ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2017-159

2017年06月08日 06時59分41秒 | マリーンズ2017
中日の大野くんの涙のヒーローインタビュー。
ウチの石川くんも、きっと同じ気持ちでマウンドにあがってるんだろうな。。。
普段、めちゃめちゃ明るいと評判の大野くんが涙。
ならば、いつでもネガティブ発言の石川くんは、お立ち台でどんな表情をするのだろう。。。
石川くん、次こそは、次こそは勝てるといいね。。。(ノД;)
…と、大野くんの涙を見ながら思ふ。。。

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【交流戦 ロッテ2―4中日 ( 2017年6月7日 ZOZOマリン )】

「爆発する人が出てきてくれないと」/伊東監督
 今季5度目の4連敗で借金が今季最多の23となった、ロッテ伊東勤監督のコメント。
 「またちょっと打てなくなってきた。投手はよく頑張ってくれたけど。何とか爆発する人が出てきてくれないと、一気に沈んでしまいますからね」。

伊東監督嘆き「しょうがない」左腕対策も散発4安打
 ロッテが4連敗を喫し、借金は今季最多の23となった。
 左投手対策として「走り打ち」の新外国人サントスをスタメンから外し、右打者を7人並べたが、散発4安打に終わった。敵失と内野安打で2度追いつく粘りは見せたが、勝ち越すには至らなかった。
 伊東監督は「またちょっと打てなくなってきた。しょうがないです、打てないのは。粘りと言えば粘りでしょうけど、相手のミスもあったから。勝ち越せれば良かったけれど。投手はよく頑張ってくれたけど」と嘆き節だった。


ロッテ清田が適時内野安打「一生懸命走りました」
 ロッテ清田育宏外野手(31)が6回、同点適時打を放った。1死二塁から二塁への内野安打で、二塁走者の荻野が生還した。
 「打ったのはストレートです。打った瞬間ライト前と思ったのですが、抜けなかったので一生懸命走りました。オギ(荻野)も一生懸命走ってくれ得点につながって良かった。とにかく勝ちたいです」と話した。

(以上 日刊)

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ロッテ伊東監督 4安打じゃあ…「爆発する人が出てくれないと」
 4連敗を喫したロッテ・伊東監督は開口一番に「また、ちょっと打てなくなってきた」。
 4回、敵失から16イニングぶりの得点で同点。1―2の6回1死二塁では清田の「打った瞬間は右翼へ抜けると思った」という二塁内野安打で再び同点としたが、終盤に突き放された。2度追いついたことは評価した指揮官だが「そこが精いっぱい。爆発する人が出てくれないと」と、4安打の打線に首をひねるばかりだった。


ロッテ「謎の魚」第3形態どうなる?球団に問い合わせ相次ぐ
 ロッテの新キャラクター「謎の魚」が7日放送のフジテレビの情報番組「ノンストップ!」に登場。近日中に進化するといわれる第3形態について番組出演者が「中の人がそのまま出てくるんじゃない?」と予想するなど注目を集めた。
 5月26日のオリックス戦(ZOZOマリン)で登場し、同28日(同)には早くも足が生えた第2形態に進化。球場を動き回り、ロッテのマスコットであるマーくんや中日のドアラと絡む姿が大きな話題となり、球団には様々なメディアから問い合わせが続いているという。
 他にもテレビ各局の情報番組などへの出演を控えているとういう謎の魚は「ス〜イ、ス〜イ。紹介してもらったのは嬉しいけど、そのあと、番組内で『魚のさばき方』のコーナーが始まったから震えが止まらなかったよ〜。ちなみに今後は取材依頼はちゃんと事務所を通してね。ス〜イ、ス〜イ」と球団を通してコメントした。

(以上 スポニチ)

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ロッテ、5度目4連敗…伊東監督「爆発してくれる人がいない」
攻守に精彩を欠き、今季5度目の4連敗。借金は今季ワーストの「23」になった。打線が連日の4安打と元気がなく、相手の失策絡みで2点を奪うにとどまった。「打てない。一気に勝ち越せればよかったが、今はこれが精いっぱい。爆発してくれる人がいない。選手を入れ替えながらやっていくしかない」と伊東監督は声を絞り出した。

