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Tappy's WORLD BLOG

たっぴ~@管理人の趣味世界をみなさんに見てもらうためのBLOGです。
よろしく~

ハーレーというバイク

2014-04-08 22:34:03 | バイク
先日のお花見ツーリングでの出来事。

1.街中を走っていると、道行く人の視線を感じる。

2.お花見スポットの近所で駐輪し、お花見を終え、帰ってきたところ、僕のバイクを取り囲んでバイク談義をしているおっさんに出会う。

3.ガソリンスタンドで給油していると、隣のレーンでガソリンを入れようとしていたお兄ちゃんに『ハーレー、めちゃカッコイイっすね!』と興奮気味に声をかけられる。


ハーレーというバイク、異常におっさん注目度が高いみたい

よくよく思い返してみると、1.の道行く人の視線も、主に高齢の男性だったような気がします。
残念ながら女性受けするとは言えず、そもそも男性を含む若い世代にはスルーされている気がしました。

バイク人口はこの10年で平均年齢が12歳上がったらしいですが(それって平行移動以上に高齢化しているってことじゃん!)、確かに最近の若者はこういうメカに興味を示さなくなったようですね~。

嘆かわしいことです

花見ツーリング

2014-04-06 21:13:22 | バイク
また会社のバイク仲間と花見ツーリングに出かけてきました。
あまりにも桜の名所だと渋滞がひどいと思われましたので、大和郡山城跡から名阪国道を通って伊賀上野城、というルートでした。

しかし、本日はこの時期にも関わらず道中の気温4℃
寒いは、雨はぱらつくは、終いには雹まで降ってくる始末。

伊賀上野城では晴れ間も見えましたが、帰りにやっぱり降り出し、でも京都に抜けた頃には全然降っていない、という、全くもって嫌な天気でした。
いっそずっと雨ならツーリングを中止にしたんですけどねー。



でも、来週に順延していたら、この桜には出会えていなかったと思いますので、まぁ良しとするかな

バイク用ナビ

2014-03-29 00:12:19 | バイク
ディアベルの時から言ってますが、ナビが無ければどうも落ち着いてバイクを運転していられません
すっかりいつの間にやらナビ無しではダメな体になってしまいました。。。


最近のスマホ用ナビの充実度からして、わざわざバイク用のナビを買うほどのこともないかなと考え、今回は iPhoneをハンドルマウントする形で簡単に済ませることにしました。



キジマ(Kijima) テックマウント ハーレーミラーマウント 3G 2.0シャフト クローム 【品番】 TM-331002C

FLHXはバックミラーがフロントフェアリングに付けられており、通常モデルのようにハンドルにミラーがありません。
それでもミラー取り付け用の穴(俗にいう「バカ穴」ってやつです)はハンドルに空いておりまして、今回買ったのはその空いている穴にマウントできるというステーです。

これが定価8820円のところ、なぜかAmazonで2503円!
格安でした。
なにか間違ってるんじゃないかなと思いながら、自宅に到着するのを心待ちにしています。


そのステーに ↓ このキットを合わせます。



キジマ(KIJIMA) TECHMOUNT 汎用ナビケース 内寸130X86X35MM TM-GPSCASE

簡易防水タイプのケースです。



ヨドバシでシガーから電源を取る充電器と、オーディオ接続ケーブルも買いました。

FLHXはフェアリングの内側にシガーソケットが標準で付いており、オーディオもAUX端子付き。
(取説にはフェアリングのシガーソケットから電源はとらないでくださいと書いてありますけど、そこは自己責任で

各パーツも安かったし、いろいろお買い得な感じで済みました

メッキでギラギラ

2014-03-22 23:46:57 | バイク
僕のFLHXは社外品も含めていろいろ装飾パーツが付いているとはいえ、だいたいのハーレーはメッキでギラギラしています。



