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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【7/12】 VS オリックス ≪42勝32敗6分≫

2024年07月13日 06時54分58秒 | マリーンズ2024
≪2024/7/12≫

【ロッテ1―0オリックス ( 2024年7月12日    ZOZOマリン )】

≪対B:8勝2敗1分≫

 嫌な雨もしっかり味方につけた。断続的な降雨の中、ロッテの左腕・小島が7回7安打無失点。今季7勝目を挙げ、チームを今季最多貯金10に導いた。

 「走者を出しても焦らず、一球一球意図を持って投げた。(足元が悪いから)力まずに丁寧に」。1―0の6回無死一、二塁のピンチでは5番・紅林を146キロ直球で空振り三振などアウト3つは全て直球で無失点。「投げ急がず、しっかり打者と対峙(たいじ)できた」と胸を張った。

 登板時に雨が多いため、七夕の短冊に「登板日に雨が降らないように」と書いた。願いはかなわなくても、雨で気温が25度前後まで低下。前回5日の西武戦では高温多湿のベルーナドームで熱中症のため7回途中緊急降板しただけに、小島にとって恵みの雨だった。(秋村 誠人)

 ▼ロッテ・高部(4回2死二塁から快足を生かした決勝の一塁内野安打)まずは一塁まで全力で走った。(二塁から生還した中村)奨吾さんに感謝します。


 ロッテが1―0で5連勝中のオリックスに競り勝った。先発の小島和哉投手(28)が7回無失点の力投で今季7勝目。4回に高部が挙げた1得点を3投手で守り切った。

 小島は4回まで毎回ランナーを出すも要所を締め得点を許さず。7回までに112球を投げ6安打を打たれながらも6三振を奪う力投で得点を許さなかった。

 小島は投球を振り返り「久しぶりにいい投球ができたと思います」と納得の表情を見せた。

 8回は鈴木昭が無失点に抑え、1―0で迎えた9回は守護神・益田がマウンドに。先頭の頓宮に右前打を許し、続く杉本を三振に仕留めるも暴投で頓宮の代走・渡部が一気に三塁に。宗に四球を与え、1死一、三塁とピンチを招いたが、代打・セデーニョを空振り三振、福田周を右飛に打ち取り“益田劇場”で1点を守り抜いた。

 雨の中、益田は雄叫びを上げ、スタンドからも大歓声が巻き起こった。先発・小島は今季7勝目(6敗)。益田は14セーブ目を挙げた。


 ロッテの小島和哉は18時から行われるオリックス戦に先発する。

 小島は球団を通じて「夏のスペシャルイベントの初戦でもあるので、しっかりと良い流れを作って入っていけるように自分の出来ることをやってチームの勝利に貢献できるように精一杯、頑張ります」とコメント。

 小島は前回登板となった7月5日の西武戦で6回2/3を投げ、3失点で6勝目を手にした。今季はここまで14試合・89回を投げて、6勝6敗、防御率4.65の成績となっている。 


 千葉ロッテマリーンズは12日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)から、「クーリッシュ フローズン レモンサワー」と「クーリッシュ フローズン グレフルサワー」の立売(売り子)販売を開始すると発表した。

 ロッテの“飲むアイス”の「クーリッシュ」ブランドからアルコール分5%の本格的なお酒「クーリッシュ フローズン レモンサワー」と「クーリッシュ フローズン グレフルサワー」は、「クーリッシュ」ならではのパウチ型の容器と、冷凍下における流動性を保つ技術によって”フローズン”状態のお酒の美味しさが楽しめ、アイスの「クーリッシュ」と同様に微細氷が入っているため、爽快感とひんやりとしたのど越しを堪能できる商品。スタジアム内外の飲食店舗やケータリングカーなどでも販売している。

 なお、7月12日オリックス戦は、2021年から続く、夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が開催され、2024年版の「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。

