「Hybrid W-ZERO3」周辺機器(3)保護フィルム(2010.10.24)
Hybrid W-ZERO3は、3.5インチ(480×854ドット)の高精細モバイルASV液晶を搭載したスマートフォンです。
液晶は抵抗膜方式(感圧式)のタッチパネルを採用しており、指やペンなどで操作することがよくあります。そこで液晶に傷をつけたくない場合は、保護フィルムをつけるほうが良いです。私がHybrid W-ZERO3に貼り付けた液晶保護フィルムは以下の通りです。
商品名:CleanSeat
メーカー名:(株)アイエン
サイズ:3.8インチ対応(フィルムサイズ:W44xH87mm)
特性:タッチパネル対応、耐脂性防止、表面光沢加工
フィルムを張った後は、やはり安心してスタイラスペンで”ちょんちょん”やっても一応安心感があります。
ただ使っていて思うのは、Hybrid W-ZERO3の動作があまりに遅くて、画面がかたまる場合が、ある一定の動作をすると起こります。そんな時、ついつい思いっきり画面をスタイラスペンでつついている自分に気付く時があります。そして、保護フィルムを張ってはいるものの、今の一突きで画面に不具合が起きなかっただろうか?と心配になるときがあります。
そんなこともあり、スタイラスペンの選択も重要と思います。
スタイラスペンについては、いずれ紹介したいと思います。
「Hybrid W-ZERO3」周辺機器(2)ケース(2010.10.23)
Hybrid W-ZERO3のケースをどうしようかと考えながらエイデンに行きました。
Hybrid W-ZERO3は初代W-ZERO3と比べ小型で、携帯よりもやや大きい程度。
服の胸ポケットに入れて使うことも違和感ないでしょう。
とか何とか考えながら携帯グッズコーナーに行くと「iPhone/薄型ケータイ専用キャリングケース VanGuard AC-PH2(Air's Japan)980円」が目に留まりました。このケースは、iPhone用のケースでベルトへの抜き差しが簡単にできそうなクリップがついています。また、蓋には磁石が施してあり、蓋を閉じる時、少しカチッという感じで閉めた時にいい感じになり、この感触が好きになりそうです。ちなみにこの磁石は防磁型でケータイには磁力の影響がないようです。
このケースの詳細な大きさは分かりませんが、Xperiaにも対応しているとラベルがついていたので、さすがに大丈夫と思い込み購入しました。家に帰りさっそく、長さ12cmのHybrid W-ZERO3を入れようと試しましたが、なんと1mmほどケースの方が短いようです。無理すれば入るのかもしれませんが、いきなりHybrid W-ZERO3が擦れてしまうのは、悲しいので無理して入れるのは止めました。
そこで、ケースにすこしばかり手術を施して、Hybrid W-ZERO3のサイズに対応したケースにしました。
手術は上々の出来で、満足しています。
ズボンのベルトに、Hybrid W-ZERO3を入れたケースをクリップで挟んで使用感を試しました。
まあまあですが、意外に腰周りが重く感じました。しかし、許容範囲です。
Hybrid W-ZERO3を携帯する際に、会社のカバンに入れる時はこのケースに入れ、場合によってはケースなしでポケットに入れるというスタイルになりそうです。
①ケースパッケージ
②手術前のケース
③手術後のケース
④手術後のケースにHybrid W-ZERO3を入れたところ
Hybrid W-ZERO3」周辺機器(1)購入計画(2010.10.22)
Hybrid W-ZERO3を使うにあたり初代W-ZERO3の時のようにいろいろ周辺機器をそろえたいと思います。
購入したいと考えているのは以下の通りです。
・ケース
・保護フィルム
・ストラップ
・通信ケーブル
・スタイラスペン
・外部バッテリー
・Bluetoothキーボード
「Hybrid W-ZERO3」使用感(2)通信はどう?(2010.10.20)
Hybrid W-ZERO3はPHSかSoftbank mobile 3Gのいずれかで、データ通信が可能となっています。
【PHS】の特徴
・月額1450円で通常の使い方なら通信は使い放題
・PHSからでしかWillcomのサービスにアクセス出来ないものもある(?)
