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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【6/28】 VS オリックス ≪34勝29敗6分≫

2024年06月30日 16時35分02秒 | マリーンズ2024
≪2024/6/28≫

【ロッテ4―3オリックス (7回裏降雨コールド)( 2024年6月28日    ZOZOマリン )】

≪対B:6勝1敗1分≫

 「美爆音」で有名な習志野吹奏楽部が奏でるアップテンポな曲調。降りしきる雨の中、楽器を濡らしながらカッパ姿でロッテを後押ししてくれた。浦和学院のエースだった小島は5勝目を挙げ「習志野高校野球部の一員になれた」と笑った。

 千葉の魅力を伝えるイベントで来場。「新鮮な気持ちで野球ができた。感謝しています。雨の中で凄く一生懸命応援をしてくれた」。7回を3失点。直後の攻撃中に雨天コールドとなり、約1カ月ぶりの白星を挙げた。

 自身3連敗中で「投げるのが怖かった」と言う。4日の巨人戦は3回途中12安打11失点。前回21日の登板後は2軍再調整を言い渡されるのを恐れ、吉井監督に3日間近づけなかったほどだ。走り込みの量を極端に減らし、体のケアに重点を置いた。「怖かった」と言う登板前日、習志野の演奏をスマホで聴いて恐怖を振り払った。

 名物の「レッツゴー習志野」は高校時代から知る名曲。試合前はロッテの「M」マークのフォーメーションをグラウンドで披露してくれた。足場が悪いため「力むとより制球が悪くなる。力まず丁寧に」と意識して復活。3連勝に導いた。

 吹奏楽部が訪れた試合は5連敗中で、吉井監督も「高校生たちが雨の中で頑張ってくれた。勝てて良かった」と喜ぶ初勝利。小島は「素晴らしい演奏を聴けて良かった。モチベーションを上げて試合に臨めた」と、目頭を押さえた。3回には投直の打球が右手首付近を直撃。痛みをこらえ、高校球児のように一戦必勝の気持ちだった。(神田 佑)


 「美爆音」で有名な習志野吹奏楽部が奏でるアップテンポな曲調。降りしきる雨の中、楽器を濡らしながらカッパ姿でロッテを後押ししてくれた。浦和学院のエースだった小島は5勝目を挙げ「習志野高校野球部の一員になれた」と笑った。

 千葉の魅力を伝えるイベントで来場。「新鮮な気持ちで野球ができた。感謝しています。雨の中で凄く一生懸命応援をしてくれた」。7回を3失点。直後の攻撃中に雨天コールドとなり、約1カ月ぶりの白星を挙げた。

 自身3連敗中で「投げるのが怖かった」と言う。4日の巨人戦は3回途中12安打11失点。前回21日の登板後は2軍再調整を言い渡されるのを恐れ、吉井監督に3日間近づけなかったほどだ。走り込みの量を極端に減らし、体のケアに重点を置いた。「怖かった」と言う登板前日、習志野の演奏をスマホで聴いて恐怖を振り払った。

 名物の「レッツゴー習志野」は高校時代から知る名曲。試合前はロッテの「M」マークのフォーメーションをグラウンドで披露してくれた。足場が悪いため「力むとより制球が悪くなる。力まず丁寧に」と意識して復活。3連勝に導いた。

 吹奏楽部が訪れた試合は5連敗中で、吉井監督も「高校生たちが雨の中で頑張ってくれた。勝てて良かった」と喜ぶ初勝利。小島は「素晴らしい演奏を聴けて良かった。モチベーションを上げて試合に臨めた」と、目頭を押さえた。3回には投直の打球が右手首付近を直撃。痛みをこらえ、高校球児のように一戦必勝の気持ちだった。(神田 佑)


 右膝蓋(しつがい)骨骨折から約3カ月ぶりに復帰したロッテの藤原が、1軍に今季初昇格し「1番・右翼」で出場した。

 5回に右前打を放ち「最初のヒットを打つまでは緊張した。気持ちが楽になった」。3月10日のソフトバンクとのオープン戦で右膝に自打球を当て、長期離脱を余儀なくされた。