 <クーリッシュサワー立売販売の詳細>販売日程:7月12日(金)~14日(日)オリックス戦、7月19日(金)~21日(日)日本ハム戦、7月30日(火)~8月1日(木)西武戦。計9試合。価格:400円(税込み)。販売時間:開場~試合終了まで


 千葉ロッテマリーンズは12日、マリーンズオンラインストアでパワフルプロ野球とマリーンズコラボグッズの受注販売、先行予約販売を開始した。8月27日~9月1日の期間に行われる「マリーンズ夏祭 supported by KONAMI」に先立ち、大人気野球ゲームのパワフルプロ野球とマリーンズのコラボグッズを販売する。

 ゲームに登場するパワプロ仕様の選手キャラや「ヒロミナイト」や「魂のエース」など、コラボオリジナルの特殊能力などがデザインとなっている。

 <パワフルプロ野球とマリーンズコラボグッズ商品詳細 ※一部>

 【受注販売】15選手展開(小島和哉投手、種市篤暉投手、佐々木朗希投手、佐藤都志也捕手、安田尚憲内野手、藤岡裕大内野手、中村奨吾内野手、ネフタリ・ソト内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、角中勝也外野手、グレゴリー・ポランコ外野手、石川慎吾外野手、岡大海外野手、和田康士朗外野手):アクリルスタンド(選手キャラ):1000円、フェイスタオル(選手キャラ):2000円、トートバッグ・ガンダーチャーム付(選手キャラ):2500円、ショルダーバッグ・ガンダーチャーム付(選手キャラ):3700円、サコッシュ・ガンダーチャーム付(選手キャラ):3700円、枕・クッションカバー(選手ネームプレート):3800円。計6アイテム。全特殊能力展開(幕張の防波堤、ヒロミサンセット、ヒロミナイト、幕張の奇跡、情熱無限、豪打無敵、白黒の男たち、魂込めた一打、応援〇、強風〇、魂のエース、サヨナラ男、お祭り男、決勝打、満塁男、バント〇、チャンスメーカー、勝ち運、電光石火、安打製造機、ドクターK。計21種類):フェイスタオル(特殊能力):2000円、バスタオル(特殊能力):5500円、カーマグネット(特殊能力):1500円、マグカップ(特殊能力):1900円、アクリルヘアクリップ2個セット(特殊能力):1300円、缶バッジ(特殊能力):1000円、シール2枚セット(特殊能力):1300円。計7アイテム。価格は全て税込み。

 【先行予約販売】フェイスタオル(キャラ集合デザイン):1800円、シークレットアクリルキーホルダー(特殊能力):600円、シークレットアクリルキーホルダー(選手ネームプレート):600円、シークレットアクリルキーホルダー(選手キャラ):700円。計4アイテム。全て税込み。※受注・予約販売期間は本日721日午後11時59分まで。
(以上 スポニチ)



ロッテ小島和哉投手は七夕の願いこそかなわなかったが、ファンに勝利を届けた。

7月7日に自身28歳の誕生日を迎えた。今季は6月28日に大雨の中で登板するなど、悪天候での投球が多く、短冊に「登板日に雨が降りませんように」と願いを込めた。だが、この日もあいにくの雨。「でも雨の試合でたくさん投げているので、少しは自信ついた」。7回無失点で7勝目を挙げた。

4回まで毎回走者を出したが粘った。6回の2死満塁のピンチも「1球1球意図を持って(佐藤)都志也のサイン信じて投げました」。オリックス大里から最後は直球で見逃し三振を奪うと、力強く拳を握った。

チームトップの7勝目を挙げたが「勝ち星に関してはほんとに野手の皆さんと中継ぎがしっかり抑えてくれたからこその勝ち。僕としては負け数をできるだけ減らす方がチームとしてはいいと思う」と支え合う仲間に感謝した。

