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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2017-158

2017年06月07日 07時14分49秒 | マリーンズ2017

【交流戦 ロッテ0―3中日 ( 2017年6月6日 ZOZOマリン )】


「全球種に合ってない」/伊東監督
 ロッテは中日先発の又吉を攻略できず3連敗。伊東勤監督のコメント。
 「左打者を多めに出したが攻略できなかった。全球種に合ってない。まともな当たりがなかった」。
 元楽天ペーニャの獲得については「日本での経験、実績がある。ロッテと対戦した時は、すごく打たれた」。


ロッテ石川6連敗も最速151キロ「去年より良い」
 ロッテ石川は自身6連敗も、内容には納得できた。
 最速151キロで強気に攻め、制球も良く無四球。打線の援護がなく、8回7安打3失点で敗れたが「僕の中では過去一の球が来ました。去年より良い。まだ1試合だけ。続けたい」と前向きに振り返った。伊東監督も「次につながる」。もっともチームは3連敗。借金は今季最多22となった。

 ▼石川が黒星を喫し、開幕から6連敗。開幕6連敗以上は今年の宮国(巨人=0勝6敗)がいるが、ロッテでは96年園川(7連敗)98年薮田(8連敗)に次ぎ3人目となった。石川は6戦6敗とすべて黒星で、これは05年に7戦7敗だった一場(楽天)以来。ロッテでは79年八木沢、86年村田の5戦5敗があったが、6戦6敗は球団初の記録。

ロッテ石川8回7安打3失点…打線の援護なく6敗目
 ロッテ先発の石川歩投手(29)は、8回7安打3失点で6敗目を喫した。
 打線の援護がなく、また味方の守備の乱れが失点につながったこともあり、開幕から自身6連敗。今季初勝利は、またもお預けとなった。それでも、打ち込まれたこれまでとは明らかに違った。最速151キロと球威が戻り、制球もよく無四球。「過去一の球が来ました。マウンドでも良いかな、と。今までがひどすぎた。続けていきたい」と、前向きに話した。
 伊東監督も「今年の中では一番良かった。力がある球を投げられていた」と評価した。


ロッテ・サントス初走り打ち安打「イメージどおり」
 ロッテ・ロエル・サントス外野手(29)が来日後、初めて“走り打ち”による安打を放った。

 4回先頭で、中日又吉から三塁へ高いバウンドの打球を放った。ゲレーロは警戒して前進していたが、バウンドが高いため、捕球して投げても間に合わない。余裕をもって一塁セーフだった。

 6回1死走者なしでも、投手への高いバウンド。再び、内野安打を放った。

 試合前には、同じキューバ出身の中日ビシエド、ゲレーロ、リナレス・コーチらと談笑。同コーチからは「キューバの時のようにリラックスするように」と助言を受けたという。

 サントスは「走り打ちでヒットを打ちたいと思っていた。結果につながって良かったよ。イメージどおり高いバウンドを打てれば、ヒットになる」と胸を張った。


ロッテ伊東監督「実績◎」日本71発ペーニャに期待
 ロッテは6日、元楽天のウィリー・モー・ペーニャ選手(35)の獲得を発表した。背番号は54。今季終了までの契約で、推定年俸30万ドル(約3300万円)。早ければ今週末に来日する。
 最下位低迷の大きな要因に長距離砲不在があった。そこで、5月後半に松本編成部長が渡米。10人以上の候補の中から、日本球界4年間で計71本塁打のペーニャをテストし、交渉を進めていた。伊東監督は「日本での経験、実績がある。ロッテと対戦した時は、すごく打たれた」と期待した。

 ◆ウィリー・モー・ペーニャ 1982年1月23日、ドミニカ共和国生まれ。02年レッズでメジャーデビュー。メジャー通算599試合で84本塁打。12年にソフトバンク入団。14年はオリックス、15年は楽天。日本通算450試合、401安打、71本塁打、222打点、打率2割6分4厘。今春にインディアンスのキャンプに参加した後は、どこにも所属せず自主トレーニングを続けていた。守備は、外野、一塁。191センチ、118キロ。右投げ右打ち。

