子供の命名のために京都市内の晴明神社に行きました。
晴明神社は平安時代の陰陽師 安倍晴明を祀っている神社です。
京都では命名の神様として有名です。
(僕自身は占いとか縁起担ぎとか嫌いなんですが、だからと言って無理に縁起悪い名前を付ける必要はありません。
人に悪いと言われるより、人に良いと言ってもらったほうが僕も気持ち良いですからね~。)
まず神社に到着すると、最初にお守りなどを売っている授与所で受付をします。
そこでメモ紙のような紙を渡され、両親の名前、子供の生年月日、性別、兄弟の名前(いる場合)、候補として考えている名前、などを書き込み、授与所に渡します。
すると、2時間後にもう一度来て下さい、と言われ、ここで一旦帰されます。
先程のアンケートを元に、2時間の間に神主さんが候補の名前を5つ考えてくれるそうです。
総合的に運勢を見るので、その5つの名前にこちらから候補としてあげた名前が入っているかどうかはわかりません、ということでした。
で、小雨の降る中ちょっと歩いて、まんじゅう屋さんでまんじゅうを買い、また帰ってきて、しばらくすると2時間が経ちました。
再び授与所に問い合わせると、向いの社務所の窓口を案内され、そこで神主さんとおぼしき方から紙を渡されます。
そこには毛筆で名前が5つ書かれていました。
で、まず、自分が候補として考えていた名前について解説してもらい、続けて5つの名前を説明してくれました。
一番トップに書かれていた名前は、こちらの意向を踏まえた名前になっており、音は同じで文字違いの名前でした。
どの名前も奇をてらう事無く、でもありふれている訳でもなく、それでいて悪くない名前でした。
正直、どの名前も僕らが考えていたよりいい名前だなと思いました
紙の裏には、その子の運命表というものが書かれており、最後にこれの解説もしてくれました。
(あるいはこちらが表なのかも)
結局、嫁と相談した結果、神社で授かった名前のうち、一番トップに挙げられていた名前にすることにしました
まー、長男らしい、いい名前だなと思います。
占いとか抜きにして、行ってよかったと素直に思いました