<<<こんな記事>>>がありました。
住宅なんかで特にそうですが、世間一般に建物を作るときの『設計料』が、タダだという感覚の人が多いような気がします。
モノを作って欲しい、と、施工者に依頼するときに、どんな風にしたいのか、個人ではまとめきれないから、それを成り代わってとりまとめる仕事が『設計』です。
たとえ簡単なプランであっても、さまざまな実地調査や、資料検索、などが発生するんですから、本来、タダですんでいることがおかしいんです。
同様に『監理』という職能も、世間には認識されていないようです。
簡単に言えば、現場が設計図通りに施工されているかチェックする仕事です。
世間では『設計』の一部に『監理』が含まれているようなイメージを持たれている方が多いように思われますが、設計図を書く、ということと、その通りに施工されているかチェックする、というのはまるで別の仕事です。
この前のBLOGに書いた耐震偽装事件にもからむ話なんですが、建築業界というのは、仮にも人の命に関わることもある仕事にもかかわらず、その立場はかくもあやふやで、保証されていないのです。
自由競争が行き過ぎ、ある部分では不当競争、ダンピングがまかり通り、それではやっていけないから、またある部分では『談合』というなのカルテルがはびこっているのです。
正当な仕事に正当な対価が支払われる真っ当な業界になってくれませんかね~
住宅なんかで特にそうですが、世間一般に建物を作るときの『設計料』が、タダだという感覚の人が多いような気がします。
モノを作って欲しい、と、施工者に依頼するときに、どんな風にしたいのか、個人ではまとめきれないから、それを成り代わってとりまとめる仕事が『設計』です。
たとえ簡単なプランであっても、さまざまな実地調査や、資料検索、などが発生するんですから、本来、タダですんでいることがおかしいんです。
同様に『監理』という職能も、世間には認識されていないようです。
簡単に言えば、現場が設計図通りに施工されているかチェックする仕事です。
世間では『設計』の一部に『監理』が含まれているようなイメージを持たれている方が多いように思われますが、設計図を書く、ということと、その通りに施工されているかチェックする、というのはまるで別の仕事です。
この前のBLOGに書いた耐震偽装事件にもからむ話なんですが、建築業界というのは、仮にも人の命に関わることもある仕事にもかかわらず、その立場はかくもあやふやで、保証されていないのです。
自由競争が行き過ぎ、ある部分では不当競争、ダンピングがまかり通り、それではやっていけないから、またある部分では『談合』というなのカルテルがはびこっているのです。
正当な仕事に正当な対価が支払われる真っ当な業界になってくれませんかね~