六回途中2失点で3敗目のロッテ・チェン
「セットポジションで安定したボールが投げられていない。四球で走者をためたら駄目です」

ロッテ、大野打ち崩せず4連敗…伊東監督「また打てなくなってきた」
 ロッテは失策絡みで2点を挙げるのが精いっぱいだった。大野を打ち崩せずに4連敗となった伊東監督は「また打てなくなってきた。爆発してくれる人が出てくれないと、選手が沈んでしまう」とため息交じりだった。チームは2戦続けて4安打に終わった。
 それでも投手陣については「よく頑張ってくれた」と評価。六回途中まで2失点のチェンは「六回の先頭にカウント有利から打たれたのがもったいない」と悔しそうに言った。


ロッテの新キャラ「謎の魚」が「ノンストップ!」で紹介…メディアからの問い合わせが殺到
 ロッテの新キャラクター「謎の魚」が7日、フジテレビ系「ノンストップ!」で紹介された。現在、ほかにもさまざまなメディアから問い合わせがあるという。
 謎の魚は「ス~イ、ス~イ。紹介してもらったのはうれしいけど、そのあと、番組内で『魚のさばき方』のコーナーが始まったから震えが止まらなかったよ~。ちなみに今後は取材依頼はちゃんと事務所を通してね。ス~イ、ス~イ」とコメントしている。


(以上 サンスポ)

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【ロッテ】2戦続けて4安打…伊東監督「また打てなくなってきた」
 ロッテは2戦続けて4安打に終わり、失策絡みで2点を挙げるのが精いっぱい。大野を打ち崩せずに4連敗となった伊東監督は「また打てなくなってきた。爆発してくれる人が出てくれないと、選手が沈んでしまう」。
 ただ、投手陣については「よく頑張ってくれた」と評価。6回途中まで2失点のチェンは「6回の先頭にカウント有利から打たれたのがもったいない」と悔しそうだった。

(報知)

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ロッテ貧打で今季5度目の4連敗 借金「23」
 前夜に続く貧打で今季5度目の4連敗。ロッテの借金は「23」と増える一方だ。伊東監督は「なにもない、言うことはないわ」とお手上げ状態。四、六回に敵失につけ込み得点したが「勝ち越せないし…。今は精いっぱい。爆発してくれる人が出てこないと(選手は)沈んでくると思います」と選手の入れ替えを視野に入れていた。

ロッテ・伊東監督、今季5度目の4連敗にお手上げ「また、打てなくなってきた」
 6日に続き、わずか4安打で今季5度目の4連敗。伊東監督はお手上げのポースを取るしかなかった。
 「何もない…言うことないわ。また、ちょっと打てなくなってきた。打てないのはしょうがない…」
 交流戦に入って立て直すはずの青写真が完全に狂った。8戦して2勝6敗。立て直すどころか、ますます泥沼にはまっている。
 先発のチェンが三回、藤井に1発を浴びた。悪い癖が出て、続く平田に四球を与え、1死後に京田へも四球で一、二塁。ここをなんとかしのいで、1点で乗り切った。
 四回、伊志嶺の安打から2死二塁。幸運の風が吹いた。ダフィーの平凡な飛球を大島がグラブに当てて落球。同点とした。
 なお、1点を追った六回だ。荻野が投前にセーフティバントを成功させると、大野が間に合わない一塁に悪送球して、荻野はまんまと二進した。
 1死後、清田が右翼へ抜けそうなゴロを放つと、荒木がダイビングキャッチ。これを見た荻野が判断良く本塁に突入して、再び同点とした。
 だが、ここまでだった。大野が七回まで踏ん張り、八回は伊藤に抑えられ、最後は田島に締められた。
 逆にロッテは七回に3番手・有吉が平田への死球から1死一、三塁のピンチを招いて、荒木に決勝の左適時打を浴びた。八回にも鈴木の失策が飛び出すなどして1点を失った。
 伊東監督はこの夜の2得点を、「粘ったと言えば粘ったが。相手のミスがあったし、勝ち越せない。いま、精いっぱいだ。投手陣は頑張ってくれたのに」と静かに振り返った。
 どうしても、沈滞ムードが漂う。
 「なんとか爆発してくれる人が出てこないと、選手が沈んでくると思いますから。また、選手に入れ替えてやっていきます」
 前日の6日、元楽天のウィリー・モー・ペーニャ選手の獲得を発表した。早ければ今週末にも来日予定だ。
 待ちに待った日本球界4年間で71本塁打の大砲候補だ。
 指揮官が、「なんとか爆発してくれる人」とは果たしてペーニャのことなのか?それとも?
 いまはただ、この沈滞ムードを吹き払う打者の出現が、「ノドから手」の伊東ロッテである。