・安定性は3Gほどではなく、通信エリアも狭い。
・プッシュ型のメールなので、サーバーが受信を感知するとすぐさま送信されて、Hybrid W-ZERO3が受信し出します。やっと普通の携帯に近づいた感じです。初代W-ZERO3は、メールを出してから受信するまでに何日もかかった冗談のような事例がしばしばありました。
一方の3Gは、通信の安定性、速さはPHSよりも理論上は優れているはずですが、
利用者数に対するSoftbankの基地局が少ないせいか、場所によってはPHSと
通信状況に差がないという場合もあると聞きます。
また、通常の利用状況では月額が上限の5250円となってしまい、割安感は薄れます。
・・・・・ということで、私はPHSしか使いません。
実際のPHSでの通信速度ですが、Webに関しては、「Opera Mini」というブラウザーでアクセスした場合、
PC版のYahooは、22秒で開きます。
246KBのデジカメデータを受信した時は、十数秒でしょうか。家族と話しをしているうちに届いていました。
そんなに遅くないという印象です。
ドコモのヒトは、爆速で送受信しているのですね。
なお、Hybrid W-ZERO3によるPHS通信のいけないところは、Web上のブロガー達が報告しているように、通信の安定性がとても悪いことです。今さっき、アンテナ3本と思っていてもすぐ、圏外になる場合があります。これに関しては初代W-ZERO3の方が通信がより安定であるようです。
圏外になることで、一番困るのは、メールを受信している最中に圏外になると「サーバーに保存する」にクリックしていない限り、
メールが消失してしまうことです。従って、メールの送受信の際には、通信が安定っぽいことを確認してから行っています。
「Hybrid W-ZERO3」使用感(1)電話はどう? (2010.10.19)
正直、初代W-ZERO3と比べてずっといいです。
フォルムは少し大きい携帯という感じで、違和感は初代W-ZERO3と比べずっと少なく、電話しやすいです。
音声品質はどうか?
私の職場での使用感は以下のとおりです。
私の職場は町の外れにあり、初代W-ZERO3での通話状況はとても不安定でした。
音声がとぎれることもよくありました。
それに比べ、Hybrid W-ZERO3は、同じ通話条件で音声がとぎれることは皆無です。
PHSはどれも同じだと思っていたので、これはうれしい誤算です。
因みに、ドコモなどと比べて通話エリアが狭いのは当然相変わらずです。
その他良い点として、初代W-ZERO3と同様に簡易留守録機能が健在です。
これは助かります。
ただ、設定→個人→電話→マナー→伝言メモで
「伝言メモ機能を有効にする」にチェックを入れておく必要があります。
デフォルトでは、不親切にもチェックが入っていませんから。
困った点として、電話番号を打ちこむときの「パピポピパ」の音が以上に大きくてこんなに大きくする必要があるのだろうか?
・・・・・と思ってしまいます。この音を消すアプリがあるかもしれませんが、不具合の原因になるかもしれないので、このまま使用しています。
もっと困った点として、呼び鈴が鳴らなくなることがありました。
何のアプリが悪さをしているのかまったく分かりません。
リセットしてもダメでしたが、知らないうち直っているという状況です。
困ったものです。
基本的に電話なのだからこの機能はしっかり保持してほしいと思います。
「HYBRID W-ZERO3」の購入編(1)端末代と料金プラン(2010.10.17)
以下、備忘録です。
1)端末
変更前:WS003SH(ブラック)←初代W-ZERO3
変更後:WS027SH(ゴールド)←hybrid W-ZERO3
現金販売価格 :69840円
頭金 :2625円
分割支払金/月:2910円
支払い回数/支払い期間:24回/25ヶ月
分割支払金の合計:69840円*
*2年間機種変更、又は解約されない場合はウィルコムより(1430円)/月を
基本使用料から特別割引金としてお値引きされる(最大24回まで)。
よって、実質ご負担額は、(1480円)/月となる。
新通話パック:月額料1050円
あんしんサポート:月額料315円
留守番電話サービス:月額料105円
△上記オプションに申し込まないと頭金3150円を支払う必要あり。
※私は、留守番電話サービスのみの選択です。
※メンバーズサポートサービスで貯まっているコインから9コイン使い、4200円を返金してもらった(実際は11月分から値引き)。
2)料金プラン
新ウィルコム定額プランGS
月額料金:1450円
PHS接続:Eメール及びWeb通信は無料(ただし、500万パケット<約610MB>/月以内)、他社携帯21円/30秒、ウィルコム同士は無料
3Gデータ通信:Eメール及びWeb通信は0~5250円
加入から3年までに解約すると、解除手数料として、5775円がかかる。
「HYBRID W-ZERO3」の理由(4)買ってしまった!(2010.10.17)