ロッテが元楽天ペーニャ獲得、伊東監督「動きいい」
 ロッテは6日、元楽天のウィリー・モー・ペーニャ選手(35)の獲得を発表した。
 背番号は「54」。今季終了までの契約で、推定年俸30万ドル(3300万円)。来日時期は未定だが、早ければ今週末に来日する見込み。
 林球団本部長は「長距離が期待でき、なるべく早く来日でき、日本の野球にすぐに慣れる人という3つの条件で考えていた」と説明した。最下位に低迷している要因の1つに、長距離砲の不在が挙げられていた。そこで、5月に松本編成部長が渡米。10人以上の候補の中から、日本球界4年間で計71本塁打のペーニャに白羽の矢を立て、交渉を進めていた。
 ペーニャは12年にソフトバンク入団。14年はオリックス、15年は楽天でプレーした。4年間の通算成績は、450試合、401安打、71本塁打、222打点、打率2割6分4厘。
 今春にはインディアンスのキャンプに参加。その後は所属球団はなく、自主トレーニングを続けていた。松本編成部長が視察した際は、実戦形式での打撃を披露。大きな当たりを連発し、体も絞れていたという。
 伊東監督は「今の状況からすると、右の大砲が欲しかった。特に、クリーンアップが固定できていないのが、苦しんでいる結果になった。(ペーニャは)日本での経験、実績もある。ロッテと対戦した時は、すごく打たれていた。体のわりには、変化球を裁くのも上手。当たれば、とんでもない打球。両方を兼ね備えている選手。絵(映像)を見たが、体も締まっていた。動きも良かった」と、期待の言葉を並べた。
 ペーニャは球団を通じ「また日本でプレーをすることが出来て、とてもうれしく思う。マリーンズはこれまで対戦をしていても、素晴らしいチームという印象があった。またファンが最高だ。1日でも早くチームに合流し、一緒に勝利のために戦いたい。そしてマリーンズファンの応援を楽しみにしているよ」と意気込みを語った。


ロッテヨガ、中日3連戦は「身体を温めるポーズ」
ロッテは交流戦でもホームゲーム全カードで「マリーンズYOGAタイム」を行う。
 6月6日からの中日3連戦(ZOZOマリン)は「身体を温めてくれるポーズ」。5回表終了後、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが野球観戦中の人たちに短いレッスンを行う。
 北原さんは「両手で両耳の上の方をつかみ、軽く引っ張ります。そのまま呼吸を続けましょう。次に、両耳の真ん中辺りをつかみ、軽く引っ張ります。最後に、両耳の下の方を軽く引っ張り、呼吸を続けていきましょう。このポーズは、血行の促進、不眠の改善につながるポーズです。さあ、身体が温まったところでマリーンズを精いっぱい、応援しましょう。さあ、ホーム6連戦6連勝だ! GO、マリーンズ! ナマステ!」と呼び掛けた。

(以上 日刊)

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ロッテ石川、開幕6連敗も復調気配「過去一番良かった」
 ロッテ・石川が8回3失点で今季6戦6敗となった。初回先頭の京田に左中間を破る三塁打を許すと、続く亀沢に左犠飛を打たれて先制点を失った。
 それでも「真っすぐで空振りも取れた。過去一番良かった」と振り返る投球で、最速151キロもマーク。3連敗で借金が今季最多の22に増えたチームの浮上に、昨季14勝右腕の復調は欠かせない。石川は「これを継続したい」と前を向いた。


ロッテ・サントス「走り打ち」初成功 内野安打2本に笑顔
 ロッテは今季7度目の零敗を喫した打線でサントスは2安打。WBCキューバ代表でも話題になった「走り打ち」を、加入後初めて成功させた。
 「今日はやろうと思っていた」といい、4、6回にいずれも打球を高く弾ませる内野安打。試合前に母国の「至宝」こと、中日のリナレス巡回コーチから「リラックスしてやれ」と助言を受けたサントスは「イメージ通りの打球が打てた」と笑顔だった。


