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北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

移転ご挨拶

plalaからgooへ移転してほぼ修正が終わりジャンル・カテゴリーが設定出来ました。タグ付け法が見つからないので、県名・市町村名、東京都は区市町村名で、その他寺社・名所などは固有名詞でサイト内検索して下さい。 サイト内リンク先、アドレスがplalaのpubのままgooに変更していないのでリンク切れしていました。リンク箇所を探して変更するのはかなり時間がかかりそうです。

今頃は! 続・東高根森林公園:神奈川県川崎市

2014-04-09 12:03:51 | 水のある風景

 木道が続く湿性植物園。まだやっと芽生えたばかりで緑はあっても花は無い。

 春分の日のことだったからまだ3週間しか経っていない。その間に世間では桜が咲き、花が散りそして葉桜になっている。桜の写真もあちこちで撮って置いたが、全てタイミングがずれてしまった。いずれ“懐古”としてでも繋ぎとなろう???!

 3月末、春分の日と言えばすでに春・・・のはず・・・だが寒さは続いていた。丘の上の古代植物園ではカタクリの2輪以外ほとんど芽吹きもなかった。古代芝生広場の芝も少し芽吹きはあったが外れの竹藪でタケノコの盛り上がりを探してみた??

 その脇に湿性植物園に下る長い階段がある。

林の中を下りきると木道が左右に広がり、花こそ無いが鴨が戯れ草も萌えている。

 

  所々に池が水をたたえ常緑の竹も新芽が鮮やかだ。

 梅もまだ咲いていたが華やかさは無い。古代植物園でも感じたが、この公園の花は咲きもまばらで花もおとなしい。“古代”と名付けた意味を推測すると“原種”に近い品種、改良を加えていない本来の姿が残されているのであろうか・・・と考えると納得がいった。


 梅、孟宗竹の茂る自然観察広場突き当たりはつづら折りの急な坂道となり古代植物園に至る北口へと続いているのでそこで折り返し駐車場へと向かった。途中東屋と太鼓橋があり、ケヤキに囲まれたけやき広場の芝には芽吹きはなかったが、周囲には花木が植えられオオバイ、レンギョウ、梅、椿、木は咲いていたが草に花は少ない。


 期待した花に巡り会えなかったので、2km程離れた生田緑地へ向かったのであった。もっともあれから3週間、今頃は桜も見頃を迎え植物園の花も多く咲いているであろう。今週もう一度・・・!


サクラサイタ!(毎年書いている!) 呑川親水公園:世田谷区

2014-03-31 15:23:28 | 水のある風景

 日曜日、朝からあいにくの吹き降り、花見に来たものの傘がテンコにならないように押さえるのに精一杯、写真はきわめて少ない。青空に光り輝く桜色など望むべくもなく鉛色の空にそれでも白く抜けるような花色に救われた。

 3年連続でやって来たのは呑川親水公園、激しい風と雨のせいで人影もほとんど無く、というより晴れていてもそれほど混雑するほど人は集まってこない花見の穴場中の穴場であることに一昨年気がついた。自宅近くの目黒川、かっては地元の人のみぞ知る隠れた花見名所であったが、何でも探し出してははやし立てるマスコミが“ナカメ”とおだて上げ身動き出来ないほどの混雑に見舞われるようになってしまった。

 晴天青空の桜は華やかではあるが、しっとりと雨に濡れた桜も風情がある。古木の幹に寄り添う苔のしっとりとした緑も目に優しい。


 東京の都市河川は多くはコンクリートで固められ風情が無い。呑川も下流に行けば当然そんな運命で、妻の実家のある蒲田で長年接していたので同じ川なのかと疑心を持っていた。この辺りすでに川の機能は無く、流れる水も湧き水や循環浄化の水を使用していると聞く。駒沢通りより先は暗渠となり下水道の機能となる。公園として整備したこの辺り“は~るのおがわは~さ~らさらゆ~くよ”と口ずさみたくなる風情だ。


 アヤメか菖蒲かカキツバタか花が咲いていないので分からないが・・・花が咲いても区別出来ない!!・・・世田谷区のHPではアヤメと書いてあったが・・・。


 このコースでの撮影最良のスポットはこの橋であろうか!一昨年のBlogにもアップした記憶がある。


 この場所選んだ訳のもう一つは、昨年仲間と大勢での花見を計画して会食場所を探して偶然「ロゴスキー深沢カフェ」を見つけた。妻の要望で花見より主目的はこちらだったので、激しい吹き降りに負けずやって来たのだった。「ロゴスキー」本店は閉鎖したが渋谷東急プラザにあり、ごくたまに訪れるロシヤ料理の名門と言えようか。このブログ料理と店は載せない・・・というより写真を撮るのを常に忘れる!料理を食べるのに夢中で!!

