ハモリ倶楽部＠仙台公演（Vol.３）

注意）今回の記事には"ハモリ倶楽部"のネタバレが含まれています。



仙台公演2日目。
私は見てしまった。

・・・グラサンを外したてっちゃんの横顔（倒壊）

曲と曲の間。
てっちゃんが水分補給のペットボトル（？）が並んでいるあたりに行き、
後ろ向きで（私の位置からは横顔）顔に手を持っていって、

・・・グラサンを外した。

この時の私の心拍数は、もう限界を超えていたかもしれない。
あの大好きなてっちゃんの素顔。
しかも髪の毛が顔にかかってて、そして横顔だったから尚更素敵で。

グラサンを外したてっちゃんは、タオルで顔の汗を拭いていました。
その仕草がまたカッコよくて。
ガーッと男らしく拭いた後、サッとまたサングラスをかけました。

もしあのまま振り向かれたら倒れてました、私。

見た事のない仕草とか動き・・・ドッキリしますね。




さて、今回は曲別の感想を書こうと思います。
せっかくなのでセットリスト順に。

「一筋の軌跡」
オープニング、全員楽器で演奏してた曲。
"ひとつになるのさ～"のポーズは健在。
最初から会場とステージがひとつに結ばれた瞬間。

「Paradise」
新曲！！フリ付き！！
"○○なふたり～"の所のてっちゃんの手のフリと腰のフリが色っぽい。
"お気に召すまま～"のポーズの時は、なぜか照れちゃった（笑）
てっちゃんのファルセット好きだなぁ・・。

「Wanderers」
黒ぽん～ぽんぽんぽんぽん～♪てっちゃんが楽しそうに煽っていました。
この曲、酒井さんとてっちゃん、酒井さんと黒沢さん、てっちゃんと黒沢さん、この3組の掛け合い部分がとっても好きで、今回ライブで聴けて嬉しかった♪

「熱帯夜」
腰！腰！！腰！！！
この曲の見せ所、あの腰の動きは一体どうなるのか！？大期待で見てました。
そしたら何～もう～
回す！突き出す！で、危なく鼻血でした、マジで。
"狂詩曲"の腰の動きもあり、ここでもてっちゃんに視線釘付けの私でしたが、凄くキレのある動きをしてた。
ますます惚れました、セクシーてつやに（壊）
・・・って、どこ見てんの？私。
あ！2日目同行者が言ってました。
「すげーよな、腰の部分に照明あててるんだから」
はぁ～～～2日間とも気付かなかったわ、私（泣）
この曲をライブで聴いたのは「G10＠仙台」以来。
てっちゃんの唸りとか吐息のような声とかがエロい・・そして、好き。

「夏のクラクション」
これライブで聴きたかったのーーー！（感涙）
こういう、とってもせつない曲を唄うてっちゃん、好きだな・・。
唄い方というか、表現の仕方というか。
魂込めて情熱的に唄う"愛してるよ・・"の歌もいいけれど。
終わった恋を想い続けてる・・
"残照"もそうだけど、そんな曲を唄うてっちゃんは見ていて痛々しいほどにせつなさが溢れてる。

「LOSER」
ネタバレを見せていただいてちょっと驚いたのは、この曲を愛してる方がとても多い事。
私も実は、初めて聴いた時からとても好きな曲。
寄せては帰る波のような淡々とした曲調、目を閉じればその光景が浮かんでくるようなドラマチックな詩。
この曲を今回のライブで聴けると分かった時、私は胸が震えました。
そしてあの演出。
静かに回るメリーゴーランドの上に浮かぶ5人のシルエット。
微動だにもせず立ち尽くすように唄う5人が、とても悲しく見えた。

私が書いたこの記事は、この曲の時に思ったものです。
てっちゃんのシルエットがとにかく綺麗でした。
無駄のない均整のとれたプロポーション、長い手足と小さい顔、彼特有の立ち姿。
目線を少し落としているかのように俯いた顔、その表情までもが見えそうな気がしました。
目が離せなかった。
美しい姿と、その表情から・・。

「Right on,babe」
この曲もライブで聴くのは初めて。
それぞれのソロと、声と言葉を重ねて唄う箇所と、とても好きな曲。
"グレイのその場所で～♪"ここが好き！てっちゃんの伸びやかな声が凄く好き。


この後、ハモリ倶楽部の笑劇場（？）が始まるのです。


－続く－