ロッテ、元楽天ペーニャを獲得 最下位脱出へ来週中にも合流
 ロッテは6日、ウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)の獲得を発表した。年俸は30万ドル(約3300万円)で、背番号は54。ペーニャは12年から4年間、ソフトバンク、オリックス、楽天の3球団でプレー。日本通算71本塁打を記録している。
 最下位に低迷し、チーム打率・208、本塁打27はいずれもリーグ最低。長距離砲の補強が急務だった。早ければ来週中にも合流するペーニャは、球団を通じて「また日本でプレーできることになってうれしい」とコメント。伊東監督は「クリーンアップが固定できていない。戦力になってくれると思っている」と期待した。

ロッテ 元楽天のペーニャ獲得!日本で4球団目 今週中に来日へ
 ロッテが新外国人としてウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)=191センチ、118キロ、右投げ右打ち=の獲得を発表した。ペーニャは12年に来日し、ソフトバンク(12、13年)、オリックス(14年)、楽天(15年)でプレー。日本で通算71本塁打を記録した。年俸は30万ドル(約3300万円)で、背番号は54。
 ロッテは今季、得点力不足に苦しんでおり、主軸を務める新外国人選手の獲得を急いでいた。林信平球団本部長は会見を開き、「米国で10人ほどの候補から本塁打が期待でき、日本球界に対応できる選手として一番条件に合ったのがペーニャだった」と獲得の経緯を説明した。
 ペーニャは今春にインディアンスの春季キャンプに招待されていたが、現在の所属はない。契約は今季終了までで、年俸は30万ドル(約3300万円)。早ければ今週中に来日し、来週なかばにはチームに合流する方針。ペーニャは「また日本でプレーできることになってうれしい。一日も早く合流したい」と球団を通してコメントした。
 2015年までの4年間の日本通算は450試合で打率2割6分4厘、222打点。(金額は推定)

(以上 スポニチ)

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ロッテ、散発4安打零封負け…光明は先発・石川の好投「これを継続」
 又吉に散発4安打に封じられて零封負け。借金は今季ワーストの22に膨らみ、伊東監督は「また打てなくなってきた」と嘆いた。光明は先発・石川の好投。8回3失点で開幕6連敗を喫したが、最速152キロを計測するなど力強さが戻ってきた。「カコイチ(過去で一番)のボールがいった。今までがひどすぎたので、これを継続できるようにやっていきたい」と巻き返しを誓った。

ロッテ・石川、開幕6連敗も復調の兆し「今までで一番の球だった」
 ロッテの石川は力投が報われず開幕6連敗となったが、表情は暗くなかった。四回は強打者のビシエドとゲレーロに厳しく内角を突き、内野フライに仕留めるなど課題の直球が戻ってきた。最速で152キロをマーク。八回にソロ本塁打を浴びるなど反省点もあるが、復調の兆しを十分感じさせた。
 8回3失点の右腕は「今までで一番の球だった。これが継続できればいい」と語る。前回登板後は「良い時に戻す感覚で」と投球フォームを微調整したそうで、着実に前進を見せている。

伊東監督(復調を見せた石川に)
「今年一番良かった。前回の反省を踏まえ、力のある球を投げられた」


ロッテ・サントス、“走り打ち”で2安打「やってやろうと思っていた」
 ロッテの新外国人サントスが得意の「走り打ち」で2安打を放った。打席内で走りだしながら四回は三塁、六回は投前にたたきつけて俊足を生かした内野安打に。1本目はチーム初安打となり、ベンチもスタンドも大いに盛り上がった。
 サントスは「今日はやってやろうと思っていた」としてやったりの様子。内野手も前に来ていたが「あまり関係ない。イメージ通りの打球が打てれば」と自信を示した。


ロッテ、ペーニャ獲得!来週中にも合流へ「勝利のために戦いたい」
 ロッテは6日、ソフトバンク、オリックス、楽天で通算71本塁打をマークしたドミニカ共和国出身のウィリー・モー・ペーニャ選手(35)の獲得を発表した。来週中にも合流する。年俸は30万ドル(約3300万円)で、背番号は54。
 ペーニャは2002-11年に米大リーグでプレーし通算84本塁打をマークしたパワーヒッター。5月中旬に渡米した球団幹部が入団テストを行い、獲得を決めた。伊東監督は「映像を見る限り体も絞れている。戦力になってくれると思う」と期待。ペーニャは球団を通じて「勝利のために戦いたい」と話した。

