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Tappy's WORLD BLOG

たっぴ~@管理人の趣味世界をみなさんに見てもらうためのBLOGです。
よろしく~

機種選定への道 その8 フラッシュHVL-F45RM

2018-02-04 22:25:06 | カメラ
室内撮影時、逆光時の日中シンクロなどで僕にとってストロボは必須。

これまではキャノン純正のガイドナンバー42のスピードライト420EXを使っていました。

今回ストロボを買い換えるにあたって、どうせならガイドナンバー60クラスのハイエンドストロボにしようかなと思っていました。

ソニーだと、



HVL-F60Mになりますが、このストロボ、少々古く、他メーカーのストロボと比較すると色々見劣りします。

ストロボ専門メーカーであれば、



ニッシンデジタル Di700A ソニー用 【NAS対応】などがあり、ガイドナンバー54でありながら、値段もソニー純正の中ランクストロボと同額程度。

これかな〜、と思いながら、ヨドバシで実物を探してみたところ、純正以外のストロボはお店の片隅でひっそり飾られており、しかもニッシンのDi700Aの取り扱いはなし。
それ以外のメッツとかならありそうでしたが、やっぱり純正以外のストロボはリスキーなのかな〜と考え直しました。


で、選んだのは



ソニー純正フラッシュ HVL-F45RMです。

ソニーより昨年の4月に発売れたばかりの最新型。
赤外線による通信方式以外に電波式通信方式に対応し、LEDビデオライトも備えた今時の最新式ストロボ。
ソニーの中でもそれまでのストロボとは全く異なるコンパクトな形状を持ち、新しい世代になったストロボです。
(ちなみにソニーでは「ストロボ」を「フラッシュ」と呼んでいるようですが、ここでは商品名を除き「ストロボ」で呼称を統一します)

特にコンパクトなボディはα9のボディにベストマッチ。
考えてみればガイドナンバー60クラスのストロボはα9には大きすぎますよね。

というわけで、ストロボも決定〜!

機種選定への道 その7 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS

2018-02-03 23:33:19 | カメラ
さて、α9に目を付けたものの、カメラを違うメーカーに乗り換えるのは「マウント替え」と言いまして、通常、それまで色々買ってきたカメラのシステムを丸ごと乗り換えなくてはならない事を意味します。
ただ、ソニーのαシリーズはミラーレスカメラのためマウントとセンサーの距離が近く、マウントアダプターを付けることで色々なレンズを付けることができます。
特にソニーのEマウントとキャノンのEFマウントはどちらも電子マウントで、比較的相性のいいアダプターが発売されています。

なので、とりあえず手持ちのレンズを残しておいてボディとアダプターだけ購入、ふさわしいレンズはおいおい入手、という手もあります。

でも、結局、純正レンズじゃないのでAFが遅かったり、連写が遅かったりするようで、多画素機であるα7R IIIなどならともかく、スピード勝負のα9でAFが遅かったらα9の意味がありません。
無印α7でいいじゃんとなります。


とは言いながら、今回はマウント替えなので贅沢していたら、いくらお金があっても足りません。
レンズはそこそこのヤツで我慢して、売却資金をボディの軍資金の足しにした方が、当分の資金繰りは楽に済みそう。

ネットで見積もりを取ってみたところ、これまでのEOS 5D II及びキャノンレンズを売却した場合、15〜20万程度になりそうでした。


いろいろと考慮し、ネット上での評判やユーザーの作例などを参考にレンズは ↓ とすることにしました。



ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL24240 (FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS)です。

広角24mmから望遠240mmまでをカバーする、いわゆる便利ズームです。
ソニーストアでの価格145,670円。

望遠域がF値6.3とちょっと暗いですが、作例を見る限り便利ズームによくある滲みみたいなのも分からなかったし、そつなく使えそうだなと。
今後はよく使う領域をこのレンズ1本で抑えておいて、ここっ!っていう写真を撮りたい時用には単焦点レンズを加えていこうと考えています。

機種選定への道 その6 そしてα9

2018-02-01 23:51:32 | カメラ
ハード的にはまぁまぁ気に入ったα7R III。
でも肝心の写真がイマイチ僕の好みに合わない。
でもこのハードは気になる・・・。

そんな感じで悩みながらヨドバシのカメラコーナーをうろついていると、α7R IIIの横に置かれていたもう一つのカメラに気づきました。



それがα9

高速読み出しを可能にするフルサイズ“Exmor RS”CMOSセンサー有効約2420万画素!
ミラーレスシステムによるブラックアウトフリーAF/AE追随 最高20コマ/秒の高速連写!

