ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2011-021≪チーム関係記事≫

2011年01月21日 05時46分38秒 | マリーンズ2011~15


ロッテ「41」は、また小林…小林宏移籍でも
ロッテのドラフト3位ルーキー・小林敦投手(24)=七十七銀行=が、“コバヒロ効果”に便乗して知名度アップを狙う。阪神入りを表明した小林宏とは同姓で、背番号も同じ「41」を継承した。「先輩へあいさつに行くと、『また小林か』とよく言われる。覚えてもらいやすくていいです」と、チーム内でのアピールに効果を上げている。
イケメンのコバヒロと比べ、やや地味で素朴な顔立ちだが、背番号41のユニホーム姿、同じ右ピッチャーと共通点は多い。ファンからの人気も大切なプロ野球界で、親しみやすさは大きな武器。「(お客さんに)間違われないよう、早く覚えてもらえるように頑張ります」と大きな励みにもなっている。
力のある直球が魅力の即戦力右腕はこの日、ロッテ浦和球場での新人合同自主トレで2度目のブルペン入り。2月の春季キャンプは1軍スタートが有力とみられており、「1年目なので、どこでも与えられたところで頑張りたい」と意気込んだ。ライバルチームやファンに“コバアツ”を覚えてもらうため、この1年目からブレークしたい。
◆小林 敦(こばやし・あつし)
1986年2月24日、静岡・島田市生まれ。24歳。東海大一中から東海大相模高へ進み、2年秋からエースを務めて3年春の神奈川県大会優勝。夏は4強。東海大4年の全日本大学選手権で準優勝。卒業後は七十七銀行に入社して、10年ドラフト3位でロッテに入団。178センチ、85キロ。右投右打。
◆人的補償は「名簿見てから」
ロッテの石川球団運営本部長は20日、FA権を行使して阪神入りを表明した小林宏之投手の補償について、プロテクト選手の名簿が届いてから判断する考えを示した。都内で行われた実行委員会に出席後、「リストを見てから考える。西岡も出て行きましたし、いい投手がいれば」と人的補償を含めて検討する。
またポスティングシステムで米大リーグ・ツインズへ移籍した西岡剛内野手(26)が、30日に春季キャンプ地の沖縄・石垣市で開催される日本一記念パレードに特別参加することが決定。同時期に開催されるツ軍のファンフェスタに出席するか悩んでいた模様だが、同本部長は「西岡はパレードに来ますよ」と明かした。



西村監督 今年は千葉での胴上げ誓う
ロッテの西村監督が千葉市内のホテルで行われた「千葉イメージアップ大賞」の表彰式に出席した。
5年ぶりに日本一になったチームを代表して荻野貴とともに式に臨むと、森田健作千葉県知事から「和の精神で千葉県を(今年も)日本一にしていただきたい」とエールを送られた。昨年の日本シリーズは敵地での胴上げとなっただけに、指揮官は「千葉での胴上げを待っているファンの期待に応えられるように頑張りたい」と決意を新たにした。


【ロッテ】西村監督がイメージアップ大賞
ロッテ西村徳文監督(51)が20日、千葉市内のホテルで行われた千葉イメージアップ大賞の表彰式に出席した。5年ぶりの日本一に輝いたチームを代表し「昨年は自分にとってもチームにとっても最高の1年だった。監督、選手、コーチ、千葉の皆さんと1つになってリーグ優勝、2年連続の日本一を目指したい」とあいさつした。

ロッテ・西村監督、小林宏に「がんばって」
ロッテ・西村監督は20日、「千葉イメージアップ大賞」の表彰式に出席後、小林宏にエールを送った。「本人はアメリカに行けなかったのは残念かもしれないけど、今まで一緒にやってきた仲間としてがんばってもらいたい」。今後は交流戦や日本シリーズで対戦する可能性があるが、「そうなるでしょうね」と対戦を待ち望んだ。



ロッテ・荻野貴「状態上げていく」
ロッテの荻野貴は20日、千葉市内で行われた「千葉イメージアップ大賞」の表彰式に出席し、「キャンプは内野一本でやるつもり」とあらためて外野から遊撃への転向に意欲をのぞかせた。
昨年5月に手術を受け、まだ全力疾走はしていない。「(医師からは)問題ないと言われているので、キャンプまでに状態を上げていきたい」と力を込めた。
表彰式に同席した西村監督は年が明けて初めて顔を合わせたそうで、「今の状態を確認した」と右膝の状態を気遣っていた。



