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旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

煉瓦造がクラッシック 東京国立近代美術館工芸館:千代田区

2019-03-07 12:57:22 | 東京ぶらり旅

 最近の建築ではレンガ造りに見えてもレンガタイルが多い。これはレンガ造りとあったので間違いない・・・でしょう。明治43年建造とあった。

 2月初めスキー行以来殆どお出かけはない。強いて言えば帰京して次と次の日曜日、妻のお供で美術館に行っている。最初は「東京国立近代美術館・工芸館」の「棗にまつわるエトセトラ」、次の週は「出光美術館」の「染め付け展」であった。竹橋北の丸と有楽町丸の内、いずれも自宅から30分とかからない。直行直帰となるので途中の食事以外は寄り道もなく、散策もなかった。何しろ寒い日が続いていたので・・・。

 blog更新が滞っていたので、写真を探したが日比谷・北の丸は頻繁に訪れるので、取り立てて目新しい題材はない。「工芸館」の建物が威風堂々としていたので、何者かと記録した。結果「 重要文化財(建造物)旧近衛師団司令部庁舎」とあったので納得した。

 曇り空で日も射さず、“絵”としては冴えないが、途絶えたblog更新でも、元気に暮らしていることのアッピール!!

 ちなみに、重要文化財(建造物)は東京都内には78件あるという。都全域に点在してはいるが「台東区」「港区」そして「千代田区」の皇居(江戸城)周辺に多くある。やはり本堂・山門・五重塔など神社仏閣にまつわるものが圧倒的に多く、次いで大名や豪商など権力と財力のあったものに属することも多いようだ。地理的に偏る訳とも繋がる。都内の重文建造物???かなり訪れているが、特に認識して行った訳ではないが???。



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