僕的にはα7R IIIの高画素よりも、最高20コマ/秒の高速連写及びそれを実現する高精度AF/AEこそ重要。
実機で試してみたブラックアウトフリーの連写は新感覚の凄さで、写真の歩留まりが上がること間違いなさそう。

ネットの評判でも、α7R IIIもAF/AEは進化しているようですが、やはりα9の方が一枚上手という論評がほとんど。

そして、ネットでの作例を見てみても、どこがどうというのは分からないんですが、α9の写真は結構好きな感じ。


これはいいな・・・

カメラボディの左肩に連写モードとAFモードの物理切替ダイヤルが増設されているという外見の違いも、個人的にはα7R IIIよりも好きなところ。
(連写モードとAFモードの切り替えはそこそこ使うので、電子的な切り替えより物理ダイヤルの方が好ましい)


よし!これにしよう!と、決意しました。

機種選定への道 その5 α7R III

2018-01-31 22:27:46 | カメラ
α7 IIのコストパフォーマンスが優れているのはわかりましたが、写真を撮る事に対してはまだ1眼レフの方がフィーリングが上回っているのかな、と思いました。
じゃあ、気分を換えてレンズでも買ってみるか、と考えていた時、α7R IIIが発売されました。



4240万画素の高精細機でありながら、10コマ/秒の高速連写もできるという新世代万能機。
ライバルは同じくニコンの高精細高速連写万能機D850。

ヨドバシにてα7 IIと比較してみると、確かにフィーリングは向上しており、これなら違和感なく使えそう。

被写体の瞳にピントを合わせ続ける瞳AFなど衝撃的の便利さ!

これはスゴイ!

これなら買っても良いかも!


・・・ところが、
ネットで見る一般ユーザーの作例を見ていると、どうもピンと来ませんでした。
4240万画素を活かすためか高精細を強調した写真が多く、僕が好きな写真が少なかったんですよね〜。


う〜ん、どうも心の底から欲しいとは思えない。

で、ふと横を見たところ・・・


続く

機種選定への道 その4 α7 II

2018-01-29 23:50:53 | カメラ
EOS 6D Mark IIについて色々情報を集めていると、ネットの口コミなどで話題になるのはライバル機との比較。
特にソニーのα7 IIとの比較をよく目にします。



α7 IIはフルサイズセンサーで、画素数も2,000万画素+で同クラスであり、5コマ/秒の連射速度も同等。
αシリーズのEマウント機はミラーレスの利点を活かして、マウントアダプターを使っていろんなレンズで遊べます。
それでいて無印のα7 IIならば15万を切る価格。
かつ、間もなくα7 IIIの噂もあり、価格は一層の下落傾向。

コストパフォーマンスで選べばこれでしょ!


・・・と、そんな感じの書き込みを多く見かけるのです。


これは一度実機を見ておこうと考え、ヨドバシに立ち寄りました。


実際、触ってみたところ、まずボディのコンパクトさが素晴らしい。
ボディの大きさの割に凝縮感があって重量自体は結構あるんですが、一眼レフ最軽量を謳うEOS 6D Mark IIが本体685gに対し、α7 IIは本体556g。
やはり軽い事は確か。

機能的には一度オートフォーカスでピントを合わせてから、マニュアルでピント調整する時に自動的に拡大表示してくれる機能とかは光学式の一眼レフでは絶対できない機能で感動しました。

あとはUSB端子で充電できる事とかは、カメラ用の値段が高い専用追加バッテリーじゃなく汎用のモバイルバッテリーが使える訳で、ここも重要なポイントです。


ただ、いろいろ触ってみると、シャッターを切った時のテンポに微妙にずれを感じます。
実際のタイムラグか、設定がおかしかったのか分からないのですが、シャッターを切っていて楽しくありません。