(以上 デイリー)


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【中日目線】

「1つ勝っただけ。貸しはまだある」/森監督
 中日大野が先発8試合目で今季初白星を挙げた。森繁和監督は「1つ勝っただけ。貸しはまだある」と今後に期待した。
 その他の一問一答は以下の通り。
 -先発大野が7回2失点(自責点0)で今季初勝利。お立ち台で涙
 森監督 おもしろかったね。部屋(監督室)に行って(ヒーローインタビューを)見ていたよ。投球より良かった。
 -初回から全力でいった
 森監督 目いっぱいいかないと始まらない。次の試合が大事になってくる。

中日大野「情けなかった」8度目先発涙の今季初勝利
開幕投手の中日大野が8試合目の先発でようやく勝った。
7回2失点(自責点0)で今季初白星を挙げた。一時は中継ぎに配置転換。16年8月28日広島戦以来の勝利に、お立ち台では涙で声を詰まらせた。「勝つのは難しいとあらためて思った。ホンマに情けなかった。1勝5敗でまだまだ返せていない。勝ってうれしいですけど、満足していない」。森監督は「1つ勝っただけ。貸しはまだある」と今後に期待した。

中日大野涙のお立ち台 森監督「投球より良かった」
 開幕投手の中日大野雄大投手(28)が8度目の先発で、7回4安打2失点(自責点0)に抑え今季初勝利を手にした。
 2-1の6回、先頭荻野のセーフティーバントを大野が悪送球。自身の失策を皮切りに同点に追いつかれた。しかし、力投する左腕に味方が援護。7回に再びリードを奪った。大野は16年8月28日広島戦以来の勝利投手となり、昨季から続く自身の連敗を8で止めた。
 お立ち台では号泣。顔を手で覆い、声を詰まらせた。「勝つのは難しいとあらためて思いました。次アカンかったらダメだったので。1勝5敗。1つずつ返していかないといけない。試合前から頑張れ、頑張れと応援してもらって。こんな自分に声をかけてもらって、皆さんに本当に感謝です」と語った。ダッグアウトから報道陣の前に登場すると、この日ウイニングボールを大野に渡した田島は「ダサイ大野雄大が入ります」と先導。森繁和監督(62)は「おもしろかったね。部屋(監督室)に行って(ヒーローインタビューを)見ていたよ。投球より良かった」とご機嫌だった。
 チームは3連勝し、2カード連続で勝ち越しが決定。借金が6まで減った。【宮崎えり子】

(以上 日刊)

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中日・大野 開幕投手から10戦目初白星に男泣き「勝つのって難しい」
 感情を抑え切れなかった。今季10試合目の登板でようやく初白星をつかんだ。試合後のヒーローインタビュー。心境を問われた中日・大野は目頭を押さえ、男泣きした。
 「一つ勝つのって難しいと改めて感じました」。長い沈黙の後、絞り出した言葉は重かった。
 12球団の今季開幕投手でここまで勝ち星がないのは大野と、開幕戦登板後に故障で離脱した広島のジョンソンだけ。5月にはきっかけをつかむために志願して救援に回ることもあった。先発生き残りのラストチャンスと位置付けられたマウンド。原点に立ち返り、自らの長所で勝負することを選択した。「後先考えず、直球でとことん押していこう」。7回2失点ながら自責点は0。奪った7三振の決め球は全て直球で、しかも空振りだった。
 6回6失点降板した5月31日のソフトバンク戦から登板間は毎日ブルペンに入り、マウンドの傾斜を使って調整。投手コーチやブルペン捕手、岩瀬からもアドバイスをもらい、生命線の直球を再生した。「情けないのが一番。まだ全然、返せていない」と前を向いた左腕に森監督は「貸しはまだある。次が一番大事」。投手陣の柱と認めるからこそ、あえて厳しい言葉でさらなる奮起を促した。 (桜井 克也)

