goo blog サービス終了のお知らせ 

北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

移転ご挨拶

plalaからgooへ移転してほぼ修正が終わりジャンル・カテゴリーが設定出来ました。タグ付け法が見つからないので、県名・市町村名、東京都は区市町村名で、その他寺社・名所などは固有名詞でサイト内検索して下さい。 サイト内リンク先、アドレスがplalaのpubのままgooに変更していないのでリンク切れしていました。リンク箇所を探して変更するのはかなり時間がかかりそうです。

小川の流れと紅葉が・・・ 上賀茂神社・涉渓園:京都府京都市

2019-12-12 14:38:39 | 水のある風景

 楼門前から川沿いに戻ると外幣殿脇手前を入ると「涉渓園」がある。小川の流れと紅葉が落ち着いた雰囲気を醸している。丁度和服の女性を見つけたので後ろ姿ならと黙って写し込んだ。

 「涉渓園」は、神社境内を流れる「御物忌川」「御手洗川」の2つの川が合わさり「楢(なら)の小川」となる。(賀茂曲水の宴が行われるという)そのに近く、園の中にもいくつかの社がある。

 更に進むと坂道に沿って朱色の鳥居が並んでいる。坂上には「双葉姫稲荷神社」があるという。

 上り詰めると、此所にもいくつかの社があった。どれが稲荷やら?

 京の町の甍がまだ冬の日差しが斜めに射しまぶしく輝いていた。

 そして“気”を戴いて鳥居の間を下る。

 「涉渓園」を離れ「ならの小川」沿いに境内を行くといくつかの社があった。社の名前は特定出来ない。何しろ境内だけでも摂社が十近く末社を入れると三十近くもある。

 駐車場に戻り嵯峨野へ戻るか別方向か???思案した。


小鳥の宝庫と足湯と 千歳川と万葉公園:神奈川県湯河原町

2019-11-14 16:26:23 | 水のある風景

 海に面した町だが清冽な川の流れは清く速く山国の様子、箱根山が迫っているので正に山国。温泉街の中を流れる「千歳川」沿いに遡る。

 連休初日日曜日、MOA美術館からレストランを探し、観光地熱海の煩雑を避けて真鶴半島の付け根まで戻ってきた。林に囲まれたコテージ風の店で食事を済ませ、宿泊場所の湯河原温泉街に戻り、駐車場に車を止めて徒歩10分足らずの「万葉公園」を目指す。温泉街のメイン通りの裏手「千歳川」沿いの遊歩道を行く。

 野鳥、小鳥の宝庫とあって掲げられた案内板も小鳥の解説だった。

  

 流れにも河原にも、数種類の小鳥が群れていた。

 程なく万葉公園に着いたが、入り口の建物の前は駐車場、車やバスの群れでは“絵”にならないので早々に公園に入る。階段を上がってすぐ滝が目に入った。

 いつもは夫婦二人だから進行は早いが、この日は子供たち夫婦と孫も一緒だったので、あちこち寄り道しながら進んでいる。

 「独歩の湯」がメインとあってそちらを目指していたが、途中「狸福神社」に捕まった。

 傍らには「狸さん」が座っていた。

 通りは「文学の小道」と名付けられていて、いくつかの「碑」や立て札に和歌や俳句、文章の一節など記されていた。眼鏡をかけていなかったので、詳しくは見ていない。

 この「万葉公園」名前の由来は「万葉集の中でも唯一温泉についてうたわれた湯河原を象徴する」事とあった。

 朱塗りの橋??川がない?よく見るとあった。

 この先に「独歩の湯」と名付けられた足湯がある。有料とあってかなり広く、湯船の数も種類も多そうだった。

 我が一行は関心がなさそうなので一周して戻ることにした。「国木田独歩」の歌碑が傍らにあるというので「独歩の湯」の由来はここから?

 帰り道、最初とは別の滝があった。行きには見えなかったので、岩陰だったのか?