 大雨の中でも7回には右翼フェンスに激突しながら打球を好捕。「勇気を持って突っ込んだ」と振り返った。


 右膝蓋(しつがい)骨骨折から約3カ月ぶりに復帰したロッテの藤原が、1軍に今季初昇格し「1番・右翼」で出場した。

 5回に右前打を放ち「最初のヒットを打つまでは緊張した。気持ちが楽になった」。3月10日のソフトバンクとのオープン戦で右膝に自打球を当て、長期離脱を余儀なくされた。

 大雨の中でも7回には右翼フェンスに激突しながら打球を好捕。「勇気を持って突っ込んだ」と振り返った。


 4―3のロッテ攻撃中に雨脚が強まり、中断に入った。

 ここで大人しくしているほど習志野高校吹奏楽部はヤワじゃない。

 B`zの「ウルトラソウル」、AKB48の「ヘビーローテーション」など場内に流れる音楽に合わせて習志野高校吹奏楽部の生徒たちは笑顔の全力合唱で盛り上げた。

 あまりの熱気に中継のアナウンサーは「夏フェスのよう」と表現した。

 試合中はロッテ選手の応援曲やモンキーターンなどの“美爆音”演奏で盛り上げ、ついにコラボ応援企画で初勝利に導いた。

 最後はライトスタンドのロッテ応援団と念願の「歓喜のテーマ」を大合唱。球場が大きな拍手に包まれた。


 大粒の雨に見舞われたグラウンドで習志野高校吹奏楽部のパフォーマンスが行われた。

 ロッテは6月28日から30日のオリックス戦でホームタウンである千葉の魅力を伝えるイベント「ALL FOR CHIBA FES」を開催。この日は「美爆音」として全国的人気を誇る習志野高吹奏楽部が来場。朝からの雨で開催が危ぶまれていたが、強行されることになった。

 習志野の演奏を楽しみに前売りチケットはほぼ完売となっていた。

 ネットでは「雨の中でも素晴らしい演奏!」「雨の中でも凄い」「涙出た」「習志野の生徒さんたち…大変だ…大事なコンクールとか近いうちあったりしないかな?」「風邪引かないで」「この雨の中で演奏する習志野を一番応援したい」と習志野高生を応援する声が上がった。


 ロッテは28日、7月31日西武戦(ZOZOマリン)に6人組男女混成ダンス&ボーカルグループ「BiTE A SHOCK(バイト・ア・ショック)」が来場し、スペシャルライブとセレモニアルピッチを行うと発表した。

 同日は2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported byクーリッシュ」に一環として来場。「BiTE A SHOCK」は試合開始前にグラウンド内でライブパフォーマンスを行った後にセレモニアルピッチを行う。

 「BiTE A SHOCK」のRYUUSEiは「初めてスタジアムでパフォーマンスさせていただきます!幼い頃から野球中継で見ていたZOZOマリンスタジアムでパフォーマンスできることをとても光栄に感じながら、私たちの1億%をお届けします!そして!私たち、セレモニアルピッチも初めてです!とても緊張していますが、一球入魂の投球にご注目ください!」とコメントした。
(以上 スポニチ)



ロッテ小島和哉投手が復活した。自身3連敗中だったが、土砂降りの雨の中、7回3失点と力投。激しい雨に打たれながら3回までに4安打で3点を奪われたが、4回以降は調子を上げて1人の走者も許さなかった。「もう1回立ち返って、真っすぐ行った方がいいんじゃないって感じだったので。あとは(佐藤)都志也のリードに引っ張ってもらいました」と原点に立ち返って、直球主体の投球にした。

4日の巨人戦で2回0/3を12安打11失点とプロ6年目で初の2ケタ失点し、そこから3連敗と調子が上がらなかった。現状を打破するためにトレーニングコーチと相談し、前回から調整法を変えた。「今週はランニングの量も、ウエートのメニューも全部、僕が今までやってきた調整法とは全く違うことをやっていて。中6以上空くときは結構やりこむんですけど、この際だいぶ落としてケアも強制的にして、良かった」と振り返った。