 途中になってしまった記事は追々載せることにして、旬の話題を先にした。今回雨の中逆光も多くコントラストやホワイトバランスの乱れもあったはずだが、写真はほぼ修正せず元画のまま載せている。新しいカメラの「シーン自動認識オート」の機能がかなり有効に働いたようだ。


モミジはややさえない色合いに・・・ 長瀞渓谷:埼玉県長瀞町

2013-12-09 14:10:54 | 水のある風景

 ややくすんだ色になってしまいましたが、盛りをそれほど過ぎているわけではありません。晩秋の午前比較的早い時間、太陽はかなり低い位置にあります。そのせいか木の葉に光が反射して白っぽい色を見せているのでしょう。モミジはやはり“透過光”が鮮やかさを表します。長瀞渓谷岩畳の対岸です。

 11月18日、新潟県湯沢の空は朝から雲に覆われて、県内その日一日は雨模様の予報でした。夏休みが取れなかった分の骨休めの旅でしたから特に目的があるわけでなし、トンネルの彼方群馬関東は晴れの予報、朝食を済ませて直ちに撤収です。帰路水上辺りはすでに青空、上里SAで情報収集し花園ICから雁坂トンネルへ向かいました。久し振りだったので寄ってみました・・・長瀞です。

 駅近くの駐車場に車を止め(月曜日といえメインに面した駐車場はほぼ満車)お土産屋の並ぶ通りを川・岩畳に向かいます。

 

 土手はかなり高い位置にありますから、岩畳を中心に一望出来ます。



 階段を降り岩畳に佇むと、川下りの舟も眼下に揺ったりと流れてゆく一幅の絵画のように眺められます。



 このサイトでも前に掲載しているので検索したところ、やはり秋の模様でした。天下の名勝「長瀞」!web上に溢れるほどの画像がありますので、適当にはしょってしまいました。



 この後雁坂のトンネル(開通以来初めてなので、無理に迂回してきました)を抜け勝沼まで一気に駆け抜けたのですが、すでに日が傾き始めてしまい、当初の予定南アルプス市の妻の両親の墓までは日のある内には無理な様子だったので、早い帰京となりました。


蓮の花ばかり 高田公園蓮まつり:新潟県上越市高田

2013-08-28 17:02:09 | 水のある風景

 蓮の花!いきなりどアップ、このblogでは滅多にないカット!花なら何処でも同じになってしまうので旅先の紹介になり難く避けてきた。それでもここ高田公園の西堀は蓮の花で埋め尽くされていた。

 



 西堀をコの字の縦とすると横軸には南堀と北堀がありそこにも蓮が満ちていると駐車場の整理員のおばさんが言っていたが・・・。13日夏休み2日目仕事場が雨漏りで水浸しとの夜半の電話で急遽旅を打ち切り帰宅することにしたが、その日真っ先に行く予定であった高田公園だけはすぐ近くにあり寄って帰ることとし、いつも以上に朝食を早め出発も8時前とした。車は混雑もなく順調に西堀中心の駐車場に入った。

 駐車場の脇には高田公園なのか高田城と書いてあるのか読めないが立派な門柱があり、その傍には祠があった。神社の名前は分からなかった。



 西堀中央の西堀橋まで行ってみた。



 傍らには碑があり、春夏秋冬の高田公園についての解説が記されていた。が、他の季節を記した碑には気がつかなかった。



 橋の中央から西堀を見渡した。蓮の花が堀一杯に広がっていたが、十分堪能したので北堀南堀へは行かなかった。



予測通り?予測に反して?渋滞だった!! 妙高いもり池:新潟県妙高市

2013-08-17 16:22:08 | 水のある風景

 夕暮れにはまだ間があり昼下がりと言った方が的確であろうか、靄がかかっているわけでもないが青空でもない、静まりかえっているのは妙高高原での観光スポット「いもり池」である。水鏡に妙高山が映って??イヤ!正面にあるはずの姿は全く見えていない。

 今年は8月12日より3日間の短い夏休みとなった。いつものパターン土曜日の夜首都圏脱出は、会の仕事の割り当てが土曜日の午後とあってかなわなかった。11日は日曜日、当然高速道は大渋滞と思って避けたが、道路情報では昼前には渋滞は解消していた。それではと12日は月曜日それほどのことはないだろうと9時出発、渋滞情報をカーラジオで聞きながら進むと、出発時9kmほどだった渋滞も関越道に入る頃には20数kmに伸びていて藤岡ジャンクションまで2時間以上もかかってしまった。

