那覇でいちばんの観光スポットといえば、やはり国際通りだろう。
全長1.6kmの通りの両側にはファッションビルやみやげ物屋、居酒屋などが軒を連ね、
人や車、音楽でにぎわっている。
“沖縄のトレンド最前線”といった感じでぶらぶら歩くだけでも楽しい。
幸い、雨もやんでくれた。
一度、来たことがあると思っていたが、
実際歩いてみるとまったく記憶になく、初めて訪れた感覚しかない。
「牧志公設市場」には行った覚えがあるから国際通りも歩いたと思うけど、
もしかしたら通ってなかったのかな。
それとも、10何年前とは通りの雰囲気も変わったのかな。
自分の記憶力の悪さがいやになる。
友人との待ち合わせの時間まであまりないので、とりあえず、
国際通りから南に延びる平和通りに入り、公設市場に行ってみることに。
平和通りに入ると、風景はとたんに一変する。
みやげ物屋、雑貨屋、乾物屋、ジュース屋、…暗く狭い路地に小さな店がひしめくように並び、
まるで袋小路に迷い込んだよう。
昔訪れた、モロッコの迷路都市のようでもあり、アジアの混沌とした市場のようでもある。
市場を歩くのが好きで、世界を旅したときもその町その町の市場を訪ねていた私。
どことなく、なつかしい。
平和通りを入ってすぐのところに、1軒の変わったジューススタンドがあった。
のどが渇いてたので、さっそく飲んでみることに。
紅茶や豆乳、酢、シェイクなどベースとなるものがあって、
さらにマンゴなどいろんなジュースや、タピオカなどのトッピングを組み合わせて、
カクテルのように何通りものドリンクがつくられている。
何十種類ものジュースがメニューに並び、目移りする。どれもおいしそう!
私は確か、豆乳とマンゴとタピオカを組み合わせたものを頼んだ。
りんりんは「もっとちょうだい!」と私が飲むのをせかす。
なんだか南国の味で、美味。
さらに、ボリューム満点!
とくにタピオカは直径9mmもあるらしく、太いストローで強く吸い上げながら食べる。
モチモチと噛み応えもあり、これだけでけっこうおなかがふくれるのだ。
ダンナの分と2個買ってしまったが、夕食前だし、食べきれない。
1個を3人でシェアするくらいでちょうど良かったかも。
なんというお店かチェックしてなかったので、今、調べてみると、
「Quickly(快可立)」という、台湾生まれのドリンクスタンドだったみたい。
世界各国に支店があるらしい。
ドリンクを飲みながら、さらに歩くと、思い出の公設市場にぶつかった。
ここは昔、唯一本島観光した際にサークルのみんなと立ち寄ったところ。
市場の1階で魚を買って、それを2階のレストランで調理してもらって食べた。
このシステムは今でも続いているよう。
「市場だ! 入ってみよう」とドアを開け、中に入ったそのとたん…
りんりんが「くさい~~」と足をばたばた、踵を返して逃げ出そうとしたのだ。
(市場の人、失礼をお許しください
)
でも、正直なところ、確かに強烈なにおい…
なんだろう、何と何が混じって、あんなにおいになるんだろう。
前に訪れたときは、くさいなんて思った記憶、まったくないんだけど。
りんりんが入りたがらないので、公設市場はまったくのぞけず、残念。
あのにおいの正体を知りたかったのに…
つづく

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りんりんは一晩で熱も下がり、とりあえずホッ
乾燥した天気が続いてるようなので、風邪引きやすいようです。
お身体、大切に…
全長1.6kmの通りの両側にはファッションビルやみやげ物屋、居酒屋などが軒を連ね、
人や車、音楽でにぎわっている。
“沖縄のトレンド最前線”といった感じでぶらぶら歩くだけでも楽しい。
幸い、雨もやんでくれた。
一度、来たことがあると思っていたが、
実際歩いてみるとまったく記憶になく、初めて訪れた感覚しかない。
「牧志公設市場」には行った覚えがあるから国際通りも歩いたと思うけど、
もしかしたら通ってなかったのかな。
それとも、10何年前とは通りの雰囲気も変わったのかな。
自分の記憶力の悪さがいやになる。
友人との待ち合わせの時間まであまりないので、とりあえず、
国際通りから南に延びる平和通りに入り、公設市場に行ってみることに。
平和通りに入ると、風景はとたんに一変する。
みやげ物屋、雑貨屋、乾物屋、ジュース屋、…暗く狭い路地に小さな店がひしめくように並び、
まるで袋小路に迷い込んだよう。
昔訪れた、モロッコの迷路都市のようでもあり、アジアの混沌とした市場のようでもある。
市場を歩くのが好きで、世界を旅したときもその町その町の市場を訪ねていた私。
どことなく、なつかしい。
平和通りを入ってすぐのところに、1軒の変わったジューススタンドがあった。
のどが渇いてたので、さっそく飲んでみることに。
紅茶や豆乳、酢、シェイクなどベースとなるものがあって、
さらにマンゴなどいろんなジュースや、タピオカなどのトッピングを組み合わせて、
カクテルのように何通りものドリンクがつくられている。
何十種類ものジュースがメニューに並び、目移りする。どれもおいしそう!
私は確か、豆乳とマンゴとタピオカを組み合わせたものを頼んだ。
りんりんは「もっとちょうだい!」と私が飲むのをせかす。
なんだか南国の味で、美味。
さらに、ボリューム満点!
とくにタピオカは直径9mmもあるらしく、太いストローで強く吸い上げながら食べる。
モチモチと噛み応えもあり、これだけでけっこうおなかがふくれるのだ。
ダンナの分と2個買ってしまったが、夕食前だし、食べきれない。
1個を3人でシェアするくらいでちょうど良かったかも。
なんというお店かチェックしてなかったので、今、調べてみると、
「Quickly(快可立)」という、台湾生まれのドリンクスタンドだったみたい。
世界各国に支店があるらしい。
ドリンクを飲みながら、さらに歩くと、思い出の公設市場にぶつかった。
ここは昔、唯一本島観光した際にサークルのみんなと立ち寄ったところ。
市場の1階で魚を買って、それを2階のレストランで調理してもらって食べた。
このシステムは今でも続いているよう。
「市場だ! 入ってみよう」とドアを開け、中に入ったそのとたん…
りんりんが「くさい~~」と足をばたばた、踵を返して逃げ出そうとしたのだ。
(市場の人、失礼をお許しください

でも、正直なところ、確かに強烈なにおい…
なんだろう、何と何が混じって、あんなにおいになるんだろう。
前に訪れたときは、くさいなんて思った記憶、まったくないんだけど。
りんりんが入りたがらないので、公設市場はまったくのぞけず、残念。
あのにおいの正体を知りたかったのに…
つづく




りんりんは一晩で熱も下がり、とりあえずホッ

乾燥した天気が続いてるようなので、風邪引きやすいようです。
お身体、大切に…