ニノアキ日記@goo

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1リットルの涙 第9話

2005年12月09日 00時04分53秒 | ドラマ
2005.12.6(火)

 ドラマ 1リットルの涙(第9回~今を生きる~)を見た。主人公の亜也はだんだん障害がひどくなり、歩行はもとより発音・会話表現力が衰えてきている。このドラマでは元気だった女の子が数年のわずかな時間の中で人間としての能力が一つずつ失われていく過程を見せ付けられてしまう。実在の女の子が自分のことを書いた小説を元にしていて、エンディングではその人がリハベリをしているシーンが流れ、現実に起こりえるという印象が物語りの深みが増す。こういった病気はある確率で確実に存在する(重症筋無力症は1万人に1人)。テーマが深く、いろんなことを毎回考えさせられてしまう。つくずく、健康でいられることを幸せに思う。。

 あと、もう一つ印象に残ったのが妹の亜湖の変化。最初の頃はできのいい姉にコンプレックスを抱いて、不満ばかりもらしていた。が、姉の病気のことを知ると姉の生き方・考え方を思って、自分の進む道を見出し始めてきている。番組の展開において、とても新鮮に映った。
 あと、もう少しでこのドラマも終わってしまうのだな。。


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