 ▼中日・荒木(7回1死一、三塁から左前に通算2001安打目となる決勝打)大野が頑張っていたので、何とか打ちたかった。

大野 涙の今季初勝利「勝つのは、難しいなと改めて感じました」
 こみ上げるものを抑えることができなかった。
 今季初のヒーローインタビュー。今季初勝利の気持ちを聞かれると、絶句した。
 湧き上がる「大野コール」に後押しされるように「勝つのは、難しいなと改めて感じました」と目を赤くしながら第一声。「後先考えず、5回で降りても仕方ない、と思って投げました。そのくらいの状態だったので」とこの日の投球を語った。「真っすぐでとことん押す」と腹をくくり、奪った7三振は全て直球だった。
 昨年8月28日の広島戦以来の白星。9月6日の広島戦から8連敗中だった。2年連続2度目の開幕投手を務めながら勝利を挙げられず、中継ぎで2試合に登板し、5月21日には出場選手登録を抹消された。それでも5月31日には自己ワーストとなる毎回13安打を許し6回6失点…。この日も2度リードしながら追いつかれるという展開だったが、それを乗り越え、7回4安打2失点の好投。今季8度目の先発でようやくつかんだ勝利だった。
 「次あかんかったらダメなんで、1つずつ返していけるようにしないと」とキッパリ。敵地ZOZOマリンに駆け付けた中日ファンの声援に、再び目を赤くしながら「こんな自分に大きな声援を送ってくれて…本当に感謝です。その気持ちを胸に思い切って投げました」と大野。「泣いているのは情けないんですけど、ここから返していきますので応援よろしくお願いします」と躍進を誓っていた。

大野 ようやく今季初勝利!昨年8月28日以来の白星で中日3連勝
 中日がロッテに競り勝ち3連勝をマーク。先発の大野は7回を投げ4安打2失点(自責1)で、今季8試合目の登板で初勝利(5敗)。昨年8月28日に白星を挙げてから続いていた連敗を8で止めた。
 先手も中日。3回に先頭の藤井が左翼へ2号ソロを放ち先制。4回に大島のエラーなどで追いつかれたが、6回に京田、大島の安打で1死一、三塁とし、ビシエドの遊ゴロ間に勝ち越した。6回に再び追いつかれたが、7回に平田が死球と犠打で二進し、京田が右前打の1死一、三塁で荒木が左前へタイムリーを放ちまたまた勝ち越した。8回には1死から堂上、藤井の連打で一、三塁とし、平田の二ゴロが敵失を誘い、大きな追加点を挙げた。
 投手陣も大野の後を受けた伊藤、田島が無失点継投を見せた。
 ロッテは4回、伊志嶺の右前打を足場に築いた2死二塁で、伊志嶺の中飛を大島が落球、同点とした。6回には荻野の内野安打に失策も絡め1死二塁とし、清田の二塁への深い当たりが内野安打となり、再び追いついたが、その後は中日の投手陣に封じられた。
 先発のチェンは5回2/3を投げ4安打2失点で3敗目(1勝)。

(以上 スポニチ)

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中日・大野が男泣き!8度目先発で今季初勝利「勝つのって難しい」
大野が7回2失点(自責点0)で今季初勝利。8度目の先発でようやく白星をつかみ、ヒーローインタビューでは目頭を押さえて言葉を詰まらせた。開幕投手を務めながらチームに勝利をもたらすことができず、5月にはきっかけをつかむべく志願して救援に回ることもあった。チームを3連勝に導き、「勝つのって難しいなと改めて感じた」と震える声を絞り出した。


中日・荒木、2001本目が決勝打「大野が気合入れて投げてたから打ちたかった」
 3日に通算2000安打を達成した中日の荒木が決勝打を放った。同点の七回1死一、三塁で初球の内角直球を左前に運んだ。通算2001本目の安打を適時打とし「(先発の)大野が気合を入れて投げていたから何とか打ちたかった」と喜んだ。
 荒木は20年前にプロとして初めて出場した球場で、九回にも右前打をマーク。思い出深い地で、記録達成後の再スタートを切った。


