"セルゲイ"桐生公演

帰ってきたら雪が降っていました。
これから冬本番を向える東北地方。

ゴスペラーズがこの東北地方に訪れるのは、
この雪が溶けるあたたかな春の日差しが降り注ぐ季節。


ゴスペラーズ坂ツアー06～07”セルゲイ”桐生公演
私はこの公演に初遠征・讃歌してきました。（ネタバレはありません）
家庭の事情等により遠征は難しいと諦めていましたが、FC先行予約の時点での家族やお友達のあたたかい協力により無事チケットをGetできました。
強い信念を持っていれば夢は叶う。そんな気がしています。


ゴスペラーズのステージは相変わらず輝いていて、ライブ好きな5人の表情もとても楽しそうで嬉しそうで、何より幸せそうに私には見えました。
そして、会場もそんな5人に応えるかのようなあたたかい拍手と声援、そして笑顔に包まれていました。
私は、ゴスペラーズのライブのこんな雰囲気が大好きです。


そして今回も、私の視線を独り占めしたてっちゃん。
いつもいつも、その存在の大きさに私は呑みこまれてしまい、ただただ「かっこいい」「凄い」「素敵」と溜息交じりの言葉しか出せなくて。

私が自分で勝手に"運命の曲"と思い込んでいるあの曲を唄うてっちゃん。
（なぜ"運命の曲"なのか、ここでは説明は控えさせていただきます。）
涙で体じゅうが震えても、てっちゃんが唄い訴えかけてくるその言葉を一生懸命に心で受け止めました。


今回の公演で私は思いました。
とても好きで尊敬している人の幸せや感動・笑顔は、自分のそれでもあったんだ。
開演前、あんなに会える事に対して緊張や動揺をしていたのに、ゴスペラーズの笑顔に会えた瞬間、私も笑顔になっていて。
ステージで楽しそうにトークしている姿に心が踊り、会場の声援をいっぱい受けて幸せそうに微笑んでいる姿に私も心があたたかく、とても幸せな気持ちになれました。

だから逆に、ライブそしてファンやゴスの曲を聴きにきてくれる人を愛してくれるゴスペラーズですから。
彼等がステージから会場を見た時に、楽しい時には笑顔だったり、感動したら涙だったりと、素敵な反応を返してあげる事できっとゴスペラーズも笑顔や感動を感じてくれているんじゃないかなと思いました。

ライブに讃歌する度に、大切な何かを私に教えてくれるゴスペラーズ。
もしかしたら、今回私が感じた事ももうとっくに感じていらっしゃる方もいる事でしょう。
それでも、私はこれからも自分のペースでゴスペラーズが訴えてくるもの、感じて欲しいものを、少しずつでも受け止められたら幸せだなと思っています。


今回のツアー2日目。そしてゴスペラーズの旅初日である桐生公演に讃歌できた事を心から幸せに思います。
ツアーが始まったばかりのフレッシュなゴスペラーズ。
きっと、この旅が進むにつれてどんどんステージもパワーアップし、ひとつひとつが素晴らしい思い出に残るものとなるでしょう。
私もまた、この旅の途中で会いに行ける事を願います。
そして、ゴスペラーズを愛する方、ゴスペラーズのライブを見たい、曲を聴いてみたいと思っている方が、できるだけたくさん会場に行ける事を心より願っています。



今回の公演では、たくさんの素敵な方との出会いもありました。
ずっと会いたいと思っていたお友達や、まさかここで会えるとは思っていなかったお友達。
そして、嬉しい嬉しいはじめましての方々。
こんな出会いを私にプレゼントしてくれているのもゴスペラーズなんですよね。
とても楽しい時間をご一緒できて、あんなに素晴らしいライブをご一緒できて、幸せなひとときでした。
どうもありがとうございました。
また、きっといつかお会いできる事を信じています。


次回のエントリーでは、桐生公演の様子や私の感想を書こうと思っていますが。
ほんっっっと、今回は記憶が飛んでおります
あんまり思い出せない時はごめんなさい。

でも、ひとつだけ、これはもう間違いない！



てっちゃん、ほんっっとかっこ良かった！