2015GWの旅・2:山から海に向かって
道路の向こうにまだ雪の残っている山並みが見えています。山の高さ山塊の連なり、石打から六日町へ向かう国道17号線上から撮っているので方向から「八海山」かと思っています。・・・確かではありませんが・・・?
世間では連休初日土曜日、夕方まで仕事をしていつもの連休と同じ日暮れ前に東京を脱出、渋滞もなく越後湯沢に到着し翌3日・日曜日は朝から快晴、冬のスキーシーズンにはさっぱり見えなかった神立スキー場もNASPニューオータニ・タワーの彼方にすっきり望めます。
今回のGWは一般道中心で移動の行程を組んでいます。もっとも湯沢までは関越道でしたが・・・。第1目的地は柏崎市にありますが、時間は短縮出来ますが関越道ではかなりの遠回りなのです。この経路いつもは十二峠越えをするのですが、道路に障害があり整備のため時間で通行方向の規制や通行遮断があると国道に告知されていました。ということで上越国際スキー場脇を行く地方道大沢峠越えとしました。この道路かっては大沢峠をくねくねと登り魚沼スカイラインを横切った峠越えでしたが、数年か十数年前に峠を貫く大沢山トンネルが開通し、峠越えをしなくて済む快適な連絡路になったのです。
国道からやや後方魚野川の彼方は巻機山辺りでしょうか?
大沢トンネルから十日町駅近くを地方道・国道を複雑に織り交ぜた後国道252号線が柏崎へのメイン通路となります。30年弱ほど前「鯨波海水浴場」へ行くためこの道路を使った時には、いくつかの峠越えをした記憶が僅かに残っていますが、今回はトンネルをくぐって峠越えはありませんでした。十日町市から柏崎市へ入る手前に「道の駅せんだ」はありました。
駐車場の隅には冬の名残の雪山が残っています。
道の駅人気は上昇中で各地でこぞってアイディアを込めて施設やイベントで盛り上げています。この駅は傍らを流れる「渋海川」に吊り橋を架け、川沿いに遊歩道を設けています。
写真でははっきりしませんが屋外舞台や観覧席も用意されていました。