今日の昼間、パーツ紹介用のための写真をいろいろ撮っていたんですが、なにしろギラギラなので映り込みには気を使いますね
この写真でも、撮影している僕自信が写っていましたのでぼかしておきました。

その分、晴天とかそこに浮かぶ白い雲なんかがキレイに写っているとすごく映えます。


ハーレーと言えば『Look,Sound,Feel』(外観、鼓動、体感)を重視したモノづくりな訳ですが、なるほどLookだな、と感じ言った次第です。

プチカスタム

2014-03-20 16:33:25 | バイク
↑ とも言えないぐらいの部品を購入しました。

OEMタイプヘルメットロック クローム




前車のディアベルも同じでしたが、FLHXもヘルメットロックが付いていません。
出先ではあると便利ですので汎用品のヘルメットロックを購入しました。

お値段はちょっと高めかなと思いますが、メッキはキレイです。

メインフレームのどこかに取り付ける予定です。


それと同じくネオファクトリーさんのHPより

CruzTools エコノキットH1車載工具セット



を購入。

ハーレーはアメ車らしく、ボルト類がインチ規格なんですよね。
なので、今まで使ってたレンチやソケットが使えません。
単品で揃えようにもどんなサイズが必要なのか検討もつかないので、ショップお勧めのセットものを購入しました。

巻き取ると↓こんな風にコンパクトに収納できます。



500ccのペットボトルぐらいの大きさでしょうか。
ツアラー系なら余裕で車載できます

FLHXの仕様

2014-03-18 22:14:39 | バイク
さて、すでに納車されちゃってるFLHXですが、その仕様などをレポートします。

年式は昨日のBLOGでも書きましたが、2011年11月登録の2012年モデル。
ツアラー系が全車、排気量1689ccのツインカム103エンジンに換装された年式です。

ボディカラーはエンバーレッドサングロ。
メタリックの入ったちょっと濃い目の赤色です。

走行は1万1千キロをちょっと越えたぐらい走っていました。

外装は、ちょっと使用感が感じられましたが、大した傷もなく、まぁキレイな状態です。

付属していたパーツですが、まず大物はマンバ製バックギア。



ツアラー系なら絶対欲しいと思っていたパーツです。
後付すると30万ぐらいするので、これだけでも超お得だと感じました。


それからメーターおよびハンドル廻りのメッキパーツ。



メーター廻りのメッキは少々やり過ぎ感があるかな~。
特にメインスイッチ辺りのメッキは太陽が反射して走っていると眩しかったりします


あとは、純正オプションのサイドキックシートと、脱着式の背もたれや荷台などを取り付けるための4ポイント・ドッキングハードウェアキット。



ドッキングハードウェアもなにげに便利なので、これも付いていてありがたい装備の一つでした。

以上が、店頭で見た時の状態です。


そして、そこから値段交渉などがあり、いろいろ付けてもらいました。


まだ写真とかを撮っていなんですが・・・

・「ウインドスプリッター・ウインドシールド」
  ノーマルは単純なアールを描いているフロントの風防なんですが、両端が少し折れ曲がって3D曲線を描く形状のモノに変更しました。

・「ヒーテッドハンドグリップ/ストリームライナー」
  グリップヒーターを付けました。グリップデザインはノーマルのフットボードに合わせたタイプを選択。

・「スロット・ハンドコントロールレバーキット」
  前オーナーが付けていた社外品のブレーキレバーのメッキが剥がれてしまっていましたので交換しました。レバーの途中に穴が空いているタイプです。

・「ビレットスタイル・リアブレーキレバー/クローム」「ビレットスタイル・ヒール&トゥ・シフトレバー/クローム」「カスタム・ギアシフトリンケージ/スロット・バー&シールドロゴ」
  ブレーキ、クラッチレバーに合わせて、足元のレバー類も同系統デザインのモノに交換しました。

・「ミッドフレームエアディフレクター」
  ハーレーはV型エンジンで、リアシリンダーヘッドが股間の近くにありまして、かなり熱くなる事が想像出来ましたので、遮熱用のカバーのようなパーツを付けました。

その他、詳しくは書けませんがセキュリティ関係を強化。
ETCは前車から移設。
車検が今年の11月まででしたので、もう一旦切ってしまって検査受けで登録。

さらに春モノの革ジャンもサービス!