チームはこれで3連勝。復活した左腕は「こんな1試合で今までの分がちゃらになるわけじゃない。でもほんの少しでも、半歩でも前には進めたと思うので、必ずこれを良い方向にもっていけるように次の登板が大事だと思うので頑張りたい」と力を込めた。【星夏穂】

▽ロッテ藤原(今季初出場で初安打、守備でもフェンスに激突しながらダイビングキャッチ)「最初のヒットを打つまでは緊張するので、最初の試合で1本打てて、気持ちが楽になる。(守備は)グラウンドコンディションは良くなかったけど、とにかく思い切りいこうと勇気を持って突っ込みました」


ロッテ藤原恭大外野手(24)が今季初めて1軍に合流した。

開幕直前の3月10日のオープン戦(ソフトバンク戦)で右膝に自打球が直撃。右膝蓋(しつがい)骨骨折と診断され、長期離脱を余儀なくされた。開幕から約3カ月で、ファンも待ち望んだ1軍合流に「2軍にはない緊張感もあるので、また違う感じはしますけど、やっと帰ってきたなっていう感じです」と話した。

ファームでは打率3割5分1厘と好調をキープ。「1軍とまた違うのでどうなるかわかんないですけど、2軍でやってきたことをしっかり出せれば」と意気込んだ。「結構出遅れたんですけど、ここからスタートなんで、なんとか頑張っていきたい」と力を込めた。


“美爆音”でマリンを沸かせた。

この日は「ALL FOR CHIBA FES」が開催され、習志野高校吹奏楽部が来場した。

大粒の雨が降る中、演奏しながら、鴎や「M」のマークのフォーメーションを披露。名物のレッツゴー習志野を演奏するなど、“美爆音”で試合前の球場を大いに盛り上げた。

試合中はホーム外野応援指定席に設置する特別パフォーマンスエリアでマリーンズの応援に特別参加する。


元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(87)が始球式を行った。

始球式の前には「プロ野球はもちろん、Jリーグ、Bリーグ、トップリーグの選手たちは夢と希望と感動を与えるために毎日一生懸命努力しています。ファンの皆さんもスポーツをする、見る、支えるの立場で日本のスポーツ文化を高めてくださっています。スポーツを愛するみなさん、選手たちと一緒にスポーツを通じて日本を元気に、もっと元気な国にしていきましょう!」と呼びかけた。

始球式ではジャパンラグビーリーグワンの玉塚元一理事長(62)がバッターボックスに、Bリーグ島田慎二チェアマン(53)がキャッチャー役になった。川淵氏は大雨の中ほぼノーバウンドで投球した。「中学校までは野球少年でしたので、始球式は一生の間に1度はやってみたいなと思っていたのですが、今まで全く機会が無くて。今日初めてZOZOマリンで始球式をできたということは僕にとってすごく感激ものでした! 今日のためにシャドーピッチングもしましたし、相当努力をしてきました。本番直前の練習で何球か投げたら結構ボールが伸びたので『今日は大丈夫だな』という感じがあったので僕としては、準備がしっかりと整えられたことがとてもハッピーでした。とにかく今日はノーバウンドで投げたいと思っていたので、念願かなって今日は大満足でした!」とコメントした。
(以上 日刊)



 6月は3戦全敗だったロッテ・小島が、7回116球の“完投”で5月28日のヤクルト戦(神宮)以来の5勝目を挙げた。

 3試合計22失点の3連敗で2軍落ちを覚悟していたが、そのまま中6日で汚名返上のチャンスをもらった。中間はランニングやウェートトレのメニューを一新。配球パターンも見直した。

 リベンジの舞台は雨で開始が41分遅れる最悪のコンディション。「マウンドに上がるのが怖かった」と、序盤に3点を失う厳しいスタートになった。それでも、「もう一度(原点に)立ち返った」と、直球の精度にこだわった攻めの投球で、4回以降は無走者。チームを雨天コールド勝ちに導いた。

 スタンドでは地元・習志野高吹奏楽部が“美爆音”で応援。「習志野野球部の一員になれた気分。新鮮な気持ちで野球ができた」と感謝した。白星で締めくくった6月ラスト登板。「1試合でチャラになるとは思わないけど、これを必ずいい方向に進めたい」と前を向いた。(星野 和明)


