2019・GW その3

水槽と海が一体化して見える。「日本海テラス」と名付けられた場所から、水槽越しに日本海を眺めている。
単に水槽としか見えず、透かしても魚の蔭は殆ど見えないが、この施設のメインの大水槽であることは先に進んで次第に判る。
入り口から入って、エスカレーターでいきなり三階に上がり、目の前に開けるのがこの風景だった。見事な演出である。



テラスで日本海を満喫して隣り合ったプールへ進むと、「イルカスタジアム」であった。ショーには間があるらしく、観覧席には数人の観客が待機して、イルカはゆったりと水面近くに泳いでいた。


この先室内に入り順路表示に従って進むと階段やスロープにより次第に下がって行く。最近多くの水族館に設えられている頭上を泳ぐ魚類を眺めるトンネルに入る。水中に潜った感たっぷりとなる。

???位置を考えると、「海テラス」の水槽の下部であろうと想像出来る。



進むに従って、いくつかの窓が現れる。同じ水槽を高さ方向を変えて観察しているようだった。


もう一つ別の方向の水槽は、イルカが泳ぎ回っているから「イルカショウ」の水槽に違いない。



順路の途中には、別の水槽が壁に沿って並んでいて、小魚や貝など種類別に展示されていたが、大勢の人がガラスに張り付いていて動きが鈍いので覗くことも写真を撮ることもしないでパスした。これらは、何処の水族館でも見ることが出来るから・・・。
一階まで下り表へ出るとペンギンがいた。多くは水の中だったが、岩の間や、通路の真ん中にもそこそこにいて、うっかりすると蹴飛ばしそうになってしまった。



出口近くには鯉の池があった。

出口を出て建物を改めて眺めた。入場の時はほぼ建物の端まで程度の行列で、入場券発売機まで待ち時30分程度とあったが、ゲート前のガイドロープを見ると混雑時はかなりの行列になると想像出来る。

更新の間が空いてしまったので急いで記事を纏めてアップ、国分寺との繋ぎを落としてしまった。国分寺を出て、すぐ隣が交通公園と五智公園であったが、水族博物館には観覧時間があるのでそちらを先にしたので行ったり来たり、といっても時間にして10分程度の移動だった。慌てて移動についての追加となった。