北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

静かすぎる元旦でした 石打丸山スキー場:新潟県南魚沼市

2013-01-11 13:26:19 | 俯瞰(風景を上から見る)

 石打丸山スキー場の山頂に置かれている「友情の鐘」です。1月2日に撮影しています。

 大晦日の夜まで降り続いた雪も元旦の朝には青空が広がっていて、絶好のスキー日和でした。2日間降り続いた後での晴の天気ですからコンディションは抜群の筈・・・と言っても30日は一時雨に変わっていましたし、31日も降ったり止んだりで部屋から眺める屋根に積もった雪は大して多くはありません。それでも高所にあるゲレンデは新雪一杯の筈行き先は決まります!TVの天気予報は大雪警報発令中?魚野川沿いに遙かな海の方向には青空はなくどんよりと曇り空、流れる映像も新潟市内の雪模様、山へ向かいました。

 昼過ぎまで神楽スキー場で過ごしましたが写真はありません。車にまたしてもカメラを置き忘れ、おまけにお天気で空いていて休み無く滑っていたので、ケータイで撮ることすら忘れてしまっていました。もっとも撮っていても「かぐら」の画像はすでに数度掲載しているので取り立てて新鮮な画像はないでしょう・・・言い訳!!翌2日も朝から快晴!が、天気予報は依然魚沼地方には大雪注意報が出たまま、遙か海の方向は雲行きはやや怪しい!!近場と決めて石打丸山にやってきたのでした。山頂から眺めたGALAの北エリアのゲレンデですが、人影が2・3しか認められません。午前9時はとうに回っていました。



 冬の間は“旅”のエネルギーは殆どスキーに費やしてしまうので雪景色ばかり、それも近年行き帰りを楽がしたいので渋滞しても5時間程の上越方面しか行かなくなっています。従ってこの方面の画像と記事ばかり、重複の繰り返し??それでも何とかアングルや写角を変えて変化を付けて・・・付けたつもり!!魚野川に沿って広がる魚沼の田園地帯今年はやや雪が少ない、先に連なる山々は手前が「巻機山」、奥に連なるのが「八海山」に始まる只見・奥只見の連山・・・と???書いては見たが確証はないのです。



 反対方向は小さな峠を挟んで湯沢の街並みです。彼方の山々は谷川連峰のはずれでしょう。・・・こちらは間違いなし!!これだけ晴れていても山の天気は分かりません、正午少し前に雪がちらつき初め、充分疲れる程滑ったので退散でした。

 元旦の神楽ロープウエー、30分以上の待ちを覚悟して行ったのですが全く予想はずれ、待ちもなくスムースに搭乗、上から見た駐車場もがらんとして2月の平日並みでした。もちろんゲレンデも空き空き、いつも混雑で滑るのに気を遣うメインゲレンデの中間部急斜面も他を気にすることなく目一杯広く使って滑走!!夜、件の「神成」で食事をしていると昼上越新幹線がトラブルで止まっていたとのこと、それではスキーヤーは来られない・・・帰京してから調べても新幹線の記事は見つからない。果たして真偽は??

 2日の石打も同様に空き空き状態でした。大晦日、元旦、正月2日、スキー場にとってかき入れ時にこの状態、盛時では正月はリフト30分や1時間待ちは当たり前でした。この状況では来年までいくつのスキー場が生き残れるのか心配になっています。



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