112球の力投も「あんまり焦らずに1球1球丁寧に投げようと思って、うまく0でいけたのでよかった」と、この日の白星を振り返った。ロッテ名物イベント「BLACK SUMMER WEEK」が左腕の好投で幕を開けた。【星夏穂】

▽ロッテ吉井監督(小島の投球に)「悪い小島が出かかってたんですけど、そこで気持ちを奮い立たせて、しっかりバッターに向かっていけてたんだと思います」


ロッテ藤原恭大外野手(24)が12日、オリックス11回戦(ZOZOマリン)の4回の守備から途中交代した。「9番右翼」で先発出場。3回の第1打席では空振り三振となり、直後の4回の守備から和田康士朗外野手(25)に交代した。トレーナーとベンチ裏に下がったが、吉井理人監督(59)は「首が痛いと言っていた」と理由を説明した。藤原は6月28日に右膝蓋(しつがい)骨骨折から復帰したばかりで、打率3割2分4厘と好調だった。


ロッテは12日、荻野貴司外野手の出場選手登録を抹消した。球団は「右足腓腹(ひふく)筋の筋損傷」と説明。今季初めての抹消となった。

吉井監督は「軽い肉離れかわからないですけど、普通に歩いてました。(復帰は)聞いていないです」と話した。荻野はここまで50試合に出場し打率2割5分6厘。7日の西武戦(ベルーナドーム)ではプロ15年目にして初の代打本塁打となる今季初本塁打を放っていた。
(以上 日刊)



 ロッテの高部瑛斗外野手が、4回に決勝適時打を放ち、チームを今季最多貯金「10」に導いた。先発したエース・小島とお立ち台に上がった高部は「緊迫したゲームでしたけど、小島さんに勝ちをつけられてよかったです。1日1日、全力で最高の熱い夏にしたいと思います!」と力を込めた。

 4回、前打者の中村奨がエラーで出塁し、2死二塁。追い込まれてから2球粘った後、内角低めのフォークを窮屈な体勢で何とかはじき返し、平凡な一ゴロに。それでも全力疾走でベースカバーに入る投手を追い抜いてヒットにすると、一気に二塁走者が生還した。これが先制の決勝適時打となり、「まずは一塁まで全速力で走ることにしたんですけど、本当に奨吾さんに感謝します」と話した。

 50メートル走5秒8の俊足・高部は、2回の第1打席でも遊ゴロをヒットにしており、マルチ内野安打となった。韋駄天の活躍ぶりには吉井監督も「高部は足速くてああいう打球が多い子なので、ランナーが二塁や三塁にいるときは、ああいう形で得点するチャンスがあるので、あれは武器だと思います」と、たたえた。


 ロッテのエース左腕・小島和哉投手が、7回を7安打無失点に抑え、今季7勝目の権利を得て降板した。

 夏の人気イベント「BLACK SUMMER WEEK」(全15試合)の初戦。オリーブグリーンとピンクが特徴的なユニホーム姿でマウンドに上がった。初回から4回までは毎回ランナーを背負う展開となったが、スライダーやチェンジアップなど得意の変化球で翻弄し、無失点投球を続けた。

 1点リードの6回には連打などで2死満塁のピンチを招いた。左打者の大里に対してフルカウントにすると、最後は147キロの直球を外角低めにズバっと決め、見逃し三振に仕留めた。最大のピンチをしのぎ、クールな小島も左拳をグッと握りしめ、「しゃっ!」とマウンド上でほえた。

 7回112球を投じ、7安打無失点の内容で、8回からはマウンドを2番手左腕・鈴木に託した。このまま試合に勝てば小島はチーム単独トップとなる7勝目。


 ロッテの藤原恭大外野手が、4回の守備から退いた。3回先頭で空振り三振に倒れた第1打席で首を痛めたと見られ、吉井監督は「クビが痛いと言いだしたので。(三振の時?)そうですね。あのときですね。チェックしているので。本当にどこが悪いかは私は知らないです」と言うにとどめた。