ファインダーの画像もビデオカメラを覗いた時とそっくりで、画像が荒く、ここのレスポンスも悪く感じます。

そしてそれぞれの機械で写した写真が、ネットでみた一般ユーザーの作品を色々見ていて、ソニー機の写真はイマイチ、ピンと来ませんでした。
けしてキャノン機を使っている人の写真が上手で、ソニー機を使っている人の写真が下手というわけでなく、ただキャノンの色の方が僕の好みだったんだと思います。


う〜ん、これはやはりEOS 6D Mark IIかな〜。



って、まだまだ続きます

機種選定への道 その3 EOS 6D Mark II

2018-01-28 23:31:54 | カメラ
次の候補として考えたのはEOS 6D Mark II。



2017年8月に発売された最新フルサイズ機。
イメージ的に僕がこれまで使っていたEOS 5D Mark IIのような、現在のフルサイズ入門機と言えるでしょう。
軽量フルサイズかつバリアングル液晶付きというのが売り。
有効画素数2620万画素は十分なスペックで、映し出す写真はやはり安定のキャノンクオリティ。
最近ではボディが20万円を切ってきているところも多くなってきており、安売りサイトの価格ぐらいならまぁ納得できるコストパフォーマンス。


まぁ、これかな

・・・と、考えていました。


続きます

機種選定への道 その2 EOS 5D Mark IV

2018-01-28 23:13:36 | カメラ
EOS 5D Mark IIからの買い替えを検討した時、真っ先に候補に挙がるのはEOS 5D Mark IIの現行機種であるEOS 5D Mark IVになるでしょう。



EOS 5D Mark IVはフルサイズ約3040万画素デュアルピクセルCMOSセンサーを搭載し、最高約7コマ/秒の連写速度を発揮、4K / 30P・フルHD / 60P・HD / 120Pの動画機能などを搭載しています。
カメラの性能に大きな不満はなく、出力される写真も安定のキャノン・クオリティ。

なんだかんだ言って、買い替え候補の筆頭です。

しかしこのMark IV。
初代EOS 5D、EOS 5D Mark IIまではフルサイズ入門機としての位置付けだったものが、Mark IIIからハイアマ向け高バランス機といった感じの機種に上昇移行してしまいました。
その分価格も上昇移行。
最近のMark IVは手強いライバル機が出てきて相場が下降気味とは言え、ボディ30万ちょっとが量販店での販売価格になっています。
しかし、ライバル機のコストパフォーマンスからすると、僕の中でのEOS 5D Mark IVの適正価格は25万程度。
正直キャノンの強気の値段設定に納得できません。

その結果、この機種に対してもう一つ物欲が高まりませんでした。


続きます。

機種選定への道 その1 検討開始

2018-01-28 01:55:31 | カメラ
僕はこれまでず~っとCANONのカメラを使ってきました。

最初に買ったMyカメラはCANONのコンデジPowerShot G2。
コンデジとしては明るいf2.0-2.3のレンズを積んだちょっとマニアック層向けの機種。

これで写真を撮る楽しさに目覚めた僕。
となると次のステップとして欲しくなるのはやはり一眼レフ。
そこで、当時出たばかりのEOS Kiss Digital(初代)を購入したのです。

しばらくこれで遊びました。

でも、この頃から車趣味が激しさを増し、動きモノを撮りたくなってきました。

そこで買い替えを検討開始。
しかし当然、ハイエンドの1Dなど買えるはずもなく、その時の一般ユーザー向けハイスピード機であったEOS 20Dに買い替え。
この時、将来の1Dを見据えてレンズは全てLレンズに更新しました。

その後、結婚もし、あまりカメラのスピードを追い求めるよりも写真の美しさを求めて普及用フルサイズ機であったEOS 5D Mark IIを購入。

それ以来、およそ8年。

EOS 5D Mark IIは主に家族写真、そして景色写真、サーキットや航空写真などの動きモノまで様々なシチュエーションで活躍してくれました。
正直、EOS 5D Mark IIはまだまだ現役でも使える、非常に優れたカメラだと思っています。