残念、崩落激しく近づけない 鵜の岬:茨城県日立市

2019-09-09 11:59:11 | 水のある風景

2019夏旅 その9 (2019_08_16撮

 海に面して建つリゾートマンションかホテルのようだが、国民宿舎「鵜の岬」だった。

 宿泊地須賀川は福島県の外れにあるが、観光地の近くではないので比較的予約が取りやすく、茨城の海、奥久慈、日立、日光那須などへのアプローチはそれほど困難ではなく、GWやお盆のシーズンの使い勝手が良い。去年のGW、会津からの帰路郡山から奥久慈へ向けて走っていた時、偶然「須賀川牡丹園」を見つけて見事な花園に浸った記憶から選んだ。

 帰路東北道へ戻ると、那須や矢板日光の渋滞多発地区を通るので常磐道方面に向かうこととした。常磐方面の海は常磐湯本や五浦海岸、ひたち海浜公園など訪れているがスポット的なので間が空いている。地図にあった「鵜の岬」をGoogle検索しても国民宿舎としか出てこない。“名勝”とされているので、何かあるはずとやって来た。

 国民宿舎の駐車場に車を止め、とりあえず玄関前に立つ。一流ホテルを思わせるアプローチだ。

 脇にあったレストランで食事をしたが、家族連れが多い。ホテルのガイドを見ると、すぐ先に「伊師浜」があり砂浜が広がり海水浴場になっているようだ。シーズン真っ盛り、さぞかし多くの人出で賑わっているであろう。玄関を入ると広いロビーと高い天井が圧倒する。

 テラスに出て浜を見る。専用ビーチになっている。

 結界や看板により立ち入りが制限されていた。海岸の崖に崩落があるようだ。

 しかしこの景色がホテルの部屋から独り占めできるとは、ネットで見ると日本一予約の取りにくい国民宿舎とあった。

 本館と廊下で繋がっている向かい側に、食事をしたレストランが建っている。新鮮な魚介類とこの眺めがあり、充分満足した。

 庭に出て浜の近くまで行ってみた。

 岬方向に行く道を進む。海に沿って岬方向に上がる。

 岬には立ち入り禁止の柵がされていた。やはり全体が海の浸食により崩落の危険があると記されていた。

 岬からは海は見ることが出来なかったので「鵜の捕獲場」の看板に釣られて向かった。やや高見にトンネルがあり係のおじさんがいて解説をしてくれた。トンネルの先に捕獲場はあった。

 捕獲の季節に餌を置き鵜をおびき寄せて手でつかみ捕るということだった。簾の間から覗いてみた。岬方向の海が見られた。


岩に砕ける波しぶき!海だ! 碁石海岸:岩手県大船渡市

2019-09-04 09:41:04 | 水のある風景

2019夏旅 その8 (2019_08_15撮)

 岩にぶつかり泡立つ海、山の湖からいきなり??いきなりではないが、海にやって来た。

 八幡平を発ち、次の行く先は?旅に出てすでに4日を過ぎているので勿論東京へ向かわなければならない。渓谷と山を堪能したから、今度は海を目指すことにした。三陸の海と言えば「北山崎」「黒崎」だが北へ戻ることになる。40年以上前、記憶は薄れているが1度訪れている。やはり岩手の最北からでは距離がありすぎるので、帰路方向で高速道が利用できる位置が良い。
 地図を見ると花巻JCTから釜石自動車道が遠野まで通っている。銀河鉄道の影響で遠野はかなりブームになっているようだが、その方面は疎い。手前のICで降りて、下道を大船渡へ向かった。途中道の駅「さんりく」を見つけ切れ切れに開通している「三陸自動車道」を少し戻って買い物をした。帰路にかかっているので、多少の生ものでも買えるので、妻は我慢を解除した。

 「三陸自動車道」へ戻り「大船渡碁石海岸IC」を下りればすぐに「碁石海岸」だった。

 管理ハウスであろうか松林に囲まれていた。海を目指す。

 すぐに海岸に出た。目の前に「雷岩」が居座っている。

 崖に張り出すように展望台があった。

 吸い込まれるような眺めだ。

 案内板に従って行くと「千代島」があるようだ。が、松や崖に阻まれこの角度からはハッキリ確認できない。

 先を急ぐ訳ではないが、海も堪能できたので車に戻った。1日で500km以上は走らないことにしたので途中宿は「須賀川市」としておいた。下道を「一関IC]めがけて行く予定であったが、海岸縁は集落が続きVICSでは渋滞が長く起きているのが確認できた。