10/17午前、私は会社に少し用事がありました。スマートフォンの機種選定で絞り切れていない状況ですが、HYBRID W-ZERO3は気になっており、奥さんにウイルコムプラザに「HYBRID W-ZERO3」の在庫はあるかを尋ねてもらっていました。会社から帰って状況を聞くと驚きました。もし買うなら決めていた「プレミアウム ゴールド」色の在庫が1個だというのです。試しに近くの、「ノジマ」「ベイシア電気」「エイデン」に尋ねたところ在庫はなしでした。私はこの時、「HYBRID W-ZERO3」が予想以上に売れているのだと知りました。
・・・・・で、奥さんは何を勘違いしたか予約してしまいました。私は在庫があるかを知りたかっただけなのに・・・・・。ただ、もし購入しない場合は2~3日以内にキャンセルしてくれればよいとのことでしたが。
そんなこんなで、在庫が少ないという事実を知るとヒステリックにも似た感情が湧き上がり、もう「HYBRID W-ZERO3」でいいやという気持ちになりました。価格COMさんで問題であると報告されている事例については、向き合っていくしかないと・・・・・。それでついに、「HYBRID W-ZERO3」を購入するため、ウイルコムプラザに行くことにしました。
店頭では、免許書と旧端末(初代W-ZERO3)を持っていき、説明と契約の手続きに30~40分を要しました。あとは店員からの引渡しまでに1時間かかると言われ、近くの店をぶらぶらと眺め時間をつぶしました。結局夕方、18時45分ごろに品物を引き渡され無事に購入できました。
「HYBRID W-ZERO3」の理由(3)スマートフォンそれともガラケー携帯?(2010.10.16-17)
会社で”PCに造詣が深くて新しもの好き”の知り合いに、最近のスマートフォンについてどう思う?とメールしたところ、彼からの答えは、普通のガラケー携帯で十分だというものでした。彼も私も自宅から会社まで車で10分ほど。通勤時間が多いわけではありません。彼は自分がもし通勤時間が多いならば、時間をうまく使う目的でスマートフォンを使ってみたいが、今はそんな状況ではないので普通の携帯で十分だという意見でした。なるほどそんな考えもあるのだなと思いました。ただ私はモバイル好きなので携帯は”ガラケー”ではなく、やっぱり”スマートフォン”を選択したいなと思っております。
「HYBRID W-ZERO3」の理由(2)通信速度(2010.10.16)
初代W-ZERO3の次の携帯候補を何にしようかと思案中だった私は、様々なアプリケーションが魅力のiPhone4やAndroid携帯という選択を一度保留して、経済性つまり、コストに注目してWillcomのHybrid W-ZERO3について検討することにしました。
一番に大事なクライテリアは、Web等の表示スピードが実用上問題ないレベルであるかです。はっきりいって、初代W-ZERO3は、Yahoo(PC画面)のトップ画面を表示させるのには、気が遠くなるくらい時間がかかっていました。従って、Webは基本的にテキスト表示させていました。この問題には、画面描画速度が遅いことと、通信速度が遅いことが原因ではなかろうかと思います。
”Hybrid W-ZERO3(PHS通信時)でWeb表示の遅さが問題ないレベルか?”について、YouTubeやWeb情報で探してみましたが、はっきりとした情報はイマイチつかめませんでした。そこで、私の住んでいるところから20km離れた”ウィルコムプラザ”に行って、実機を試用してみることにしました。
ウィルコムプラザに到着すると客が3~4人いましたが、実機はすぐ貸してもらえました。
Hybrid W-ZERO3は、初代W-ZERO3と比べるとかなり操作性が異なり、なかなか慣れませんでした。
Internet Explorer Mobileをなんとか開き、サイト名を入力しようと思いましたが、ハードキーボードがなく携帯打ちが苦手な私には大変な作業でした。
なんとかYahoo(PC画面)のトップ画面を開いたところ、20~25秒位で開きました。これは、先代と比べてかなり早く、実用上なんとか許容できる表示スピードであり、この結果に大変満足しました。
以前、ベイシア電気でiPhoneのWeb表示を試したことがあります。同一のサイトを表示させたわけではないので単純には比較できませんが、何かSoftbankの通信網では、するすると表示できない印象があります。ドコモの方が体感で早い感じです。(ちなみに、Hybrid W-ZERO3には、Softbankの通信網にもアクセスできるので、PHSで圏外になった場合でも、アクセスできる可能性が高くなります。)
さて、Webの表示スピードになんとか許容範囲という印象を持てた”Hybrid W-ZERO3”ですが、価格COMでははかなりの問題点が指摘され、その内容をみるたびちゅうちょしてしまいました。
「HYBRID W-ZERO3」の理由(1)Web使い放題で1450円/月(2010.10.16)
初代W-ZERO3を失った今、機種あるいはキャリアの選定をしなければなりません。
5年前に初代W-ZERO3を購入した時は、スマートフォンを持てるという多少の自慢にも似た感情がありました。しかし、携帯の性能が独自に進化した日本で今となっては、便利な”ワンセグ”や”お財布携帯”等々の機能が使えないスマートフォンをもっていることは(Android携帯では対応しているものが幾つか出始めていますが・・・)、何のとくにもなりません。
では、スマートフォンを持つことの意義は何でしょうか?