 藤原は開幕前に右膝蓋骨骨折し、2軍で調整していたが、6月28日のオリックス戦で復帰。ここまでは10試合に出場して、36打数12安打、打率3割3分3厘と好調を維持していた。


 ロッテの吉井監督が試合後に取材に応じ、試合前に右腓腹(ひふく)筋損傷で選手登録抹消となった荻野について「右のふくらはぎです。詳しい病名は知らないですけど、普通に歩いてましたし、軽い肉離れか分からないですけど」と説明した。

 荻野は、直近の出場は9日の楽天戦。6回に代打で途中出場すると、9回の第2打席には中前打を放っていた。今季はここまで50試合に出場し、117打数30安打で打率2割5分6厘、12打点と上々の成績を残していた。


 ロッテの荻野貴司外野手が12日、「右足腓腹筋(ひふくきん)の筋損傷」のため、選手登録を抹消された。

 直近の出場は9日の楽天戦で、6回に代打で途中出場すると、9回の第2打席には中前打を放っていた。今季はここまで50試合に出場し、117打数30安打で打率2割5分6厘、12打点の成績を残していた。


 ロッテは12日からオンラインストアでパワフルプロ野球とマリーンズコラボグッズの受注販売ならびに先行予約販売を開始すると発表した。

 8月27日~9月1日の期間に行われる「マリーンズ夏祭 supported by KONAMI」に先立ち、大人気野球ゲームのパワフルプロ野球とマリーンズのコラボグッズを販売。ゲームに登場するパワプロ仕様の選手キャラや「ヒロミナイト」や「魂のエース」など、コラボオリジナルの特殊能力などがデザインとなっている。

 パワフルプロ野球とマリーンズコラボグッズの商品詳細は以下の通り。

 ▽パワフルプロ野球とマリーンズコラボグッズ商品詳細※一部

 【受注販売】
 ▽15選手展開(小島和哉投手、種市篤暉投手、佐々木朗希投手、佐藤都志也捕手、安田尚憲内野手、藤岡裕大内野手、中村奨吾内野手、ネフタリ・ソト内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、角中勝也外野手、グレゴリー・ポランコ外野手、石川慎吾外野手、岡大海外野手、和田康士朗外野手)、アクリルスタンド(選手キャラ)1000円、フェイスタオル(選手キャラ)2000円、トートバッグ・ガンダーチャーム付(選手キャラ)2500円、ショルダーバッグ・ガンダーチャーム付(選手キャラ)3700円、サコッシュ・ガンダーチャーム付(選手キャラ)3700円、枕・クッションカバー(選手ネームプレート)3800円。計6アイテム。

 ▽全特殊能力展開(幕張の防波堤、ヒロミサンセット、ヒロミナイト、幕張の奇跡、情熱無限、豪打無敵、白黒の男たち、魂込めた一打、応援〇、強風〇、魂のエース、サヨナラ男、お祭り男、決勝打、満塁男、バント〇、チャンスメーカー、勝ち運、電光石火、安打製造機、ドクターK。計21種類)フェイスタオル(特殊能力)2000円、バスタオル(特殊能力)5500円、カーマグネット(特殊能力)1500円、マグカップ(特殊能力)1900円、アクリルヘアクリップ2個セット(特殊能力)1300円、缶バッジ(特殊能力)1000円、シール2枚セット(特殊能力)1300円。計7アイテム。全て税込み。

 【先行予約販売】フェイスタオル(キャラ集合デザイン)1800円、シークレットアクリルキーホルダー(特殊能力)600円、シークレットアクリルキーホルダー(選手ネームプレート)600円、シークレットアクリルキーホルダー(選手キャラ)700円。計4アイテム。全て税込み。※受注・予約販売期間は、12日~21日23時59分まで。
(以上 報知)