以上、僕のFLHXはこんな感じで契約、納車となりました

詳しい値段は伏せますが、ディアベルの下取りが残念な数字だったモノの、その他でいろいろサービスしてくれましたので、満足しています

FLHX ストリートグライド

2014-03-17 23:18:25 | バイク
ディアベルにウインドスクリーン、サイドパニア、ナビ用の電源・マウントなどなど付けてると、なんだかんだ費用がいっちゃうなー、と悶々としていたある日。
何気無く覗いたハーレーのお店のホームページに「2012年モデル FLHX入荷!」という記事を見つけてしまいました・・・。


FLHXとは、ハーレーのツアラー系モデル。



いわゆる『ハーレー』と聞いて連想する豪華装備満載の『FLHTCU ウルトラクラッシクエレクトラグライド』や『FLHTK エレクトラグライドウルトラリミテッド』などに対して、リアのトップボックスを取り払いツルッとした後ろ姿が特徴的な『バガー』というジャンルのモデルです。

『バガー』はここ数年のカスタム業界のトレンドで、2006年にそれをメーカーカスタムモデルとしてハーレーダビッドソン自ら発売したモデルが『FLHX ストリートグライド』なのです。
大陸横断用のウルトラ系に対して、『ストリートグライド』という名称から想像できるように、ツアラー系の中ではカジュアルで、ストリートでの使用をイメージしたモデルと言えるでしょう。


最初にバイクが欲しくなったきっかけがハーレーでしたので、元々ハーレー好き。
ただ、当初は予算を絞って考えていましたので、ハーレーの中でも購入を考えていたのはカウルレスのクラシックスタイルを持った『FLHR ロードキング』でした。
FLHXはカッコイイと思っていましたが、とても高くて予算に合いませんでした。

お店のホームページでは、年式が2011年11月登録の2012年モデルで、走行1万1千キロ、色が赤、オプションとしてバックギア付き、という事しかわかりません。

FLHXといえばボディカラーは黒ばっかりのところ、赤という所に非常に興味が惹きつけられんました。


とは言え、FLHXがいかにカッコイイと思っていても、新車で買ったディアベルから3年落ち、走行1万キロオーバーの中古ハーレーに乗り換えるなんて、いくらなんでも無茶苦茶です。





ポック・ポック・ポック・・・ち~ん




はい!やっちゃいました~(爆)

昨日、納車でした~♪

詳細は改めてアップしま~す。

現実問題

2014-03-15 22:29:34 | バイク
ディアベル、どうも違うな~、と思っていても、現実問題、超長期ローンを組んで購入し、そのうち4回しか返済していない状況で、バイクを買い換えるというのは、さすがの僕も無茶だなと思いました。

できればディアベルをツアラー系にモディファイする、というのが一般的な方法です。
『荷物を載せるバッグ』『ナビ』『防風用のウインドスクリーン』などを取り付ければ、まだツアラーとして使い勝手が良くなります。
要するに『ディアベル・ストラーダ』というディアベルのツアラーグレードのようにモディファイするということになります。




うーん、乗っている人には悪いんですが、どうも僕はこのデザインが好きじゃありません。
というか、ノーマルのディアベルのデザインが完成しきっていて、外観をどこか触ると途端にデザインバランスが崩れてしまうと思います。
ウインドスクリーンも、サイドパニアケースも、ディアベルをツアラー化するならこうなるんですが、どうしても取って付けた様にしか見えません。