 開幕前に右膝蓋骨を骨折して戦列を離れていた藤原恭大外野手が、今季初めての出場選手登録され、さっそく1番・右翼で先発出場。5回の第3打席で右前に初安打を放った。

 守備でも7回に頓宮の右中間への飛球を水しぶきをあげながらジャンピングキャッチするなど、攻守両面で躍動した。

 ようやく今季のスタートラインについた24歳は試合後、「チームもいい感じなので、なんとかこの勢いに自分も乗りたいと思っていました。最初のヒットを打つまでは緊張するので、なんとか最初の試合で1本打ててホッとしているというか気持ちが楽になります。守備はとりあえず突っ込んでやろうと。グラウンドコンディションもよくなかったのですけど、とにかく思いっきりいこうと勇気をもって突っ込みました」とコメント。吉井理人監督は「1本出たので、明日から思い切ってやってくれるでしょう」と期待した。
(以上 報知)



ロッテは28日、オリックス8回戦(ZOZOマリン)に4―3の七回裏2死降雨コールドゲームで勝ち、3連勝。大雨が降る中、小島和哉投手(27)が7回を4安打3失点の完投で5勝目をマークした。今季は開幕投手を務めながら直近3試合で0勝3敗、防御率15・23と打ち込まれていた左腕が、約1カ月ぶりに白星を挙げた。

瞳には光るものがあった。試合開始前から降りしきる大粒の雨をものともせず、小島が懸命に左腕を振った。5月28日のヤクルト戦以来1カ月ぶりの白星。潤んだ目をこすり、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

「投げるのがすごく怖かった。チャンスをもらい、頑張らなければという気持ちがあった。少しホッとしています」

ぬかるんだマウンドで7回を投げて4安打3失点。「力まず、丁寧にという意識がいつも以上に出た。(雨の中で)一番大事なのは制球。その部分でもう一回原点に立ち返った」。序盤は失点を許したが、四回以降は低めに制球して一人の走者も出さなかった。

苦しい1カ月だった。6月4日の巨人戦は自己ワーストの2回11失点、11日のDeNA戦は7回4失点、前回21日のソフトバンク戦は4回7失点と投げれば打ち込まれる日々。2軍での再調整も頭によぎったが、首脳陣から「小島なら」と復活を期待されて中6日で再びマウンドを託された。不安に駆られながらも前を向いた。

現状を打破すべく、これまでの登板前のルーティンはすべて捨てた。アナリストやトレーナーと相談し、データをもとに走り込みの量を減らすなど別の調整法を模索。「もう一回やり直すしかないなと。心配もありました」。もがいた末の勝利だったからこそ喜びもひとしおだった。

この日は高校野球の応援で「美爆音」として知られる千葉・習志野高の吹奏楽部が来場。応援演奏は2018年から6度目で、今回が初白星となった。「習志野高校野球部の一員になれた感じで、今日の勝ちは習志野の皆さんのおかげだと思う。新鮮な気持ちで野球ができたので感謝しかない」と小島。埼玉・浦和学院高時代に春の甲子園で優勝した当時のがむしゃらな気持ちも再確認。ド迫力の演奏でパワーをもらい、不安は吹っ切れた。(森祥太郎)


ロッテの小島が7回3失点で1カ月ぶりの白星を挙げた。強い雨の中の登板で三回までは4安打で3点を奪われたが、四回以降は調子を上げて一人の走者も出さなかった。「雨が降っていたからこそ、力まず丁寧にという意識がいつも以上に出た」と振り返った。

前回までの3試合で計22失点と精彩を欠き、今回も不安を抱きながらのマウンドだったという。待望の5勝目に「1試合で今までの分がちゃらになるわけではない。必ずこれをいい方向に持っていけるようにしたい」と語気を強めた。


開幕前に右膝蓋骨(しつがいこつ)の骨折と診断されたロッテ・藤原恭大外野手(24)が28日、オリックス3連戦(ZOZOマリン)を前に1軍に今季初合流した。試合前練習では打撃練習などで汗を流し「やっと帰ってきたなという感じです。結構出遅れたんですけど、ここからスタート。なんとか頑張っていきたい」と力を込めた。