でもしかし。

最近ではEOS 5D Mark IIのボディのデカさ、重さにストレスを感じることがあり、またiPhoneカメラの著しい進化の結果、スナップ写真はiPhoneでいっか〜となっていました。
いわゆる「ハレの日」とされる特別な日以外、5Dを引っ張り出すことは無くなってしまいました。


そんな去年の年末の話、年賀状を作るべく家族写真のデータを見てみたところ、あまりにも一眼で撮影した写真が少ない事に愕然としました。

こりゃいかん

『俺はもっと写真を撮る事が好きだったはずだ
『もっと一眼カメラを使わなければ』
『でも重いのは嫌だ


こうして物欲を高めるネットサーフィンの日々が始まったのです・・・(続く)

カメラ買い替え EOS 5D II→α9

2018-01-28 01:46:51 | カメラ
で、散財ネタなんですが、Facebookでお友達の方々はもうご存知ですが、この度、カメラを買い換える事にしました。

買った機種は・・・




SONY フルサイズミラーレス一眼 α9 ILCE-9

で、ございます

高速読み出しを可能にするフルサイズ“Exmor RS”CMOSセンサー有効約2420万画素!
ミラーレスシステムによるブラックアウトフリーAF/AE追随 最高20コマ/秒の高速連写!
それでいて本体重量588gの軽量コンパクトボディ!

要はCANON EOS 1D、NIKON D5といったデジタル一眼のハイエンドプロ用高速連写機と勝負しようという、ソニーのフラッグシップモデルです。


なぜこの機種を選んだのか・・・。

そのお話は長くなりそうなので、次BLOGに続きます

EOS 1D X & 5D mk-III

2012-03-06 15:38:36 | カメラ
例によって労働者の権利を行使して、西梅田にあるキャノンのショールームに行ってきました。

目的はEOS 5Dの新型「mk-III」です!

以前のBLOGで、イマイチやなー、と書きました。
しかし、mk-2使いとしては新型が気になるのは当然です。


西梅田のショールームには5D mk-IIIもあったんですが、期待していなかったEOS 1D Xも実機が置いてありました。

EOS 1D Xは昨年の10月の発表時に「2012年3月発売予定」とされていました。
いつもなら発表と同時にキャノンのショールームにプロトタイプが並ぶんですが、EOS 1D Xに関しては「開発中につき入荷未定」とされ、ショールームに登場しなかったのです。
それが先日の「4月発売予定」に延期発表と同時にショールームにも登場したもようです。


さて、まず5D mk-III。

ハッキリ言って、5D-2からめちゃくちゃ進化しています。

特にシャッターのフィーリングはめちゃ好印象。
5D-2特有のパコーンというミラーショックが感じられるシャッターとは雲泥の差です。
6コマ/秒の連写も必要十分。
(っていうか、前に使っていた800万画素のEOS 20Dで5コマ/秒。それでもそんなに不満は感じてませんでしたし)

そして100%の視野率に進化したファインダーも、明るくて見やすいです。
たまたま5D mk-IIIにもEF 24-105 F4 Lという手持ちと同じレンズが付いていたんですが、想像以上に5D-2のファインダーと、100%ファインダーでは視野率が違っていました。

あとはさらっと触っただけですが、ISOオートの上限下限を任意で設定できたり、いろいろ進化しているようです。

総じて好印象でしたが、あれで値段が35万と言われると、やはり高すぎます。
適正は25万ぐらいじゃないでしょうか。
それぐらいだったら、ニコンD800が3600万画素でも、こちらの方がバカ売れすると思います。


一方のEOS 1D X。
これはもう、さすがフラッグシップ。
ボディの堅牢感や、シャッターの感触はケタ違い。
そして最高14コマ/秒の連写たるや、思わず笑ってしまう程です。

メカに不満は全くありませんが、EOS 1D Xもやっぱり65万とかいう値段は高すぎる!
せめて50万は切ってくれないと。
僕的なEOS 1D Xの適正価格は428,000円ぐらいだと感じました。


特に5D mk-IIIは、せめて30万は切らないと、これじゃ売れないんじゃないでしょうかねー。