私は自分が思い描いている便利な機能を自ら選らんで使いこむことが出来ることだと考えています。
私は今まで通常の携帯電話を持ったことがありますが、その頃は携帯電話を誰もが持つとういう時代ではなく、機能も通話と簡単なメールのやり取り程度で携帯電話を使っていました。
その後、2005年に初代W-ZERO3を使うことになるわけですが、当時、初代W-ZERO3(Windows mobile)用のアプリケーションはそこそこ充実しており、初代W-ZERO3を電話と通常のメール以外に以下の用途で使用していました。
1)英辞郎(英語研修・学会でWebアクセスなしですぐ調べられて超便利)
2)ICレコーダー(子供の何気ない会話・学会録音用)
3)日記・報告会の記録作成(Mobile Office)
4)音楽鑑賞
5)インターネット(外出時のみ、ほとんどテキスト表示のみ)
6)Divx動画鑑賞(お出かけした時に子供が見る用)
7)英単語ゲーム
8)ゲーム(リバーシ、ソリティア等)
9)青空文庫での読書(1年に数回、風邪で寝込んだ時、出張時)
初代W-ZERO3と歩んできたこれまでの約5年の歩みは私なりに充実しており、良かったと思います。
また、月々の支払いは、およそ4200円。これを超えることはあまりなく、そこそこ経済的でした。
今世の中の景気は悪くなるばかりです。
サラリーマンの昼食代もひところ前よりも数百円安く削っているとも聞きます。
そんな情況の中で、キャリアメーカーにパケット代を数千円支払うのは、生活費の使い方としてバランスが良くないと思えて仕方がありません。
そんな時に目にしたWillcom HYBRID W-ZERO3の新しい価格。これならPHS接続で通常の使用状況であれば、いくら使っても1450円(PHSのみの使用)という情報でした。PHSなら送受信が、ドコモと比べて何倍も遅いでしょう。しかし、Webの体感速度が許容範囲ならHYBRID W-ZERO3という選択もありかなと思うようになりました。
初代W-ZERO3の次は??(2010.10.8)
初代W-ZERO3が壊れてしまって以降、ずーっと考えていたこと。
それは、どこのキャリアにするか?
「引き続きwillcom」「docomo」「Softbank」「au」これ以外にもあるかもしれませんがよく分かりません。
iPhoneは「iOS4」になってから益々魅力的な端末になりました。
Androidは、今年の初め「Nexus one 」が出たと思ったら、4月頃にdocomoから「Xperia」が、Softbankから「HTC Desire」」が発売されました。
auからはワンセグやお財布ケータイ機能がついた「ISO03」が10月に発表されるなど今年の話題は大変なもので、期待が高まるばかりです。
それに比べ、Windows mobileに関する話題は、モバイルを扱うWebサイトからもめっきり少なくなってしまいました。
そんな折、10/5~10/9に開催された「シーテックジャパン」に行ってきました。
Android端末がどんなにすごいか確かめようと思ったわけです。
au「ISO03」やdocomo「GALAXY S SC-02B 」に長い行列を待って、の感触を確かめました。
結果は確かに早い操作感であり、日本語の入力も意外とスムーズであることを確認できました。
Android携帯の今後の発展が予想されるものでした。