うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

MEXICO 2017 07 14 4

2018-05-31 07:07:07 | 
民族博物館を見て、なんだか軽くお勉強をした気分になりちょっと心が充実、実際は何もわかっていないというのに。
このブログを書くときにも、写真を見てもさっぱり文書が浮かんでこなくて困った、当時すごいすごいとみて、そのまま
通り過ぎて忘却の彼方に去っていくという日常の一コマが繰り返されただけ。

でも、やっぱり実物を見たという思い出は残るもんね。


さて、午前中たっぷりと濃度の濃い時間を過ごした後は、昼食、のち移動。




メキシコらしい光景、にょきにょきと育つリュウゼツラン。





これもメキシコらしい色合いのパペルピカドというメキシコの切り絵細工。お祭りのときなどに飾られるそう。
今回はこちらでお昼ご飯。





暑さで疲れがちなからだに喝を入れるようなスパイシーなスープ、中に浮いているのはサボテン。




こちらもサボテンのジュース、なんだかサボテン尽くし。
サボテンにパワーをもらったかどうかはわからないが、午後から厳しい暑さの中次の観光地へと向かう。



贈り物

2018-05-30 07:07:07 | 雑文
会社で扱っていた商品が取引をやめることになり、大量のサンプルだか返品だかの商品が戻された来た。
返品といっても、外装剥がれだとか印字不良だとか、缶のへこみだとか食べる分には全く問題のない商品。

扱っていた商品はスパム、沖縄では欠かせない食材、現に日本での消費量の大半が沖縄とのこと。
それ以前にもサンプルやらなんだかんだでおすそ分けを頂くことは多かったのだが、正直あまり活用方法がわからない。
ゴーヤがある時期だったらゴーヤチャンプルに入れるくらい、またそれはスパムでなくとも豚肉でも構わないくらい、との
感覚でいる、おそらく大半の人がそういう感覚なので消費の大半が沖縄ということにつながるのだろう。

いくらもらっても構わない、というので友人の子供が大のスパムファンだということを思いだした。


【要る?】


と聞くと大喜び。いつもコストコで大量買いしてるとのこと。


【引くほど送るけどいい?】


全然かまわない、むしろ買いに行く手間が省けて助かるとのこと。





1ケース24個入り×2のシュリンクパック×2。


翌日友人宅に届き、大喜びでした。
そりゃそうだ、市販で買えば一つでも結構なお値段、これで当分買い出しは不要だろう。
それにしてもこれだけいつか消費する日が来るのはすごいな・・・・






MEXICO 2017 07 14 3

2018-05-29 07:07:07 | 
民族博物館を後にし、移動かと思いきや傍の広場で、民族衣装を着た男性が音楽を奏でながらショーの
ようなものをやっているという。





鮮やかな衣装を身にまとい音楽を鳴らしながら真ん中に立つ支柱の周りを踊りながら回っている。





やおらその支柱にするすると登っていき





やおら体にロープを巻き付けて





・・・・・ちょっとこれあり得ないでしょう・・・





徐々にロープが長くなっていき、大きく回転していく。一人だけ支柱のてっぺんに上ったまま
音楽を奏でている。





で、おしまい。
なんだろう、お祭りでよくある度胸試しのようなものなのかな。日本で言うとだんじりの上で飛び跳ねるような。
男性が強さをもって威厳をしめす(という言い方はこのご時世適当ではないのかもしれないけど)というのは
万国共通か。このイベントもツアーに含まれていたのか、最後にチップを渡していた。


ま、そんなこんなで次に向かいます、朝からもりだくさんのメニューですがまだまだこれからです。






MEXICO 2017 07 14 2

2018-05-28 07:07:07 | 
団体ツアー旅行には無駄がない、団体と言っても今回は7名チーム、夫婦2組に私含んだピン参加が3人。
やっぱりメキシコってなかなかいかない場所なんだろうな。


朝からメキシコ州立大学を見た後はサクサク移動。じりじりと上がっていく気温を横目にエアコンが聞いた
小型バスで次の場所に向かった。信号を待つ間も物売りが車と車の間を行きかう、こういうのはヨーロッパには
なかった気がする、やっぱり国の貧困さの違いなんだろうな。




国立人類学博物館。
ティオティワカン、マヤ、アステカなどの遺跡から発掘品をえりすぐって展示している。
ここは本当に見ごたえがあった。




華やかで装飾にこった遺跡たちは当時の高い文明を感じる。
また風貌がどことなくユーモラスで愛嬌がある。




アステカカレンダー、太陽の石。
複雑なモチーフがかたどられているが、月日を刻む暦にもなり、これをもとに農耕や生贄を伴う祭祀が行われていた。

圧巻、だが知識のなさを実感。
世界史もっとやっておくんだった・・・・

見ごたえのある展示もツアーではピンポイント観光ガイド説明付き。
ぎっしりとした展示とは裏腹にあっさりとした観光で次に向かう。




MEXICO 2017 07 14

2018-05-23 07:07:07 | 
メキシコ二日目、本日がっつり観光の日、朝から行動開始。




メキシコシティ郊外にある、国立自治大学。





朝から緑が清々しいのだが、ココ、単なるキャンパスだけではなく




キャンパスの建物のあちらこちらに壁画が施してある。




それぞれにテーマがあり、アステカ文明、スペイン統治時代の圧政、宇宙、科学、政治などいろいろなメッセージが込められている。




ちょっとした美術館にいる感覚、鮮やかで躍動的。
お天気よくさわやかな朝に、さわやかなキャンパスの風を味わう・・・と言いたいところだがこの時間から結構な暑さ。
一日持つかな・・・・