 やむを得ず「三陸自動車道」へ入り快適に走行する。???我がカーナビ、この道路を所々認識できない。データが古い!すぐ下道へ誘導するが、快適な道路が続いている。これが間違いのもと、高速道が途切れた所でかなり厳しい渋滞、ナビに従うべきであった。渋滞を過ぎ再度高速道が現れたが、ナビに従って一関ICへ向かった。


流れ込む支流から滝が 奥入瀬・滝:青森県十和田市

2019-08-22 18:31:57 | 水のある風景

2019夏旅 その3 (2019_08_13撮)

 こんな看板を見かけた。日本国中民家近くまで熊が出没するようになった。

八甲田は雲が降りてきて、視界も良くなかった。奥入瀬に入ると青空が見えて日も射していた。“奥入瀬”を目指しての旅だったのでこれほどの幸せはない!

 「奥入瀬」は「奥入瀬川」である。川が山の湖や源流から海に向かう時、通常は低い所を縫っていく。すなわち谷間を流れて行く。長い年月の間に谷を更に削ってより深くなる。当然両岸は高く、山であったり切り立つ崖であったりする。その方向から流れてくる川は谷を作って流れ込むか、河床の高さの違いから高い位置から流れ込むことになり滝になる。奥入瀬には両岸から流れ込む滝が10以上も記されていた。

 徒歩で移動する時は、全てとはいえないが滝の多くを鑑賞出来る。勿論かなりの時間と体力が必要となる。車移動でもその都度停車、駐車をすればより多くの滝を鑑賞できるであろうが、道路事情を考えるとスペースは多くはないので、ある程度の歩行か違法駐車の必要がある。

 運転手さんは、移動中も目視出来る範囲は指差してくれたが、車を止めたのは「雲井の滝」だった。

 この滝は、3段となって流れ落ち落差は20m以上もあり多くの滝の中でも見応えのある滝、と、散策マップにあった。

 十和田湖近くまで上がってくると、本流に唯一ある「銚子大滝」に出会った。

 ポイントの中で駐車スペースが確保できるところは少ないが、駐車場があり階段を降りると河原が広がっていた。

 階段脇からも迸りがあった。

 車に戻る時、道路の反対側に小さいが滝の流れを認めた。「姉妹の滝」であろうか。

 少し先で「十和田湖」に行き着いた。「子の口」である。


期待通りの“眺め”に浸って 奥入瀬・流れ:青森県十和田市

2019-08-21 13:05:00 | 水のある風景

2019夏旅 その2 (2019_08_13撮)

 焼山を過ぎると奥入瀬の渓流は始まる。流れを観ているとすぐに「石ヶ戸」に着く。休憩所とやや広い駐車スペースがある。

 観光タクシー、運転手さんは初老といえようか穏やかな人だった。試験を通って観光案内につくと言っていた。それではと(観光7時間コース)時間内の行程を全てお任せした。ポイントを押さえ、効率よく案内してくれた。

 先ずは最初のポイント「石ヶ戸」小屋を意味するとあったが史跡より風景、休憩所の裏手へ進む。

 「石ヶ戸」解説板とともに鎮座していた。

 流れは穏やかでゆったりしている。

 少し上流へ歩く。計画段階では、ここから上流へ60分くらい遡る予定でいたが、運転手さんには、その考えはないようだった。

 少し行って戻るが行きと帰りでは眺めが明らかに異なる。

 充分堪能して車に戻り次へ向かう。道は緩やかに上るので奥入瀬の流れも大きな変化はないようだが、それでも所々に瀬があり白く泡立つ流れもある。「阿修羅の流れ」とあった。

 散策マップによると「瀬」を作っているのは「九十九島」と名付けられた岩の群れのようだ。

 そして二つの流れを比べ観て十和田湖を目指す。


この風景が観たくって・・・ 奥入瀬・酸ヶ湯:青森県十和田市・青森市

2019-08-20 14:05:51 | 水のある風景

2019夏旅 その1    (2019_08_13撮)

 鬱蒼と茂る木立の間を縫ってゆったりとした流れがある。「奥入瀬」の渓流、以前来たのは学生時代、入学したてと卒業間際の2回、1度は往復しているので通ったのは3回となる。それでも50年以上前だが、記憶の隅にあった眺めそのまま!