中日・藤井、通算500安打目が先制2号ソロ「思い切っていこうと」
 中日の藤井が先制の2号ソロを放った。三回無死、チェンの内角速球に腕を畳んで捉えた。左中間席へ運び、通算500安打目が本塁打に。「走者もいないし、思い切っていこうと思っていた」と話した。
 レギュラーの座を確保しているとはいえない立場だが、今季は要所での勝負強さが光る。森監督に「使いたくなる」と言わしめる36歳のベテランが存在感を示している。

(以上 サンスポ)

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【中日】大野「皆さんに感謝です」先発8試合目で今季初勝利に男泣き
 マイクを向けられた中日・大野の目から、涙があふれ出た。今季8試合目の先発は7回4安打2失点(自責0)で初勝利。「勝つのって改めて難しいと思いました。こんな自分に頑張ってと言ってくださって…。皆さんに感謝です」と球場で大野コールを送るファンに頭を下げた。
 チームは今季2度目の3連勝。6月は5勝1敗と絶好調だが「1つ勝っただけ。まだ貸しはあるから」と森監督はさらなる活躍を求めた。

【中日】大野、涙の今季初勝利 ラストチャンスで7回2失点の力投
 中日の大野雄大投手(28)が、7回4安打2失点(自責0)の好投。今季8度目の先発でようやく初勝利を手にした。ここまで大野は0勝5敗、防御率6・60と本来の投球ができておらず、5月31日のソフトバンク戦(ヤフオクD)では6回6失点でKOされていた。しかし、この日は序盤から直球で押す強気の投球でロッテ打線を封じた。失策絡みで2点を失ったが、7つの三振はすべて直球と大野らしさが戻ってきた。
 試合後のヒーローインタビューでは涙を流した。「勝つのって難しいと改めて感じました。今日は、後先を考えず、5回で降りても仕方ないくらいの気持ちで投げました。次があかんかったらダメ。1勝5敗なので返せるようにやっていきたい。こんな自分に頑張れと声をかけて下さった皆さんに本当に感謝しています」と笑顔を見せた。

(以上 報知)

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中日・大野 涙の今季初星 8度目の先発マウンドで
 思わず涙があふれ出た。中日・大野が7回2失点の力投で今季初勝利。出場選手登録抹消を経て、今季8度目の先発マウンドでつかんだ白星。ヒーローインタビューでは1分ほど顔を押さえて号泣。「勝つのは難しいと改めて感じました。まだ1勝5敗なんで、少しずつ返していけるようにしたい」と反攻を誓った。

中日・大野、ヒーローインタビューで40秒号泣 開幕から2カ月で初勝利
 今季開幕投手を務めた中日・大野雄大投手が7回を4安打7奪三振2失点(自責0)の好投で、開幕から2カ月余り、今季初勝利をマークした。
 今季登板10試合目、先発8試合目でようやく手に入れた初白星。ヒーローインタビューで1勝を手にした気持ちを問われたが、なかなか言葉が出てこない。そのうちみるみる涙があふれる。10秒…20秒…30秒、あふれる涙をぬぐうのが精いっぱい。スタンドのファンから湧き起こった「大野コール」に背中を押されるように、40秒の沈黙の後、「勝つのって難しいと改めて、感じました」とようやく言葉を絞り出した。
 開幕投手を務めながら全く勝てず、自ら志願して中継ぎに降格した。それでも結果は出ず、二軍落ちも経験した。そんな苦しみ抜いた末につかんだ勝利だが、まだ笑顔にはなれなかった。「次、アカンかったら、もうだめなんで。自分自身、まだ5敗なんで、1試合ずつ返していけるように」と表情を引き締めた。
 この日の103球の熱投を振り返り、「後先、考えずに、もう五回で降りても仕方がないと思って、初回から思い切っていきました。試合前から『頑張れ、頑張れ』と皆さんが応援して下って、その思いを胸に投げました。泣いているのは本当に情けないないですけど、ここから返していけるように頑張ります」と涙をぬぐっていた。

(以上 デイリー)
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