ロッテがウィリー・モー・ペーニャを獲得 早ければ来週末に出場
 ロッテは6日、新外国人選手としてウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)の獲得を発表した。ペーニャは2012、13年にソフトバンク、14年にオリックス、15年に楽天でプレー。日本球界4年間で450試合に出場し、打率・264、71本塁打、222打点をマークした。
 年俸は30万ドル(約3300万円)で背番号は54。今週末にも来日し、早ければ来週末に試合出場する見込み。


ロッテ、中日3連戦で「身体を温めてくれるポーズ」
 ロッテは6日からの中日3連戦(ZOZOマリン)でも「マリーンズYOGAタイム」を実施する。今回は「身体を温めてくれるポーズ」で五回表終了後に、マリーンズYOGAガール・北原絵里菜さんが球場内ビジョンで観客にレッスンする。
 北原さんは「両手で両耳の上の方をつかみ、軽く引っ張ります。そのまま呼吸を続けましょう。次に両耳の真ん中辺りをつかみ、軽く引っ張ります。最後に、両耳の下の方を軽く引っ張り、呼吸を続けていきましょう。このポーズは、血行の促進、不眠の改善につながるポーズです。身体が温まったところでマリーンズを精いっぱい、応援しましょう」とコメントした。

(以上 サンスポ)

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【ロッテ】石川、パ最悪タイ開幕6戦6敗…8回3失点も復調に手応え
 勝てなかった。それでも、石川にとって、意味のある敗戦と思える投球だった。8回を3失点、無四球の力投。6回には自己最速タイの152キロを計測した。「良かったです。過去イチです」。5年目で最高の投球と言い切る姿は、自信に満ちあふれていた。開幕6戦6敗は球団史上初めて、パでもワーストタイ。それでも、復調を印象づけた。
 苦しんだ。WBC出場の影響なのか、開幕直後は投げ込み、走り込み不足が明らか。制球に苦しみ、不振で初めて2軍落ちした。体を作り直し、約1か月後に1軍に復帰すると、次の課題は気持ちだった。マウンドで相手ではなく自分と闘い、本来のボールを操れない。5月30日の阪神戦(ZOZO)で5回途中7失点を喫し、再降格も検討されたが、「次も行きます」と直訴した。この1週間はキャッチボールを見直し、体重移動を入念に確認。ボールにようやく心が追いついた。
 援護に恵まれず、チームは7度目の完封負け。借金は今季ワーストを更新する22まで膨らんだ。「まだ1回だけなので、これを継続できるようにしたい」。白星は付かなかったが、長いトンネルのすぐ先に光が見えた。(田島 正登)

【ロッテ】石川、8回3失点もまた勝てず…6戦6敗も最速タイ152キロに手応え
 ロッテ・石川歩投手(29)が、8回3失点の力投も実らず、開幕6戦6敗。チームは今季最多を更新する借金22となった。
 敗れはしたが、復調を感じさせた。初回に先頭打者の京田をバックのまずい守備で左中間三塁打とされ、亀沢は左犠飛。わずか7球で先制を許したが、今季これまでの石川とは違った。3ボールを与えたのも2度だけで、6回には自己最速タイの152キロをマーク。「良かったです。過去イチです。これを継続できるようにしたいです」と手応えを感じていた。


【ロッテ】ペーニャと契約、交流戦中に合流へ「また日本でプレーできうれしい」
 ロッテは6日、メジャーで84本、国内で71本塁打を放っているウィリー・モー・ペーニャ選手(35)との契約が合意に達したと発表した。年俸は30万ドル。交流戦中にもチームに合流する。
 「また日本でプレーすることができて、とてもうれしく思う。マリーンズはこれまで対戦をしていても素晴らしいチームという印象があった。また、ファンが最高だ。1日でも早くチームに合流し、一緒に勝利のために戦いたい。そしてマリーンズファンの応援を楽しみにしているよ」とコメントを寄せた。

(以上 報知)

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ロッテ石川、打線の援護なく6連敗 内容は「僕の中では過去イチ」手応え
 ロッテ・石川歩投手(29)が今季最長8回を3失点でしのいだが、打線の援護なく初登板から6連敗。それでもストライク先行で試合をつくった。
 「僕の中では過去イチだった。コントロールもよかったし、投げミスもなかった」と手応えを得た石川。零敗で今季ワーストを更新する借金22となったチームに、わずかながら光明が差した。