 おかげで途中の寄り道は省いて妙高高原までまっすぐやってくる羽目になっていた。それでも少しでも涼しさをと黒姫高原で少し高見に上がってドライブし、いもり池にやってきた。

 

 いもり池に立ち寄ったのは2度目なのでこのblogでも紹介していると思ったが未掲載のようだ!妙高随一の観光スポットと言っても静かな湖畔が横たわっていた。一周小半時もかからないので、滞在時間が短いせいか人の“捌け”が良いのであろうか静かな散策が楽しめた。

 

一回りしてみても蓮が湖面を覆い尽くしていたので、妙高山が見えていても水鏡の姿はほとんど不可能であろう。

 



 その日の泊まりは「アパリゾート」運営の「妙高パインバレー」、ゴルフ場を中心にテニスコートやリゾート施設満載、早めの到着してゆっくり散策することとした。翌日は日本海沿いを北上して、高速道ではスルーしてしまう名勝地を探索の予定を組んでいたのだが、夜中にかかってきた電話でそれも真夏の夜の夢!!と霧消してしまった。・・・オイオイ記載するのだが・・・!


石組みを撮り忘れ? 新宿御苑「日本庭園」:新宿区・渋谷区

2013-08-03 16:32:38 | 水のある風景

 「母と子の森」を出て更に進み池に近づくと植栽の刈り込みもツツジがこんもりと玉を描き、和庭に入ったことを感じさせます。5月半ばの画像ですから若芽が多く木々の青さがみずみずしい様相です。

 新宿御苑は江戸時代の信濃高遠藩内藤家の下屋敷が元になっていて、明治以降皇室の御料地を経て現在の国民公園となっています。『「玉藻池」を中心とする回遊式日本庭園は、内藤家下屋敷の庭園「玉川園」の遺構であり、安永元年(1772年)に完成した。』と御苑のサイトにありました。

 お決まりの東屋や柴折り戸が見当たらないのですが、橋の欄干や松の枝振りから日本庭園を肌で感じます。



 太鼓橋や灯籠を案配よく配してあり洋式庭園の広々とした感じと対照して、細やかな情緒が表現されていて、

太鼓橋には日傘が似合います。

 GWの秋田の旅では寒さに襲われ青空はほとんどなく侘しさを感じましたが、五月晴れの日曜日若葉に取り囲まれ至福の時を過ごしました。池を回遊しながら緑の中に取り残された一輪の花や仲睦ましく撮影に夢中のカップル(プロがモデルを撮影??かも)などに気を取られて!



???日本庭園の紹介なのに「石組み」の画像がありません。石組みが有った?無かった?も定かでない!!

 池を挟んで庭園の反対側の草原に廻っても周囲のビル群は見えていません。唯一エンパイアステートビルを思い出させる(見たことはない!)代々木のdocomoビルがこちらを見下ろしていました。



ここは都心です 新宿御苑「母と子の森」:新宿区・渋谷区

2013-08-01 12:04:45 | 水のある風景

 森に囲まれた広大な芝生広場が広がっています。周りには建物は見えていません。この場所が1日平均360万人のおそらく世界一の乗降客のある「新宿駅」からほぼ10分もかからないところにあるとは思えません。

  皇室の御料地として宮内庁の管轄であったものが環境省所管の庭園となり、国民公園として解放されています。その広さからか何度も来ているのに全体像は把握出来ていないことが今回の探訪で分かりました。

 出入り口は「新宿門」「大木戸門」「千駄ヶ谷門」の3カ所ありますが、車で来る時は駐車場のある「大木戸門」、JRではかっては中央線沿線に住まいがあったり学校があったりしたので主に「千駄ヶ谷門」を使っていたので、写真の「新宿門」はパスポートの更新に都庁へ行った帰りに寄った2006年以来2度目??の気がします。



 広場の右手にこんもりと茂った森に入りました。連休明けとあってか人出はやや少なめ、静かに探勝出来ました。



 公園はいくつかのゾーンに分かれています。訪れた時はいつもなじみの場所を目指してしまうので、未知の場所・ゾーンに“穴”があいてしまうのです。今回は日本庭園を目当て(いつもそうなってしまうのですが!)に、それでも敷地周辺を大回りしてゆくことにしました。森の中に更に森「母と子の森」のゾーンがありました。



