ニノアキ日記@goo

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2006.8.24-26 ルン・ミコの海の思い出(弓ヶ浜)B

2007年01月05日 08時24分26秒 | 子供
 8/25 朝起きてまず窓の方を見るとやや曇っているではないですか。まずいなとおもいつつ、朝食をとることにしました。この民宿での朝食は食べきれないほどでて、とてもおいしいです。
 9時ちょっと前になるとやや小雨が降ってきました。ちょっとがっかりしましたが、どうせ水着だし、浜から民宿まで近いのでちょっと泳ぎにいくことにしました。日傘用のパラソルが雨傘になってしまいましたが、ルンとミコは雨を概ねしのいでくれるパラソルの中で砂遊びに興じていました。浜に来て30分ほどすると雨もほぼ止み、薄日が差してきました。
 
 太陽が顔を出すと気温も上昇して、夏の陽気になってきました。そこで、ルンに海の方に行くように言いましたが、砂遊びがいいと言います。一方、ミコは海で遊びたがっています。仕方がないので、奥さんと交代でルンにつくことにしました。私とルンは一生懸命、穴を堀りそこに海水を入れる遊びをしました。ルンになぜ海に入らないかと尋ねてみましたが、海は危ないのだそうだ。ミコは海を怖がらないで楽しんでいるよとルンに言うと、ルンは、「ミコはまだ海が怖いことが分からないんだよ」と言い放っており、ルンにも一応の理屈があるのだと思いました。ミコは波に揺られながら小さなゴムボートの上ですっかりくつろいでいます。

 私は、海の中でスワンを繰り替えして楽しんでいましたが、ゴムボートで少し泳いでみたくなりました。ゴムボートはこの上にさえ乗っていればかなり沖にも出られそうな感じです。ミコがボート遊びに飽きたころ、ボートの上にうつぶせになり、両手でこいで沖の方に行ってみることにしました。2~3分もこいでいると近くに自分以外は人がいません。陸からもかなり遠く、これ以上行くと危険な感じです。怖くなってきたので、また陸に向かってこぎました。しかし、沖に向かう流れが強く、かなりばて気味になりながら、浜にたどりつきました。なにか、途方もない冒険をやり終えた感じで、奥さんにそのことを伝えると、「止めてちょうだい」と怒られました。

 12:30に数件ある屋台の一つでラーメンを食べ、水着のまま民宿に帰ってきました。ここの民宿のいいところは、庭でシャワーができ、またその横にお風呂があるので、体を温めることができます。入浴後、2時間ほど昼寝をし、また浜で泳ぎました。2時間ほどでしたが、家族のそれぞれが違った楽しみ方を満喫し、4時過ぎに浜をあとにしました。(続く)

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