ロッテが元楽天ペーニャを獲得 「また日本でプレー…うれしく思う」
 ロッテは6日、ウィリー・モー・ペーニャ選手(35)の獲得を発表した。今季終了までの契約で年俸は30万ドル(約3300万円)。背番号は54。来週中にも合流する。
 2012年からソフトバンク、オリックス、楽天でプレー。今春にインディアンスのキャンプに招待選手で参加したが、開幕前に解雇された。ペーニャは「また日本でプレーすることができてとてもうれしく思う」とコメント。林球団本部長はペーニャ獲得の理由を「本塁打が期待できて日本球界に対応できる」と説明した。

(以上 デイリー)

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ロッテ4安打で中日又吉に完封負け、伊東監督「打てる感じがしなかった」
4安打のうち2安打はサントスの“走り打ち”内野安打
 ロッテ打線が再び貧打にあえぎ始めた。6日、本拠地での中日戦。中日先発の又吉にプロ入り初完投を完封で飾られ、散発4安打で0-3の敗戦。借金も今季最多の22にふくらんだ。
 試合後、伊東監督は「また打てなくなった」と、ため息をつきながら第一声を発した。試合前にソフトバンク、オリックス、楽天で通算71本塁打、待望の長距離砲ペーニャの獲得が発表されたが、試合後は「打てる感じがしなかった。左を多めに出したが、なかなか左も攻略できなかった。(ストレートも変化球も)全部合ってなかったでしょう」と力無かった。
 4安打中の2安打は新外国人のサントスで、4回は三塁前、6回は投前に叩きつけ、トレードマークの“走り打ち”を来日初めて2打席連続で成功させた。しかし、チャンスはふくらまない。「まともな当たりがなかった感じがする」と、伊東監督は首をひねるしかなかった。
細野能功●文


ロッテが待望の大砲ペーニャ獲得 伊東監督は期待「うちは凄く打たれてた」
指揮官は映像もチェック「体も絞れていた」、来週半ばに合流「時間はかからない」
 ロッテ待望の長距離砲ウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)獲得を受け、伊東監督は6日の中日戦前に「大砲が欲しかった。クリーンアップが固定できなかったが、経験、実績があり、絵(ビデオ)を見た感じ、身体も絞れていたようだし、自分なりにトレーニングをしていたようだ。戦力になってくれたら」と期待感をにじませた。
 最下位からの浮上のカギは、一発病に悩むバッテリーの防御率改善はもちろんだが、何と言っても得点力のアップだ。指揮官は、5月中旬に渡米した松本編成部長がタンパでペーニャをトライアウトした際の映像をチェック。「(実戦形式で、変化球も含めた)ミックスで真剣に投げた球を打っていた。変化球をさばくのは上手だし、当たればとんでもない飛距離」と評価する。ロッテ指揮官に就任した2013年から3年間、ソフトバンク、オリックス、楽天に在籍していたペーニャと対戦経験があり、「うちは凄く打たれていた」と振り返る敵の長距離砲が味方に加わるわけだ。
 伊東監督は「日本の野球はわかっている。(慣れるのに)時間はかからない」と即合流を示唆。来日は今週中の予定で、早ければ交流戦最後のDeNA戦か、巨人戦でラインアップに加わる。契約金は30万ドル(約3300万円)。林球団本部長は「これで支配下選手は69人。(戦力補強は)一旦これで様子をみる感じになる」と話した。
細野能功●文