6年目の今季は3月10日のソフトバンクとのオープン戦(ZOZOマリン)で自打球が膝付近に当たり負傷。開幕直前にまさかのアクシデントに見舞われたが順調にリハビリをこなし、5月29日に2軍で実戦復帰。イースタン・リーグでは20試合に出場し、打率・351、1本塁打、7打点と調子を上げてきていた。

待ち望んでいた舞台。藤原は「けがの治りは予定よりも早かった。調子はいいですけど、1軍はまた違うと思う。どうなるかわからないですけど、2軍でやってきたことをしっかりと出せればいい」と闘志を燃やした。

また24日に支配下選手に復帰した石川歩投手(36)、田中晴也投手(20)らも1軍に合流した。 


ホームタウン・千葉の魅力を届けるイベント「ALL FOR CHIBA FES」が開催され、「美爆音」で知られる習志野高の吹奏楽部が来場した。大粒の雨の中、試合前にはグラウンドで隊列を組みながら「レッツゴー習志野」や球団歌「WE LOVE MARINES」の演奏を披露。試合中は外野席から選手たちの応援歌を、ド迫力の演奏で盛り上げた。
(以上 サンスポ)



 七回途中で降雨コールドとなり、ロッテは3連勝とした。笑みを浮かべていた吉井監督は「みんな集中して頑張ってくれました」と語った。

 初回に小島が先制を許したが、0-1の二回に打線がひっくり返した。先頭・ソトから4連打。無死一、二塁から上田が右翼線へ同点の適時二塁打を放つと、無死二、三塁からは高部が右翼線へ2点適時二塁打を放ち勝ち越した。なおも1死三塁からは小川が中犠飛で追加点を奪った。

 先発・小島は7回4安打3失点(自責点2)、8奪三振。初回、先頭・福田に左前打を浴び、1死一、二塁から森に先制の左翼線適時二塁打を許した。二回は三者連続三振としたものの、4-1の三回には、1死から西野に投手強襲の内野安打とされると、2死一塁から森に左越え適時二塁打。2死二塁からは、紅林が放った飛球を友杉が落球し、さらに1点を与えた。その後、左腕は七回まで毎回三者凡退と立て直し、1カ月ぶりの白星。今季5勝目とした。


 大雨でも懸命に腕を振り、1カ月ぶりの白星を手にした。ロッテ・小島和哉投手が116球を投じて7回4安打3失点で5勝目。自身3連敗中だった中、「今日はマウンドに上がるのが怖かったですけど、チャンスをくれたことに『頑張らないと』という気持ちもあったので、ほっとしてます」と振り返った。

 初回に先制点を与え、三回には失策が絡み2点を失ったが、四回以降は毎回三者凡退とし、計8奪三振。足元の状態が悪い中でも「自分だったらできると、厳しいところに投げ続けようという発想だった」と踏ん張った。


 ロッテの小島和哉投手が7回を4安打3失点(自責点2)とし、1カ月ぶりに白星。今季5勝目とした。これまで3連敗を喫していた左腕は「今日はちょっとマウンドに上がるの怖かったですけど、直近の試合全然良くなかったので。前回、福岡で良くなかったんですけど、チャンスをくれたことにもすごく頑張らないといけないなという気持ちもあったので、ちょっとほっとしてます」と振り返った。

 初回は1死一、二塁から森に先制の左翼線適時二塁打を浴びた。4-1の三回には2死一塁から、またしても森に左越え適時二塁打。だがここから立て直し、七回まで毎回三者凡退と圧巻の投球を披露。「(佐藤)都志也のリードを信じて投げました」と話した。

 思うようにいかなかった暗いトンネルを抜け、復調の兆しが見えた。小島は「こんな1試合で今までの分がちゃらになるわけじゃないので、この試合でどうこうとは思ってないですけど、ほんの少しでも半歩でも前には進めたと思うので、必ずこれを良い方向にもっていけるように。次の登板がめちゃめちゃ大事だと思うので頑張りたいと思います」と意気込んだ。
(以上 デイリー)





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