の時代になったものの、人と人との付き合いというのは、仕事ではやはり侮れない。

お菓子メーカーとの打ち合わせだったので、別れ際にお土産を頂いた。



まあ、かわいい。
会食に行くときからすでに人数分の大きな袋を持っていたので、その中身が気にはなっていた。
お菓子メーカーってやっぱりなんだか夢がある。





このお菓子、子供のころからあるロングセラー。数年前にパッケージを変更してなんだか今風になった。
遠足のお菓子には結構な確率で入っていた。





これまた中身も懐かしい、オールレーズンなんてまだあったのか。
いいねえ、なんだか子供のころを思い出す。今とは違ってそれほどお菓子の種類がなかった時代。
甘いものはやっぱり夢があるなあ。




女子会

2018-12-07 07:07:07 | おいしい食事
女子が数名よって食事をすればそれは女子会、女子と呼ばれる年齢をとうに過ぎてもそれは関係ない。
そんな女子会を先日行いました、旅行明けの火曜日、本来ならたまった仕事を片す休み明けの火曜日。





この春業務移管があり他部署の業務を引き継いだ中、同時に派遣契約書終了された方がいた、その方と
業務を引き継いだ先の女性、同僚の5人態勢。





肉肉しいメニューが続くこのお店は会社傍のランチが美味しいフレンチビストロ。
メンバーの一人は中国出身、だが今の国籍はニュージーランド。英語も中国語も日本語も流ちょうに操るその女性は
はたから見るとキャリア満載などだが雰囲気がどこか愛らしく、だがオールラウンドの国際人の感覚もあり話していて面白い。





日本人は働きすぎなんですよ。


彼女は今年20日から冬休みを取り年明けまでニュージーランドの自宅で過ごすという。
働き方改革と最近うたわれるようになってきた、その昔の24時間闘えますか的な働き方はもはや悪。
個人的には、とはいうもののと言いたい部分もあるけどね。


いつかニュージーランドで女子会がしたいですよね、と別れたその日。
結構本気なんだけど、実現しないかな・・・・





8days in MOROCCO 180715

2018-12-06 07:07:07 | 
フェズ二日目。この日はいよいよラビリンス突入。




朝日に反射するブージュルード門、この門をくぐるとフェズエルバリに突入。ちなみにこの門は表と裏のモザイクの色が違う。
表から見るとブルーをベースに幾何学文様の細かい彫刻が施されているが、




裏面は緑、緑はイスラムの特徴の色。





門をくぐると旧市街であるメディナが広がる。1200年前のラビリンスの世界。
入口でサボテンの実を売る屋台、思いのほかみずみずしいらしく、一人買い始めるとツアーの人たちが
競うように買い、屋台のおっちゃんは思わぬ臨時収入だったろう。




朝早かったせいでメディナのお店は締まっているところも多く、比較的歩きやすい。
生臭い香りやらスパイスの香り、雑多な匂いが鼻をつく。





食料品やら





フルーツやら





鶏ね。エリアごとに店が固まっており、肉エリアにはラクダ肉も売っており軒先にはラクダの生首がつるされていた。
つるす必要あるのか、と思うのは日本人の感覚。





メディナにはイスラム神学校もあり、中に入ると大理石が敷き詰められておりメディナの喧騒が嘘のように感じられる
広い中庭に出る。





細かい刺繍のようなモザイク文様、人間が作ったものとは思えない。





中央にある水盤は学生が授業やお祈りの前に身を清めるために使用した。





見れば見るほど美しい、どことなくスペインのアルハンブラ宮殿を思い出すがこちらが本場と言えば本場。
一日5回のお祈り、流れるコーラン、アラーの教えがすべてであるこの国の人たち、宗教観の薄い日本人からすると
ちょっと理解しがたい部分もあるが、世の中はそういう人たちも含めて成り立っている。


添乗員が言っていた、今回一緒に添乗した現地ガイドはビジネス上でもいきづまると


【すべてはアラーの神の思し召し通り】


で議論を終わらせることがままあるという。
宗教観の違いと一言では終わらせられない、こういう国と仕事をするのは大変なんだろうな。





モザイク文様にたたずむ猫、ノラらしくシャープな顔つきをしています。




8days in MOROCCO 180714 5

2018-12-05 07:07:07 | 
シャウエンで力尽きるかのようにして止まってしまった、こちら進めないと次の旅行をすでに終えて戻ってきたというのに。
記憶をたどると、旅の楽しい思い出がよみがえる、ブログにアップする写真をグーグルフォトから選んでいたらそれだけで
この濃い思い出の旅行がよみがえってきた、やっぱり旅はいいな。