ロッテが元ソフトBペーニャ緊急補強、来週半ばに合流「素晴らしいチーム」
待望の大砲獲得、推定年俸約3300万円で背番号「54」
 ロッテは6日、ソフトバンク、オリックス、楽天でプレーした大砲、ウィリー・モー・ペーニャ外野手を獲得したと発表した。林球団本部長が会見を行い、来週半ばにチームに合流する。背番号は「54」。
 成績不振にあえぐロッテが待望の大砲を獲得した。林球団本部長によれば、松本編成部長がタンパでトライアウトを行い、長距離砲10人の候補から、日本経験優先で獲得したという。
 ペーニャは球団を通じて「また日本でプレーをすることが出来て、とても嬉しく思う。マリーンズはこれまで対戦をしていても、素晴らしいチームという印象があった。またファンが最高だ。一日でも早くチームに合流し、一緒に勝利のために戦いたい。そしてマリーンズファンの応援を楽しみにしているよ」と、喜びのコメントを寄せた。
 2012年にソフトバンク入りしたペーニャは1年目は130試合に出場し、21本塁打を放ったが、2年目は55試合出場で1本塁打にとどまった。2014年はオリックスに所属し、140試合で32本塁打をマーク。2015年は楽天に移籍し、125試合で17本塁打を放っていた。日本では4シーズンをプレーし、通算71本塁打、222打点を記録したが、2015年シーズン終了後に戦力外となり、母国ドミニカ共和国へ戻っていた。
 メジャーでは2002年にレッズでデビュー以来、大砲として期待されたが、大きく開花できず。10年でレッズ、ナショナルズ、レッドソックス、ダイヤモンドバックス、マリナーズの5球団を渡り歩いた。メジャーで最後に出場したのは、マリナーズ時代の2011年。メジャーでの通算成績は、打率.250、84本塁打、240打点だった。
 今季はインディアンスとマイナー契約を結び、キャンプに参加したが、3月30日にリリースされていた。

(以上 フルカウント)

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ロッテ・元楽天のペーニャを電撃補強「マリーンズファンの応援を楽しみにしている」
 千葉ロッテマリーンズは6日に、福岡ソフトバンクホークスやオリックス・バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスでプレー経験があるウィリー・モー・ペーニャ外野手と契約をしたことを発表した。背番号は「54」。
 ペーニャは2012年にソフトバンクでプレーするために初来日。2014年にオリックスに移籍すると、持ち前のパワーを活かし32本塁打を記録した。2015年には楽天へ移籍するも1年で戦力外に、今季はマイナーからMLB昇格を目指していたが、3月30日にインディアンスから解雇されていた。
 ロッテはパラデス、ダフィーが不調の中で、主軸を務めることができる新外国人の獲得を求めていた。日本球界の経験も長いペーニャが打線の起爆剤となることが期待される。

ペーニャのコメント:
「また日本でプレーをすることが出来て、とても嬉しく思う。マリーンズはこれまで対戦をしていても、素晴らしいチームという印象があった。またファンが最高だ。一日でも早くチームに合流し、一緒に勝利のために戦いたい。そしてマリーンズファンの応援を楽しみにしているよ。」

(以上 ベースボールチャンネル)

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ロッテ、ペーニャを獲得 伊東監督「戦力になってくれると思う」
 ロッテは6日、ソフトバンク、オリックス、楽天でプレーしたペーニャと契約合意に達したことを発表した。
 球団職員がアメリカに渡って、フロリダのタンパでペーニャをテストしたという。林球団本部長は「長打を期待できる選手。日本は変化球ピッチャーが多い中で、(日本に)来てから慣れるのではよろしくない。日本球界で実績があげられそうな選手という条件で探していた」と獲得の経緯を説明。
 伊東勤監督は「映像を見たが、体は絞れているようだし、自分なりにトレーニングをしていたみたい。戦力になってくれると思う」と期待を寄せた。
 ロッテは16勝37敗1分の最下位に沈み、チーム打率.209、158得点、27本塁打もリーグワースト。ペーニャは打線の起爆剤となれるだろうか。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)


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【中日目線】

「1人で投げ切るのは当たり前だろ」/森監督
 中日又吉がプロ初完投、初完封勝利で無傷の4勝目を挙げた。中9日での登板について森繁和監督のコメント。
 「週頭というより、楽天よりロッテがいいという俺の配慮だよ」。
 その他の一問一答は以下の通り。
 -先発又吉が9回を1人で投げ切った
 森監督 1人で投げ切るのは当たり前だろ。ムダな四球はあったけどな。
 -シュートが効いた
 森監督 シュートの意識づけよりも、この球場の風を考えれば攻め方は分かるはず。明日の投手もな。