 草木や昆虫、鳥などを観察出来るよう中央に小川が流れ、所々に池(澱み)があり回遊出来る設えでした。



 一巡しましたが、ここからも新宿通りや新宿副都心のビル群も高層ビルも全く見えず、自然あふれる森の中の様相でした。



五月晴れ!!  新宿御苑:新宿区・渋谷区

2013-07-25 15:04:22 | 水のある風景

 ここは日本のはずなのに、少ない知識の中でも「台湾」風の建築物と判断出来ました。「旧御涼亭」であることは玄関側に廻って分かりました。

 5月、GWの旅から帰ると旅行先の秋田地方は曇天で雲に閉ざされていたのに、東京はず~~と晴れだったと聞きました。この五月晴れが続く時期に我がテニスクラブは“クラチャン”続きで日曜日は使えない日が多いのです。それでは!!といっても旅から帰ったばかりで遠出は無理(財布が・・・)前週は目黒天空の庭園で花を愛で、5月第3週の日曜日は新宿御苑にやってきました。

 新宿門からは家族連れやグループ・カップルがひっきりなしに入っていきました。



 何度も来ているので朧気ながら中の様子は分かっているはず・・・??全く方向音痴!看板の地図を頼りに入り口近くの「母と子の森」などいくつかのゾーンを巡りながら、まずはお目当ての日本庭園の方向へ・・・。上の池から入って中の池に向かう途中に木の陰に奇異な屋根を発見!



 近寄ってみると池の向こうに「旧御涼亭」が姿を見せていたのです。かなり戻って橋を渡り正面玄関に回りました。解説に「昭和天皇が皇太子の頃のご成婚を祝って台湾の邦人有志が献上した」とありました。それで“台湾風”に納得!



 中に入って欄干越しに眺める庭園は一幅の絵!清涼剤です。少し気取った“絵”をたまには・・・!



 新宿御苑は両手の指以上の回数来ているはずなのに「旧御涼亭」は記憶になかったのです。最も前回は2006年11月だったようですからそれほど来ていない???他にも新たな発見がいくつもありました。中には単に「忘却の彼方に・・・」の部分もありますが、半日以上かけて再発見に励みましたので、盆休みまでの「旅ネタ」の枯渇するこの時期、間延び覚悟で掲載を続けます。


九十九島はどこ? 象潟:秋田県にかほ市

2013-05-21 17:15:00 | 水のある風景

2013GW 秋田の旅・その5



 そろそろ日の沈む時間が近づいているが雲の切れる様子はない。晴れていれば水平線上に沈む夕日が見られる場所、道の駅象潟「ねむの丘」裏手の海岸に立っていた。

 笹川流れから海岸沿いを北上して山形県に入ると国道7号線が合流してきた。笹川流れでのんびりした分の時間を取り戻すため、あつみ温泉の先鶴岡の手前から部分開通している日本海東北道に乗り、酒田みなとICまで市街地をカットした。再び国道7号線を日本海沿いに北上したが、今回重要目的の鳥海山は麓近くまで雲に覆われ全く見えない。鳥海ブルーライン(先週は降雪で一時閉鎖していたと道路情報にはあったが)経由で秋田県に入る予定は果たせそうになかった。

 海沿いの道はいよいよ秋田県!そこは「にかほ市」象潟、道の駅「ねむの丘」駐車場は車にあふれていた。走ってきた街道は車はまばらであったが、何処から湧いてきた??



 今回の旅、初日からすでに道の駅は「あつみ」を入れて3カ所となっていた。妻は道の駅に立ち寄るのが最大の楽しみのようなのだが、象潟で期待していたのは道の駅の道路先にある「九十九島」だった。案内所でにかほ市のパンフレットをもらい地図でその場所を特定しようとしたが、ポイントではなくかなり広い面で構成されているようだった。

 道路を渡って羽越本線の線路越しに眺めると、パンフレットやガイド本で見たような?景色・・・と思える???実感が湧かなかったが・・・。どこかの店舗の駐車場であろうか、広いスペースにパトカーが止まっていたので尋ねてみるとそこが「九十九島」に間違いはなかった。付け加えて「高見から見るといいです」とアドバイスしてくれた。

 地図で探すと線路の向こうへ渡るのはかなり遠回りしなければならないようだったので、車に戻り踏切を探して線路を渡り農道を進んだ。高見を探したが近くは平坦な田んぼが広がっていた。田の中にこんもりと盛り上がった松の茂みが点在していたので、とりあえず数カ所をカメラに収めておいた。