さて、今回のモロッコ旅行は、広大な土地のモロッコの観光スポットをわずか8日で回るために移動距離が半端ない。
8日と言っても深夜便での出発だったため、実質滞在期間は5日ほど、いまだかつてない強行軍かもしれない。
というわけでシャウエンを出たあとは夕方まで移動、ひたすら移動、途中トイレ休憩をはさみつつ移動の旅だった。





そんな移動の末たどり着いた町フェズ。モロッコ最初のイスラム王朝の街、古都と呼ばれる所以。
城壁で囲まれた旧市街の中には市場や神学校が建てられその中はまるでラビリンスのようになっている。
そんなラビリンスの訪問は翌日に控えまず訪れたのは旧市街から少し離れた工房。




フェズと言えば職人の街、訪れたのは陶器の工房。




イスラムのモザイク文様は小さなパーツを組み合わせて作ってる、様々な形のパーツを切り取り
彩色し組み合わせるという気の遠くなる作業。





こちらの方は絵付け担当。分業体制ね。





最終計はこんなカンジ。
一つ一つのパーツを見ていくと本当に細かい作業。





工房の横は即売所になっており、というか即売所に連れて来るための工房のパフォーマンスといったほうが
正確かもしれない、団体旅行によくあるアレね。
ともあれ白地にブルーという日本の染付に近い配色のものもあり、そうなると必然的に手を取ってしまう。
絶対に日本人価格のハズなのに、ここではだれも値切らない、おそらく値切ったところで首を縦には降らないだろう。
だってお客さん大勢いるもんね。





実際の工程は前後するのだが、こちら王宮の正門。





イスラム建築の精緻さは気が遠くなる、このあたりは噴水などあり比較的整然とした様子だった。
ホテルに戻り夕食、朝はシャウエンのブルーの世界に浸っていたのだが街並みは一転しモロッコらしいカオスな街に突入。





一日の終わりはビール、これは世界のどこでも共通かも。





振り返るとこのホテルは居心地よかったです、普段のホテルと遜色ないもんね。
その意味は後々わかることになります・・・・








お久しぶりの

2018-12-04 07:07:07 | 雑文
残業中に、元同じ部署にいた同僚からふらりと届くメール。


【一杯飲んで帰りませんか】



だいたい金曜日の夜に斯様なメールが届くことが多い、お互い残業しているので予定はないことは
わかっている、だいたい19時~20時の間に届くのが特徴的。
と言っても週末の日本橋界隈、大概のお店は予約なしに入店することは困難。そんな中八重洲傍の懐かしいお店に訪問。





プロント。
竹橋事務所時代にも隣のパレスサイドビルにプロントが入っており、お店が閉店になるまでよく居座っていた
思い出のお店。さすがに体力的にそんな過ごし方はできないものの、このプロントでは本当によく喋っていた。


当時を振り返り、今現在のことを話す。仕事の話であったりプライベートの話であったり。
ともあれ懐かしい時間でした、写真のイモりこ、じゃがりこを揚げた感じのまあ早い話フライドポテト。
この店で頼む鉄板メニュー、これプラスビールとハイボール二杯とグラスワイン。
この日は仕事でちょっとしたトラブルがあったので、よい気分転換になりました。


まあ、戦士の休息といったところでしょうか・・・・そんな大した戦場でもないけどね。





ランチ遠征

2018-12-03 07:07:07 | おいしい食事
いつもは週何度かは会社近辺の日本橋界隈でのランチタイムなのだが、元同僚が勤務する浜松町界隈にも
たまに訪れる。仕事の案件はないので完全にお遊びなのだが、その元同僚の顔を見てくると半ば強引に上司に
許可を取り、この度ランチ遠征。



宇和島の鯛飯を食べさせる店があると聞いていた。
見た感じお刺身定食なのだが、ご飯の上に鯛のお刺身を載せて中央の温泉卵入り出汁をかけて丼のように食べるのが
宇和島方式らしい、まったく日本は各土地での名物料理が多い国であることを実感。
よくある鯛めしは鯛を土鍋に放り込んで炊き込みご飯のようにして食べるのが一般的だと思っていたのだが。





お食事の後は、大門散策。増上寺を訪問、この日は気候よく行楽日和。
増上寺周辺は日本語はほぼ聞こえず、ほとんどがインバウンドの方々、本当に外国人訪問客が増えた。





東京タワー。
昭和世代としてはスカイツリーよりもこちらのほうが情緒がある気がする。
芝大門散策後、元同僚の会社を訪れ、これまた別の産休中の元同僚と対面、会社に所要があったということで
赤ちゃん連れで対面、なんでも日を合わせてくれてちょっとしたサプライズだった。

平日と言えど、午後からの休息。
楽しい時間の後、会社に戻るのが嫌になりますけどね・・・・・