それでも、少しでも似合う社外品のウインドスクリーンなんかないかな~、とネットを徘徊していたある日。

ふと覗いたとあるサイトで見つけてしまったのでした・・・。


(続きます

いざバイクを買ってみて

2014-03-13 23:26:27 | バイク
昨日の補足です。



気持ちよさそうにバイクで走っているのをテレビで見て、バイク欲しい熱が再発。
以前、バイク欲しい熱に侵された時は車にはまっていた事もあって眺めていただけで終わりましたが、今回は実際の行動に移して大型二輪免許も取得。
色々迷ったあげく、ドゥカティのディアベルを購入しました。

はっきり言って、デザインだけで選びました


実際手に入れて思ったことは、バイクって案外不自由な乗り物なんだな、って事でした。


まず、いざフラッと出かけようと思っても、バイクウェアに着替えなければなりません。
もちろん普段着のまま乗ったって法律違反じゃないんですが、転倒時の体の保護を考えるととても怖くて、僕の中では普通の服で乗る事はありえません。
しかも冬のこの時期、バイクウェアとそうでない服の耐寒性能は月とすっぽん。
そういう意味でもバイクウェア以外の服を着るなんて考えられません。


盗難防止用に取り付けた諸々の解除も面倒なところ。
もちろん車だってセキュリティは大切ですが、車と比較するとはるかに簡単に盗まれてしまうバイクは、防止措置も二重三重にせざるをえません。
簡単には盗まれないための措置ですので、それの解除も少々面倒にならざるをえません。


そして、発進前にもヘルメット、グローブをきっちり装着。


やっと車庫からバイクを出そうとすると、今度は重たいバイクをえっちらおっちら手で押して出庫。


ディアベルはエンジンがうるさいので、さらに少し離れた外周道路まで押して歩く必要もあります。


外は寒くてもエンジンを掛けた時点で軽汗をかいてしまうぐらいです


そして、いざ路上に走りだしたとしても、バイクは車よりもはるかにいろんなものに気を使う必要があります。

なにしろバイクはなにか不測の事態があるといとも簡単に転倒しますし、負傷につながってしまいます。
バイクに傷がつくのはイヤですし、もちろん自分自身が怪我をするのもイヤです。

前を走っている車が突然幅寄せしてこないか。
対向車がこちらに気づかず強引に右折してこないか。
道路上に変なものは落ちていないか。
路面は濡れていないか。
マンホールやエキスパンションは無事越えられるか。
深い轍などないか。
天候の変化などないか。
自分の体調も大丈夫か。
ガソリンの残量は十分残っているのだろうか。
日没まであと何時間ぐらいか。
・・・などなど。

フラッと走ってきて帰ってきたら、実際の疲労と気疲れとで軽くグッタリしてしまいます。


ディアベルの特性も疲労に追い打ちをかけてきます。

なにしろ速い!

とにかく速い!

たまらなく速い!

そして激しい!!

若いころなら楽しかったかもしれませんが、40歳過ぎたおっさんには無理!!!


また、ネイキッドバイクなので、時速100キロを越えると風圧が凄すぎてそれ以上出す気になれません。
エンジンはまだまだ全然加速できるし、スピードに対する恐怖は感じないのに、体力リミッターのお陰で全くスピード違反の恐れなし。



・・・と、なんだかいいとこ無しのような事を書いていますが、気温や湿度、気圧などの変化、あたりの匂い、そして景色そのもの、そんないろんな『自然』が肌に近く感じられる、という楽しさは4輪よりも圧倒的だと感じます。
いろんな疲労感も、バイクは趣味のモノですから、あえてそれを望んでいる面もあり、一概にダメなこととは言えません。

ただ、僕が求めているのはゆっくりハイキングをした時のような軽い疲労感であって、ガッツリ一日スキーやスノーボードをこなした後のような激しい疲労感ではないんですよね。

となると、やっぱり「バイクに乗る」事が目的化してしまうようなディアベルは、やっぱり僕の求めていたモノとは違うなと感じたのでした