 つくづく眺めると確かに島が点在しているように見える。九十九島は名の通り海だったと記されていた。それもごく近年のこと「八十八潟、九十九島の景勝地として松島と並び天下に美景を誇っていたが、1804年の大地震で海底が隆起し陸地となった」とガイドにあった。少し高いところから俯瞰すれば、田んぼを海に見立てて「松島類似風景の九十九島」の姿が現れるであろう。


 すでに日が暮れ始めたので宿へ急がなければならず、それ以上のビューポイントを探すのはあきらめた。

 月曜日にPCがはじけた。メーカー品のデスクトップPCの多くは一体型になりつつあり、ディスプレーの付属しないモデルを多数持つ「DELL」のwebサイトで探索したが、納期に問題があるので電話で担当と話をして、直納できる機種を絞り込んだ。30分後には見積書がFAXで届いたが、あいにく仕事が立て込んでいて終業後に目を通すことができた。相手方営業再開の翌火曜日に注文書をFAXして折り返し担当からクレジットの確認電話があった。出荷を確認すると2~3日の内に着くとのこと、が、翌水曜日には現物が届いた。確認書はその2日後に届いたのだが・・・。

 IT時代であっても、即決即断するのには電話やFAXを通しての直接の会話が有効なことを実感した。水曜日には届いたものの設定やソフトのインストールを仕事の合間にこなすのに手間取った。なにより消失してしまったデータの復元が問題だったが、webサイトでのストレージに同期がとってあったので「ドキュメント」の中身だけは保護されていた。最も20G程度のデータでも、ダウンロードするのに丸一日を要した。「お気に入り」や「メールアドレス」は特別には保存していないが、どこかに隠れていないかこれから探さなければならない。


やっと撮影出来た 笹川流れ:新潟県村上市

2013-05-17 15:06:51 | 水のある風景

2013GW 秋田の旅・その4



 mapionの地図にも笹川流れの名勝として“∴”マークの付いている「眼鏡岩」、岸からだと洞窟がはっきりしないが・・・。

 夕日会館を後に笹川流れを海沿いに走っている国道345号線を走った・・・羽越本線に沿って。T字に合流してくることはあっても交差する道はないからきわめて快適に走れるので、庄内に行ったり米沢・山形方面に日本海側から向かう時にはだいたいこのコ-スを選ぶことになる。夏の海水浴シーズンはもとよりGW期間はかなり走行車両が多いはずだったが、今回は寒さのせいか?お天気のせいか前後に車も少なく快適に走り抜けられた。

 いつもはこの最良のスポットの駐車場は満車状態で、狭い道路に隙間を見つけてやっと停車して車窓からカメラを突き出して撮ることしか出来なかったが、今回は小公園に降り立ってじっくり撮影を楽しむことが出来た。



 「眼鏡岩」眼鏡がよく見えなくてもそそり立つ岩が様になっている。



 それでも街道を少し戻りベストポジションを探してみた。はっきり洞窟がのぞいていた。



 何度目かの“正直”で念願を果たせた。海面から顔を出したり、砂浜から立ち上がった岩の数々、余分な説明もウンチクもいらない。ただ見ているだけで何かを語りかけてくれる。



 月曜日の朝、仕事場に着いていつものようにPCの電源を入れて、シャッター・玄関の鍵を開け準備しながら画面を覗くと固まっていた!!フリーズ!!強制終了してみたが、その後画面は再び現れなかった。このPCこの状態は2度目になる。おそらくハードディスクのトラブルであろう。前回は販売店の3年延長保証に入っていたので期限ぎりぎりで何とか修理が出来たのだったが、あれから3年以上は経っているであろう、修理代金もおそらく万単位になるはず(出張料金のみでも6000円はする)。6年余で2度のトラブル、まずこのPC外れの部類であろうか?

 最近起動も読み込みも以前に比べ極端に遅くなっていたことと関係あるのであろうか。windows XPもあと1年でサポートが終わるという。幸いメインで使っている「一太郎」も「Adobe Photoshop Elements」や「ホームページ用ソフト」もwindow8に備え最近最新のバージョンへアップしたから、この際新調することにして最安値のPCをwebサイトで探した。もっとも納期が1週間以上かかるものが多く、直接電話交渉してやや高めでも納得出来そうな製品を見つけた。しかしwindows8は使い始めてみたもののまだまだ不慣れ、新調した以外のソフト、FAX用のモデムなどが使用出来るよう「windows7!XP仕様」とした・・・苦労したくないので!!!

 自宅でこのwindows8 PCでbrochへの写真のアップが出来なかったが、今回は完了した。何が原因だったのか???不明!!