中日平田6号弾「トンボ」でスイングチェックの成果
 中日平田良介外野手(29)が、5月25日DeNA戦(横浜)以来、10試合ぶりとなる6号ソロを放った。
 2-0で迎えた8回の先頭で打席に入った。フルカウントからの7球目、ロッテ石川のシンカーを左翼スタンドまで運んだ。「何も考えずに打ちました。特訓の成果が出ました」。前日5日には志願して練習に参加。土をならす通称「トンボ」を振ってスイング軌道をチェックしていた効果を強調していた。

(日刊)

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中日連勝で4位浮上 又吉プロ初完封4勝、防御率トップ ロッテ今季最多借金22
 中日が初回からリードを奪い、先発又吉のプロ初完封でロッテに快勝し2連勝。巨人をかわして4位に浮上した。ロッテは3連敗で今季ワーストの借金22となった。
 試合は、中日が初回先頭の京田の左中間三塁打、亀沢の左犠飛で1点を先制すると、6回2死三塁から大島の中前適時打、8回には平田の左越え6号ソロでリードを広げた。投げては交流戦初先発の又吉がロッテ打線を4安打に封じプロ初完投で初完封勝利、今季負けなしの4勝目を挙げた。防御率は1・81となり阪神・能見(1・87)を抜いてリーグトップに立った。
 ロッテは5回無死二塁の好機も続く3人が凡退、6回も2死一、二塁も井口が空振り三振に倒れ、先発石川を援護できなかった。石川は8回3失点だったが今季勝ちなしの6敗目を喫した。

中日・又吉、プロ初完封で防御率トップ チームは4位浮上
 中日の又吉がプロ初完投を完封で飾った。今年から先発に転向した4年目右腕が125球で今季チーム一番乗りの完封勝利。「1イニングでも長く投げたい。その気持ちしかなかった」と表情を変えることなく言った。
 最速146キロの直球に威力があり、3回まで無安打。散発4安打で三塁を踏ませない快投で無傷の4勝目だ。好結果を残し続ける原動力は一戦に懸ける気持ち。限られた先発枠の中で「毎回がラストチャンスと思っている。一回ミスしたら終わり」と言う。その思いをマウンド上で表現し、チームを4位浮上に導いた。自身も防御率を1・81とし、リーグトップに浮上したが「記録うんぬんより、結果しか求めていない」とぶれていなかった。

又吉 プロ初完封に「生き残れたかな」、チーム浮上へ「逆襲したい」
 中日・又吉が8度目の先発でロッテ打線を4安打にに抑え、プロ初完投初完封で4勝目を挙げた。
 前回登板から中9日でのマウンド、交流戦初めての先発で最高の結果を残した。「若い選手がいい結果を残していたので負けたくなかった」と丁寧に低めを突いてゼロを重ねた。9回は2死一、二塁とされたが何とかしのぎ切った又吉は「最後ドタバタした。毎回ラストチャンスだと思っている。生き残れたかなと思っている」と喜びとともに安どの表情を見せた。
 チームは初回に1点を先制、5回に同点にされるピンチをしのいだ直後の6回、終盤の8回に追加点を挙げ効果的に又吉を援護した。「何としてもチャンスをつかむんだと(投げた)。野手の方に感謝です。低めにボールを集めることができた」と、挑戦者の気迫で125球を投げ切った。
 この日の完封で防御率は1・81となりリーグトップに躍り出た。チームも6月に入って5戦4勝と着実に上向いてきている。「1回ミスったら終わり、その気持ちを大切にしたい。逆襲したい」と又吉は、あくなき向上心とともにチーム浮上を誓っていた。


平田 今季初の8番で出場 10試合ぶりアーチに笑顔
 中日の平田が10試合ぶりにアーチをかけた。2―0の8回に石川の内角へのシンカーを左翼席へ運ぶ6号ソロ。久々の快音に「逆風の中、よく飛んでくれた。決め球を打てて良かった」と笑みがこぼれた。
 4日の楽天戦では4打数4三振に終わるなど不振に苦しみ、この日は今季初の8番での出場だった。そんな中で好結果を示し「出してもらっているだけでありがたい。ああいう打席を増やしていけたら数字は上がってくる」と巻き返しを期した。