 今年の夏休み、計画考え始めたのは4月頃、南九州が候補に挙がったが、帰路のフェリーの料金がシニア割引も季節料金でなくなりかなり高値、混雑するのに高値とは!利用者無視の料金設定には反発するのが常、1000km近い距離の帰路を走るのはつらい。ということで妻の希望もあり「奥入瀬」を目的地に決めた。おかげでこの時西日本を直撃した台風を逃れている!

 海の日を含む3連休だが、土曜日仕事、日曜日はテニスを楽しんで午後出発、ほぼ終焉に近い渋滞の尻に着きのんびり・・・とはいかず例によって事故渋滞、これだけは予測が出来ない、それでも19時過ぎには中継地の「白石蔵王」の宿に着いた。高齢者になって700km近い距離は1日で走破することはしないようにしている。

 「奥入瀬の渓流」、自分の運転では移動する景色は充分眺められない、今生最後の訪問になるはずとゆっくり眺められるよう贅沢をすることにして、タクシー移動とした。最初八戸泊まりでと考えたが、青森市の方がタクシー会社も多く観光プランも多いので、青森2泊とした。

 青森からだと「八甲田」を通る。山頂は雲がかかり見渡せない。ロープウエー乗り場も車が少ない。パスして「酸ヶ湯」に到着。ここまで来て山の姿が現れた。

 観光ガイドやパンフレットに見る昔の姿そのままの鄙びた温泉だが、建物も近代化して今や車で溢れている。

 八甲田は単一の山でなく8つの峰の総称・・・案内役の運転手さん曰く。「焼山」を過ぎて「奥入瀬」の流れが始まる。


日本庭園を愛でる 二子玉川公園・帰真園:世田谷区

2019-08-09 15:37:06 | 水のある風景

 池を前面に抱え、枝振りの整った松を従えて水面に姿を写している落ち着いた書院、いかにも日本庭園の趣である。

 レジデンス群とモールの間を抜けると、一段下に二子玉川公園がある。その中に日本庭園「帰真園」はある。扉があり、中に入ると大きく迂回し庭を眺めながら坂を下る道もある。

 竹垣の先に石組みがあり、水の流れが激しく流れ落ちているのが見えたので、石組みの間の石段を流れに沿って下った。

 下から見上げると、全体は見通せないが岩の間のほとばしりが覗かれる。

 平地に落ちた流れはゆったりと池に注ぐ。

 建物は「旧清水家住宅書院」とあった。

 内部を見ると確かに“書院”・・・。

 縁に掛けてしばらく池を眺めていると、30度を遙かに超えている猛暑を忘れた。

 いつものことだが正面から入らず、裏や脇から入ることが多い。公園側に門があった。

 門を出て垣に沿って二子玉川駅方向に戻った。東急ハンズでの買い物を予定していたが撤退して店舗はなくなっていた!!


菖蒲三題・その三 まさに“おまつり”でした 水元公園:葛飾区

2019-06-24 18:07:22 | 水のある風景

 絣のもんぺに菅の傘、菖蒲田の手入れの風情潮来の看板スタイルですが、「しょうぶまつり」最中の水元公園菖蒲田の一隅・・・。

 しょうぶ沼公園、北綾瀬駅近くで昼食を済ませ、前週と違い青空の下直帰は忍ばれる。この辺り首都高で通り過ぎることはあっても滅多に来ない地域とあって土地勘がない!車に帰り地図を見ると、なんと「水元公園」がすぐそばにある。「水元」は、妻がごく幼い頃育った土地、思い出は朧ながらこころに潜む懐かしい所、結婚後すぐに尋ねたが記憶も曖昧、戦後の復旧が進んで沼地もすでに住宅地に変貌し、かっての住居地を探し出すことは出来なかった。両親もその当時の話は避けているような気がして、今は二人ともなくなっているので尋ねるよしもない。