ロッテ伊志嶺も1軍「身体能力高い」
ロッテのドラフト1位伊志嶺翔大外野手(22=東海大)の、キャンプ1軍スタートが決まった。西村徳文監督(51)が19日、「3人か、4人になるかもしれないが、即戦力として期待している選手は(石垣島に)連れていく」と明かした。2位南昌輝投手(22=立正大)と3位小林敦投手(24=七十七銀行)の1軍帯同も確定的となった。
1軍切符をつかんだ伊志嶺だが、実際に新人合同自主トレでのパフォーマンスも際立っている。「身体能力の高さは耳に入っているし、性格的にもみんなを引っ張っていける。レフトは大松、ライトにサブローがいる。あれだけの足を持っているのだし、センターを守ってくれればいい」と清田、岡田らと開幕スタメンを争わせる考えだ。
この日、今季のスローガンが「和 2011」と発表された。日本一となった昨季と合言葉は同じでも、若手の台頭でチーム内の争いは激しさを増している。ポスト西岡を争う遊撃についても、荻野貴のコンバートを「候補の1人」と初めて認めた。
期待するのは競争を勝ち抜くことでのレベルアップ。遊撃、中堅、抑えは「最初から1人に決めて与えることはしない」とし、キャンプ、オープン戦の内容で最終的な決断を下す。リーグ制覇からの日本一を目指し、2月1日からサバイバルレースが始まる。


「3人か、4人になるかも」/西村監督
 ドラフト1位伊志嶺のキャンプ1軍スタートを決めたロッテ西村監督のコメント。
「3人か、4人になるかもしれないが、即戦力として期待している選手は(石垣島に)連れていく」。






今季も「和」 ロッテのチームスローガン発表
◇西村監督「リーグ優勝目標」
プロ野球・千葉ロッテマリーンズの西村徳文監督が19日、今季のチームスローガンを発表した。千葉マリンスタジアムでの記者会見で「あれ? 何も書いてないですね」と冗談交じりで机の上にあった色紙を示し、裏返して現れた文字は昨シーズンと同じ「和」だった。
5年ぶりの日本一に輝いた昨季と唯一異なる点は「2011」と記されていること。西村監督は「『和』で1年やって日本一になったので変えるつもりはなかった」と話す一方、昨年はパ・リーグ優勝を果たせなかったことから「まだ100%達成していない」と語った。以前から、自身が監督でいるうちは「和」が基本線になる、と語っていた西村監督。「リーグ優勝を目標に首脳陣、選手が気持ちを一つに戦っていきたい」と今シーズンに向け力強く語った。





【気になる記事】
10年ぶり球宴3試合へ…実行委1試合増とする方向
プロ野球の実行委員会が20日行われ、今夏のオールスターの試合数を1試合増やして3試合とする方向性が固まった。球宴は02年以降、12球団の本拠地球場や地方球場などで毎年2試合ずつ行ってきた。3試合制が復活すれば10年ぶりとなる。
日本野球機構(NPB)は、オールスターと日本シリーズが貴重な収入源だ。しかし中日とロッテが戦った昨秋の日本シリーズでは、第1、2、5戦で地上波の全国中継がなかったなど、減収傾向が続いている。そこで、もう一つの財源の柱である球宴の試合数を3試合にして、財務体質を改善する計画が持ち上がった。
関係者によると、7月22日にナゴヤDで第1戦後、東京D、千葉マリンと転戦するプランが有力視されている。当初は名古屋と千葉での2試合が予定されていた。関係者は「東京からマリンに行くから(観客が)入らないと困るし、努力しないといけない」と話しており、今後はスポンサーや選手会との協議など、詰めの調整を行い、3月に開かれる12球団代表者会議での正式決定を目指す。



「もっと品良く」ユニホームの乱れ是正へ
プロ野球は20日、東京都内で実行委員会、セ・パ各リーグ理事会を開き、セ・リーグでは近年乱れているユニホームなど身だしなみを整える方向で検討に入った。
問題視されたのは「ユニホーム上着のボタンを留めない」「ネックレスの着用」「ストッキングが見えないズボン」など服装の乱れ。新(あたらし)純生理事長(ヤクルト常務)は「もっと品良くやるべきだろうという意見が出た。どのように徹底していくかは検討課題」と話した。
大柿和則セ・リーグ統括によると、ボタンを上まで留めるというのはアグリーメントに明記され、ストッキングが見えないことは野球規則委員会で議題となっている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拾い読み★2011-021≪小林宏・... | トップ | 拾い読み★2011-022≪小林宏・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2011~15」カテゴリの最新記事