(以上 スポニチ)

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又吉がプロ初完投で完封!中日、負けなし4勝で4位浮上
 中日は6日、ロッテ1回戦(ZOZOマリン)に3-0で勝利。先発の又吉克樹投手(26)が4安打で9回を投げ抜き、プロ初完投を完封で飾った。
 「1イニングでも長く投げたい。その気持ちしかなかった」
 125球で今季チーム一番乗りの完封勝利を挙げたが、表情は変えなかった。
 直球に威力があり、変化球も低めに集めた。五回に先頭の鈴木に二塁打を許して初めて得点圏に走者を置いたが、厳しいコースを突いて進塁打すら許さない。最後まで三塁を踏ませない快投で無傷の4勝目だ。
 限られた先発枠の中で「毎回がラストチャンスと思っている。ミスをしたら終わり」との思いをマウンド上で表現し、チームを4位浮上に導いた。防御率を1・81とし、リーグトップに立ったが「記録うんぬんより、結果しか求めていない」とぶれない。次もラストチャンスのつもりで全力で腕を振る。


中日・平田、10戦ぶりアーチ「逆風の中、よく飛んでくれた」
 中日の平田が10試合ぶりにアーチをかけた。2-0の八回に石川の内角へのシンカーを左翼席へ運ぶ6号ソロ。久々の快音に「逆風の中、よく飛んでくれた。決め球を打てて良かった」と笑みがこぼれた。
 4日の楽天戦では4打数4三振に終わるなど不振に苦しみ、この日は今季初の8番での出場だった。そんな中で好結果を示し「出してもらっているだけでありがたい。ああいう打席を増やしていけたら数字は上がってくる」と巻き返しを期した。

亀沢(一回に先制犠飛)
「後ろに回せばという感覚でいった」

大島(六回に適時打)
「追い込まれていたので、何とかバットに当てようと思った。いいところに飛んでくれた」

(以上 サンスポ)
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【中日】又吉がプロ初完投初完封で4勝目 チームは巨人を抜いて4位浮上
 中日の又吉克樹投手(26)が、プロ初完投初完封で負けなしの4勝目を挙げた。5回に訪れた無死二塁のピンチをゼロで切り抜けると、9回125球を投げ切り、ロッテ打線を4安打に封じた。三塁を踏ませなかった力投を「毎回、ラストチャンスだと思っています。いい結果を出せて(先発ローテに)生き残れたと思います。若い選手が結果を出しているので、負けたくない気持ちはありました」と振り返った。
 チームは巨人を抜いて4位に浮上した。


【中日】平田、4年ぶり「8番」に意地の一発6号ソロ「特訓の成果出ました」
 中日の平田良介外野手(29)が、5月25日のDeNA戦(横浜)以来の6号ソロを放った。2点をリードした8回無死、石川の内角シンカーを捉え低い弾道で左翼席へと運んだ。「何も考えずに打ちました。特訓の成果が出ました」と振り返った。
 5日は、ナゴヤ球場で行われた若手中心の指名練習に志願参加。土井打撃コーチの指導の下、居残り特打を行っていた。この試合は13年5月17日の楽天戦(ナゴヤD)以来の8番まで打順が下がっていたが、意地をみせた。

(以上 報知)

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又吉プロ初完封で中日4位浮上 防御率1・81でリーグトップ
 中日・又吉克樹投手(26)が4安打でプロ初完投を完封で飾った。今年から先発に転向した男が125球で今季チーム一番乗りの完封勝利。「1イニングでも長く投げたい。その気持ちしかなかった」と表情を変えることなく言った。
 三回まで無安打。五回、鈴木に二塁打を許して初めて得点圏に走者を置いたが、厳しいコースを突いて進塁打すら許さない。最後まで三塁を踏ませない快投で無傷の4勝目だ。
 限られた先発枠の中で「毎回がラストチャンスと思っている」と言う。その思いをマウンド上で表現し、チームを4位浮上に導いた。これで防御率を1・81とし、リーグトップに立った。それでも又吉は「記録うんぬんより、結果しか求めていない」とぶれない。次もラストチャンスのつもりで、全力で腕を振るだけだ。

(デイリー)


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