爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48ハセガワ零戦52型 10

2018-10-08 01:21:09 | 1/48 零戦52型

零戦52型

細かい修正をしながらもうすぐ完成です。

アンテナ線を張りました。

今回も、MODELKASTENのストレッチリギング 0.6号 0.13mmです。

伸縮性があるので、少しテンションをかけながら張るときれいに仕上がります。

少々細い気もしますが、実際の太さに換算すると6.24mmですから決して細くないのです。

カウリングは「制時点標識」の塗り直し中のため外しています。

 

デカールは、30年前の代物で使う気にならないので、前作のタミヤ製52型丙から頂戴しました。

一応、第332海軍航空隊所属(昭和19年12月)鳴尾基地の機体にしています。

フチなしの日の丸もその機体に合わせています。

 

 

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1/48 F4F-4&F6F-3 その4

2018-10-07 19:05:28 | 1/48 F4F-4&F6F-3

ヘルキャットとワイルドキャットも進行中

結局、ヘルキャットのエンジンには点火プラグコードを付けてしまいました。カウリングの開口部が大変広く何もないエンジンが丸見えとなってしまうので。

ワイルドキャットと同様、ブルーとゴールドでアクセントをつけてみました。

 

キャノピーは、ちょうど零戦52型のやり直しと一緒に、縦線から塗っていきます

零戦のほうは縦線が終わり、横線の塗装に入っています。

胴体を貼り合わせると、

大雑把な作りですねぇ。

零戦52型と比べるとその大きさがわかります。

同じ1/48でこんなに違います。

こんなのに追いかけられた零戦の新人パイロットは怖かったでしょうね。

ワイルドキャットと比べると大きさにそれほど違いはありませんが、

無駄を削ぎ落した零戦の機体と比べると随分違うものです。

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1/48ハセガワ零戦52型 9

2018-10-06 20:52:52 | 1/48 零戦52型

三菱製初期生産機を除き、52型はカウリング上面の7.7mm機銃発射口の左側に「制時点標識」というプロペラとの同調装置を調整する際の目安の白線が記入されています。

このキットにはそんなもの当然デカールはありません。白線を適当に塗装で記入していましたが、ちょっと詳しい資料を見つけてしまったためにやり直すことにしました。

長さが500mm、発射口の左側(上面から見て)130mm~140mmだそうです。

1/48で表現すると約10.4mm

カウリングの塗装からやり直しとなりました。

アルコールとMr.フデピカリキッドで落として、軽くホワイトサフを吹いて、ホワイトを塗ってから、0.4mmのマスキングテープで白線部分をマスクします。

この後ブラックで塗って、これだけでも結構面倒です。

 

 

 

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1/48ハセガワ零戦52型 8

2018-10-05 10:38:26 | 1/48 零戦52型

零戦52型 完成に近づいてきました。

素組と言いながらやっぱり色々と手をかけてしまいます。

アンテナ支柱を真鍮の角棒から削りだして作っています。

元々一体モールドだったおかげでとっくの昔にどこかへ吹っ飛んでいました。

ピトー管も同じで、中途半端ならしきものが付いていましたので躊躇なく切断、真鍮パイプと真鍮線で作り直しています。

翼端灯と編隊灯はHASEGAWA TRYTOOLの曲面追従透明シート「クリアーブルーフィニッシュ」と「クリアーレッドフィニッシュ」を貼り付けてみました。

曲面追従シートと言うだけあってある程度伸びるのでちょっと引っ張り気味に貼り付けて、デザインカッターで余分なところを切り取れば出来上がり。簡単で見栄えが良いのでお勧めです。

主翼の20mm機関砲は銃口をピンバイスで開口しています。

 

 

 

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1/48ハセガワ零戦52型 7

2018-10-03 22:22:19 | 1/48 零戦52型

いよいよマスキングテープを剥がします。

まず下面から

若干はみ出しているところもありますが、良いんじゃないでしょうか。

続いて上面

歩行禁止の赤線がちょっと太いかもしれません。

0.7mmの細いマスキングテープをそのまま貼ったので。

やはり乾くと手間をかけた割には退色表現はよくわかりません。

 

 

 

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1/48ハセガワ零戦52型 6

2018-10-02 20:22:20 | 1/48 零戦52型

キャノピーがほぼ完成

若干はみ出していますがきれいに塗れました。

 

やる気が失せないうちに、機体の塗装をやっつけてしまいましょう。

前作と同様退色表現のために、下地に明度を上げた緑・・黄緑に近いのをザッと塗ってあります。

その上からパネルラインに沿って本来の濃緑色を軽く吹いていきます。

乾くとほとんど違いが判らなくなってきますのでちょっと目立つぐらいに塗り分けていきます。

・・・と書いておきながら、やはり目立たなくなってしまいました。

濃緑色はいつもの、71.007 OLIVE GREEN

 

 

 

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1/48ハセガワ零戦52型 5

2018-10-01 20:24:31 | 1/48 零戦52型

48時間置くつもりが1か月近く置いてしまいました。

並行して零戦52型

日の丸と歩行禁止の赤線にマスキングして、

裏面も一気に塗ってしまいます。

下面色は、いつもの71.046 PALE GREY BLUE 少し青味のかかった明るいグレーです。

 

毎回苦労するキャノピー、これが無ければ製作スピードはずっと速くなるし気楽につくれるのにと思いますが、例によって1回目は失敗です

折角探照堂のマスキングシートを使ったのに、押さえ方が足りなかったのでしょうか、見事に失敗。

考えを新たに、ある人の製作記で見かけた縦と横を別々に塗っていく、というのを採用。

エタノールで塗装を落としコンパウンドで磨いて、縦の枠から塗っていきます。

ちょっと失敗してやり直しのためマスキングテープを貼りなおしてますが、良い感じなのではないでしょうか。

交差する部分は若干塗膜が厚くなりますが見栄えはかなり良くなりました。

作業も直線が多いので楽です。

 

 

 

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1/48 F4F-4&F6F-3 その3

2018-10-01 00:45:54 | 1/48 F4F-4&F6F-3

コックピット・・・・一気に作ってしまった。

左がヘルキャット、右がワイルドキャット、昔の製品にしては結構細かくモールドされています。

シートベルトは、ファインモールドのWWⅡ米軍機用シートベルトセットから。

1943年以降の機体に使用していた・・・との記述があるので、正確にはワイルドキャットの初期の機体には違うのですが。

どちらも一応説明書の指示通りに塗ってみました。

気持ち程度に墨入れ、明るいグリーンでドライブラシなんぞをしていますが、よくわかりません。

計器盤のメーター類はシルバーで適当にそれらしく色を付けただけですが、何となくそれらしく見えるようで個人的には納得。

実はヘルキャットの胴体の幅はワイルドキャットより狭いのです。大柄なアメリカ人がこんな狭いコックピットに座って窮屈だったんだろうなと思います。

 

エンジンも部品数が少ないので簡単にできてしまいます。

左がヘルキャット。

実に簡単で1つのパーツで終わり。いつものプラグコードはどうしようか、悩みどころです。

カウリングが大きいので、寂しいエンジンが丸見えで目立つことでしょう。

右側のワイルドキャットのエンジンはパーツ数は少ないものの、よくできています。

ブルーとゴールドのアクセントが奇麗。

 

 

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