君の名前で僕を呼んで

2018-05-22 07:07:07 | 帰省日記
前から気になっていたこの映画、先日見てきました。




北イタリアが舞台の男性同士の恋愛映画、と書くとぎょっとする人も多いかもしれないけど
実にいい映画でした、絵もきれいで音楽もよく、淡々と静かな映画、ひと夏の恋を描いた映画。

風景がきれいで、夏のヨーロッパが恋しくなりました。
この映画を見てて思いだしたのがこの映画。





この映画も大自然の中での激しい恋の物語、こちらは破滅に向かうけども。
ヒースレジャー、本当に惜しい役者だったな、生きていれば名作がたくさん見れただろうに。


それにしても、この手の映画を見ると役者魂を感じてしまうのは私だけかな・・・・




映画帰りの日比谷ミッドタウン。ずいぶんオサレなきつねうどんは神戸発祥のNADABAN Hal Yamashita
久々懐かしい関西うどんでしたが、haru yamshitaにかかると関西のきつねうどんもここまでオサレになるのか・・・・

  
  

おやつ

2018-05-21 07:07:07 | 雑文
会社では部署の関係もあり、お菓子やらカップ麺やらには事欠かない、定期的に配られ
それほど甘いものを食べる習慣がないので引き出しには常にたまっている状態になっている。

のだが。




会社の斜め前にあるうさぎ屋のどら焼き、基本予約客が優先されるのだがたまたま在庫があったのだろうか、
会社の同僚の女性が一人ひとつの大盤振る舞いをしてくれた。


お昼もたっぷりと食べたので当然会社では口にできず、だが、やっぱり当日中に食べるのが一番とのこと。
その日は会社の飲み会があったのだが、帰ってからおいしいお茶をいれてきちんと頂いた。

あーーー、満足、満足。
甘いものってなんだかんだ言って人を幸せにさせるなあ。




芳醇な香り

2018-05-18 07:07:07 | 雑文
芳醇な香りと聞いて何を想像するか、そもそも香りに対する表現で芳醇という言葉を使うとき、それはもう限られているだろう。





コイツです。
ミニボトル、少し前にずいぶん探したのだが、酒屋には今はもうほとんど置いていない。
たまたま訪れたLOFTに置いてあったのですかさず購入、ボトルなんて高くて買えない、と言ってもこれ5センチほどの大きさで700円強。

もちろんストレートでちびりちびり、と。
部屋いっぱいに広がる芳醇な香り、やっぱり普段ハイボールで飲んでいる角とはずいぶん違うな・・・・



MEXICO 2017 07 13 3

2018-05-17 07:07:07 | 
見どころ多い、ソカロ地域をしばし歩く。





なんのお店かこれは、店の窓からのぞくぬいぐるみたち。





イナゴ、とのこと。
現地ガイド曰く、ポリポリとしておいしいとのこと。ライムを絞って食べるのがメキシコ風というところか。





この辺りにはカード屋がたくさんある。
カード屋?なんでも誕生日パーティーなどを開くとき、招待状などを大量に書くときの代書屋(というのか・・)が
軒を並べるらしい。色とりどりのカードがなんだか可愛らしかった。





こちらは移動バスの車窓から。
いきなり大音量でsmoking waterが聞こえると思ったら、路上バンドからだった、それも結構年配な方々。
なんだか格好いいな、こういうの。

長旅と暑さで疲労満載、ホテルにチェックイン。早めの夕食となる。




MEXICO 2017 07 13 2

2018-05-16 07:07:07 | 
現地からのホテルの移動は結構気を遣う、空港からリムジンバスに乗りホテル最寄り駅で降ろされるも
初めての土地で右も左もわからない、ホテル探しに結構迷うことも過去何度かあった。

だが、今回はツアー。
ま、そうでなきゃ、メキシコシティで右も左もわからずまごまごしていたらよからぬ輩にあっという間に
取り囲まれることは間違いない。ともあれバスに乗り込みさっそく観光に向かう。






テンプロマヨール、アステカ遺跡の一部だとか。





メキシコ文部省、外観のみ。中には100以上の壁画があるとのこと。




メキシコは日本と同じく地震国。
私が訪れた数か月後にも地震があり、この地域もずいぶん崩れていた。
この辺りは観光名所があつまる地域で人でも相当なものだが、地震のせいで地面が隆起し建物が波打っている。
日本なら即座に修復という話になるのだろうけど、貧しいこの国ではそこまで費やすお金はない。





こちらメキシコカトリックの総本山、メトロポリタンカテドラル。
いかつい兄ちゃんが牧師に懺悔をしている、まさか殺人をしたとか言ってないだろうな。





見どころの多いこの地域。
それにしてもカラッと快晴、日焼けするなこれは。