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myuの食日記

日比谷 レ セゾン

2005-11-19 | 銀座・丸ノ内
帝国ホテルが開業115周年を迎え、メインダイニング「レ・セゾン」のシェフがティエリー・ヴォワザンに変わり、内装もクラシカルモダンになりました。

ランチは前菜、メイン、デザートのコースですが、アミューズが2種にプチフールとチョコレートもつき、コーヒーもおかわり自由なのでかなりお得感があります。

お料理は、正統派フレンチという印象を受けましたが、前菜の雌雉のヴルテは一つのお料理の中に、いろいろな味と食感がミックスされ、予想を超える一品でした。
お味は全体的に塩味が少なめに感じました。


【アミューズ オマール海老】
 (トップ写真)


【アミューズ 大山鶏の照り焼き白いんげん豆のスープ仕立て】
大山鶏は柔らかく、照り焼きの香ばしい香りと白いんげんの優しいお味のコントラストが楽しい一皿。



【雌雉のヴルテ フランス産栗のロワイヤルと一緒に】
栗のペーストや生クリームなどをルーズに混ぜ合わせ、雌雉と栗が一口(半口?)サイズにちりばめられています。いろいろな口当たりを楽しめました。


【サーモンのポワレ ソース・ジュヌヴォワーズ】
サーモンはかなり肉厚。皮がぱりぱりして美味しい。
赤ワインの正統派ソースで。


【無花果に魅惑の香りを・・・ パスティスのグラス】
小さめの無花果が美味しい。アニスアイスは初めての体験でした。


【プチフール】
もう食べられません・・。でも美味しいのよね~。


【チョコレート】
もう食べられないっつーの。
コーヒーのおかわりがいただけるのがうれしいですね。
さすがにアンミラとはちがって、継ぎ足しではなくカップごと取り替えてくれました。


【本日お願いしたグラスワイン】
 POUILLY FUME 2001 HENRI BOURGEOIS
 Gevrey Chambertin 2001 Pierre Gelin


ランチコース 5,775円

 【フランス料理 レ セゾン】
  東京都千代田区内幸町1-1-1
  帝国ホテル東京 本館中2階
  03-3539-8087
  7:00~10:00
  11:30~14:30
  17:30~22:00

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