ロッテ・小島和哉投手(28)が7回7安打無失点の好投でチームトップの7勝目(6敗)。序盤から再三のピンチを招いたが直球の精度が高く要所を締め、「走者を出すイニングが多かったですけど、一球一球丁寧に投げることができた」とうなずいた。

1―0の六回には2死満塁のピンチを背負ったが、大里を147キロの外角直球で見逃し三振。18-5と大勝した10日の楽天戦とは一転、オリックス・曽谷との息詰まる投手戦を制し、チームは貯金を今季最多の10とした。

梅雨明け間近、小島は夏到来を見据えた準備を入念に済ませてある。マグネシウム入りの浴槽に浸かり、健康機器で両脚を圧迫し血流を促すことで登板間の疲労回復に努めている。「皮膚からマグネシウムを摂るのは効率がいい。結構、汗をかく方なので飲み物にも気を付けています」と、水分、栄養不足によって筋肉が硬くなるのを防いでいる。

この日からナインは「BLACK SUMMERユニホーム」を着用。オリーブグリーンとマリーンズ初代(1992―94年)ユニホームに使用されたピンク色が映えるデザインで夏を先取りした。

試合前から断続的に降り続いた梅雨のしとしと雨。今季は雨天の登板が多く、七夕の短冊に「登板日に雨が降らないように」と記したというが、願いはかなわず。それでもエースらしく粘りの投球を貫いた。(横山尚杜)


梅雨明け間近のZOZOマリンスタジアムは、小粒の雨がグラウンドにしとしと落ちた。試合前時点で首位ソフトバンクに8ゲーム差を広げられているが、9つの貯金で2週間以上2位を堅守している。

真夏が目の前に迫り、ロッテナインは特別ユニホームを身にまとった。オリックスとの3連戦では「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」を4年連続で開催。BLACK SUMMERユニホームを着用し、今カードを含め全15試合が行われる。

ユニホームは黒を基調とし、強さを保ち勝ち続けていけるようにとの思いを込めたオリーブグリーンと、マリーンズ初代(1992―94年)ユニホームに使用されたピンクを加えた夏を彩る鮮やかな色合い。生地にはかもめのシルエットをモチーフにデザインされている。

新デザインを着用して初陣のマウンドを託されたのは開幕投手を務めた左腕の小島和哉投手(28)。一回に2安打、二回には2死満塁、三回も先頭打者に四球を許したが、いずれも無失点で切り抜けた。その後も粘りの投球で7回7安打無失点と好投し、7勝目の権利を持って降板した。

その後は鈴木、益田の継投で四回の高部の適時内野安打による1点を守り抜いた。チームの貯金は今季最多の2桁「10」に到達した。


ロッテが競り勝ち、勝ち越しを今季最多の10とした。小島は7安打3四死球と走者を出しながら要所を抑え、7回無失点で7勝目。益田が九回のピンチをしのぎ、四回に高部の内野安打で奪った1点を守った。オリックスは再び借金1。


ロッテの高部が唯一の得点をたたき出した。二回に内野安打を放って迎えた四回2死二塁の第2打席だ。一塁への平凡なゴロを快足を飛ばして内野安打にすると、二塁走者の中村奨が守備の隙を突いて生還。適時打が記録され「(中村)奨吾さんに感謝」と喜んだ。

右肩の不調と手術を乗り越え、5月中旬に2季ぶりに戻ってきた2022年の盗塁王。復帰後は存在感が目立つが「まだまだ去年の分を取り返せていない」と満足せずに話した。


ロッテ・荻野貴司外野手(38)が12日、右足腓腹(ひふく)筋損傷のため、出場選手登録を抹消された。9日の楽天戦(ZOZOマリン)で六回2死一塁で代打で出場し、2打数1安打。10日の楽天戦は欠場していた。今季は50試合に出場し、打率・256、1本塁打、12打点の成績。開幕から1軍で今季初の抹消となった。代わって石川慎吾外野手(31)と岩下大輝投手(27)が昇格した。
(以上 サンスポ)



