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旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

穂高の山並みが! 上高地④:長野県松本市

2017-08-30 09:23:56 | 俯瞰(風景を上から見る)

2017年夏旅:その6 宿からの絶景

 早めにチェックインして部屋に落ち着いたが、穂高の頂上は雲に覆われていた。

 今回の上高地行、おそらく“再び”はないと思っているので、確実に満足して帰る!と覚悟して来た。宿は『河童橋のたもとの絶景の宿「白樺荘」』の「穂高連峰一望♪上高地の絶景」と謳う部屋、窓からの眺めがこれだった。

 山の天気は変わりやすい、しかも今年は東京では8月に入って青空の見えた日はほとんどなく、全国でみても集中ゲリラ豪雨で災害が相次いでいる。雨が降り続いても滞在3日なら少しは青空に会えるであろうと2泊を確保した。

 午後3時頃では奥穂高岳頂上付近は雲がかかっていた。

 徳沢園??壁の色から見ると横尾山荘か??と思われる建物や雪渓は見えていたが。..

 少し居眠りをして1時間くらい経った頃、奥穂の頂上の雲がとれた。明神岳から前穂高岳・奥穂高岳・さらにジャンダルムなど西穂高岳への連なりがすべて現れた。

 さらに時間が経てば夕日に輝く峰が!・・・残念!西の空から再び雲がかかり始めて、期待はかなわなかった。明神岳の赤く染まる姿もなかった。

 翌朝、雲のたなびく穂高の姿があった。

 

 窓下に見える堤が絶景スポットの一つであろうか、ハイカーが足を止めるようだ。案内板が立てられていたので望遠で撮ってみると、連なる峰々の解説が見て取れた。

 朝日に輝く峰を期待したが、普通に日が射し始めてしまった。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
上高地 (山水)
2017-08-30 17:39:21
贅沢に時間を使い優雅な旅ですね
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残り時間を数えて (koba3)
2017-08-30 18:29:55
あと何年生きられるか
山旅はいくつまで出来るか
そんな境地に入りました

多少の贅沢は許されて
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