 ということで中川の橋を渡ればそこは水元、10分足らずで着いてしまった。駐車場は広く、スムースに止める事が出来て「小合溜」と呼ばれる大きな池?湖?川?へ向かう。

 流れ込む小さな川、大きく半円を描き蛇行する小合溜をショートカットしている流れのようだった。釣り人が目指している獲物は何であろうか?

 彼方には高速道のドームが、外環道のようだが・・・。

 木立の草むらには憩う人影が、道を隔ててテント張りの売店が人を集めている。

 草原の上には記念撮影用の切り文字「MIZUMOTO」があった。

 湖畔に沿って進む。水面の杭に鳥が・・・“鵜”?鷺ではなさそうだが???

 橋を渡り進むと花菖蒲広場のテント群が近づいてきた。これほどまで拡声せずともと思われる大音量で“演歌”の歌声が流れている。

 近づきたくないので、遠巻きに菖蒲田の中を進む。さすがに呼び物の花は種類も多く、手入れも行き届き見事な咲きっぷり!

 紅白幕を張った天幕は、鑑賞・展望デッキとあった。

 菅笠絣装束の係員が、花の手入れをしている姿が“絵”になっている。

 相変わらずテントの向こうは喧噪の最中。遠回りして水際を引き返した。


見せる水族館 上越市立水族博物館「うみがたり」:新潟県上越市

2019-05-27 17:40:10 | 水のある風景

2019・GW その3

 水槽と海が一体化して見える。「日本海テラス」と名付けられた場所から、水槽越しに日本海を眺めている。

 単に水槽としか見えず、透かしても魚の蔭は殆ど見えないが、この施設のメインの大水槽であることは先に進んで次第に判る。

 入り口から入って、エスカレーターでいきなり三階に上がり、目の前に開けるのがこの風景だった。見事な演出である。

 テラスで日本海を満喫して隣り合ったプールへ進むと、「イルカスタジアム」であった。ショーには間があるらしく、観覧席には数人の観客が待機して、イルカはゆったりと水面近くに泳いでいた。

 この先室内に入り順路表示に従って進むと階段やスロープにより次第に下がって行く。最近多くの水族館に設えられている頭上を泳ぐ魚類を眺めるトンネルに入る。水中に潜った感たっぷりとなる。

 ???位置を考えると、「海テラス」の水槽の下部であろうと想像出来る。

 進むに従って、いくつかの窓が現れる。同じ水槽を高さ方向を変えて観察しているようだった。

  

 もう一つ別の方向の水槽は、イルカが泳ぎ回っているから「イルカショウ」の水槽に違いない。

 順路の途中には、別の水槽が壁に沿って並んでいて、小魚や貝など種類別に展示されていたが、大勢の人がガラスに張り付いていて動きが鈍いので覗くことも写真を撮ることもしないでパスした。これらは、何処の水族館でも見ることが出来るから・・・。

 一階まで下り表へ出るとペンギンがいた。多くは水の中だったが、岩の間や、通路の真ん中にもそこそこにいて、うっかりすると蹴飛ばしそうになってしまった。

 出口近くには鯉の池があった。

 出口を出て建物を改めて眺めた。入場の時はほぼ建物の端まで程度の行列で、入場券発売機まで待ち時30分程度とあったが、ゲート前のガイドロープを見ると混雑時はかなりの行列になると想像出来る。

更新の間が空いてしまったので急いで記事を纏めてアップ、国分寺との繋ぎを落としてしまった。国分寺を出て、すぐ隣が交通公園と五智公園であったが、水族博物館には観覧時間があるのでそちらを先にしたので行ったり来たり、といっても時間にして10分程度の移動だった。慌てて移動についての追加となった。