 雨が降ったりやんだりの空模様だったが、表情は晴れた。ロッテ・小島が7回を7安打無失点。自身7勝目でチームを今季最多の貯金10に導き、「ランナーを出すイニングが多かったけど、1球1球丁寧に投げようと思って、0でいけて良かった」と振り返った。

 一番の見せ場は1-0の六回だ。連打を浴びたが、紅林を直球で空振り三振。2死後に四球を与えて満塁としたが、最後は大里に対し、147キロ直球を外角低めギリギリに投げ込み見逃し三振。拳を握り、ほえた。

 7月7日の七夕に28歳の誕生日を迎えてからの初登板。登板日に雨が降ることが多い左腕は「短冊に『雨降らないように』って書いたんですけど、1発目で雨でした」と冗談を飛ばし、「夏生まれなので、夏に頑張りたい」と笑った。チームは7月に入り7勝2敗と絶好調で首位ソフトバンクを猛追。夏男がさらに勢いをつける。


 ロッテ・小島和哉投手が7回7安打無失点で今季7勝目。「ランナーを出すイニングが多かったけど、焦らずに1球1球丁寧に投げようと思って、うまく0でいけたので良かった」と振り返った。

 0-0の二回には1死から安打と死球で満塁としたが、若月を二ゴロ、福田を遊ゴロとし無失点。1-0の六回は、連打で無死一、二塁。続く紅林は空振り三振、頓宮は左飛としたが、杉本に四球で2死満塁とした。それでも、最後は大里をフルカウントから低めの147キロ直球で見逃し三振。ガッツポーズを決め、何度もほえた。「多少最後は甘くなったんですけど、バッターが何を張っているかっていうのをしっかりと見つつ、(佐藤)都志也とも一致したので、それで抑えられたのでなおさらうれしかったです」と話した。

 吉井監督は「悪い小島が出かかっていたけど、気持ちを奮い立たせてしっかりバッターに向かっていけていた」と話した。


 ロッテは完封リレーで2連勝。貯金を今季最多の「10」とした。

 先発・小島が粘投で試合をつくった。0-0の二回には1死から安打と死球で満塁としたが、後続の若月を二ゴロ、福田を遊ゴロとし無失点に抑えた。

 1-0の六回には、連打で無死一、二塁。続く紅林は空振り三振、頓宮は左飛としたが、杉本に四球で2死満塁と一発逆転のピンチを招いた。だが、最後は大里をフルカウントから真ん中低めの147キロ直球で見逃し三振。ガッツポーズを決め、何度もほえた。

 七回は三者凡退。7回111球を7安打無失点とし、チームトップの7勝目を挙げた。

 打線は0-0の四回、2死から中村奨が左翼へフライを放つと、左翼・西川が落球。一気に二塁へ走った。続く高部は一塁へゴロを放つと、快足を飛ばし内野安打に。その間に中村奨が好走塁で生還した。

 九回、抑えの益田が1死一、三塁のピンチを背負ったが、後続を断ち切った。
(以上 デイリー)



 ロッテの小島和哉は12日のオリックス戦に先発し、7回を投げ、7安打されながらも無失点に抑える力投で7勝目。チームは貯金を2ケタに乗せた。

 試合後、ロッテ・吉井監督は小島の投球について、「立ち上がり、けっこうヒットが多かったんですけども、ランナーを出しながら、しっかり粘って7回まで投げてくれた」と振り返った。

 小島は1-0の6回に二死満塁ピンチを招きながら、大里を低めの147キロ直球で見逃し三振に仕留め、スタンドを沸かせたが、吉井監督は「その前の紅林の三振」と、連打から無死一、二塁となり、内角高めの146キロ直球で紅林から空振り三振を奪った場面を挙げ、「あそこで真っ直ぐを投げられたのが。あそこで勝ったのが大きかった」と称えた。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司) 
(ベースボールキング)

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